壊れた感情5

君が残したメッセージ
そのひとつひとつが
僕の胸を締め付ける

君の温もり

本当は淋しんだよ

君が残した
《既読》の
二文字が
僕の胸に
突き刺さってゆく

さっきまでの
楽しい会話も
今は冷めた
ケイタイが
ポツリとテーブルの上


本当は淋しんだよ

ケイタイ越しでも
構わないから
君の側に居たいと願う
僕は間違え?

壊れた感情5

壊れた感情5

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-11-07

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