宇宙に願いを
私は神様は信じない
神様なんて人間が勝手に作り上げた‘モノ‘じゃないか
人は人を愛し、愛され生きていく
神様は誰も愛しちゃいないでしょ
①
今日も星が綺麗だ
無限に広がる宇宙は偉大だ
人間なんて足元にも及ばない
人間の考えなんてまるっきり無視して広がり続ける
宇宙の中のちっちゃな星の地球に生まれた人間
その中で愛し愛され、憎み憎まれ
いろんな感情が飛び交ってる
勝手に文明を作り繁栄してった人間
なんて滑稽なんだろう
人間は時々生きる意味や理由を問うことがある
そんなものは用意されていないのに
自分で見つけてこそのものだ
問うことこそがすでに滑稽であるのに
そんなこととは微塵も思わずにただただ問う
滑稽だ
宇宙に願いを