i am

これある時期の私の状態です。
結構脳内壊滅的な子が出てきますよ

空の色が変わった。

青く無い空は、人に何を思わせるのだろう

感情が消えている気がする。 ただの思い違いならいいだろうけど、、、
自分が消えるみたいで怖い気もする。楽しかったり、悲しかったり。感情が上下しない。
ふつうなのだろか わからない
公園には自分以外いない。なにも動かない。
野良猫もいないし、散歩の犬もとおりかかってこない。
  一人だ。
怖い 私の感情は今はそれだけ。
なぜ?
自分がわからない。  怖い 怖いよ
心が暴走しているのだろうか。         
人間に「感情」なんて無ければよかったのに  いつからか思うようになった。
心と体が 「死」 を求めている。
不思議だ、人間は本能では生きようとするのに。
私って一体なんだろう 本当は人間じゃないのかも、その方がましかもしれない。
自分のコトなんてわかんないし、死にたがってる。
狂ってるのかも。
おもしろいなぁ

公園から一人の少女が少し笑いながら出て行った。

i am

i am

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2011-08-31

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted