あなたが思うほど強くないよ。

あなたはいつもまた言うっていうけどいっつもそのまたはこない。

気がついたら1ヶ月たってたりする。

その1ヶ月。笑顔で待っていられるほど。私は強くないよ?。


あなたは小さなことでよく怒る。

私はそのときいっつも笑顔で絶えてるけど。

私そんなに強くないから。


あなたは私以外の女の子と笑顔でよく話す。

でも私が話しかけると少し困った顔をするよね。

それを気にしないなんて無理。私はそんなに強くない。


あなたは私の好きを軽くかわすけど。

私はそれを笑って冗談だよって言うけれど。

本当は事実。それを本当だと言い切れるほど私は強くなかった。


毎日あなたの知らないところで泣いて。

苦しんで悩むけれど答えは見つからない。

私はあなたの前で素直に泣けるほど強くなかった。

あなたの冗談は私の痛みで。

あなたの笑顔は私の幸せ。

あなたの涙は私の疑問。

あなたの怒りは私の悲しみ。

あなたの好きは私が1番聞きたい言葉。


私はあなたが思ってるほど強くない。

強くないし本当は泣き虫で駄目駄目だ。

でもこの気持ちだけは誰にも負けない。あなたを好きだって気持ち。

あなたが思うほど強くないよ。

あなたが思うほど強くないよ。

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-10-03

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