みったろ
基本2人が主役ですが他のメンバーも出てきます♪
BLなので苦手な方は読まないで下さい。
√5
このグループには名前の通り5人のメンバーがいます。
リーダーだけどちっちゃくて一番若いkoma'n以下こまんで。
次に若いのがラップ担当遅刻魔けったろ。
そして一番背が高くてイケメンなみーちゃん
そしてエロ王子で剥げてるけど実は真面目なぽこた。
最後が唄う18禁と言われてる蛇足さん。
最年長の自称永遠の33才。
こんなバラバラな5人で一つの歌を作っている。
このキャラそろそろ疲れたから普段に戻ります(笑)
「みーちゃんみーちゃん♪今日お泊まり行きたい♪」
いま思い付いたかのように言う
『いいけど急だね…どうせ気分だろうけど…』
「正解!!流石みーちゃん♪」
どうせ断らないのを知っている…みーちゃんは優しいから
《えーけったろばっかりずるいー》
「みったろの打合せもかねてるからいいの!!こまん邪魔しないで!!」
《…どうせ打合せあったから無理だったけどずるいなぁ》
『今度みんなで遊びにおいでよ…』
本当に優しいな…でも俺以外本当は誰も家に上げて欲しくない…
《わぁーぃo(^o^)oいくいく》
「じゃあ今日のレコ終わったら行こうね♪」
『わかったけったん最後だから待ってるよ』
みーちゃんへの気持ちは普通なら許されない気持ち…
このグループが結成された時からずっと好きだった…
高い背も切れ長の目も声も話方も…
もう知れば知るほど好きになっていった。
「みーちゃんちょっとお酒とつまみ買っていっていいかな?」
『あー俺も久しぶりに飲みたかった買お買お♪』
お酒でちょっとだけ勢いをつけたいんだ…
けどみーちゃんも飲みたいみたいで良かった♪
カチャ…ドアを開ければななちゃんが迎えてくれた。
みーちゃん家久しぶりだなぁ…ななちゃんもふもふ♪
「ななちゃん♪もふもふだねぇ…お迎え偉いねぇ」
『なぁなぁちゃん(*´ω`*)今日も可愛いねぇ…』
そういいながらななちゃんを抱き上げキスをする…
〈にゃぁー〉
ななちゃんはちょっと嫌みたいだけど(笑)
早速人狼の話しながらビールのふたを開ける。
『「かんぱーい!!………あ゛ーーーうまい!!』」
どうせ打合せなんてただの口実…いいんだもん(笑)
『けったんけったん…おれけったんになりたい』
…俺はおとなしく携帯を渡す…またTwitter乗っとるのかな
とか楽しみにしつつ後からフォローいれとかないと…
「ねぇみーちゃん…」
『なぁーに?』
そっとみーちゃんの手を握りながら言う
「俺…みーちゃんの事好きなんだ…」
『俺もけったろ好きーむふー♪』
「みーちゃんの好きは友達としてでしょ?俺の好きはね」
チュと キスをしてから
「こういう好きなの…ごめんね」
みーちゃんが固まっている…そりゃそうだ…
今までそんな素振り見せなかったもんな
友達ですらいられなくなる覚悟はしてたけどやっぱり辛い…
「ごめん…もう帰るね…もうこんな事しないから」
泣きそうになりそっと席をたつ…さよならみーちゃん
『まってけったろ…』
後ろから手を捕まれる…
期待ならさせないで欲しい…中途半端な優しさが逆に辛いから
『やっと…やっと言ってくれたね…まってたんだよ』
今度は俺が固る番だった…待ってたって何?
『けったろが俺の事好きなの知ってたの…ちょっと前から…
でもなんて言っていいかわからないしましてや男同士だし…
すぐに諦めると思ってた。
でも今まで通りを頑張ってやってくれるけったろを見てたら
いつの間にか俺も好きになってたんだ…』
みーちゃんの言葉を聞きながら俺は泣いてしまった…
「ウソ…だってみーちゃん女の娘好きじゃん…
そんな優しくしないでよ…」
チュ…とさっきよりも長めのキスをみーちゃんがしてきた
『これでも嘘とかいっちゃうの?悪いけど俺はこんな嘘とかつけないよ…』
おれは嬉しくてまた泣き出してしまった
『本当にけったんは泣き虫だなぁ…そこが可愛いんだけどね』
みーちゃんそっと手を引き俺をソファーへと連れていく…
『ねぇけったん…もっとキスしたいからそろそろ泣き止んでよ…
そういいながらも俺の額や瞼やほほにキスして自分の胸に埋めポンポンしてくれた
みーちゃん×けったろ
甘い夜…
みったろ
やっと泣き止んだ俺はみーちゃんの大きな手を握りながら隣に座る
『やっと泣き止んだね…』
「だって凄く嬉しくて…まさか伝わるとか思わなかったから」
『ねぇけったん続きしたいなぁって思うんだけど…ベッドいかない?』
「え?いいの?だってみーちゃん初めてでしょ?」
『それはけったんもでしょ?』
「そおだけど…」
『じゃあいいじゃん♪けったんの事俺でいっぱいにしたいもん♪』
天然炸裂させながらも俺はベッドにつれていかれ押したおされた
チュ…さっきよりも深いキスをされ頭がジンジンする…
みーちゃん…スキ…
『けったんエッチな顔してる…可愛い♪』
「なっ!!…あっ!!」
言い換えそうとしたら耳を噛まれた…
『耳弱いんだね…色々楽しめそう♪』
みーちゃんの唇が耳をもてあそぶ…やがて首から下へと徐々に焦れったさを含ませながら降りてくる。
その度に甘いこえをあげる俺。
そんななか右手がおれの胸に伸びてくる
「あっ…みーちゃんそこだめぇ…」
無駄だとわかってても言ってしまう
「あっ…あっっっ……」
激しくいじられ声が押さえられない…
『けったん気持ちいいの?もっと気持ち良くしてあげるね。』
そう言うとみーちゃんの唇が胸に優しく激しくなめてくる
「ああっっ…くっ…あっあっあっ…」
もう頭がおかしいでも気持ちよくてみーちゃんが触ってくれて嬉しくて少し涙ぐむ…
そしてみーちゃんの右手がおれの反応している所に伸びてくる…
今までにないくらいにキモチイイ…
もうどうにでもなれって思うのになかなか甘い刺激が意識を手放してくれなくて苦しいのにきもちよくて
「みーちゃん…もぅいいよ…」
この言葉がなにを意味するかみーちゃんもわかったみたいで身体をグッと近づける
初めてだったからかなり苦労もシタケドみーちゃんでいっぱいで幸せだった
みーちゃんがちょっと悪魔になってしまったが
俺はみーちゃんにしがみついているだけで精一杯だった
「もう動けない…みーちゃんのバカァ…」
『けったんが可愛いのがいけないと思うんだけど…』
色々言いたいけどそんな体力もない…
みーちゃんはそんな俺を気遣い水をくれた…
もう離れたくない…みーちゃん大好き…
『けったん…スキだよ…』
一瞬心の声が聞こえたのかとびっくりしたケド凄く幸せで手を握りながら一緒にななちゃんと眠りについた…
∽fin∽