人魚姫

生まれて初めて恋をした。ただそれだけなのに私の恋は辛く、苦い。だって私は普通の女の子でないのだから。

空から降って来た王子様
(一目惚れでした)
これが私の
“初恋”

でも、私は人魚
どんなに彼に恋い焦がれていても
私のココロは彼には分からない

たとえどんなに彼を想っても
私の声は届かない

彼に捧ぐ愛の唄
決して、口に出してはいけない禁句の言葉
永遠に消える事のないこの想い
決して実らないと分かっていても
届かないと分かっていても
私は、泡となるその日まで
唄い続けるの…。

人魚姫

人魚姫

  • 韻文詩
  • 掌編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-10-04

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