記憶の先
その声も
その笑顔も
その心も
わたしの心のおくのおく
いつからだろう
ぴったりとこの穴にはまるのが
あなたしかいなくなったのは
いつからだろう
あなたのためだけに
穴をあけるようになったのは
あの頃の通学路
桜を見上げる小学生
ふと花びらが舞う
その刹那
「切ない、ね。」
あの頃とおなじように
わたしの心のおくのおく
今日もあなたは
黒いランドセルを背負ってる
その声も
その笑顔も
その心も
あの頃とおなじように
記憶の先
勢いで書いたのでよくわかりませんね。
要するに、小学生の頃の淡い思い出です。
桜がすきなんです。