冬支度
冬支度
冬支度
日に日に増していく寒さに耐えかね、一気に冬支度を済ませた。
こたつを出し、服を冬物に入れ替えた。どっと疲れるものである。
何気に出ていた扇風機もきれいにして仕舞い、加湿機能付きの空気清浄器を動かす準備も行った。
職場には肩からすっぽり覆える薄手のひざ掛けを常備している。山の冬は冷え込むであろう。
今年の冬も冷え込みが厳しくなるようだ。寒がりの私には堪える。
夏物をしまうのは比較的に楽である。夏物はたいてい家で洗える。そんなにかさばるほど量もない。
問題はこの冬物をしまう時だ。家で洗えないものがたくさん出てくるためクリーニングに出さなければならず、さらに量がかさばるため衣類圧縮袋もそこまで効果を大発揮! とまではしてくれない。出したはいいが、しまうのが憂鬱、それが冬物なのである。
でもこれがないとやり過ごすことのできない冬。冬のない常夏の国に憧れたころもあったが、それはそれでまたいろいろと大変そうであることに気が付いた。
さて、今年の初鍋はいつになるだろうか。
冬支度