ありふれた太陽

ありふれた太陽

桐灰悠

高く 遠く
眩く 強く
影を生む光
強すぎる光
身を焦がす光

君や君の光が強すぎるから
僕は影へ隠れるのさ
照らされるのは怖いから
下を向いて歩くのさ

影から見る君や君は
もっと遠くへ行ってしまう気がするよ
下を向いて歩いていると
よく人にぶつかってしまうね

地べたを這う人を見捨てて摘まんで
この道を進んでいくのさ
君や君に影から追い付くために
今日も僕は生きているんだ

ありふれた太陽と共に

ありふれた太陽

眩しくて、眩しくて。消えてしまいそうで。

ありがとうございました。

ありふれた太陽

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-09-25

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