蛇足とぽこた

ルート5というグループを元にかいていますが
名前だけお借りしてます…
妄想ですので全てフィクションです。

※腐ってます。BLなので嫌な方は止めて下さい
※強い性的表現もあるので心して読んで下さい

登場人物

こまん…小さいけどリーダー一番年下
けったろ…ラップ担当の遅刻常習犯
みーちゃん…低音ボイスのななちゃん大好きイケメンか
ぽこた…28歳で会社を辞めて音楽活動に専念してるハゲ
蛇足…歌う18禁と言われてるエロボイスの持ち主

(ねぇ蛇足さん今夜久しぶりに遊びにいかない?)

〈あぁ…ごめん今日先約ある…〉

付き合って2年最近全然二人で会えていない…
蛇足さんに避けられてる感じがする…
『蛇足さん♪今夜どうする?』
あぁ…みーちゃんと約束してたのか…聞かなきゃ良かった…

〈んーいつもの所でいいかな…〉
いつもの所か…なんか嫌だなその言い方…

(じゃあ来週火曜日10分でいいから時間頂戴…絶対に。)

〈わかった…じゃあお先に…〉

そう言うと静かに部屋をでる蛇足さん…本当は追いかけて話たいけどみんなもいるし出来ない…
大人になると色々臆病になって行く…そしてごまかすために空元気を演じるんだ。


いよいよ火曜日…

(ねぇ蛇足さん…なんで最近あってくれないの?俺の事嫌いになった?)

〈………いや…そんな事はないけど…〉
歯切れの悪い言い方にイライラする
(けど…なんだよ!!もういいよ蛇足さんのバカ!!)
俺は逃げるように走り出した
それからはまともに蛇足さんとも話してない…

「ねぇぽこたぁ…明日夜一緒にのも♪」
けったろが久しぶりに誘ってくれた…
(いいねぇ…飲もうか)
気晴らし気晴らし♪



しばらく歩いていくの一つのビルにたどり着く…
そのビルの5階の小
さなバーに案内された

木で出来たおしゃれなドアをあけると
〈『「《ぽこたぁん誕生日おめでとう》」』〉

(えぇ?なに?どした?てかありがとう!!(笑))

《あのね蛇足さんが20代最後の誕生日だからみんなで盛大に祝ってやろうって計画立ててお店借りちゃったの(笑)》
イタズラが成功して嬉しそうなリーダーが言う
(蛇足さん…)
俺は嬉しくてみんなの前にも関わらず思わず抱きしめた…

「俺たちも頑張ったのに蛇足さんだけずるいよなぁ…」
『だよなぁ…ずるいずるい…』
(よし、みんなまとめておじさんの所に抱きつきなさい!!)

「『《え…それはちょっとやだ…》』」

誕生日なのにこのあつかい…酷くない?

(とりあえず各自のみたい…)
俺の誕生日なのに蛇足さんは勝手にお酒飲んでるし…
まぁ…照れ隠しだろうが…この言葉をきっかけにみんなそれぞれ楽しみ出す



《ぽこたんはいこれ…みんなから…》
プレゼント…だと?おじさんを泣かせる気かい?

中には時計と調味料一色が入っていた…やばい泣きそうだ…
(あり…がとう…泣きそうだよぉ…(´・ω・`))
笑いに変えた所でお酒投入…みんな酔い始める…


〈あとで俺の部屋こいよ…〉
耳元でささやかれる…この囁きは反則だ…




〈とりあえず部屋入れよ〉
蛇足さん怒ってらっしゃるー

(あ…あの…蛇足さん…)

〈まだいいから…ほら来いよ〉
ひっ!!恐いよぉ…

そう言うと蛇足さんはソファへとおれを座らせ二人分位あけて座る…
そして太ももに俺の頭をのせた…いわば膝枕(*´∀`)
優しさがこわい…

〈ねぇポコタ…幸せそうな顔してる所悪いんだけどさぁ…俺怒ってるんだけどわかるよね?〉
(はい…勝手に勘違いしてバカとか言ってごめんなさい…)

〈なにをどう勘違いしたの?〉
そういうと蛇足さんは俺の弱点である首を優しくなで始めた
(んんー。蛇足さんがっ…俺の事き…らいになったのかなっっって…あっ!!
若い人のっっっんっ!方がいいのかなって…あっ!!ごめんなさい…)

〈時々変な声聞こえたけど許そう。〉
意地悪そうな顔してる…でもこの顔が好きなんだよなぁ…
〈なんでおれが嫌いになったとかおもっちゃったのかなぁ?〉

(まだつづけるの?あつっ!)
〈当たり前♪ちょと今回はさすがに傷ついたから体に教え込ませる♪〉

あぁ…楽しそう…目がきらきらしてる…
(あっ!!そこはちょと…あっ!!)
指の刺激から口の刺激へとかわった。

〈で?なんで思ったのかな?〉
(だぁってぇ…あっんっ…だぁ…そくさん最近ッッ冷たかったから…。
それにっっっ!んっ!みーちゃんとばかり話してたから…)

ハァハァ…一端刺激が止み、俺は既に息を切らしていた
〈あぁあ、俺ってそんなに信用ないんだなぁ…〉
蛇足さんがわざとらしく言う

(そんな事なっっ…!!)
ないと言おうとしたら口を塞がれた…蛇足さんの舌がいやらしく絡み付く…
そのまま手だけが俺の弱い所を刺激してくる
(ん゛っっ!あっ!!)
手がなかなか首から下に行かなくて焦れったさを感じる
でもお願いしたくても口を塞がれてるから何も言えなくてもどかしさでいっぱいになる


(ン゛ん゛っっっっ!もうらめぇ…)
なんとか隙間から声を出すけれど…やはり蛇足さんはキスも刺激も止めてくれない

でも手が胸まで降りてきた…
〈いっとくけど今日は覚悟しといてね?〉
(今更?あああっ!んっ)
やっと話させてくれたと思ったらまた塞がれ口のなかで絡み付く…

手が首や胸をいったり来たりで優しい刺激を繰り返す
少しすると口の中に蛇足さんの指が入ってきたので優しくなめた。

その代わり手で刺激されていた所に蛇足さんの口の刺激が降ってくる

(あっ!!やっ!!!んっんっんっ、)

さっきよりも強く気持ちいい…
(らそくさん…もう欲しいよ…っっっ!)

〈だぁめ!…でもぽこた可愛い♪〉
俺は耐えられなくなり蛇足さんの固くなってるものをなれない手つきで触る…
〈んっ…ぽこた…そこキモチイイ…〉

(んっっ!)
蛇足さんの手が口から出され下へと伸びて俺が待っていた刺激をくれる

(あっ!!あっ!!…蛇足さんっっっなんか今日ヤバイ…)

いつもよりいじめられ感じやすくなってる体に強い刺激が繰り返される

(もっもうだめぇ…)
〈ぽこたごめん…俺も限界…いれるよ?〉
(んっ♪
あっあっんっ。)

いつもより意地悪な蛇足さんにいっぱいいじめられる
でもなんだか本当に幸せで二人で上り詰め俺は遂に意識を手放した。

蛇足とぽこた

(ん゛ーーー)
〈ぽこた?起きた?いじめすぎたねごめん…〉
(ん。…蛇足さん動けない…けどお水欲しい…)
〈わかった。待ってな…〉
そう言うと俺のあたまをポンポンとし、キッチンへと行った


〈はい。〉
(ありがとう…)
〈その…腰大丈夫?〉
(あれだけやってそれきいちゃいますか?)
蛇足さんが申し訳なさそうにしてる弱気な蛇足さんなんて珍しい。
よっぽど悪いと思ってるんだなぁ…

(お水ありがとう。もう少し寝たいな…ねぇ…一緒に今度はベッドで寝よう。)
〈あぁ…でも俺はもう少し落ち着いてからにする…〉

(大丈夫。蛇足さん俺が嫌がる事しないもん。)
〈こらこら…理性を保つのも大変なんだけどなぁ…〉

(てか歩けないからちょと肩貸して欲しいなぁ…とか)

〈くくっ!!そうだったな…ごめん…行こうか〉

なんだかんだで来てくれる蛇足さん。
今夜は抱き枕にしちゃお♪ちょと位困らせてやる。


∽fin∽

蛇足とぽこた

  • 小説
  • 掌編
  • 成人向け
  • 強い性的表現
更新日
登録日
2013-11-27

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