ハレとケ
ハレとケ
ハレとケ
八年ぶりの開催、「水曜どうでしょう祭りunite2013」、すごく参加したかったのですがどうにもこうにもいかず、中継を眺めているだけでした。
前回の2005年の祭りの際には水曜どうでしょうの存在すら知らず、その面白さもわからなかったため、行くも行かないもなかったのですが、ここ数年で強烈にはまってしまい、次回があれば絶対参加すると決めていたのですが、やはりどうにもこうにもならない事情は存在しますね。
当たり前のように参加できていた祭り(正式には祭りとは言わないが、周囲の人間は祭り騒ぎ)にも、参加できなくなってからのほうが参加意欲が高まったりするものですね。 そこに割って入るのが大人の事情。お金やら、時間やら、仕事やら……
「ハレ」と「ケ」という日本に伝わる祭りと日常の考え方というものを現代社会で学んだような気がしなくもないのですが、あいまいな知識です……調べても、概念的なもので、概念的知識が苦手な私にはピンときません。
とはいえ、祭りが終わった後の寂しさ、その残りを引きずる感じは昔から。前回「白い風」で結成された応援団も何度となく集まってはお好み焼き屋で打ち上げをし、大学生になって役員として参加した大会の終了後は余韻に浸りながら撤収ということをあちこちで行ってきました。
「ケ」と「ハレ」を融合させることができるようになったユーストリーム中継、世の中は便利になったなあ。
ハレとケ