璃羽・第3話

こんにちは!!
えと…漢字読めますか…??
読めないならコメントに書いてください!!
てか、読めてもコメント下さい＞＜；
みなさんの１行のコメントがアタシの力になります（笑）
更新お待たせしました!!
では…ごゆっくり。

PSグロい、キモいです。

――――――パァァァン。
威羅の打った鈍い銃声が鳴り響いたのと、夜狩が動いたのと同時だった。
「……遅いよ。」
夜狩は威羅の頬に１つ拳をあてた。夜狩の眼の横には銃弾が掠って出来た傷があり、そこから血が流れていた。
「強ぇーな、あんた。」
「まぁね。弱くてここに来てもなんもできないしね。」
そういう夜狩は微笑んでいた。　余裕の笑みだ。
威羅は口から血を吐き出した。息が荒くなっている。
「ハァ…ハァ…。」
威羅は意識が朦朧としながら銃を撃った。
銃弾は、油断していた夜狩の肩を抉った。
「やるじゃないか…威羅くん…。」
肩を押さえながら、夜狩が言った。
「殺られるままじゃいけねーんだよ。璃羽も頑張ってるしな。」
璃羽は『暗黒≒子供達』全員と闘っていた。
「威羅くん……璃羽ちゃんの事、好きなの??」
「んな訳ねーだろ!!俺らはただの幼馴染だ。だからそんな感情はねーし、第一璃羽に言ったって『へっ??』て顔されるだけ――――」「やっぱり好きなんだね。璃羽ちゃんのこと。」　「…ふざけんなよ!!さっさと殺ろうぜ。」
「うん。あとで威羅くんの恋バナ聞いてあげるよ。」　「よろしくな。」
ぶっきら棒に威羅は答えた。

「やっぱ、多すぎだ……。」
璃羽は呟いた。周りは『暗黒≒子供達』がいる。　
「もう限界かも…。」
もう一度呟いた瞬間……!!!!!!!!!!
「ウッ…!!」
璃羽の腹部に刃が刺さっていた。
刺した『暗黒≒子供達』の表情は変わらず、顔いっぱいに血を浴びていた。

「はぁ……はぁ……あんたらも弱いね…だってあんな変人に操られるなんて…。」
その言葉を理解した『暗黒≒子供達』はさらに深く刃を刺した。
「なんだと…なんて……思ったでしょ…??」
次の瞬間、璃羽は自分の腹部に刺さった刃を思い切り押し出した。　血が噴出す。
「ふぅ…ふぅ……あんたらはここで自滅する…いつか夜狩『あの人』から遊ばれなくなって、自分の生きる場所を失って叫びながら……」
璃羽は腹部を押さえながら言った。――――その時!!!!!
璃羽の頬に痛みが走る。左頬がザックリやられてるのだ。
「……諦めないね…やっぱりイヤなんだ………存在がなくなるのが。」
「…ウルサイ…我ガ身ハ夜狩サマノモノ…見ステラレル事ハ…ナイ…」
『暗黒≒子供達』の1人が言った。だが、その顔は恐れが溢れていた。
「期待してると…いいよ……。」
璃羽は笑みを浮かべた。

今回は璃羽と『暗黒≒子供達』、威羅くんと夜狩さんの奇妙な友情が完成してますね。
変な感じです。
まぁ、威羅くんと夜狩さんのKYなとこは似てるような……
2人「うるさい　威｛!!夜｛よ?」
「……すいません。」

ではでは!!