ゲイム
・生足フェチ
・ソフトSM位の暴力性
・拘束
にご理解戴けない方にはオススメできません
基本ゲーム『王様と奴隷』
『遊戯室』の柱時計が午後九時半を告げた・・・タイムリミットまであと三十分・・・
「どう・・・しようか・・・」
俺の言葉は虚空に吸い込まれた・・・
突然始まった「生き残りゲーム」、どこの誰が何の目的で俺と二十人の女の子を洋館に閉じ込めたのか分からない
・この洋館において「おうさま」は絶対である、「おうさま」は「かみさま」の命令を聞かなければならない
・「おうさま」は毎日「どれい」を使った「げいむ」をしなくてはならない、開始時刻は午後十時と定める
・「げいむ」の参加者は二名、これは「どれい」の話し合いでのみ決められる
・「るうる」はその都度「かみさま」によって加えられる
・「おうさま」は七日に一度「いけにえ」を「かみさま」に一人以上捧げなければならない
・捧げた数の「どれい」は翌日補充される
そう・・・これは俺にとっては甘美な「選択ゲーム」でもあった
ゲームが始まる・・・
げいむ①「服従ゲーム」
「げいむ」が行われるのは「遊戯室」の隣の小部屋「実験室」
「あの・・・」
先に部屋に入っていた俺に二人組の女の子が話しかけた
「あ・・・」
ぎこちなさが部屋を支配していた
「は・・・はじめまして・・・ていうのも変なもんか・・・」
「いえ・・・あの・・・お名前は・・・」
「え?あ・・・雄二・・・」
「私が優子で向こうが敦子です・・・」
優子に紹介されて敦子は会釈をした
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