長編官能小説人妻デリヘル志願(人妻不倫露出調教)

長編官能小説人妻デリヘル志願(人妻不倫露出調教)

あらすじ
 旦那に頼んでチアリーディングのビデオを撮影してもらったのはいいけど。チアガールの由香利ちゃんの恋と、人妻有紀の不倫の行方。露出調教の結末は飛んでもない事に。

登場人物

有紀

 人妻。結婚してからは暇で退屈な毎日に飽き飽きして、刺激が欲しくて我慢できない。不倫したくても相手がいないのが悩みの種。

有紀の旦那

 東大出身のシステムエンジニア。几帳面で真面目だけど根はオタク。本当はセーラー服女装が大好きらしい。

長崎君

 旦那の後輩で、囲碁ソフト「東大光速囲碁」の作者。囲碁の中浦二段にプロポーズするが適当にあしらわれる。旦那とは男同士だけど危ない関係らしい。

芳恵さん

 有紀の先輩で希美女子大の出身。いろいろと有紀の相談に乗ってくれるのはいいけど耳年増。的はずれな事ばかり言うので頼りにならない。

由香利さん

 東大心理学科二年。チアリーダーのトップパーソン。応援部の男の子達に絡まれていた所を長崎君に助けられて、長崎君に心を奪われる。 痴漢に遭えば長崎君に助けて貰えると思って痴漢プレーにはまっちゃう。

中浦二段

 囲碁の女流棋士。長崎君にプロポーズされて東大高速囲碁に負けたら結婚すると約束する。本当は長崎君と結婚する気など全然無いのに随分な話し。

中田名人

 囲碁の名人戦の前夜に旅館の温泉で中浦二段に生フェラしてもらったおかげで名人位を獲得。名人に成ったら中浦二段と結婚する約束だったらしい。テレビ番組の企画で長崎君の「東大光速囲碁」と対局する事になる。

旦那の叔父

 旦那との夫婦生活の悩みをいろいろ相談している内に、有紀とは不倫関係に。娘婿がランジェリーパブを経営していて、有紀にもそのランジェリーパブで働けと誘われる。本当は有紀をデリヘルでバイトさせたらしい。

邦夫さん

 有紀の近所でパソコン教室をやってる。ビデオチャットで人妻を引っかけては温泉旅行に誘って露出調教をして遊んでる飛んでもない男だ。

涙のチアガール

あらすじ
 旦那と一緒に東大の五月祭りに出かけた。チアリーディングの公演をビデオ撮影した後、囲碁部で後輩の長崎君と女流棋士の中浦二段との対局を見る。こともあろうに長崎君は対局後の合コンで中浦二段にプロポーズ。帰り道の駅前で長崎君がチアリーダーの由香利さんを助けるのを目撃。

 春先のお花見も過ぎた頃に大学の時の先輩の芳恵さんから電話がかかってきて「今年の五月祭に旦那さん連れて遊びに来る予定あるかしら」と聞かれた。
 旦那は東大の出身だけど卒業してからは五月祭にはあまり行ったことはない。
 私も東大の近くの希美女子大に通っていて、五月祭の後の合コンで旦那と知り合って結婚したので五月祭と聞くと懐かしい思い出がいろいろある。
 今頃なんで五月祭の話しがでるのかと思ってきいてると、チアリーディングクラブのラブファイターズの公演のビデオを旦那に撮って欲しいというお願いだった。
 夕食のあと旦那に頼んでみると機嫌良く引き受けてくれたのでほっとした。
 五月祭の当日に東大の赤門前で、芳恵さんと待ち合わせをした。
 芳恵さんに案内されて大学の構内を進むと、学生達が大勢模擬店の準備をして忙しそうにしている。
 バンド演奏の角を曲がって、安田講堂の横にある土手に行くと、ここがチアリーディングの会場らしくて大きな立て看板が見えた。
 チアリーディングの公演まではまだ時間があるらしく、最初は旦那の周りに数人しか人がいなかった。
 だが予定時間が近づくにつれて、どんどんと人が増え始め旦那の周りは一杯の人だかりになり、土手の斜面も座る場所がなくなってきた。
 急にスピーカーから大きな声で「今日はチアリーディングチームラブファイターズの公演に集まってい頂いて皆様どうもありがとうございます」と司会の女の子が聞こえてきた。
 どうやら公演がやっと始まるらしい。
 旦那は慌ててビデオのスイッチを入れたみたいだが、最初の出だしは撮り損ねた様子。
 司会の女の子の挨拶が終わると、おそろいの真っ赤なチアリーディングを着た女の子達が一斉に飛び出してきて、土手に並んだ観客の前に並んだ。
 旦那もすぐに真面目な顔で撮影に専念して、こんなに熱心な顔は家では見せたこともない。
 そろって足を振り上げたりすると、下のアンダースコートが丸見えだけど女の子達は全然気にもしないで平気な顔。
 三曲ほど女の子達のダンスが済むと、女の子達が素早く、正面に集まると肩の上に別の女の子が乗って立ち上がった。
 肩の上で立ち上がった女の子二人が両手を上げてポーズをとると、会場から拍手がわいた。
 拍手が止む前にもう一人小柄な女の子が下から持ち上げられて二人の膝の上に乗ると、三段のピラミッドが出来た。
 一番上に乗った女の子が手を離して、両手を振ると危なくてとても見ていられない。
 拍手がまた一段と大きく会場に響いてすぐには鳴りやまない。
 ピラミッドの一番上の女の子が今度は片足を上げてポーズを取ると、会場はまた拍手が上がって盛り上がった。
 だが女の子が足を戻そうとしたとき、バランスが崩れて後ろに倒れ込んだ。
 危ないと思った時はもう、身体が半分宙に浮いて後ろに倒れかかって大きく傾いた。
 そのまま背中が後ろに回転して、頭から真っ逆さまに後ろに落ちていくのを見て会場に悲鳴が上がった。
 だが地面に落ちる瞬間に女の子はくるりと宙返りをして、下で待ち構えていた女の子達の組んだ手の上に足から降りると、その次の瞬間に女の子達が今度は思い切り上に手を跳ね上げた。
 すると落ちてきた女の子はもう一度宙に舞い上がると一番真上で両足を大きく拡げ、もう一度後ろに宙返りをして降りてきた。
 あまりの大業に会場は呆気にとられてすぐには声もでなかった。
 旦那もいったい何があったのか訳が分からなくて、唖然としてビデオカメラのファインダーから目を離して、青ざめた顔で目の前の光景を確かめていた。
 女の子達が何事もなかった用に踊りを続けるのを見て、旦那も今のはチアリーディングの演技だったのに気が付いた様子。
 他の観客達もバランスを崩して後ろに落ちたのではなかったのだと判って安心した様子だが、驚いてはらはらさせられたのでとても楽しんで見ている雰囲気ではない。
 なんとか演技も終わって最後に、マイクの挨拶のあと女の子が手を振って観客に挨拶をして旦那も撮影を終えた。
 芳恵さんの話しでは、さっきピラミッドの一番上から宙返りで降りてきた女の子は、心理学科の二年生の由香利さんで、高校の時は新体操をやっていたとか。
 チアリーディングの撮影も終えて、一通り機材をバッグにしまい終わると旦那が「見ていきたい所があるから、ちょっと寄って行こう」と言いだした。
 階段をあがって広い教室に入ると、超満員でちょうど囲碁の対局の最中。
 畳を敷いた即席の対局場には、スーツ姿の女の子が座ってるのが見えた。
 旦那が小声で女流のアイドル棋士で有名な中浦二段だと教えてくれた。
 中浦二段対局の相手は東大生らしい男の子で、横のパソコンの画面を見ながらマウスを動かしてる。
 男の子が使ってるのは東大光速囲碁という名前のソフトで、旦那の後輩の長崎君が作ったソフトだと旦那がまた教えてくれた。
 パソコンを動かして中浦二段と対局してるのはその長崎君らしい。
 東大光速囲碁は、去年の全日本コンピュータ囲碁大会で二位に入り、今年こそは優勝を目指してるんだと旦那は得意げ。
 教室の中央では二人の学生が、手作りの巨大な碁盤を前にマグネットの碁石を使いながら解説をしている。
 私が見ていてもいったいどっちが勝ってるのか全然分からなかったけど、解説の学生の話では「コンピュータの指す手はてともプロに勝てるような手ではありませんね」とさんざんな言われ方。
 中浦二段も最初は適当に手を抜いて打っていたらしく、次第に中浦二段が負けそうになってきたらしい。
 旦那はこれは大変な事になるかもと、手を握りしめて固唾を飲んだ。
 たとえ公開対局でも囲碁のソフトがプロに勝ったりしたら大変な事らしい。
 中浦二段はこれはまずいと思ったのか表情が変わって真剣に気持ちを集中させてきたのが見ていて判った。
 中浦二段が厳しい手つきで取り上げた碁石を碁盤に打ちつける音が教室に響いた。
「これは凄い手ですね」と解説の男の子がびっくりした声を出した。
 中浦二段は本気が本気で打ち始めたらしく、手が数手進んだだけですぐ逆転してしまった。
 最後には中浦二段が大勝して終わったあと司会の学生のインタビューに答えて「東大光速囲碁がなかなか強いんでびっくりしました」と答えていた。
 しかし実際の所は「所詮コンピューターはこの程度」と思っているのが顔に出て、長崎君はひどくがっかりした様子だった。
 対局が済むと五月祭も終了する時刻になったらしく、後かたづけの後にはこれから合コンだとかとで教室にビールが運ばれてきた。
 囲碁部の部長が乾杯の音頭を取るとお待ちかねの打ち上げの合コンが始まった。
 合コンとは言っても女性は私と中浦二段とあと女の子が数人だけで、あとは囲碁部の男の子達ばかりだ。
 乾杯がすめば中浦二段はすぐに帰るとばかり思っていたけど、中浦二段はほかの東大生の女の子と話し込んでいる様子。
 旦那も普段はあまりお酒は飲まないようにはしているけど、久しぶりに大学時代に戻った気分ですっかり良い調子。
 私も無理矢理ビールを飲まされて気分が悪くなってしまった。
 仕方なく私は教室を抜け出して廊下に出た。
 すぐ隣に控え室らしい小さな部屋を見つけて、長椅子に横になってしばらく休むことにした。
 もうすこし休んだら先に帰らせてもらおうと思って寝ていると、誰かが入ってくる物音がした。
 顔を上げると一人は長崎君でその後ろから女流の中浦二段が一緒に入ってきた。
 二人は私には気が付かない様子で部屋の奧まで進みと長崎君が中浦二段にいきなり「僕と結婚して下さい」と言い出した。
 中浦二段もいきなりのプロポーズに面食らった様子ですぐには返事の言葉が出ない。
 中浦二段は少し間を置いてから「そうねえ、あなたの作った囲碁ソフトが私に勝てるようになったら結婚してあげていいわ」とまた訳の分からない事をいいだした。
 長崎君はそれを聞いて「ほ、本当ですか」と空に舞い上がったような口調。
「来年の5月祭までには必ず負かすソフトを作ります、そうしたら結婚してくれますね」と長崎君が必死で迫ると「そのときは考えてあげてもいいわ、約束してあげる」と心にもない口調で中浦二段が答えた。
 今度は長崎君の方がすぐには次の言葉がでないで立ち尽くしたまま。
 中浦二段は軽く会釈をしてすぐに足早に部屋から出て行ってしまった。
 長崎君も慌てて「駅まで送ります」と言って中浦二段の後を追いかけた。
 二人が部屋から出て行った後、気分が少しよくなってから教室に戻って見ると、お酒に酔った男の子達は相変わらずの大騒ぎをしている。
 旦那はまだこのあと二次会に出るとか言うので、私は先に帰ることにして地下鉄の駅まで急いだ。
 大学の構内はもう薄暗くなっていたが、まだ男の子達や女の子達が大勢あちこちに固まっていた。
 大勢の学生の間に交ざってしばらく歩いて駅に通じる細い道へ入ると地下鉄の駅前では切符を買う行列ができている。
 ちょうど喫茶店の前で中学生くらいの女の子が男の子達に囲まれていた。
 女の子は必死で帰らせて下さいと泣き出しそうな顔をしていたが、男の子達はこれから盛り上がるところだからと言いって逃がさない。
 通りがかった学生達は、道を避けて横を通り過ぎるだけで誰も助けようともしない。
「お前らなにやってるんだ、由香利さんいやがってるだろう」と私のすぐ後ろから突然大きな声がした。
 振り返って見ると大声を出したのはさっき中浦二段にプロポーズしてた長崎君だ。
 よくよく見ると小柄な女の子はさっきチアリーディングで宙に舞った由香利さんで、男の子達は応援団の男の子達らしい。
「放してやれよ、由香利さんいやがってるだろう」ともう一度長崎君が必死に怒鳴りつけると応援団の男の子達は諦めて、喫茶店の中に引き上げて行った。
 由香利さんは「ありがとうございました」と長崎君に礼を言ってすぐそのまま地下鉄の改札口に走り込んだ。
 由香利さんの後から、私も切符を買って駅のホームに降りた。
 ちょうど地下鉄が一台発車したばかりで由香利さんはもうホームには見当たらない。
 私も次に入って来た地下鉄に乗り込もうとしたが、どうゆう訳か飛んでもなく混んでる。
 仕方なく身体を押し込んで地下鉄が動き出すと、私はすぐにまずいことをしたと気が付いた。
 痴漢だ。
 後ろからお尻を触りながら、スカートをめくり上げてくる。
 混んだ地下鉄の車内ではとても大声なんか出せない。
 我慢するしかないと思って黙っていると、スカートの下から手が届いてきた。
 これは不味いことになりそうだと、急に足が震えてきた。
 うっかりしてたら何をされるのか判ったものではない。
 痴漢の指先がパンティの縁をさぐるように動き始めた。
 指先がパンティーの裾から直に肌に触れると奧までしっかり届いてきた。
 腰が膝から震え出すと、とても立っていられなくてしゃがみ込みそうになった。
 もうどうにでもしてと思った途端、急に地下鉄が止まった。
 乗り換えの駅で乗客が一斉に地下鉄から降りだして私もホームに押し出された。
 もう一度地下鉄に乗り直すと、車両の中はもうすっかりがら空きでさっきの痴漢の姿は何処にもない。
 ちょっとがっかりした気分で窓の外を見ていると、反対側のドアの様子が窓ガラスに映って見えた。
 だがどうも様子が変。
 よくよく見るとドアの端に追いつめられているのはまだ中学生らしい女の子。
 顔が引きつって今にも泣き出しそう。
 すぐ両脇から男達が身体を押しつけて隠しながら、痴漢をしているのに間違いない。
 私は女の子の顔を見て、さっき長崎君に助けられた由香利さんだと気が付いた。
 痴漢はさらに大胆になって由香利さんのスカートをめくり上げている。
 由香利さんはしゃがみ込みそうになるのを無理矢理立たせられてもう泣き出してる。
 私は急に自分が同じ目にあったらどんなに凄いだろうと思って膝が震えてきた。
 急に電車が止まって目の前でドアが開くと、私は降りる駅に着いたのに気が付いた。
 このあと痴漢に遭っている由香利さんがどうなるのか気にはなったけど、電車を降りない訳にはいかない。
 開いたドアから足をホームに踏み出すと、膝が小刻みに震えた。
 さっきの由香利さんの替わりに、自分が痴漢にあってそのまま終点の駅まで連れて行かれたらどんなに凄いだろうという思いが頭をよぎった。
 後ろでドアがしまると電車はすぐに動き出して、もう痴漢に遭うチャンスは消えてしまった。
 地下鉄の階段を上がって、出口を曲がるともう夜遅くて道を通る人も少ない。
 ようやく5分ほど歩いてもう少しでマンションに着く少し手前の小さな公園に着いた。
 公園の中を通ると近道なので私はいつものように公園の噴水を通り過ぎた。
 暗い街灯の中ですぐ横のベンチに二人で抱き合ってる影が見えた。
 そういえばこの公園夜中はカップルが来てエッチな事をしてると近所の奥さんが言ってた。
 いきなり私のすぐ後ろで女性のうめき声が聞こえた。
 振り返って見るとベンチに座った女性の股を男の手が大きく拡げて、太股の内側を撫で回してる。
 短いスカートはたくし上げられて腰に絡んでるだけでパンティが丸見え。
 公園の薄暗がりの中でも、白い太股がはっきりと目に焼き付いた。
 私はもうとても見て居られなくて、慌てて噴水の前を小走りに駆け抜けた。
 丁度公園の出口の横のトイレ前を通りかかると、すぐ横のベンチの裏の木陰に男が立ってる。
 男が一人でそんな場所にたってるのは変だを思ってよくよく見ると、女が膝をついて立ってる男の腰の前に顔を埋めてる。
 女の子の頭が前後に揺れながら、ほっぺたが大きく膨らむのがはっきり見えた。
 頭を後ろに引き寄せると、舌先が先端に絡みつきその次の瞬間には喉の奥まで飲み込んだ。
 男が腰を押し出すように動かすのに合わせて、女がすっぽりと口をすぼめてる。
 私は急に体中が熱くなってもう我慢できなくなった。
 目の前のトイレに駆け込むと女子トイレの個室にはいり、自分でスカートをめくり上げて感じる所を押さえつけた。
 ついさっき電車で痴漢にさわられた感触がお尻によみがえってきた。
 もう一方の手で胸をきつく握りしめると、私は必死で指を押し回した。
 身体が一気に熱くなって頭の仲が真っ白になった時、急にドアの外で人の声が聞こえた。
 呟くような小声で何を言ってるのかは判らないが、男の声には間違いない。
 私はきっと痴漢に後をつけられたんだと気が付いた。
 トイレの中に追いつめられたらもう痴漢に何をされるか判らない。
 頭を押さえつけられて口でやらされるかも知れない。
 急に背筋が寒くなり、身体が震え出して立って居られなくなった。
 今すぐドアを開けて男が入ってくると思ったが、そのまましばらく待ってもなにも起きない。
 男の声がかすかに聞こえてくるが、トイレのドアの外ではなくトイレの裏から聞こえてくるらしい。
 よくよく耳を澄ませて確かめると「おい、もっと舌を使うんだ」と小さい声がかすかに聞こえてきた。
「奧まで入れて、そんで舌を使うんだ」と男が言ってるみたいに聞こえる。
 どうもさっきフェラチオをやらせていた男が相手の女に声を掛けてやり方をあれこれ指示しているらしい。
 話しの様子ではテレクラで知り合った女を男が公園まで呼び出したみたいな感じ。
 そういえば今朝郵便受けにテレクラのビラが入ってた。
 あのビラを見て実際にテレクラに電話する女性もいるというにはびっくりした。
 私はそっとトイレのドアを開けてみたが、トイレの中には誰もいない。
 私はフェラチオをしているカップルに気づかれないようにこっそりと公園を出た。
 マンションの前まで急いで歩くと、階段を上がり玄関を開けて台所まで一気に駆け出して水道の水を一杯飲むとやっと気分が楽になった。
 少し休んでから風呂に入ると次第に気分が落ち着いてきた。
 お湯に浸かっている間も、さっき見たフェラチオの場面が目から離れない。
 だいたい私はフェラチオなんかしたことはない。
 旦那からフェラチオを求められたことなんかないし、やれと言われたって絶対断る。
 だけど女なんだから、やっぱり一度くらいはフェラチオくらいやってみたい。
 無理矢理フェラチオしろと男に迫られた経験なんて女なら一度くらいあってもいいはずなんだ。
 そうなったら私だってフェラチオくらいできるはず。
 だけどどうやればいいんだろうか。
 口の中に一杯に押し込まれるのを想像してみたけどそのあとどうするんだろう。
 そうよきっと舌を使うんだは、舌先でなんとかするのよとは思ってみたけど、どう使うのかは判らない。
 やっぱり男に教わるしか無いのよね。
 さっきの女も、男にやりかた教わってたみたいだし。
 だけど旦那に教わるわけにもいかないと思うとがっかりした気分になるだけ。
 毛布を被って目を閉じると、さっき見た電車の中で痴漢にあっていた由香利さんの姿が目に焼き付いて離れない。
 スカートをめくり上げられて泣き出している顔は普通に女の子が見せる顔じゃない。
 私も痴漢にあってあんな顔をさせられたいと急に身体の奧から沸き上がってくる欲望が止まらなくなった。
 私は指を一番感じる所に押し当てると、地下鉄で痴漢にあってる自分を想像した。
 押し回しながら指先を強く押し当てると、泉がわき上がるように快感が体中に広がった。
 私はもう止められなくなって、痴漢に追いかけられてトイレに連れ込まれるのを想像した。
 口の中に一杯に押し込まれて息が出来ないくらい苦しくて、後ろからも思い切り奧に届くまで繰り返し突き上げられる。
 想像しただけで、体中が震えて止まらない。
 もうとても我慢できない。
 ベッドの中で足をいっぱいに開いて膝を立て、腰を上にかかげて上下に揺すった。
 朝方になってパジャマ姿のまま部屋を出て玄関を確かめてみると、居間のソファーで旦那が昨日の服装のまま身体を丸めて寝ていた。
 夜中にタクシーで帰ってきたらしい。
「ちょっと」と私が声を掛けると旦那は自分が何処に寝ているのか気が付いた様子。
 私は「昨日の夜はおそかったじゃない」とちらっと嫌味を言ってみた。
 旦那は急に身体を起こすと「ビデオの編集急がないと」と言いだしてパソコンの部屋に行ってしまった。
 私は旦那にコーヒーを持っていったついでに、昨日の長崎君の事が気になって「それで長崎君はどうだったの」と聞いてみたけど「たしか、あいつは用事があるとかで先に帰ったはずだったけどな」とあまりはっきりしない返事。
 旦那は長崎君が中浦二段にプロポーズしたのは知らないらしい。
 昨日の中浦二段の返事が気になって私は「プロに勝てる囲碁のソフトって作れるの」と旦那に聞いてみた。
「そうだな、まあ百年かかっても勝てるソフトはできないだろうな」と言う返事なので私は長崎君がかわいそうに思えてきた。
 絶対出来るはずがないと分かっていて中浦二段があんな約束をしたのは断る口実とは言えずるい女だとちょっと腹がたって来た。

ビデオチャットの女

あらすじ
 旦那が人工衛星を使った航空管制システムに配置換えになると、長崎君が毎晩のように家に来て仕事を手伝うようになった。東大光速囲碁のアルゴリズムが航空管制システムでも使えるらしい。だけど本当は夜中に人妻ビデオチャットで遊んでるに決まってる。

 一週間もしてようやくビデオ編集の作業が終わったらしくて、日曜日に芳恵さんがビデオを見に遊びに来ることになった。
 当日の午後玄関のチャイムがなると、芳恵さんが手土産のケーキの箱をもって訪ねてきた。
 私がコーヒーの支度をしていると、もう旦那はすぐにテレビのスイッチをいれた。
 さっそく出来上がったDVDをデッキに入れて画面が映ると綺麗にタイトルが出て、くるくると回りながら画面が変わった。
 芳恵さんは「すごい、まるでプロが作ったみたいね」と思わずコーヒーをこぼしそうになりながら感動していた。
 旦那はすっかり上機嫌で、ビデオだったらいつでも撮ってあげると芳恵さんに約束していた。
 翌日の朝、旦那が会社に出かけた後芳恵さんから電話がかかってきて「ねえ、旦那さんだけどね、他に趣味とかないの」
「ビデオに夢中になるのはいいんだけど、仕事の方はどうなのよ、ビデオの編集やってる時間があるなんて、仕事はどうしてるの」とちょっと心配そうに言ってくれた。
 大学の時旦那は物理学科だったので西浦電気に就職しときも、研究所かなにかに配属されるとばかり思って居たようだが、実際に配属されたのは「ソリューション事業部」というコンピュータの部署だ。
「内の旦那パソコンは得意なんだけど、コンピュータの仕事は好きじゃないみたいなの」と私が答えると「なまじっか、パソコンが使えたりしたから、コンピュータの部署に配属されちゃったんでしょう、パソコンなんか出来なかったらよかったのにね」とまた芳恵さんに言われた。
 私は旦那の仕事の事はよく知らないので何と答えていいのか判らなかった。
 私はこのあいだの地下鉄の痴漢の事が気になって芳恵さんならなにか知ってるかもしれないと思い「ねえ、前からあの地下鉄痴漢多かったなんて話しあったかしら」と遠回しに聞いてみた。
「あ、あの地下鉄ね、最近痴漢すごいのよ、ほら乗り換えできたでしょう」
「インターネットの掲示板になんか、痴漢に遭った女の子の隠し撮りとか堂々と平気で投稿してるくらいよ」とさっそく教えてくれた。
 私がなるほどと思って聞いていると、いきなり「あなたもこの間痴漢にあったんでしょう」と突っ込まれた。
 私が思わず返事の困って口ごもると、痴漢に遭ったと決めつけられてしまったみたい。
「そうよねえ、痴漢に遭いたくてあの地下鉄に乗る人妻もいるくらだから」とまるで当たり前の口調。
「ところでさあ、有紀ちゃん。旦那はあっちの方はどうなの」とまた芳恵さんが心配そうな口調で聞いてきた。
 あっちの方と言えばもちろん夜の夫婦生活の事だ。
「あまり気が進まないみたいなの、だからあまり」と私が中途半端に答えると「そうよね、旦那は頭使う仕事だから、あっちの方は全然だめよね」
「だったらさあ、不倫よ、不倫、満足させてくれる男性を見つけるのよそれしかないのよ」とまた強引に話しを向けてきた。
「ほら最近はインターネットで不倫相手見つける奥さん多いのよ」と言われて、そういえばこの間のテレビの深夜番組でもそんな話しをやっていたと思い出した。
「ところで、旦那に仕事の事は一度よく話しを聞いておいた方が良いわよ」と芳恵さんが話しを旦那の話題に戻したので私も「そうね、やっぱり一度旦那の気持ちを確かめた方が良いかもしれないわね」と適当に返事をした。
 旦那が帰ってきてから「仕事のほうは今どうなの、やりがいがある仕事なの」と聞いてみた。
 すると「今の仕事は、金融関係の仕事でね。手形だの小切手だの俺には訳の分からない言葉がいっぱい出てきてまったくうんざりだ」と滅多に私には愚痴をこぼさない旦那が、随分と困った顔で話しを続けるので私はびっくりしてしまった。
 私はこれでは旦那が可愛そうな気がして「ねえもっとやりがいのある仕事に回してもらったりはできないの」と言ってみた。
 すると旦那は「そうだな、いつまでもこんな仕事してても仕方ないからな」とつぶやくように答えた。
 週末になって旦那がいつもより早く帰ってくると嬉しそうな顔で「これからは、宇宙開発の仕事をさせてもらえるんだ」と上機嫌で話してくれた。
 私はお祝いにビールの栓を抜いて旦那にお酌をしながら「それでどんな仕事なの」と聞いてみた。
 旦那は私のことなど上の空で「今度の仕事はね、人工衛星を使った航空管制システムなんだ」
「ほらGPSっていうのあるだろう自動車のカーナビに使ってるシステムで、人工衛星を使って自分の位置が分かる奴、あれを航空機の管制に使うんだ」
「そのソフトがどうしても上手く出来なくて、困り果てていたという話しを聞いてね」
「『俺ならやってみせます、いいアイデアがあります』と売り込んで志願したんだ」と得意そうにしゃべり続けた。
 私は旦那が言うようにうまくいくのかしらと不安な気持ちになったけど何も言い返せなかった。
 旦那はビールを飲み終わるとさっそく部屋に閉じこもってパソコンをいじりはじめた。
 会社の人工衛星用コンピュータを旦那の部屋のパソコンからインターネットで使ってるらしい。
 もちろんそんなことは会社からは禁止されてるけど、旦那はこっそり会社のコンピュータを細工したらしい。
 旦那は会社からは結構早く帰ってくるけど食事の後は、パソコンを置いてある部屋に閉じこもりっきりで、夜遅くまで仕事に夢中でいつ寝たのかも私には判らないくらいだ。
 一週間ほど経って夜中に私が夜食とコーヒーのお盆を持って旦那の部屋に入ろうとすると部屋の様子がなんだか変。
 おそるおそるドアを開けて旦那の様子を伺うと旦那は誰かと話してるらしい。
 頭にヘッドホンを着けて、マイクを使って話してる。
 パソコンの画面には赤い服を着たメガネの女の子が映ってる。
 私はこれはビデオチャットだとピンと来た。
 とすれば相手は人妻。
 なんのことはない旦那は人妻相手のビデオチャットに夢中で仕事なんかしてなかったんだ。
 しばらく様子を伺っていると旦那は私に気が付いたのか、慌ててパソコンのウィンドウを閉じてヘッドホンもテーブルの下に隠した。
 翌日旦那が会社に出かけてから旦那のパソコンを調べるとやっぱり小型のビデオカメラがディスプレーの上に取り付けてある。
 それにテーブルの下にはマイク付のヘッドホンも入ってる。
 きっと何処かの人妻チャットクラブかなんかに入会してるに違いないと旦那のパソコンをあれこれ調べてみたけど、どうなってるのか判らない。
 いろいろパソコンを弄ってるうち、この間のチアリーディングのビデオが画面に映った出てきた。
 だけど何だか変だ。
 この間芳恵さんに見せたのとは違う。
 女の子が足を上げた時に見えるアンダースコートばかり大写しになってる。
 どうやら旦那はチアリーダーのアンダースコートが大好きらしい。
 それで二つ返事でチアリーディングの撮影なんかを引き受けたんだ。
 部屋で夢中になってやってたのは、会社の仕事なんかじゃなくてこのアンダースコート大写しのビデオの編集に違いない。
 まったくあきれ果てて物も言えない。
 さらにその上今度は人妻チャットクラブだ。
 私ははらわたが煮えくりかえって、どう旦那を問いつめてやろうかと頭に血が上った。
 夕方旦那はいつものように早めに帰宅するとパソコンの部屋にこもってまたビデオチャットしてる様子。
 私は何と言って旦那をとっちめようかと思案はしてみるが上手い手は思いつかない。
 夜遅くになって、ひとまず旦那の夜食を買いにコンビニに行くことにした。
 公園の前を通り過ぎると丁度赤いセーターを着たメガネの女の子がトイレから出てきた。
 この女きっとテレクラにでも電話して男と待ち合わせしてフェラチオをしてたあの時の女に違いない。
 私は腹立ち紛れにコンビニで激辛のカップヌードルを買って家に戻った。
 この激辛カップヌードルは、テレビでもやってたけど飛んでもなく辛くて舌が痺れるくらいだ。
 ついでに唐辛子もいっぱい入れてやった。
 旦那の部屋を軽くノックして「夜食が出来たわよ」と言って部屋に入ると私はびっくりした。
 さっきの赤いセーターの女が部屋にいる。
 いったいなんてことなの。
 私は腹が立って旦那のパソコンの横に立って「あなたカップヌードル出来たわよ」と大声で言った。
「あ、奥さん失礼してます」と言って振り向いた赤いセーターのメガネの女、女じゃ無くて声が男。
 それもどっかで見たことがある。
 あの五月祭の囲碁部の合コンで中浦二段プロポーズしてた長崎君だ。
「あ、お腹すいてるだろう、よかったら食べてくれないか、俺はいいから」と旦那が長崎君にカップヌードルを勧めた。
 まずいと思ったがもう遅い。
 長崎君私の用意した激辛カップヌードルをするすると食べ始めた。
 この激辛カップヌードル、長崎君にはとても買えない値段らしくて、こんな豪華なカップヌードルを食べさせてもらって感激してる様子。
 まあ本人が喜んでるんだから、私が悪い訳じゃない。
 長崎君が何で旦那の部屋にいるのか、長崎君が激辛カップヌードルを食べている間に旦那が一応は説明してくれた。
 長崎君旦那の仕事を手伝ってるらしくて、それで旦那と度々ビデオチャットしてたらしい。
 それでビデオチャットではどうにも話しが通じなくてとうとう家まで来たらしい。
 赤いセーターを着てるのは、お金がなくて田舎からお姉さんのお下がりのセーターを送ってきてもらってるせい。
 女物の赤いセーターを見て私が長崎君の事を女と思いこんだだけで結局私の早とちりだっただけみたい。
 やれやれ一安心とは思ったけど、なんか今ひとつ納得が行かない気分。
 長崎君はそれからも時々家に来て、旦那と夜遅くまで仕事をして家に泊まって行くことが多くなった。
 旦那は自分だけベッドで寝るわけにも行かないと、旦那の部屋の床にクッションを並べて長崎君の横でごろ寝してるらしい。
 だが男同士で同じ部屋でごろ寝というのもやっぱ変だ。
「どうしても長崎君に手伝ってもらわないとだめなの」と一応は旦那に確かめてみた。
 なんでもとても難しい微分方程式を解かないといけないらしくて、とても旦那の手には負えない代物らしい。
 長崎君は囲碁部で東大光速囲碁という囲碁のソフトを作ってる。
 旦那の話では囲碁のソフトで使っている方法を人工衛星のソフトでも使えるらしい。
 だけどこの仕事、会社では極秘で社外には出せない。
 だから旦那が自分のパソコンを会社のコンピュータに繋いで、長崎君に家に来てもらって仕事をしてるってことらしい。
 たまたま芳恵さんから電話がかかってきたとき私は「旦那は、やりがいがある仕事に移ったんだけど、でも部屋で男の子と二人で寝てるの」とついうっかり口を滑らせてしまった。
 芳恵さん別に驚いた様子もなく「それだったら、あっちの方はご無沙汰しちゃうのよね。男ってそうゆう物なのよ」と妙に旦那の肩を持つ言い方だった。
「だからさ、前から言ってるでしょう、セックスはセックスで楽しむ相手は見つけないと駄目なのよ」とまた芳恵さんが言い出した。
 芳恵さんの話しでは旦那とのセックスなんか毎日同じですぐ飽きちゃうけど、不倫は何度やっても初めての体験みたいにドキドキするんだとか。
 確かに不倫のセックスではお互いに楽しむだけと割り切ってるから相当刺激の強いプレーも平気でさせるとかどっかで聞いたことがある。
 だけど「過激なプレーばかりさせられて普通のセックスじゃ感じない身体にさせれられちゃうのが楽しみなのよ」と芳恵さんが言うのはとてもまともには聞いていられない。
 いつもの事だけど芳恵さん、体験豊富と言うより耳年増。
 よっぽどの不倫願望があるみたい。

人妻チャット調教

あらすじ
 長崎君と二人っきりに成った朝、チャンスだと思って不倫に誘ったけど大失敗。ビデオチャットのやり方を教えて貰おうとしたけど長崎君は途中で逃げ出しちゃった。人妻調教チャットで知り合った邦夫さんに誘われてエッチなチャットをしちゃった。

 翌日また長崎君が仕事の手伝いに来た。
 だけど旦那は急な用事で帰りが遅くなるとかで、長崎君は一人で旦那のパソコンを使ってる。
 コーヒーを入れて持っていったとき長崎君の横顔を見ると、さすが東大生らしく真面目な顔だけど、よくよく見ると結構可愛い。
 私はそれとなく「私の家にばかり来ていたら、彼女が誤解するんじゃない」と聞いてみた。
 だけど長崎君は「彼女なんか居ません、今は研究が第一で女の子となんか遊ぶ暇ないんですから」と私の気持ちも判らずに顔を赤くして答えるだけ。
 コーヒーを不器用かき混ぜる長崎君を見て、安心して不倫するなら相手は長崎君がぴったしねと期待が膨らんできた。
 夜になっても旦那の帰りは遅くて、結局その日は旦那は家には帰って来なかった。
 長崎君は旦那が帰ってくるのを待っていて結局終電に間に合わなくなったらしく一人でパソコンの部屋に泊まった。
 私は夜遅くにいつものように一人でベッドに潜り込んだけどすぐには寝付けない。
 同じ屋根の下、年下の大学生とは言え家に二人っきりというのは結構ドキドキする。
 もしかして私が寝てる間に、密かに私の上にのしかかって来たりなんかあり得ないわけではない。
 想像するだけでも身体が熱くなってくる。
 私の方から長崎君の部屋にこっそり行って身体を重ねる何てのもやろうと思えばできる。
 だけどそんな事は官能小説ではお馴染みのストーリーだけど実際にやるわけにも行かない。
 結局翌朝になっても何事も起きなかった。
 私はいつもと同じ時間に朝早く目が覚めた。
 部屋にはまだ長崎君が一人で寝てるはず。
 うまく口実を見つけて長崎君の寝姿を一目見ようと思いついた。
 ひとまず旦那の洗濯物を取りに行くという理由で部屋に入ってみた。
 長崎君は床にクッションを並べて横になってる。
 ズボンとシャツは脱いで、ランニングシャツとトランクスだけだ。
 旦那の下着すがたは結構見慣れてるけど、他の男性の下着姿を見るのはこれが始めて。
 さすがに若い男の子の下着姿はかなり刺激的でドキドキしちゃう。
 長崎君も私に気が付いたらしくて目を上げたがいきなり恥ずかしがってる。
 トランクスの前を必死で隠そうとしてるのを私は見逃さなかった。
 男の人の「朝立ち」だ。
 私は思わず苦笑して部屋を出た。
 トランクスの前を必死で隠すあの恥ずかしがりようからして長崎君、女性経験はまだないらしい。
 これはもしかして危ない体験をする絶好のチャンスかもと胸がときめいた。
 そうよ不倫するには今しかないのよ、ちょっと色気をだして長崎君の前で色っぽい仕草でもしてみせれば、長崎君なんか人妻の魅力にはいちころなはず。
 私はこれはなんとか上手いことやってやろうと作戦を考えた。
 そうだパジャマ姿のまま着替えずに長崎君に朝ご飯を出すのがいいアイデア。
 パジャマの下はもちろんノーブラ。
 それに一応は人妻だから夜はいつでも旦那の求めに応じられるようにパンティはレース模様のスケスケのお色気パンティだ。
 長崎君みたいな真面目な童貞くん、こんな過激な格好で朝の給仕をされたりしたら、我を忘れて私に抱きついて来るに違いない。
 これは絶対上手く行くはず、これで私も人並みに不倫が経験できるんだと思うと楽しくて仕方が無くて笑っちゃいそうなくらい。
 パジャマ姿のままルンルン気分ので朝御飯の支度をすませてもう一度長崎君の部屋に行くと、長崎君はもう赤いセーターとジーパンに着替えてた。
 私はわざとピンクのパジャマ姿のまま長崎君の目の前まで行って「朝御飯できたわよ」と甘えた声で言った。
 長崎君は目のやり場に困ってるらしく目をそらすところが結構可愛い。
 私が先に部屋から出ると長崎君が少しあとから付いてきた。
 私のパジャマのズボンの下のレース模様のお色気パンティ、長崎君にはよく見えてるはず。
 わざとお尻をふって歩くと気分が楽しくて思わず笑みがこぼれる。
 台所のテーブルに座った長崎君に、私が目玉焼きのお皿とコーヒーを出すとまた困ったように下を向いた。
 ズボンの下が大きく盛り上がってるのがはっきり見える。
 隠せば余計恥ずかしいので隠したくても隠せなくて顔を赤くするだけで困り切った顔。
 これはもうあと一押しすれば人妻の魅力にはかなわないはず。
 長崎君が朝御飯を食べ終わった頃を見計らって、私はお皿を下げる振りをして長崎君の背中に胸を軽く押しつけた。
「ねえ、二人きりって初めてよね、私達って」とわざと甘えた声で、胸の膨らみを長崎君の背中に押しつけたみた。
 そのまま身体をよせて開いた胸元を長崎君の横顔に近づける。
 女の香りが長崎君の鼻の奧まで届いてもう我慢できるはずはない。
 だけど長崎君まだ女性経験がないせいか、人妻に誘われてもどうしていいのか判らないらしい。
 もう一度強く胸を長崎君の背中に押しつけてみたけど、長崎君からだがこわばって固くなるだけで反応がない。
 そうだここは台所、いくら何でも台所で人妻に抱きついたりするのは余程遊び慣れてるかド変態だけよね。
 それじゃあさっきまで長崎君が寝ていたパソコンの部屋ならぴったしよねと私は思いついた。
 ひとまず長崎君の背中の押しつけていた胸を離してから「ねえ、ちょっとパソコン教えて欲しいんだけど」と長崎君の耳元に囁くような甘い声で言ってみた。
 長崎君は「はい、あ、はい」と答えただけだけど気分はもうすっかり乗り気みたい。
 しめしめこれなら上手く行きそう、女に誘われて断れる男なんているはずないのよと私はほくそえんだ。
「あのね、さっきのパソコンの部屋で教えて欲しいの、今いいかしら」とまた言ってみると長崎君テーブルから立ち上がって振り向きもせず歩き出した。
 まだズボンの前が大きくなってるままなので私の方には身体を向けられないらしい。
 私は思わず笑いそうになりながら長崎君のあとから付いていった。
 パソコンの部屋にはいると、さっきまで長崎君が寝ていたせいか男の匂いがぷんぷんとする。
 もうこの匂いだけでも息が詰まりそうになって我慢しきれない気分。
 すぐにでも押し倒されたい気持ちで一杯なのに、長崎君たらさっさとパソコンの前に座ってしまった。
 座らないとズボンの前を隠せないので座るしかしょうがないらしい。
 これでは話しが先に進まない。
 ちょうどパソコンのディスプレーの画面の上に小さなテレビカメラらしい物が乗ってるのに気が付いた。
 前から気になってたけどいいチャンスだと思って「ねえ、これ何なの」と長崎君に聞いてみた。
「あ、それはカメラなんですよ、ビデオチャットするときこれ使うんです」と長崎君がすぐ答えたが、不味いことを言ってしまったという顔をした。
 やっぱり旦那がビデオチャットに夢中に違いないと私は気が付いた。
「ねえ私にもそのビデオチャットのやり方教えてくれない。いいでしょう、ねえ」とまた甘えた声でおねだりしてみた。
 これはもう仕方ないと思ったのか長崎君、ビデオチャットのソフトを起動して私のIDも登録してすぐ使えるようにしてくれた。
 あれこれ設定をしたあと長崎君は「奥さん、これで出来ました」と言って私を振り返った。
 だけどすぐ目の前に私のパジャマ姿の胸が迫ってるのを見てまたすぐ前を向いてしまった。
「じゃあ、今すぐやって見たいんだけど」と私が催促すると「これ使ってください」と長崎君がヘッドホンのセットを渡してくれた。
 私はヘッドホンのセットを頭に被ると「じゃ、始めますね」と長崎君が言ってパソコンにチャットルームの一覧を表示してくれた。
 メニューの画面の一番下に出会いという名前の部屋を見つけた。
 きっと旦那が夢中になってるのもこの出会い系のチャットルームに違いないとピンと来た。
「ねえ、その出会いって部屋に入ってみてくれないかしら」と長崎君に頼んでみるとすぐにまたチャットルームの一覧が表示された。
「出会い即決割り切り」なんて危ない名前の部屋がいっぱいある。
 ひとまずどれかの部屋を試してみようと思って探してみると「人妻チャット調教」という名前の部屋を見つけた。
 やっぱり旦那が夢中になりそうなのはこの人妻チャット調教に違いない。
「ねえその人妻チャット調教って部屋に入ってみてくれないかしら」と長崎君に頼んでみると、長崎君すぐにパソコンを操作してくれた。
 すぐにヘッドホンに「おい、お前が調教されたい人妻か」と男の低い声が響いてきた。
 私が「はいそうです」と答えると「なんだその言い方は、はいそうでございますと言え、赤い服なんか着やがって、このドスケベのドヘンタイの牝豚め」と怒鳴り返された。
 長崎君はヘッドホンをしていないので、男が何をしゃべってるのかは全然わからない様子。
 だけど何だか変。
 パソコンの画面には相手の男の画像が小さく見えてる。
 だけど相手の画面に映ってるのはパソコンの前に座った長崎君なはず。
 長崎君の赤いセーターとお洒落なメガネは、ちょっと見た目は女の子にしか見えない。
 マイクで喋ってるのは私だけど、この男長崎君がチャットの相手だと勘違いしてるらしいので私は思わず笑いそうになった。
 適当に話しを続けていると今度は「いま一人か、旦那はもう出かけたのか」と聞かれた。
「そうなんです、たったいま旦那は会社にいったところなんです」と答えるとすぐに「セーターの下は何を着てるんだ」とまた聞かれた。
 私はわざと「パジャマです、さっき起きたばかりなんです」と嘘を付いた。
「おい、いますぐセーターを脱げ」と男に言われて「ええ、今すぐ脱ぐんですか」とうっかり私が返事をしてしまった。
 長崎君もさすがに会話の様子でエッチな話しをしてると気が付いたらしく「奥さん駄目です」と言葉を挟んだ。
 するとまたチャットの相手の男が勘違いして部屋に別の男がいると思ったらしい。
「おい、今のは誰なんだ、旦那じゃないだろう、男と一緒だな」とまたヘッドホンから声が聞こえてきた。
 長崎君さすがに会話が気になったのか、パソコンを操作すると男の声がパソコンのスピーカに切り替わった。
「男と遊んでるんだろう、旦那が居ないから男を引き込みやがって、このメス豚」とスピーカーから大きな声が聞こえると長崎君はびっくりしてパソコンのウィンドーを閉じて部屋から飛び出した。
 廊下を駆ける足音のあと扉が閉まる大きな音がして長崎君はすぐに玄関から出て行ってしまった。
 せっかく良い所だったのに長崎君も気が利かないと私はがっかりした気分で台所に戻った。
 コーヒーを一杯入れて一段落してからパソコンの部屋に戻ってみるたが、どうにも気分が収まらない。
 旦那の机をごそごそと探してみると、やっぱりエロビデオらしき物を見つけた。
 やっぱり旦那も男だ、エロビデオを隠してるのは男なら誰でもしてると芳恵さんも言ってた。
 エロビデオなんか見たってしょうがないと思ったけど、やっぱり旦那がどんなビデオを見てるのかは確かめなくちゃ行けない。
 まず最初に女子高生物らしい題名のビデオをパソコンにいれて見た。
 テレビの画面に映ったのはやっぱり女子高生、それも痴漢物だ。
 旦那が女子高生の痴漢物のビデオなんか見てると思うとすごいショック。
 地下鉄で痴漢にあった女子高生が、帰り道をつけられて公園のトイレに連れ込まれるというストーリー。
 フェラチオの場面が延々と続いて見ていても気持ち悪くなる。
 やっぱり男の人ってこの手のビデオが大好きなのはしょうがない。
 旦那もやっぱり同じなのかと思うと、腹が立って来た。
 だけどアダルトビデオなんて結局みなどれも同じような物。
 旦那が実際に痴漢をしてる証拠もないし、痴漢ビデオもたまたま手に入っただけかも知れない。
 ほかのビデオも確かめないといけないと思って他のビデオのDVDもパソコンに入れてみた。
 ビデオが始まると女子大生らしい服装の女の子がソファーに座ってるのがテレビに映った。
 どんなすごい場面が始まるんだろうと息を飲み込んで見入ったけど、見てても何も起きない。
 女の子がお喋りを続けてるだけの場面がずっと続いて、どうやらビデオを撮影してる男性と話しをしてるらしい。
 変だと思って話しをしばらく聞いてるとやっぱりエッチな話しが始まった。
 最初に世間話しをしたのは、気持ちを楽にさせて警戒心を解くのが目的らしい。
 すこしずつ女子大生の反応を見極めながらちょっとづつエッチな話しに話題を持っていくのが手順みたい。
 さっきビデオチャットで相手をした男も同じように話題をすこしづつエッチな方に向けて最後には本性を出したのを思い出した。
 さっきの男もきっとアダルトビデオで見た口説き方を真似をしてやってたに違いない。
 男ってみんな同じ誘い方をするんだと思うと、ちょっと可笑しくなったけど旦那もこのビデオの真似をして人妻を口説いてるのかも知れない。
 旦那はなにかにつけて勉強熱心だ、アダルトビデオで人妻の口説き方を研究してるってのは十分有りそう。
 しばらくビデオを見ているとやっぱり、女子大生は自分で足を広げて指を感じる所に押しつけて喘ぎ始めた。
 ずいぶんと上手いことやらせるもんだと私はすっかり感心してしまった。
 男にいやらしい言葉を言われるたびに、女子大生の眉がつりあがってとてもたまらない気分らしい。
「どうして欲しいのかな、このあとどうされたいの」と男が言葉巧みに口説きにかかった。
 ここまで感じさせられて我慢できる女なんているわけない。
 喉から絞り出すような声で女子大生が「お願いします」とやっとのことで言った。
「何をお願いしますなのか、ちゃんと言わなきゃ分かんないよ」と男がまた意地悪く言い放った。
 最後には「オチ×チ×いれて下さい」と女子大生が答えると、女子大生は身体の力が抜けたように大人しくなった。
 ビデオの画面が揺れて動くと、ビデオを撮影していた男がビデオカメラを椅子の上に置いたらしい。
 男が女子大生に歩み寄ると女子大生の座っていたソファーの横に腰を降ろした。
 すぐに男が顔を寄せて女子大生にキスすると女子大生が男にしがみつくのが見えた。
 ここまでくれば後はやることは決まってる。
 男の手が女子大生の足をさらに左右に一杯に開かせると、指先をくすぐりながら動かし始めた。
 女子大生の身体が男に抱きついたままくねくねと動き出すと喘ぎ声が聞こえてきた。
 半分泣き声が混じったかすれた声は女性が聞いても、色っぽくって羨ましくなる。
 男の指先から滴り落ちる滴が見えて、もうびしょ濡れになってるのはすぐ判った。
 私だって男にこんな風に口説かれて見たいと思うと、急に我慢できなくなり身体が熱くなった。
 このあとどうなるんだろうと思うとビデオの続きが気になって見るのが止められない。
 男が耳元で女子大生に何か小声で囁くと、女子大生は男の膝の上に足を開いて座り直した。
 わざとビデオカメラによく見える体位をやらせてるのはすぐ判った。
 男は女子大生の膝の内側を下から手で支えて、女子大生の身体を持ち上げるような格好で下から突き上げてきた。
 腰の動きに会わせて、女子大生の身体を上下に揺さぶる動きはプロのテクニックだ。
 女子大生の身体が飛び跳ねるように動き続けるのを見て、私は羨ましくてたまらなくなった。
 私は旦那にこんな風にされたことなんてない。
 だいたい私は男に弄ばれた経験だって全然ないんだ。
 私だって身体目当ての男に遊ばれた経験くらいあって良いはず。
 人妻だったらそのくらいの経験はあって当たり前。
 だけど私は毎日毎日、掃除と洗濯の家事をやり続けるだけで何もない。
 でも旦那は旦那で私に隠れて他の女と遊んでるんだ。
 旦那もきっとこのアダルトビデオと同じように、ビデオチャットで人妻を口説いてるに違いないと私は確信した。
 こうなったらこのビデオを目の前に突きつけて旦那をとっちめて口を割らせるしかないと心に決めた。
 私は旦那が帰ってきたらなんて言ってやろうかと思いながら旦那の帰りを待った。
 だけど夜遅くに今日は帰らないと携帯にメールがあった。
 昨日の夜呼び出された仕事がまだ終わらないらしい。
 私はパジャマに着替えて一人でベッドに横になった。
 目を閉じて寝ようとしたけど、昼間見たアダルトビデオの場面が目に焼き付いて離れない。
 男に声を掛けられて5分後にはもう足を広げて喘いでる女がいるなんてとても信じられない。
 だけど私だってあんなに上図に口説かれたらきっと自分から足を広げてるはず。
 そうよデパートに買い物に行った帰りに駅前で声を掛けられたりすんのよ。
「奥さんスタイルいいですね、モデルさんにぴったしですよ」とか上手く話しをして事務所に連れ込んで。
「じゃ面接しますから、質問に答えてくださいね」とか適当に口実を作ってビデオ撮って。
 あとはエッチな話しで我慢しきれない気分にさせて自分から「オチ×チ×入れて」て言わせるのよ。
 そしたら私だって男に下から突き上げられて泣きじゃくったりすんのよ。
 女だったら誰だってそんな経験一度でいいからしてみたい。
 あれこれ空想してるだけで身体が熱くなってもうとてもたまらない。
 もう一度旦那のパソコンを立ち上げて、ビデオチャットのヘッドセットを頭に付けた。
 すぐにメッセージが飛んできたので、画面を開けてみるとやっぱりいやらしそうな中年の男の顔。
 さっそくビデオチャットが始まった。
「僕は邦夫です」と最初に自己紹介から。
 胸がどきどきしながら男の言葉に受け答えを続けた。
 でもなかなかエッチな話しが始まらないので私はちょっとイライラしてきた。
 別の相手に変えようかと思ってメニューを出そうとしたとき、男が急に「近くに公園があるでしょう」と言いだしたので私はどきっとした。
 近くの公園と言えばあの夜はエッチなカップルで一杯のあの公園の事。
 もしかしてこの邦夫さん真面目な振りをしてあの公園に誘う気なのかしらと思って身体がこわばった。
 だけどエッチな会話は全然始まる様子もなく相変わらず世間話しが続くだけ。
 どうやら長崎君が勝手に私のプロフィールを作って住所も書いてしまったらしい。
 それでこの邦夫さん私のプロフィールを見て近所なので話し掛けてきただけらしい。
 話していても近所でパソコンスクールやってるごく普通の男性。
 だけど夜遅くにビデオチャットなんかするのはやっぱエッチな話しをするのが目的に違いない。
 私は試しに「今夜仕事で旦那が帰ってこないんです」とそれとなく言ってみた。
 するとやっぱり「旦那とは最近どうなんです、仲がいいんでしょう」といかにも意味ありげな言い方で聞き返してきた。
「仕事が忙しくて、最近かまってくれなくて」と話しを向けてみると「女の喜びって知ってますか」と邦夫さんが言いだした。
「女の喜びって何のことですか」とひとまずとぼけて様子を見てみると「女に生まれてほんとうに幸せだと感じるのが、女の喜びなんですよ」とまた遠回しな言い方。
 私はめんどくさくなって「私、よく分かりません」と話しを切り上げようとした。
「有紀さん女の喜びを体験したことなんかないんでしょう」といきなり邦夫さんに言われて私は戸惑った。
「女はね普通の夫婦のセックスでは本当の女の喜びは経験できないんですよ」と邦夫さんが畳みかけるように話しを続けた。
「本当の女の喜びはセックスを楽しむだけの交際相手でないと得られないのが女性の身体なんですよ有紀さん」と聞かされると確かに芳恵さんも同じ事を言ってた。
 随分と遠回しな言い方だけど邦夫さん私に女の喜びを教えるから、自分と不倫しろと言ってるみたいだ。
「僕なら、普通のセックスより100倍も気持ちいい快感を体験を有紀さんにさせてあげられるよ」と邦夫さんが話しを切り出してきた。
 だけど何を言いたいのか判らない。
「どうしてそんなに凄いんですか」と聞いてみると「女の身体を知り尽くしてるからね僕は」
「男のテクニック次第で、女の身体はいくらでも素晴らしい喜びの世界を体験できるんだ」
「女に生まれてその究極の喜びを体験せずに年を取って行くのは本当に惨めな人生だよ。そうだろう」
「女に生まれたからには女の喜びの極地を体験しなければ女として生きてる意味無いだろう」と随分判ったような口ぶり。
 確かに芳恵さんも似たようなことを言ってた。
 もしかしてこの邦夫さん、女の身体を知り尽くした性技の名人なのかもしれない。
 そうだとしたらこんなチャンス滅多にない。
「本当に私でも体験できるんですか」と私は恐る恐る聞いてみた。
「僕はね、もう何人もの女性に究極の快感を体験させてるんですよ」と邦夫さんが自慢げに言った。
「そうなんですか」と返事をしてみると「そう、どの女性もみな僕に感謝してるんですよ。有紀さんもきっと感激して僕に感謝するはずですよ」とまた自信たっぷりな口調。
「お願いしてもいいですか」とつい口から言葉がでてしまった。
 待ちかねたように「調教って知ってますか」と邦夫さんが改まった口調で言いだした。
 そう言えば朝やってみたビデオチャットも調教チャットの名前だった。
「調教って何をするんですか」とひとまず聞いてみた。
「奴隷に成るんですよ、僕の奴隷になって命令に従うって誓ってもらうんですよ」
「命令に逆らったらお仕置きを受ける、これが調教なんですよ」と言われてどうもこれは不味いことになりそうだと気が付いた。
 だけどこのままチャットをやめる気分にはとてもなれない。
 旦那も人妻相手にこの調教チャットで遊んでるに違いない。
 そう思うと調教で実際何をするのか確かめないといけないと思った。
 それしかないと思うと急に気分が大胆になってきた。
「私、今夜は寂しくてとてもこのまま眠れないんです」と言ってみると「じゃあ、いますぐパジャマを脱ぎなさい」と邦夫さんが今度は厳しい口調で私に命じた。
 調教というのはもう始まってるらしい。
 どんなことをさせられるのか確かめるしかないと覚悟を決めて、言われるままにパジャマを脱いで裸になった。
 胸を見られてるだけでも身体が熱くなってもう止められない。
「俺がこれから命令する事に何でも従うんだ」と言われて私すぐに「はいと返事をした」。
 もう何でも構わないと思うと、体中が一気に熱くなった。
「足をいっぱいに開くんだ」と邦夫さんの声が聞こえると私はもう逆らえなかった。
「指を使うんだ、指先を強く押しつけて廻すんだ」と邦夫さんの言葉が続いた。
「はい」と何度も繰り返しながら私は邦夫さんの命じるとおりに指を使った。
 思いがけない体験の渦の中で私の身体は燃え続けた。
 翌朝になって見ると、昨日の出来事を思い出して自分でも愕然とした。
 上手いこと調教チャットになんか誘われて言いなりになっちゃったけどどうしてあんな事をしたのか自分でも判らない。
 ビデオチャットはもう二度とやらないと決めた。
 それからしばらく長崎君は仕事の手伝いに泊まりに来ることが多かった。
 だけど私を意識してるせいか、二人っきりになるのは避けてる様子でなんの進展もなかった。

基礎医学研究所

あらすじ
 長崎君の紹介で基礎医学研究所でワープロのアルバイトを始める。研究室の歓迎会で旦那と同期の中島君と偶然出会う。中島君にナンパされて夜の公園に連れ込まれちゃったけど痴漢に囲まれた。必死の思いで公園から逃げ出したけど目眩がしてもう歩けない。

 しばらくビデオチャットの事も忘れていた頃、ある日の夕方長崎君がいつもより早く訪ねてきた。
「これお土産です」と言って白い箱を持ってきてくれたので開けてみると、駅前のケーキ屋さんのケーキ。
 特売の一番安いケーキだけど、長崎君が今までケーキを持ってきたことなんかない。
 いったい何があったのかしらと思ったけど理由は分からない。
 ひとまず紅茶を用意して長崎君の様子を見ることにした。
 ケーキを食べながら紅茶を飲み終わると、長崎君大きく息を飲み込んでから「奥さん大事な話があるんです」と思い詰めた顔で言いだした。
 大事な話それも奥さんと来ればもう「愛の告白」に違いない。
 長崎君も人妻に興味を持つのは人並みの男なのねとちょっと嬉しくなった。
「奥さん実は」と長崎君が切り出すとすぐには告白できないらしく一瞬言葉が途切れた。
 私は優しいまなざしで長崎君の目を見つめながら「なあに、長崎君」と甘えた声で応じた。
「奥さん実はアルバイトして欲しいんです」と長崎君がやっと話しを切り出した。
 私は一瞬意味が分からなくてもう一度長崎君の目を覗き込んだ。
 アルバイトって何かしら。変なアルバイトじゃないわよね。
 長崎君借金が返せなくて、私を人妻デリヘルなんかに売り飛ばしたりする気なのかしら。
 だけどそんなこと長崎君が言い出すはずないわよね。
 だけどアルバイトってなんだろう、もちろん私の事が大好きでだからアルバイトして欲しいって事よねと思って聞いていると「僕のアルバイト先の研究室でワープロのアルバイトが至急必要で、教授にすぐ探してこいって言われたんです」と長崎君が話してくれた。
 どうも同じ東大の女子大生にはとても声を掛ける勇気がなかったらしい。
 長崎君に誘われたら断る訳にもいかないが私も一応は人妻、旦那に無断で勝手に家を空ける訳にも行かない。
「旦那に相談してみるからちょっと返事は待ってね」と、とりあえず返事をした。
 すると長崎君すぐ席を立って「今日はこれで失礼します」とすぐに帰ってしまった。
 夕食の後一応旦那に聞いてみると、アルバイトの話しは旦那も知っていて呆れた顔をしていた。
 東大の女子大生を頼む手はずになってたらしい。
 旦那が良いというので私がアルバイトをすることで話しがまとまった。
 夕食の後かたづけのあと久しぶりに芳恵さんから電話がかかってきた。
 パソコンを新しく買ったらしい。
 ビデオチャットをやってみたいから性能のいいパソコンに買い換えたんだとか。
「ねえビデオチャットやったことある」と芳恵さんに聞かれてこれはまずいと思った。
 たとえうっかりでも人妻調教チャットをしたなんて言えるわけない。
 なんとか話題を他に切り替えて誤魔化すしかない。
 分子遺伝発達学教室でアルバイトすることを話すと芳恵さんも知っているらしくて「あそこの教室だったらあちこちの会社から研究生がきてるからさ」と教えてくれた。
「有紀ちゃんさあ、いいチャンスだから良さそうな男がいたら、ぜったい逃したら駄目よ」とさっそくそそのかされた。
「誘われたらね、ともかくまずはセックスして身体の相性を確かめるのよ」
「不倫にはね、まず身体の相性が一番で、性格なんか合わなくてもどうでもいいの」
「だからね誘われたら断っちゃ駄目よ」と言われても返事のしようがない。
 相変わらず芳恵さん言うことが大げさだけど、私ももしかして運命的な出会いなんかがあるんじゃないかと気持ちがときめいた。
 約束の日に大学の研究室に行くと長崎君が待っていて教授に紹介してくれた。
 大体の説明のあと「週に何回か通ってワープロを打ってもらいたいんだが、書類上は毎日通ったことにして欲しいんだ」と教授に言われた。
「アルバイト代は余計に支払われるからその分は、こっちに返してもらうことになるんだが、そのお金は研究の為に使うので別に悪いことをしてるわけじゃない」
「どこの研究室でもやってることだから気にすることはないんだが、おおっぴらには言えないことだから内緒にしておくように」と言いくるめられた。
 どうやらこのアルバイトいろいろと裏があるらしくてそれで他の女の子には頼めなかったらしい。
 教室の入り口には名札があり私の名札も用意してあって来たときには在室の所に磁石のボタンを置くように教えてもらった。
 名札には長崎君の名前もあり、教授の話では遺伝子解析プログラムを作ってもらっているんだという事。
 さしあたって、まずはワープロのマニュアルを読んで練習しておいてくれと言われてしばらくパソコンを動かしているともう帰りの時間。
 教授にもう帰りますからと挨拶したら夕方「今日は歓迎会をするから、出てくれないか」と言われ困ってしまった。新しく来た人はちゃんと歓迎会をするのが内の研究室のいいところでねと教授が自慢するので、私は迷惑だとも言えずにゼミ室に案内された。
 生協で買ってきたお菓子とビールが並んだ部屋では女の子が数人宴会の準備をしていた。 女の子の一人はアルバイトらしいけど小柄でまるで中学生みたいな体つき。
 どっかで見覚えがあると思って思い出してみると、東大の五月祭で見たチアリーディングのラブファイターズにいた由香利さんらしい。
 ほかのアルバイトの女の子に聞いてみると由香利さんもアルバイトで研究室に来ていて、何かの実験の手伝いをしていると言うことだった。
 私が紹介されたあと乾杯の音頭で宴会が始まった。私は早く終わってくれればいいのにとそればかり思っていた。
 長崎君もお酒は飲めないのに無理してビールを飲み始めた。
 大丈夫かしらと思って見ているとすぐ後ろの席で由香利さんがビールを男の子に勧められてる。
 無理矢理飲まされてちょっと可愛そうだけど教授の前では誰も何も言えないみたい。
 女の子はお酌をしないといけないらしいので、ビール瓶を持って一回りする見覚えのある顔を見つけた。
 大学の時にコーラス部で一緒だった中島君に間違いない。
 中島君も旦那と同じ東大なはず。
 中島君もすぐに私の顔に私に気が付いた様子。
 懐かしそうな顔でに「今西浦電気に勤めていてね、そこから出向で医用電子機器の方に共同研究で来て居るんだ」と話してくれた。
 私はもしかして中島君が知っているかも知れないと思い「人工衛星を使った航空管制の仕事って知ってますか」と聞いてみると「ああ、あれね、僕と同期で入社した谷川君が担当だったんだ、ほら宇宙工学科の谷川君いただろう」とこれなら話しが聞けそう。
 中島君も酔ってるせいか口が軽くて聞きもしないことまで話しが弾んだ。
「会社の命令でね、どうしても納期まで納めろときつく言われてね、しかし出来るわけないんだ」
「もともと運輸省が入札を募集したときね、関西電気と梅下電気は技術的に不可能な仕事だと言って入札から降りてしまったんだ」
「それで宇宙関係の仕事で出遅れていた西浦電気が、無理を承知で受注してね」
「もともとどう頑張っても出来るはずがない仕事なんだ」
「それで結局かわいそうに谷口君ノイローゼになってね、会社辞めたよ」そう聞かされて私は目の玉が飛び出そうなくらいびっくりした。
 旦那は飛んでもない仕事を引き受けてしまったらしい。
 しばらく声もだせずに立ち尽くしていたけど、中島君はもう横を向いて他の人とお喋りを続けてる。
 私はとりあえず話しも聞けたし、椅子から立ち上がろうとした。
 だが中島君が横を向いて他の人と話を続けながら、いきなり私の腿の上に手を突いて押さえつけてきた。
 酔ってるせいで、間違えて手を突いたんだと思って立ち上がろうとしたが中島君の手が動かない。
 男の力で押さえつけられてはとても立ち上がれなくて困ってしまった。
 これはどうしようかと思ってると今度はすぐ横から別の男の手が私のスカートの上から腿の間に押し込まれてきた。
 私はびっくりして叫び声を挙げそうになったけど、宴会の席で大声を出すわけにはいかない。
 すると今度は別の手が私の後ろから胸の掴んで揉み始めた。
 私はやっと自分がセクハラされてるんだと気が付いたけどもう遅い。
 中島君の手が今度は私の太股を左右に開かせると、別の手がスカートの下からパンティの裾を探って動き始めた。
 レース模様のパンティの裾に沿って指が探るように動くと、花園をなぞるように指先を擦りつけてきた。
 胸を揉んでいた手は、私の乳首をつまみ上げてきつく挟んで引き回すように動き出した。
 私はなんとか助けを求めて回りを見回したが、男の人達はお酒に酔った勢いで誰も気づかない。
 アルバイトを他の女の子に頼めなかったのは、セクハラがあるからだと私はやっと判ってきた。
 私は我慢するしかないと覚悟を決めて下を向いて目を閉じた。
 しばらくして用意していたおつまみのお菓子もなくなり、ビールも空になるとお開きになった。
 私の身体を弄んでいた男の手も、もう飽きたのか回りを見回しても誰もいない。
 私は椅子から立ち上がろうとしたけど、いつの間にかビールを飲み過ぎたせいか頭がふらふらしてすぐには立てなかった。
 女の子達が簡単に後片付けをすると、地下鉄の駅までみんなで歩いて帰ることになった。
 もうすっかり暗くなった正門を出て長い列になってみんなで歩いてる後から私は少し遅れて付いていった。
 すこし先にミニスカート姿の小柄な女の子が歩いてるのが見えた。
 見覚えのあるスカートはアルバイトに来てる由香利さんに違いない。
 お酒も飲まされたらしく、すこし足元がふらついてるので見ていても危なっかそう。
 よくみると由香利さんの少し前に長崎君が歩いてる。
 やっぱり由香利さんは、長崎君と交際するきっかけが欲しくてバイトに来てるのには間違いない。
 さっさと「私と付き合って下さい」と言えばいいのになかなか二人っきりになるチャンスがないみたい。
 途中まで教授と話しながら長崎君の前を歩いていた中島君が、教授から離れて立ち止まった。
 気分でも悪いのかしらと思ってると、由香利さんが来るのを待って一緒に歩きながら由香利さんに話し掛けてるのが見えた。
 中島君は酔った勢いで由香利さんを口説きにかかってるらしくて、お喋りを続けながら強引に由香利さんの手を握って離さない。
 由香利さんの手を撫でながら引き寄せると、もう一方の手で由香利さんのミニスカートのお尻を撫で始めた。
 お酒を飲まされて酔ってるらしくて由香利さんはふらついた足で歩いてるだけでとても逃げられない様子。
 このままだと中島君は二人で飲みにでも誘ってそのあとはラブホテルに連れ込む魂胆だと私はピンと来た。
 だいたい合コンなんてのに来る男はみんな考えることは同じ。
 私はこれは不味いと思って、足を速めて中島君に追いついた。
 なんとか由香利さんを中島君の手から救い出さなきゃと自分に言い聞かせたけどなんて声を掛けていいのか判らない。
「ねえ、私今夜は遅くなっても良いのよ」といきなり中島君に話し掛けると、中島君はちょっと驚いた顔をした。
 由香利さんが慌てて中島君の手を振りほどくと、早足で長崎君の後を追いかけて先に進んだ。
 中島君はちょっと困った顔をしたけど「有紀ちゃん、今日は素敵だね」と調子の良いことを言いながら今度は私の手を握ってきた。
「大学の時から、有紀ちゃんのことずっと気になってたんだ」
「見た目は目立たないけど、いつも素敵だったよ」とずいぶんと口が上手い。
 さっきまで由香利さんを口説いてた癖に相手は誰でもいいらしい。
 手間を掛けて女子大生を口説くより、ひとまず人妻と付き合う方が確実だと思ったに違いない。
「だけど、旦那さん怒るだろう、帰りが遅くなったら」と白々しい顔で聞いてきた。
 もちろん不倫がオッケーか確かめるためだ。
「旦那はここんとこ仕事で帰りが遅いの。私さみしくて」とか適当に答えると中島君もさっそく私の背中に手を回してきた。
「有紀ちゃんみたいないい女にさみしい思いをさせるなんて、旦那も困ったもんだね」
「俺だったら、絶対有紀ちゃんを毎晩でも満足させるよ」とすぐに口説き文句が始まった。
 私が黙って返事をしないでいるともうオッケーだと思ったのか、すぐに背中の手が上下に動きながら感じる所を探り始めた。
 女の身体は何処だって男に触られたら感じちゃう。
 背中や脇腹はくすぐったいだけだけど、男に撫でられると気持ちよくてすぐ感じて来ちゃう。
 中島君の指先が私の脇腹の感じる所を探り当てるともう気持ちよすぎて逆らえない。
 きっとさっき由香利さんも同じように口説かれてたはず。
 女なら誰でも良いから口説いてるんだと判ってはいるけど、口説かれるのは気分が良くてもうだめ。
 中島君がわざとゆっくり歩くので、由香利さんも長崎君もずっと先で姿が見えない。
 私の脇腹を撫でていた中島君の指が今度は腰から下に降りてお尻を撫で回してきた。
 指先でくすぐりながら軽く叩くように使うテクニックはよっぽど遊び慣れてる技。
 遊ばれてるだけとは判ってても身体が感じちゃうのはしょうがない。
 もうとても我慢できなくてとても歩けない。
 足が震えてしゃがみ込んでしまいそう。
 震える足でやっと駅の近くまで歩くと、ちょうど古い建物が並んで暗くなってる一角に付いた。
 中島君が急に私の身体を横から押すと、私はビルの間の狭い壁に押しつけられた。
 いきなり中島君が私のおでこを押さえつけて唇を奪ってきた。
 厚みのある舌がすぐ入ってきて私に歯茎を嘗め回すと私は頭に血が上ってもう逆らえない。
 すぐに中島君の手が私のスカートをめくり上げて、パンティの下から入ってきた。
「びしょ濡れじゃないか」と中島君が私の耳元でささやくともう私はとても我慢なんか出来ない。
 夢中で中島君にしがみつくと、中島君が身体毎押しつけて来た。
 胸が押しつぶされる感触が気持ちよくて私は目から涙がこぼれてきた。
 もうどうなってもいいと思った時中島君の手が私の片方の膝を抱え上げて持ち上げた。
 中島君が腰を揺すって逞しく盛り上がった男性を私の腿の間に押しつけてきた。
「今夜有紀ちゃんが欲しいんだ。女の幸せをたっぷり教えてやるぜ」といかにも遊び慣れたとどめの一言。
 こんなにまでされて断れる訳がない。
「好きにして」とやっとの事で答えるとなんだかテレビドラマのヒロインみたいな気分。
「どんな風にされるのが好きなんだ」と今度は中島君が意地悪く聞いてきた。
 なんて答えて良いのか判らない。
「めちゃめちゃにして」と思い付く言葉を言ってみると、満足そうに中島君がまた唇を重ねてきた。
 中島君の舌が、私の舌と重なってくねくね動くと私の脳味噌が吹っ飛んじゃうくらい気持ちいい。
 すぐに中島君の手が私の胸を揉み始めた。
 だめと思っても身体が勝手に反応してキスをしてるともう息が苦しくてとても駄目。
 気絶しそうになって中島君の身体を押しのけると、中島君も心得た物。
「二人っきりになれる場所に行こうか」とすぐに誘いの言葉。
 このタイミングで誘われていやと言える女など居ない。
「うん」と息を大きく吐き出しながら答えると、中島君がまた私の手を引いて二人で大通りを歩き始めた。
 駅を通り過ぎて坂を降りると角を曲がってすぐに映画館が見えた。
 ネオンがついてる所を見ると深夜映画館らしい。
 けばけばしい看板もが見えたがエッチな映画でもなさそう。
 映画館の前を通り過ぎるとその裏には小さな公園があって薄暗い。
 その奧にはラブホテルの看板も見える。
 小さな門から公園に入ると、狭い割と思った公園は奥行きがあり中は結構広い。
 ずっと奧には映画館の建物も見える。
 映画館の裏口のあたりがちょうど公園の奧になってるらしい。
 暗い街灯の下を進むと、ベンチが少しずつ間隔を置いて並んでて、ベンチの両端にはカップルが一組ずつ座っていて抱き合ってる。
 夜の公園と言えばお馴染みの光景だ。
 空いてるベンチを探して奧のブランコの側まで行くと、ちょうどカップルが席を立った所。
 二人で並んで座るとすぐに中島君の両手が私の身体に巻き付いて抱きしめてきた。
 身体を引き寄せられてすぐに唇が押しつけられて、中島君の舌が唇の間から入ってきた。
 中島君は遊び慣れてるせいか、舌先が歯茎の奧まで届いてくると感じる所をすぐに探り当てた。
 脇腹を何度か撫で上げていた中島君の手が今度は私の胸を揉みながら揉み回し始めた。
 乳首を摘んで引っ張りながらねじり上げるテクニックは絶妙。
 やっぱり遊び慣れた男の子は女の身体の扱いが上手い。
 逆らう余裕も与えずに、女の弱いところを責めてくるのが凄い。
 不倫するならセックスのテクニックが上手な男が一番といつも芳恵さんが言ってたけど確かにそうだ。
 中島君の手が今度は私のブラウスの奧で肩からブラジャーの肩紐をずらした。
 肩紐が両肩に垂れると、ブラジャーのカップが半分前に外れた。
 なるほど上手なテクニック、こんな格好にさせられたら後はラブホテルに直行しかない。
 中島君は唇と私の首筋に這わせると、さらに下に降りて胸の膨らみを嘗め回し始めた。
 ブラウスのボタンも外されて、もう上半身は丸裸にされたような格好。
 私はもう息が苦しくて、喘ぎ声がもう喉から出かかってる。
 中島君が乳首を舌で嘗め回してから軽く噛んで引っ張り回してきた。
 私はもう限界。
 声にならない声を挙げると、すぐ目の前からも大きな喘ぎ声が聞こえてくる。
 ふと目を上げると、向かい側に座ったカップルが見えた。
 だけどなんか変だ。
 男は中年の頭が禿げ上がったみっともない格好なのに、女の方は女子高生。
 それに真っ赤なパンティを膝まで降ろして、足を開いて両足をベンチに載せてる。
 これってあのM字開脚ってやつらしい。
 わざと他のカップルに見えるように足を広げてるみたい。
 だけどやっぱ変。
 スカートが短すぎるしだいたい女子高生が真っ赤なパンティーなんてどう見てもおかしい。
 中島君今度は顔を私の膝の上に載せると、膝頭を嘗め回し始めた。
 確かに気持ちいいけど、こんな事までするのかしらって気分。
 少しずつ膝から腿の内側へと、舌を使う場所を移動させながらスカートをめくり上げてる。
 ピンクのパンティが丸見えになったとき、今度は大きな叫び声がすぐ近くから聞こえた。
 さっき女子高生が居たベンチの奧の木陰で別の女子高生がバックから責められてる。
 それに相手の男は一人じゃないみたい。
 前屈みになった女子高生の頭がちょうど木に寄りかかった男の腰の当たりで動いてる。
 これは飛んでもない所に連れて来られたと思った時、中島君の手が私の片方の膝を持ち上げてベンチの上に載せた。
 これは私にもM字開脚の姿勢をさせるつもりだとピンと来た。
 膝に手がかかって足をいっぱいに開かせようとしてきた。
 だけど変だ。
 手が多い。
 それも多すぎる。
 こんなはずはない。
 はっとして中島君の身体を押しのけると、胸を掴んでいた手と、膝を掴んでいた手がもう無い。
 振り返ってベンチの裏の暗がりを見ると、懐中電灯の明かりらしい小さな光が見えた。
 こそこそと小枝の音もする。
 どうもこれは痴漢らしい。
 人妻だと思って中島君私と遊ぶつもりでこんな所に連れてきたらしい。
 私は急に腹が立ってベンチから立ち上がった。
 そのときちょうど私の腿の内側を舌で舐めていた中島君の額に私の膝が思い切りぶつかった。
 中島君が悲鳴を上げてベンチの前に、仰向けに倒れた。
 ひっくり返ったカエルみたいな格好でズボンの前だけはおっきくなってる。
 私は腹いせに足を広げた格好で倒れている中島君の股間を蹴飛ばしてやった。
 すると中島君の今度はギャフンとでもいう悲鳴を上げてる。
 どうも急所に命中しちゃったらしい。
 私は中島君をそのままほったらかしにして逃げて帰ろうと公園の出口を探した。
 道が判らなくてともかく目に付く方向に歩き出すと、ちょうど映画館の裏側の門に出た。
 すぐ横にトイレらしい小さな建物がある。
 私は急にブラジャーが半分外れてブラウスの前もはだけてるのに気が付いた。
 このままの格好じゃとても駅まで歩けない。
 ひとまず服装を直そうとトイレに入って鏡の前に立った。
 すると急に私の後から男が数人押し入ってきた。
 顔はスキー帽で隠して、服装もさっきの痴漢みたいな格好。
 すぐに私の身体を抱え込んで私の身体をトイレの個室に押し込んだ。
 後ろと前から挟まれて身体に抱きつかれて怖くて声も出せない。
「このドスケベ女、たっぷり可愛がってやるぜ」と男の声が耳元で聞こえると私は目眩がして倒れそうになった。
 だけどなんか変だ。
 男の声の調子が変に芝居がかってて、どうも変な感じ。
 私はとっさに「ねえ、私外で見られないと感じないのよ、ここじゃつまんないからやめてよ」と大声でわめき立てた。
 男は急に私を押さえていた手をゆるめると「この女じゃなかったのかな」と言って携帯を取りだした。
 携帯の小さい画面に映った写真を見て私はびっくりして腰が抜けそうになった。
 さっき研究室の合コンでセクハラされてた時の写真だ。
 おまけに今夜レイプしてくださいと書いてある。
「別の女だったけかな」と他の写真とだすと私はさっきよりもっと驚いた。
 見覚えのあるミニスカートは由香利さんだ。
 それもパンティを膝まで脱がされて泣き出しそうな顔。
 やっぱりさっきの合コンの時に由香利さんもセクハラされてたんだ。
 そのうえ誰かが悪戯してエッチなメッセージと一緒に痴漢掲示板に書き込んだんだ。
 私は腹が立ってはらわたが煮えくりかえった。
 芳恵さんも研究室ではよくセクハラがあると言ってたけどこの事らしい。
 男が由香利さんの写真と私を見比べてるが、どう見たって似てるはずなんか無い。
 由香利さんの写真には「トイレでレイプして下さい、無理矢理レイプされるのが大好きなんですと」書いてあるのでトイレに入ってくる女を待ち構えていたらしい。
「その娘だったら今映画館に居るからちょっと行って呼んできますね」と私はうまく誤魔化して嘘を付いた。
「あれ、映画館のトイレの方だったのかな」ともう一人の男が言うので私は「そうに決まってるでしょう」と口裏を合わせた。
 男は私の言うことを信用した様子で私の身体から手を離した。
 私は恐る恐るトイレから出ると、辺りを見回した。
 痴漢らしい男は近くには見当たらない。
 私は映画館の裏口までゆっくり歩いて、中に入る振りをして横を向いた次の瞬間に必死で駆け出した。
 全速力で走ってるつもりだけどお酒が入ってるので目眩がして思ったようには走れない。
 裏道を抜けて大通りにでると、どっちに行けばいいのか判らない。
 坂を下りてきたはずだから、帰りは登れば良いはずだと思ってともかく坂道を駆け上がった。
 駆け足なんか女子大の時に体育の授業でやって以来。
 急な坂道なんか駆け上がった事はない。
 それにお酒を飲んで酔った身体で走れるわけ無い。
 すぐに息が苦しくなって気分が悪くなり目眩がしてとても走れない。
 それでも頑張って走ったけどもう駄目。
 坂の途中がしゃがみ込むと目の前がまっ暗でもう動けない。
 誰かが「奥さんだいじょうぶですか」と身体を抱きかかえてくれたのは判ったけどそのまま気を失った。

陵辱

あらすじ
 気が付いたらラブホテルのベッドの上。ソファには長崎君が寝てる。何があったのか全然覚えてない。こんなチャンスはないと思って長崎君に迫ったがまた逃げられた。帰りの電車で痴漢にあって散々な目に。

 目が覚めた時、自分が何処にいるのかすぐには判らなかった。
 天井を見上げると見慣れないランプ。
 必死になって昨夜の事を思い出そうとしたけど、坂を駆け上がった所で倒れた後どうなったのか思い出せない。
 いったい自分はいま何処に居るんだろう。
 不安な気持ちで目を横に向けると大きなテレビが置いてある。
 部屋の中を見る限りではラブホテルみたいだ。
 ベッドには私一人だけど、すぐそばのソファーに男が寝ているのが見えてどきっとした。
 慌てて部屋の中を見回してみたけど他に人影はない。
 誰だか判らないが私をラブホテルに連れ込むとすれば昨夜の中島君か、痴漢かどっちかだ。
 痴漢なら私は昨夜輪姦されたって事になる。
 だけどそれなら一人って事はないから、たぶん中島君らしい。
 中島君が起きる前にこっそり部屋を出てしまおうと思ったけど、服が見当たらない。中島君が私の服の上に寝てるらしい。
 昨日の事を思い出そうとしてみたけどやっぱり全然思い出せない。だけどラブホテルに連れ込まれて何もなかったはずはない。
 服装を確かめると、ブラジャーとスリップは半分脱がされたみたいに胸の下まで降ろされてる。
 肝心のパンティも脱がされちゃってる。
 てことは大変な事だ。
 中島君は昨日の様子では相当遊び慣れてる。
 昨夜このラブホテルでどんな事になったのか大体想像は付く。
 よっぽど上手に責められて乱れまくったにちがいない。
 責められ続けて女の喜びを体験させられたはず。
 だけど何も覚えてない。
 せっかく不倫してドキドキしちゃう体験したはずなのに、全然覚えてないなんて損した気分。
 私はこっそり自分の指で花園に軽く触れた。
 花園が痺れてぴくっと感じる感触はやっぱり普通じゃない。
 指先を花園に軽く押しつけて見ると、感じて来ちゃってもうだめ。
 人妻がナンパされてラブホテルに連れ込まれちゃうのは、旦那の部屋にあった裏ビデオでも見たことがある。
 もう責められまくってもだえて叫んじゃう凄いビデオだった。
 ビデオの場面を思い出すと、勝手に腰が上下に動いて指先に吸い付いてくる。
 そういえば芳恵さんが言ってた。
 プロのナンパ師は酒で酔わせて身体を奪った後、酔いが醒めて目覚めた朝にもう一度女の身体を責めるんだとか。
 それをやられたら人妻の身体はもう男の身体が忘れられなくなるんだとか。
 そうだ中島君もきっと私が目を覚ますのを待ってまた私を責めちゃうのに違いない。
 想像しただけども胸がドキドキして来ちゃってもうとても我慢できない。
 私はもうたまらなくなってもう一方の手で自分の胸を握りしめて押し回した。
 身体が急に震えて来た瞬間に突然昨日の出来事を思い出した。
 そうよ中島君たら立ったまんまで私を責めてきたんだわ。
 私は膝が震えてとても立っていられなくてそんで禁断の喜びを体験したのよ。
 だったら中島君、もう一度私を立たせてソファーの背中に両手を着かせて責めたいはず。
 そうよ遊び慣れてる中島君なら絶対そうよ。
 だけど中島君いつまで寝てるのかしら。
 そうだ禁断の喜びを体験した女の身体は自分から男を求めるようになるって芳恵さんも言ってた。
 だったら私から求めても良いって事よね。
 絶対そうよと思い詰めて私はベッドから起きて、中島君の寝ているソファーの横に立った。
 しばらくソファーの側で様子を見たけど中島君起きる気配はない。
 私は思いきって毛布の上から中島君に抱きついて胸を押しつけた。
 驚いたように中島君が毛布を跳ね上げた。
 毛布の下から赤いセーターの胸元が見えた。
 中島君なら昨日着てたのは背広のはず。
 改めて男の子の顔を確かめると私はびっくりして息を飲んだ。
 中島君だとばかり思ってた男の子、さっきからずっとソファーで寝ていたのは長崎君だ。
 なんでこんな事になってるのかさっぱり判らない。
 昨日「奥さん大丈夫ですか」と言って私を抱き起こしたのは長崎君だったみたい。
 じゃ昨夜の禁断の愛の喜びはいったい何だったんだろう。
 長崎君が相手だったて事以外考えられない。
 見かけによらず長崎君、女と遊ぶのが上図だったみたい。
 こうなったら相手が中島君でも長崎君でもどっちだって構わない。
 私の熟れた身体を満足させてくれさえすれば男なら誰でもいい。
 夢中で長崎君にしがみつくと長崎君もすぐに私を抱きしめて唇を押しつけてきた。
 私が舌を入れようとしても、長崎君は口をしっかり閉じたまま。
 すぐには舌をいれて来ないのがわざと焦らすのがテクニックみたい。
 長崎君私の身体を抱え上げてベッドに寝かせた。
 私が足を開くとすぐに長崎君が私の真上に身体を重ねて来た。
 私は膝を持ち上げて長崎君の腰に絡ませた。
 長崎君が腰を押しつけてくると、すぐに長崎君の腰が震えた。
「良子さん」と長崎君がいきなり大声で叫ぶと急に腰の動きが止まった。
 良子さんて誰なのよ、私の名前なら有紀さんでしょうと思ったとき長崎君が身体を離した。
 なんだか変。
 冷たい感触がおへその下あたりに伝わって来た。
 慌てて確かめてみると、長崎君もう終わっちゃったみたい。
 それに長崎君が叫んだ「良子さん」て名前、あの長崎君が五月祭の合コンの時プロポーズした囲碁の中浦二段がたしか中浦良子。
 なんだか急に馬鹿馬鹿しくなって腹が立ってきた。
「良子さんていったい何なのよ」と私は思わず長崎君を怒鳴りつけた。
 不味いことをしたと長崎君もさすがに気が付いて困り果てて言葉がでない。
 「奥さんすいません」と平謝りすると長崎君慌ててラブホテルの部屋から逃げ出して行ってしまった。
 いったい何がすいませんなのか本当に腹がたってしょうがない。
 長崎君がラブホテルの部屋から出て行ったあと、服を着ようと思ったけどどう探してもパンティが見つからない。
 仕方なく破れたスリップをなんとか整えて服を着た。
 ラブホテルを一人で出て地下鉄の駅まで来るともう昼頃だと思ってたのにまだ朝早く。
 電車はかなり混んでるけど無理矢理身体を押しつけて乗り込んだ。
 昨夜のお酒のせいで、頭の中は目眩がしてくらくらするけど頑張って帰るしかない。
 昨日の出来事を思い出そうとしてみたけどぼんやり覚えてるだけでどこまで本当にあった事か全然わからない。
 はっきり覚えてるのは今朝の長崎君との出来事だけ。
 長崎君帰り際に涙を流しながら何度も土下座してたけど思い出しても腹が立つ。
 昨夜の恍惚の愛の喜びは、結局お酒飲んで酔いが回って見た夢だったみたい。
 せっかくの不倫のチャンスだったのに結局なにも起きなかったってのもそれはそれで腹の立つ話し。
 相変わらずの退屈な毎日がこれからも続くとおもうと気が滅入ってくるだけ。
 うつむきかげんに窓の外を通り過ぎる明かりをみていると、お尻になにか押しつけられてきた。
 鞄か何かだと思ってたけど、なで回すように触れる指先の動きで痴漢だと気が付いた。
 指先がお尻の上からくすぐるような動きを続けるとスカートの下に入ってきた。
 私は不味いことになったととっさに思った。
 パンティもはいてないし、スリップも破けてる。
 こんな格好で大きな声をだして助けを求めても言い訳のしようがない。
 これは黙ってされるままに成るしかない。
 痴漢の指先が私のお尻に直に触ってくると、私はお尻がぴくっと震えた。
 驚いた様な痴漢の息使いがすぐ後ろから私の首筋に吐きかけられた。
 都合のいい獲物を見つけたという様子で痴漢達が私の周囲をぴったしと取り囲んだ。
 横を見ると男が携帯を出して画面を見ている。
 見覚えのある携帯は昨日の夜の公園で痴漢が持っていた携帯。
 痴漢掲示板にアップロードされてる写真と私の顔を見比べて確かめてるのに間違いない。
 昨日公園のトイレでの出来事が急に頭に浮かんで来た。
 男の一人が指先で長崎君が残した匂いを確かめてる。
 もう逃げられないと思うと目の前がまっ暗になって目眩がしてきた。
 携帯で顔を確かめれば、私が昨夜公園で痴漢プレーをしてた女だとすぐ判る。
 その上指先の匂いを確かめれば、痴漢プレーのあとラブホテルに行ったことだってもうばれてる。
 そんなことをする女はドヘンタイのドスケベの痴漢プレー狂いの女しか居ない。
 私がその手の女だと思われてるのはもう間違いない。
 だとすれば痴漢に何をされるか判らない。
 痴漢の手が前と後ろから私のスカートをめくり上げてきた。
 もう立っていられなくて膝が崩れてしゃがみ込みそうになると今度は股の間に前と後ろから手が入れられてきた。
 下から持ち上げられてしゃがむことも出来ない。
 指先を器用につかうと、下から持ち上げながら指先が奧まで入ってきた。
 他の手が私の胸を掴んでねじり上げてくる。
 声を出しそうになるのを必死で堪えても、うめき声が喉の奥からこみ上げて来て止まらない。
 痴漢の指先が私の中で巧みに動き始めるとすぐにびしょ濡れになるのが自分でも判った。もうこのまま家になんか帰りたく無い。
 ラブホテルにでも連れ込まれてめちゃめちゃにされたいくらい。
 駅のホームに地下鉄の電車が滑り込むと、急に痴漢の男達の手が離れた。
 ちょうど私が降りる駅だ。
 なんで痴漢の男達が私の降りる駅を知ってるのだろうと急に不安になった。
 押し出されるようにして駅のホームに降りると入れ替わりに通勤の客がいっぱい乗り込んできた。
 あとも見ずに駅の階段を上がると、ケンタッキーの角を曲がった。
 横道にラブホテルの看板が見える。
 痴漢の男達に後を付けられて、ここで捕まってラブホテルに連れ込まれるのかも知れない。
 急に怖くなって後ろを振り返ったけど誰もいない。
 だけど遠くから気づかれないように後を付けてるのかも知れない。
 さっきの痴漢達、私がドスケベのドヘンタイ女だと思いこんでるはず。
 パンティも穿かずに地下鉄に乗って、指を入れられてびしょ濡れになる女なんてそう思われて当たり前。
 電車の中で指を入れるだけで満足なんかするはずはない。
 なにしろ昨日は夜の公園のトイレであやうくレイプされそうになった相手。
 このまますんなり家まで返してくれるはずはない。
 不安な気持ちで駅からの帰り道を歩き続けると、公園への近道が見えた。
 きっと公園のトイレで待ち伏せしてるに違いない。
 このまま公園の中を通ったら大変な事になる。
 だけど花園がびしょ濡れになるまで弄られてそのまま何もないなんてとても我慢できない。
 もう何をされたっていいと思うと急に気分が楽になった。
 このまま家に帰るより公園のトイレでレイプされたほうがよっぽどいい。
 公園の中を通り抜けると、トイレの入り口からいきなり男の人が出てきてズボンを直してる。
 トイレから出た振りをしてるけど顔つきが怪しい。
 やっぱり待ち伏せされたんだと思って後ろを振り返っても誰もいない。
 男の人はいきなり私にむかって歩み寄ると急ぎ足で私の横を通り過ぎた。
 いったいなんのつもりだろうと思ったけど、後ろ姿を見る限りでは道を急いでただけみたい。
 駅に行く途中で腹具合が悪くなっただけみたい。
 遅刻しそうになって大慌てで顔つきが引きつってただけらしい。
 私はがっかりした気分で家に辿り着くと玄関の鍵を開けた。
 ドアを開ける前に私は思わず大きく息を飲み込んだ。
 不倫はしそこねたとは言え朝帰りには違いない。
 旦那に見つかったら何を言われるかと恐る恐る玄関のドアを開けた。
 もしかして旦那が玄関で私を待ち構えていていきなり怒鳴りつけられるかと思ったけどそんな気配はない。
 確かめると旦那はパソコンの部屋で寝てる。
 昨日遅くまでパソコンのいじっていてそのまま寝てしまったらしい。
 とりあえず風呂場でシャワーを浴びて身体を綺麗にしてベッドで休むことにした。
 明るい部屋で目を閉じると、ついさっきの痴漢の指の感触が身体によみがえってくる。
 とても我慢しきれなくてパンティの下に手を入れて妄想を膨らませた。
 痴漢に追いつめられて、トイレに逃げ込んだ所をレイプされるのよ。
 そうよ前と後ろから抱きかかえられて身体が押しつぶされるのよ。
 男の息づかいを想像しながら指を使うと一気に身体が熱くなった。
 気分が盛り上がってきたとき廊下で物音がする。
 痴漢の男達が家まで跡を付けてきたに違いないと思って身体が震え上がった。
 大勢で押し入って寝ている所を乱暴するのが目的に違いない。
 とても大声なんか出せない。
 いったいどうしようかと思ったけどトイレの水の音がした。
 旦那がトイレに起きてきただけ。
 紛らわしい事するなとまた腹がたった。
 旦那が起きたら朝のコーヒーの支度をしなきゃいけないと思ってしばらく様子を伺った。
 足音を聞いているとまた部屋に戻って寝た様子。
 よっぽど昨日は疲れたらしい。
 私も旦那が起きる前に疲れを取ろうと思って布団を頭から被った。
 昼頃に旦那が起きてきたけど旦那は昨夜私が居なかった事に気が付いてない様子。
 大事な嫁さんが一晩帰って来なかったのに気が付きもしないなんてなんだか腹が立つ。
 夕食のあと私は昨夜中島君に聞いた話が気になった。
 中島君の話では前任の谷口君は可愛そうにノイローゼになったとか。
 私はあまり記憶にないけど谷口君もたしか同じコーラス部だったはず。
 旦那も谷口君のことは少しは知ってるはずだ。
 もしかして旦那も谷口君みたいにノイローゼになって会社を辞めたりしたら困ると思い私は思いきって旦那に聞いてみることにした。
 食後のコーヒーを出しながら私は「ねえあなた、仕事のほう本当に大丈夫なの、うまく出来るあてはあるの」とそれとなく旦那に聞いてみた。
 旦那はいちいち答えるのが面倒な様子だったけど「会社で用意した開発用のシステムでは、コンピュータの性能が全然足りないんだ」
「それでね長崎君がバイトしてる、基礎医学研究所のコンピュータをこっそり使ってるんだ」
「基礎医学研究所のコンピュータはスーパーコンピュータ並の性能なんだ。グリッドコンピュータシステムと言ってインターネットでパソコンを繋げるシステムでね」
「そうすれば今までテストに3日かかっていたような計算がほんの数秒でできるんだ」
 私はなるほどそれで長崎君が基礎医学研究所でバイトしてる理由が分かってきた。
 旦那の話では長崎君は情報処理振興事業協会という通産省の外郭団体がやってる「未踏ユース」という公募に応募して研究費を850万ほどもらったという事らしい。
「未踏ユース」というのは「若手の開発者にチャンスを与え原石を発掘して磨きスーパークリエータを養成する」という結構な名目の事業で長崎君にとっても旦那にとってもとんでもなく好都合な公募。
「仕事といってもね、大分部のソフトはインターネットで公開されているオープンソースのソフトを探してきてね、それを上手く組み合わせただけなんだ、だから850万なんて金は使いようがなくてね」
「それでもらった金の大部分をバイト代の名目で研究室の裏金に回してね」
「それでまあ、ご褒美というか、遺伝子解析システムで囲碁のソフトもついでに作らせてもらってるんだ」
 そう聞かされて私は長崎君が中浦二段にプロポーズした時の事を思い出した。
 中浦二段に勝てる囲碁のソフトを作れば、長崎君まだ中浦二段と結婚できると本当に思いこんでる見たい。
 いつも中浦二段の事で頭がいっぱいだから、今朝も「良子さん」なんて大事な時に叫んだんだ。
 あの中浦二段との約束を長崎君まだ本気にしているのかしらと、アホらしく思えた。

不倫疑惑

あらすじ
 旦那との夫婦生活がすっかりご無沙汰になって、旦那の叔父に相談してみるとスケスケネグリジェを薦められたけどやっぱり駄目。芳恵さんに相談したらセーラー服がいいと言われたけどそれも駄目。もうどうしていいのか判らない。

 何回かアルバイトをしに基礎医学研究所に通ったが、仕事はすぐに終わってしまって暇になってしまった。
 当分暇なので久しぶりに気分転換でもしようと思って、デパートに買い物にでかけてみた。
 デパートの婦人服売り場を適当に見て歩いたらずいぶんと気が楽になった。
 ひさしぶりに婦人物の下着売り場なんかも見て回ると、信じられないようなお色気たっぷりの下着やネグリジェが並んでる。
 値段がとっても高いので見て回るだけしかできない。
 デパートから帰って見ると玄関の前に紙くずが散らかってる。
 破いて捨てたらしい紙の切れ端には女性のネグリジェらしい姿が見える。
 それも超ミニのスケスケでデパートで見たお色気ネグリジェと比べても大胆すぎるデザイン。
 どうもこれは変だとピンと来た。
 私は玄関の前に散らばってる紙切れを拾えるだけ拾って部屋に戻ると紙を繋ぎ合わせてみた。
 丁寧に端から並べてみると、名刺くらいの大きさの紙。
 ピンク色の文字はランジェリーパブと読める。
 他にももう一枚ビラらしい物があって、バイブレータの説明書みたいな紙。
 どう考えても思い当たる節はない。
 昨日旦那の帰りは遅かったので旦那がドアの前で破いて捨てたというのは有りそうな話し。
 このランジェリーパブとかで旦那が店の女の子を相手に浮気をしてるという事かもしれない。
 ここの所旦那は仕事が忙しいからと言って言い訳してあっちのほうは全然だけど、浮気してるってことなら話があう。
 だけどランジェリーパブってなんなんだろう。
 女の子がお色気下着を着てるってことらしいけど、風俗の店なんか行ったことがないから判らない。
 旦那が浮気してると決まった訳ではないけど、どうしたらいいのか判らない。
 誰かに相談しようかと思ったが、大学の先輩の芳恵さんは女だしランジェリーパブになんか知ってるはず無い。
 私はこの手の事だったら旦那の叔父に相談してみるのが一番よさそうだと思いついた。
 旦那の叔父は、旦那よりかなり年が上でいろいろと経験豊富な顔してる。
 とりあえず電話をして話を聞くだけでも聞いてもらおうと受話器を取った。
 電話に出た叔父に何と言って話したらいいのか判らなくて「あの、郵便受けにランジェリーパブのアルバイト募集のビラが入ってたんですけど」と適当に思いついたまま言ってみた。
「あ、ランジェリーパブだったらデリヘルじゃないからバイトしても大丈夫安心だよ」といきなり叔父が言いだした。
 だいたいデリヘルってのがよくわからない。
「デリヘルってなんですか」と思わず言葉が先にでてしまった。
「有紀ちゃん、デリヘルで働きたいんだね、いや隠さなくてもいいんだよ」と勝手に叔父が言い出すので私は呆れてしまった。
「女だったら誰でもデリヘルで働きたいと思うからね」
「何しろ毎晩男とセックスできるんだからね」
「有紀ちゃん旦那が相手じゃ物足りないからデリヘルでバイトしたいんだろう」と叔父が勝手に決めつけるので私はびっくりしてしまった。
「いやそうじゃないんです、ランジェリーパブってどうゆう所なんでしょうか」と私はうなんとか言い直してみた。
「ランジェリーパブだったら男と遊びたい人妻にはぴったりだよ、お金も入るし楽しめるしね」と叔父はアルバイトの相談だと思ったのかどうも話しが通じない。
 これはしょうがないとおもって「旦那がランジェリーパブで浮気してるらしんです」と話しの矛先を変えてみた。
 さすがに叔父も一瞬言葉につまったけど「それはだね、男だったら誰でもランジェリーパブで遊んだり位の事はするからね」と全然平気な口調。
「男ってのは浮気をしてやっと一人前の男なんだよ。それに相手の女がランジェリーパブの女なら安心だよ、相手はプロだから金で話しは済むから」と相変わらずトンチンカンな話が続くだけ。
「だからあ、浮気してるか確かめたいんです」と一番肝心な事をやっとの思いで切り出すと「それならいい方法があるからやってごらん」とやっと相談に乗ってくれた。
「もう間違いなく浮気が一発で判る方法あるんだ、それはね怪しいと思った夜にスケスケのネグリジェとパンティーを着てね、旦那に迫るんだ」
「浮気した後は、男ってのは二度目はできないからすぐわかるよ」と叔父が笑いながら言うので、なるほど男の気持ちはやっぱり男の方がよく分かるものだと納得した。
「それでビラは他にはなかったのランジェリーパブの他に」と叔父に言われて私はバイブの事も聞いてみることにした。
「バイブレータ使うと男狂いになるって本当ですか」とそれとなく言ってみると叔父は驚いた様子もなく「旦那が相手をしてくれなくて、パイプ狂いになる人妻は結構いるからね、そうなったらランジェリーパブなんかで働きたくなるのもしょうがないよ。旦那が悪いんだからねもとはと言えば」と随分といろいろ知ってる様子。
 人妻がバイブに夢中になるのは、珍しいことでは無いらしいのでほっとした。
 バイブには色々と形があってそれぞれ使い方が違うらしい。
「俺はバイブの使い方を教えるのが旨いんだよ、もう本当なんだから」と叔父が言いだしたのでこれはちょっと都合が悪くなりそう。
 もうすぐ旦那が帰る時間だからと適当にいい訳をして電話を切った。
 叔父の話を聞いてなるほどおスケスケのお色気ネグリジェをデパートで売ってる理由が判った。
 だけどデパートでみたお色気ネグリジェは目の玉が飛び出るほど値段が高い。
 インターネットの通販ならもっとやすいはずと早速探してみた。
 あれこれ探して見ると結構安いのもあるので一安心。
 とりあえずランジェリーパブの宣伝ビラで見たのと似た感じの、ミニ丈のお色気ネグリジェと、スケスケのレース模様のパンティーを注文した。
 他にもいろいろと探してみると、同じインターネット通販の店でバイブレータも売ってる。
 色や形もいろいろあって、男性の形そっくりの物もあってびっくりした
 これは誰かに教えてもらわないと判らないと思ったけど、叔父に聞くのはちょっと出来そうにない。
 あれこれ見たあと適当によさそうなのを選んで一緒に買うことにした。
 三日ほどたって、宅急便で届いたスケスケネグリジェとパンティーを確かめて見ると私はびっくりした。
 本当に生地がスケスケでこれじゃ何も着てないのと同じ。
 なるほどこれがランジェリーパブの女の子の衣装なのかと納得した。
 これなら男の人は喜ぶはずだ。
 旦那がランジェリーパブに通うってのも無理のない話。
 バイブレータも形が凄くて、一度体験したら病みつきになりそう。
 さしあたって私は旦那に見つからないように押入の奥にこっそり隠した。
 しばらくして旦那の帰りが夜中過ぎになった夜、私は今日こそ不倫と問いつめるチャンスだと直感した。
 旦那がお風呂の後寝室に入ったのを確かめて、私は隠して置いたスケスケネグリジェを引っ張り出した。
 実際に着てみるとレース模様の薄い生地は丸裸で何も着てないのと同じで、アンダーヘアーも丸見え。
 自分でも驚いちゃうほどの大胆で凄すぎるくらい。
 だけどチャンスは今しかないと思い詰めて私はスケスケネグリジェを着て寝室に入った。
 旦那はまだ裸のまま、タオルで体を拭いてる。
「ねえあなた」と旦那に声を掛けると、旦那が振り返って私を見た。
 その瞬間に旦那の目がぎょっとして驚いた顔をして固まった。
 視線が私の下半身に凍り付いて離れないのを私は見逃さなかった。
 これならうまく行きそうと思った次の瞬間旦那はいやな顔をして横を向いてしまった。
 これは絶対に旦那が浮気してるんだと私はピンときた。
 私は「ねえあなた浮気しるんでしょう、仕事だとかいって本当は浮気なんでしょう」と旦那の前に歩み寄って強引に迫った。
 旦那の顔が怒ったように、私の顔をにらみ付けてきた。
 こうなったらとことん追いつめるしかない。
「今日もランジェリーパブで女と遊んできたんでしょう」と私が強い口調で問いつめると旦那の表情が変わった。
 やっぱり不倫してるらしい。
 これはまずいと思ったのか旦那はすぐに私をベッドに押し倒してきた。
 いつもなら遠慮がちな旦那の手の動きが今日に限って随分と大胆だ。
 そうよ男はこうでなくちゃ、乱暴なくらいの強引さに女は弱いのよ。
 これは上手く行ったと私は心のなかでほくそ笑んだ。
 旦那の手がネグリジェの上から私の胸をわしづかみにしてきた。
 痛くて叫び声がでそうになったけど我慢するしかない。
 旦那の手がすぐにスケスケパンティを掴んで引きずり降ろした。
 旦那だってやっぱり男、一度火がついたらもう止められないはず。
 期待で胸がいっぱいになってもう嬉しくてたまらない気分。
 だけど、急に旦那の動きが止まった。
 どうもなんだか変だ。
「ねえあなた、どうかしたの」と聞いてみると旦那は「どうも変だ、変だな」と呟いた。
「何が変なのよ、このネグリジェどっか変」と聞いてみると「あ、いやそうじゃなくて、立たないんだ」と旦那が言いだした。
「何が立たないのよ」と私は半分言いかけてから大変なことに気が付いた。
 旦那のあれが立たないらしい。
 いつもなら私の胸をいじってるとすぐにピンピンになってるのにいつもと違う。
 旦那も困った顔をしてるが、立たない物は立たない。
 自分の意志ではどうにもならないらしくて旦那は済まなそうな顔をするだけ。
 私はとっさに通販で買ったバイブレータを思い出した。
 女が気持ちよくなるなら、男だって気持ちがよくなるに違いない。
 押入からバイブレータを取りだして旦那に渡すと「これ、使うのか」とあまり気乗りしない様子。
 電源を入れると、申し訳なさそうに私の腿に軽く当ててきた。
「そうじゃなくて、あなたが使うのよ」と私が言っても、要領が判らないらしい。
 私が旦那の手からバイブレータを取り上げると旦那の股間に押しつけた。
「おいだめ、止めろ」と旦那が叫んだけど止めるわけにはいかない。
 女が気持ちいいんだから男だってすぐ気持ちよくなっておっきくなるはず。
 男の人は先端が一番感じるはずだと思って、バイブの先をまだ小さいままの旦那に押しつけた。
「ああ、だめだ」と旦那が叫んだ瞬間に私の手に冷たい飛沫がはねた。
 こんなはずはない。
 まだ小さいままなのに終わっちゃってるなんてどうゆうことなの。
 こんなのってあるのと思ったけど、男の人ってどんな仕組みになってるのか判らない。
 旦那が急に「俺ちょっと仕事思い出した」と言って寝室から出て行ってしまった。
 しばらく待っても帰って来ないので、おそるおそるパソコンの部屋を確かめてみると電気がついてない。
 こっそりとドアの隙間から覗いてみると旦那はいつも長崎君が寝てるソファに横になってる。
 これはまずいことになったと思ったけど旦那にどう声をかけていいのか判らない。
 寝室に戻って一人でベッドに横になってみたけど、気持ちがむしゃくしゃして寝る気分にはなれない。
 寝返りを打つとちょうど手元にさっき旦那に渡したバイブが指に触れた。
 布団の下で使えばバイブの音は旦那には聞こえないはず。
 スイッチを入れて音を確かめるともう我慢できない。
 感じる所に押しつけると心地よい振動が伝わってきた。
 もう旦那の事は考えたくない。
 そうよ私はテレクラに電話して相手の男に近くの公園に呼び出されるのよ。
 いけないとは思っても妄想が始まるともう止められない。
 私は公園のトイレでレイプされるのを想像して、バイブを繰り返し感じる所に押しつけた。
 翌朝起きてみると、旦那はいつもより早く会社に出かけたらしく部屋にはもう居なかった。
 私はもう一度叔父に相談してみようと思ったけど、やっぱり駄目だと思い直した。
 叔父は女遊びにはいろいろと詳しいみたいだけど、夫婦のことはとても叔父に相談なんかできない。
 何でも相談できる相手は私にはやっぱり大学の時の先輩の芳恵さんしか居ない。
 とりあえず芳恵さんに電話してみたけど、いくら相手が芳恵さんでもランジェリーパブや、デリヘルの話はしないほうが良さそう。
 最近旦那の元気がないので、お色気ネグリジェで迫ったら立たなくなったと芳恵さんに切り出すと「そうねえ、男の人ってそうゆう事もあるみたいね」と言いにくそうに相談に乗ってくれた。
「あれが立たないっていうなら、旦那さん浮気って線もないってことよね」
「なにしろ立たないなら浮気のしようもないし」と芳恵さんが言うので私もなんだか少しは安心した。
「旦那はきっとお色気ネグリジェより別のほうが好きなんじゃないかしらね、ほらいろいろあるでしょう男の人の好きなのって」と芳恵さんが遠回しな言い方をした。
 いつもだったら何でもはっきりと言い切る芳恵さんらしくない言い方に、私は言葉の意図がすぐには分からなかった。
「別のってどんなの」と聞き返すと「だからさ、例えば女子高生のセーラー服とか、黒のガーターベルトとか。男の人ってそうゆうの好きみたいだから」と言われると確かに思い当たる節がいろいろある。
「だけど内の旦那そうには見えないけど」と一応は芳恵さんに言い返してみた。
「旦那に相談してもきっと、俺はそうゆう趣味じゃないって言うと思うのよね」
「だからさ、旦那が帰ってきて寝室に入ってみたら、いきなりセーラー服姿の有紀ちゃんがベッドの上で待ってたりしてとかさ。まあいろいろ工夫してみたらいいんじゃないかと思うんだけど」と芳恵さんが言うのでやっぱり怪しい気がした。
 そう言えばこないだのランジェリーパブのビラ、ネグリジェ姿の女の子の横にセーラー服の女の子も映ってた。
 旦那がセーラー服の女の子が好みというのは芳恵さんが言うなら絶対確かだ。
 だからスケスケの色気ネグリジェで迫ってもかえって逆効果だったんだ。
 ついでにバイブの事も聞いてみようと思ったけど、旦那にバイブを使ったなんてとても言えない。
 あまりいろいろ聞いてもやぶ蛇になるのでひとまず、セーラー服を買うことにして電話を切った。
 さっそくインターネットであれこれ調べてみると、セーラー服を売ってる店は結構多い。
 いろいろ調べて見たけど新品で買うとどの店も結構高い。
 安い店を探してみると、中古のセーラー服を安く売ってる店を見つけた。
 店の名前はブルセラショップ「ジュネ」になってる。
 そういえばブルセラショップという名前聞いたことがある。
 ブルマーとセーラー服の事だ。
 どう見ても変な店だけど、とりあえず値段が安いのは助かる。
 お金だけ払ってうっかり変な品物が届いてもまずいと思って直接店に行ってみることにした。
 翌日旦那が会社に出かけた後、池袋にあるというブルセラショップ「ジュネ」に行ってみた。
 駅から降りて住所を確かめると、裏通りの奥にそれらしいビルがある。
 近くまで行ってみると、普通のマンションだけど店の看板も出てる。
 エレベータで上にあがると奥のドアに「ジュネ」という張り紙をしたドアがある。
 不安な気持ちでドアを開けると、奥行きのある狭い部屋にセーラー服やブルマーやらがたくさん並べられていた。
 すこし奧にはいるとセーラー服のがたくさんならんでいたので、私はなんでもいいと思って一番安いのを選んだ。
 店の奧のレジにいってみると、レジの横には有名女子高の制服が結構な値段で売られていた。
 私立女子校らしいセーラー服はデザインがしゃれた感じで旦那が喜びそうな気がした。
 中には女子中学生の写真も付いているセーラー服もあってこれはまた値段がまたさらに高い。
 いったいどんな女子が写真なんか撮らせるのかしらと思って何気なくセーラー服に留めてある写真を見てみると、どこかで見たような顔を見つけた。
 東大の五月際でチアリーディングの公演を見たときのラブファイターズの由香利さんとよく似てる気がした。
 かなり値段が高かったけど、旦那が喜んだ方がいいと思ってその写真の付いているセーラー服も買うことにした。
 レジでお金を払うと、これもおまけですとDVDを一枚渡された。
 黒い色のDVDには何が入ってるのか判らなかったけど、店の人の話ではこのセーラー服を着ている女の子を撮ったビデオらしい。
 DVDが付いているから値段が高いのだと理由が分かったけど、いまさらDVDだけ返す訳にも行かないので受け取った。
 他に買うようなものは無いかと店の奥に入ってみると、のれんみたいなカーテンの奥はには女性の下着がたくさん置いてある。
 それもレースのひらひらのお色気下着ばかり。
 どう見ても怪しげな男の客が黒いレースのガーターベルトを手に持っているのが目にはいって私は慌てて店から出た。
 客の男もすぐに私の後から店を出てくるのが見えた。
 男が私を追いかけてくるような気がして、私は駅まで小走りで急いだ。
 家に戻って私はさっそくセーラー服を確かめてみようと包みを開いてみた。
 セーラー服を手にするなんてのは、高校生の時以来なので、紺のプリーツスカートを手に取るとなんだか胸が熱くなって来ちゃう。
 試しにセーラー服を着てみると私はびっくりしてしまった。
 スカートは私が高校生だった頃よりも信じられないくらい短い。
 ちょっと前屈みにでもなったら後ろからパンティーが丸見えになっちゃう位。
 今の女子高生ってこんな短いスカートを履くのかしらとドキドキする気分で鏡に向かって一回りしてみた。
 鏡でもう一度確かめてみると、やっぱりセーラー服を着たら髪はゴムで結んだ方が女子高生らしく見える。
 頭の後ろで髪を左右に分けてゴムで結んでみると、もう見た目は女子高生そのまま。
 何度も鏡で自分のセーラー服姿を確かめて見ては、まだまだ結構行けてると嬉しくてたまらない。
 包んで仕舞い直そうとすると、いっしょに紙切れが入ってる。
 お店の宣伝のビラらしいけど、よくよく見ると女性のバイト募集のビラ。
 セーラー服のコスプレで男性の相手をする、風俗店の募集のビラだ。
 やっぱり男の人の中には、セーラー服のコスプレに目がない人が結構いるらしい。
 旦那がセーラー服のマニアでもちっともおかしくない話だと思えてきた。
 夜中過ぎに旦那が帰ってきたので、さっそく玄関先でセーラー服姿で出迎えた。
 旦那はドアを開けて私を見るとびっくりして目を丸くして立ちつくしたまま動かない。
 何で私がセーラー服を着てるのか理由が分からない顔つきだったので、私は「ねえ、男の人ってセーラー服好きなんでしょう」と言ってみた。
 それでも旦那は訳が分からない顔をしているので私は「だからあ、セーラー服の女の子を見ると興奮するんでしょう、男の人って」とまた大げさに言ってみた。
 芳恵さんにアドバイスされたとうっかり口を滑らせそうになったけど、慌てて口を閉じて言葉を飲み込んだ。
 私が色っぽい仕草をして何度か微笑んで見せると、やっと私がセーラー服を着た理由が分かったらしくて旦那は照れて恥ずかしそうに下を向いた。
 お腹が空いてるというのでとりあえず、先に夜食をすませることにしてキッチンにきてもらった。
 セーラー服を着たままで料理を運ぶと、旦那はちらちらと私の方を見て気にしてる様子。
 食後に台所で夕食を簡単に済ませる時は、いつもだったら旦那はお風呂に入る手順だ。
 お茶を出した後私が食器を流しに片づけると、すぐに旦那も席を立ってすぐ私の後ろから付いてきた。
 私が流しに食器置いて水道の蛇口をひねった瞬間に瞬間に旦那が後ろから両手で私に抱きついてきた。
 私は思わず「いや」と小声で叫んでしまった。
 こんな事を旦那がするのは初めてだったのでびっくりしてしまったんだけど言った瞬間にまずいと思った。
 旦那は私の体から手を離すと「ごめん、悪かった」と言って今度は私に背を向けてお風呂に行こうとした。
「何よ、途中で止めないでよ」と私がまた言うと旦那は戸惑ったようすで「だから、俺は何すれば良いんだ」と半分泣き出しそうな顔だった。
「男の人は、したい事を何でもしてもいいのよ」と私が小さい子供をなだめるように言うと「だけどいやなんだろう」とまたべそをかいたような顔で言いだした。
「いや、って言ってもホントにいやな訳じゃないのよ、いやと言われたって止めなくて良いのよ」と私が丁寧に説明すると旦那はやっと訳が分かった顔で「じゃあ、いいんだな」と良いながらまた私を後ろから抱きかかえてきた。
 私は今度はうっかり「いや」とか「だめ」とか言わないように気を付けて息を大きく吸ってため息を繰り返した。
 旦那の手が何度も私の胸を押し回した後、急に身体を捩りながら私の身体を強く抱きしめてきた。
 苦しくて息が詰まりそうになると、今度は旦那の両手が私の脇腹を何度もこするようになで上げてきた。
 目眩がして喉の奥から思わず小さく叫び声を上げると、旦那の手が私のスカートを後ろからめくり上げた。
 まるで電車の中で痴漢に遭ってるような気がして、私は足元が震えてきた。
 こねくり回すように旦那の手のひらが私のお尻に強く押しつけられてくると私はもう立って居られない。
 半分身体を預けるように旦那に倒れかかると、旦那は私の身体を抱きかかえたまま後ろから腰を押しつけてきた。
 すっかり大きくなった感触が私のお尻に押しつけられると私はもう嬉しくてたまらない。
 電車の中で痴漢にこんな事されたら絶対やだけど、相手が旦那なら話は別。
 しばらくどうやっても立たなかったのがやっと立ったと思うと涙が出ちゃうくらい嬉しい。
 このまま寝室のベッドまでなんとかなれば後は大丈夫なはず。
「ねえ、そろそろ」とそれとなく誘ってみると旦那も「うんそうだな」と息を吐き出しながら途切れ途切れに言った。
 旦那に後ろから抱きかかえられたまま私は寝室までゆっくりと歩いた。
 寝室のドアを入るともうこれで大丈夫と思って私は旦那の目の前でセーラー服を脱いだ。
 旦那の目つきがいつもと違うのが判って私は期待で胸がいっぱいになった。
 手早くこの間のスケスケネグリジェに着替えてベッドの横の鏡で念を入れて確かめた。
 下着もお色気たっぷりのレース模様だし、お化粧もしてあるしこれでばっちり大丈夫なはず。
 ベッドに入って仰向けに両足を開いて横になると、旦那もすぐに服を脱いでる。
 私はもう待ちきれなくてネグリジェの前をはだけて、足を一杯に広げて腰を浮かせた。
 旦那もやるき十分で私の前に屈み込むと、すぐに唇を重ねてきた。
 私が舌を絡めると、旦那の身体が武者震いでもするように震えるのが判った。
 思わず私が両手を旦那の背中に廻してしがみつくと、旦那の身体が背を伸ばして引きつった。
 もうこれで絶対大丈夫と思って私は両足を旦那の腰に絡めた。
 旦那が私の上に覆い被さるように腰を落として来たとき、急に旦那が「だめだ」と小さく叫んだ。
 いったい何が駄目なのと思った瞬間に旦那がまた「だめだ、やっぱりだめだ」とまた繰り返した。
 さっきまであんなに元気だったんだし、旦那だってやる気十分だったはず。
 いきなり駄目になっちゃうなんて、そんなの有るはず無い。
 私は右手を旦那の腰の下伸ばして大きさを確かめた。
 やっぱりだめ。
 立派だった物が、一瞬で子供どころか赤ちゃん並になっちゃうなんて男の人ってどうなってるの。
 この間もそうだったけどお色気スケスケネグリジェじゃ旦那は立たなく成っちゃうらしい。
 セーラー服を着てれば確かに旦那はものすごっく興奮するけど、セーラー服を脱ぐともう駄目。
 なんでこんな事になるのか、旦那が普通じゃないのか、男の人はみんなそうなのかさっぱり判らない。
 私は旦那に必死で抱きつくと体を擦りつけて「ねえ、あなたあ」と甘い声で精一杯甘えてみた。
 だけど旦那は体をこわばらせたままどうにもならないまま。
 なんとかするしかないと思ったけど、どうしたらいいのか判らない。
 とっさに目を閉じて思い切り頭を仰け反らせて喉の奥から喘ぎ声をだしてみた。
 自分でもお色気たっぷりだと感心するくらいの名演技。
 旦那だって喜ぶはずと思って今度は旦那の背中をかきむしるように指で探ってみた。
 両手で旦那の背中を撫で回すと、旦那の身体が反応して小刻みに震えるのが指先に伝わってきた。
 そうよド淫乱のドスケベ女は男を誘うのが上手いのよ、私だってやればできるのよと思った瞬間に急に旦那が「俺仕事思い出した」と言い出すと慌てた様子で私から身体を離して起きあがった。
 ベッドから降りると旦那は私をベッドの上に残したまま寝室から出て行ってしまった。
 ばたばたと廊下を歩く音が真夜中の静けさの中で大きく響くと、旦那はパソコンの部屋に入ったきり戻ってこない。
 この間もそうだったけど、一人で寝るつもりらしい。
 一人でベッドの中で毛布をかぶって寝ていると、情けなくて私は涙が止まらなかった。
 いったいどうして旦那が駄目になっちゃうのか考えても判らない。
 ベッドに入る直前までは、立派な男性そのまま。
 いざというその時に急に駄目になるなんてどうなってるのか訳がわからない。
 ランジェリーパブなんかでお色気たっぷりのホステスさん口説いてる方が楽しいんだろうか。
 お酒を飲むだけでお客が金を払うわけ無い。
 エッチなサービスなんかもしてもらえるんならそっちの方がいいに決まってる。
 それともシロートの人妻相手に浮気してるんだろうか。
 一番怪しいのは大学の時から親しくしてる芳恵さんだ。
 芳恵さんが旦那の趣味をいろいろ知ってるなんてどう考えても怪しすぎる。
 芳恵さんがセーラー服を着て黒のガーターベルトをつけて旦那に抱かれてる姿を想像すると悔しくてまた涙がでてきた。
 旦那が浮気してるんなら私だって浮気してやると思ったけど浮気の相手なんかいるわけない。
 身近にいる男性で私を口説いてくれそうなのは旦那の叔父だけだ。
 急に思いついたように右手をパンティーの下に入って花園をなぞってみた。
 火がついたように熱く燃え上がるともう止められない。
 そうよ私だって浮気してやんのよと、叔父に抱きしめられるのを想像してみた。
 あんなお腹の出たみっともない中年男に抱かれるなんて女なら絶対いやなはず。
 いやだと思えば思うほど抱かれたら凄いだろうという気持ちがこみ上げてくる。
 どんな目に遭わされるんだろうと想像するともうだめ。
 身体が一気に熱くなるともう止められなくなった。

ガーターベルト

あらすじ
 もう一度旦那の叔父に相談してみると、セーラー服の下は黒いストッキングとガーターベルトがいいらしい。それにどうしても駄目なときは口でやればいいと教えてくれた。だけどフェラチオなんかしたことがないからやり方が判らない。

 朝起きてみると、ベッドの中は私一人。
 旦那はやっぱりパソコンの部屋から戻って来なかったみたい。
 まだ旦那が寝てるかもと思ってパソコンの部屋を確かめてみると旦那はもう居ない。
 私と会わせる顔がないからと、いつもより早めに会社に出かけたみたい。
 とりあえず朝のコーヒーの後は洗濯しながら台所の片付けをして、そのあとは掃除機で部屋の掃除がいつもの順番。
 寝室の掃除を済ませたとき、私はセーラー服が見あたらないのに気が付いた。
 昨日どこで脱いだのかしらと思い出してみたけど、寝室で脱いだような気がする。
 そのあとセーラー服をどうしたのか全然覚えてない。
 寝室の次に旦那のパソコンの部屋の掃除をしようとテーブルの下に掃除機をいれたら何かひっかかる。
 椅子をひっぱり出してみると、昨日私が来ていたセーラー服が椅子の奥に押し込んである。
 手にとって確かめてみると変な臭いがする。
 鼻に近づけてよく確かめてみるとやっぱり男のあの白液の臭い。
 昨日は旦那は駄目だと思ってたけど、そうでもなかったみたい。
 どうやら興奮しすぎて、ベッドに行く前に出ちゃってたみたい。
 とりあえずセーラー服を洗濯機に入れてから私は一息入れて残りのコーヒーを飲んだ。
 夕方になって夕食の支度もすんでから私は相談する相手はやっぱり叔父の方がよさそうだと私は思い直した。
 電話して叔父に事情を話してみると経験のすくない男性は入れる前に出ちゃうのはよくあることらしいので安心した。
 セーラー服を脱いだら駄目だった事を話すと「ああ、それだったらね、いい方法があるんだ。そうゆうときはね立ったままするんだよ」と教えてくれたけどそれを聞いて私はびっくりしてしまった。
「それにね、セーラー服の下は黒のストッキングじゃなきゃだめだよ。それも黒のガーターを使うんだ」
「セーラー服のスカートを後ろからめくり上げると黒のガーターが見える。これが男にはたまらないんだよ」と言われてガーターベルトなんて着けてる女子高生なんかいるのかしらと思った。
 ガーターベルトが大好きなんてのはよっぽど変な趣味かと思ったけど、どうやら叔父の話ではそうでもないみたい。
 そう言えばこの間ブルセラショップに行ったとき男の人が黒のガーターベルトを手にとって選んでるのに出くわしたのを思い出した。
 普通の女子高生はガーターベルトなんかしてないからその分男性には刺激が強いのかもとなるほどと思った。
 だけど立ったままの姿勢でセックスするなんてどうやるんだろう。
 そんな話し叔父に聞いたりしていいんだろうかと思って私が黙ってしまうと叔父はさっそく「後ろから入れるにはね、いろいろとコツがあるんだよ。普通に入れようなんてしても入るわけはない」
「初心者にはとてもできないから、俺が教えてやるよ。俺は教えるのが上手いんだ」と勝手に喋り始めた。
 うっかり返事をしたらまた大変なことになりそうなので私が黙っていると「興奮しすぎてすぐに終わっちゃったらね、口でやればどんな男でも何度でも立つから、そっちも教えてやるよ」と叔父が言い出したのでびっくりした。
 口でやるってのは、フェラチオの事だ。
 まさか叔父にフェラチオを習うわけにはいかない。
 私は慌てて「あ、今旦那が帰ってきたみたい」と言い訳して電話を切った。
 さしあたって叔父の言うとおりにやってみるしか方法はなさそう。
 ガーターベルトは以前友達の結婚式に出たとき、礼服と一緒に買ったのがあるはずと頭を巡らせた。
 押入の奥から出してみると、黒の礼服と一緒に一度だけ着たのが畳んでしまってあった。
 レース模様のひらひらでお色気たっぷりのガーターベルトと、ブラジャーとパンティーのセットだ。
 デパートで礼服を買ったとき、一緒に黒の下着も店員に勧められた。
 そう言えば「男の人って黒の下着には弱いのよと」芳恵さんもいつもよく言っていた。
「黒のガーターベルトに黒のストッキングがスカートの下からちらっと見えたりしたら男なんていちころよと」と合コンの時にいつも自慢してたのを思い出して、私はこれでなんとか今夜は上手くいくとほくそ笑んだ。
 昨日はせっかくいい所まで行ったのにベッドルームでネグリジェに着替えたからまで行ったから上手く行かなかったんだ。
 私が流しに手を突いて後ろに腰を突き出した時、旦那がセーラー服のスカートをめくると黒のガーターベルトが見えたりしたらもう旦那は我慢できないはず。
 そうだ自分からパンティーを膝まで降ろしてみよう。
 もう我慢できなくて今すぐ欲しがってるようにおねだりすれば完璧なはず。
 旦那だって裏ビデオなんかで後ろからバックでやるのなんか絶対知ってるはず。
 もしかして昨夜みたいにすぐ終わっちゃうかもしれない。
 だけどその時は口ですれば何度でも大丈夫という叔父が言ってた。
 口でするってのは、もちろんフェラチオの事。
 私はフェラチオなんかしたことないから、どうやったらいいのか全然判らない。
 叔父にやり方を聞いたりすれば、実地練習がいるからとか言い出すに決まってる。
 芳恵さんは前からフェラチオのテクニックは自慢してたけど、耳年増なだけで実際にやったことなんか無さそう。
 どうしたらいいか判らないけど、いざとなったらフェラチオしかない。
 フェラチオくらいいざとなったらやればできるのよと自分に言い聞かせて見たけど何だか不安な気持ちになるだけ。
 とりあえずセーラー服の下に黒のガーターベルトとストッキングをはいて旦那を待つことにした。
 今か今かと待ち続けたけど夕食の前になっても旦那は帰ってこない。
 遅くなるときはいつもメールをくれるのに、今日に限ってメールが来ない。
 もう午前一時近くになって今日は会社に泊まり込みだと旦那からメールが来た。
 せっかく今夜こそは上手く行くと思ってたのに期待がはずれて気分がむしゃくしゃしてたまらない。
 私はこの間使ったバイブを押入から出してきてスイッチを入れてみた。
 手元に振動が伝わってくると私は花園にそっと押し当てた。
 くすぐったくて気持ちいいけどうまく気分が盛り上がらない。
 昨日みたいに旦那に後ろから抱きかかえられるのを想像してみた。
 そうよ男はやっぱり女の身体が欲しいのよ。
 一度獣になったら止められなくて、そんでバックからやっちゃうのよとは思ってみたけどバックからなんて経験ない。
 凄いらしいとは判ってるけど、どう凄いのか判らない。
 旦那だってその気になればやることはやるのよと思ったけど、やっぱり気分が思ったほどには興奮しない。
 今度は旦那にフェラチオするのを想像してみた。
 男の人の物なんて、近くでまじまじと見たことなんか無い。
 最初見たときはその形にびっくりするのよと女の子同士でエッチな話をするときはいつも盛り上がるけど私には想像できない。
 やっぱりフェラチオは叔父に教えてもらうしか無いのかしらと思ったとき、急に叔父にフェラチオさせられてる場面が目に浮かんだ。
 身体が急に熱くなったけどでもそれ以上は妄想が進まない。
 何度もバイブを感じるところに押しつけてみたけどやっぱり駄目。
 いくらやっても思った程には絶頂には届かない。
 私はセーラー服を買ったとき一緒にもらったビデオを思い出した。
 どうせエッチなビデオだろうと思って見てなかったけど、あんな店で売ってるビデオだからフェラチオの場面だってあるに違いない。
 押入の奥からビデオを取りだしてテレビの画面に映ってる女子高生の顔を確かめると、やっぱり由香利さんによく似てる。
 だけど女子高生にしてはお化粧が濃すぎるしやっぱり違う気もした。
 どんなビデオなんだろうと思って気になってしばらく見てると小さな部屋のソファーに座った女子高生がインタビューみたいな会話をしてる。
 声がとぎれとぎれでよく聞こえないけど、彼氏はいま居るのとか、初体験はいつとか、どこが感じるのとか、エッチの会話が聞こえてくる。
 ブルセラショップのビラにも同じ場面の写真があったから、あのビデオのアルバイトというのはやっぱりこのビデオを撮影することに違いない。
 いったいどうなるのかと思って見ていると、女子高生が足を自分で広げて指先を花園に押し当ててこね回してる。
 エッチな話題で話をしてるうちに感じて来ちゃったらしい。
 男に促されて、足を大きく開いて下着も丸見え。
 こんなアルバイトする女子高生もいるものだと感心したけど、お金をもらえるならこのくらいの事は喜んでする女子高生だっていっぱい居るに違いない。
 きっともっと凄い場面もあるに違いないと思って早送りすると男が女子高生の横に立った。
 女子高生が顔を男の腰に近づけて目が宙に浮いたような顔になってる。
 フェラチオをしてるらしいけどモザイクの四角が大きくて何が映ってるのか判らない。
 いくら値段が高かったとは言え、普通に売ってるビデオが裏ビデオな訳がない。
 これじゃあせっかくのフェラチオも何がなんだか分からない。
 早送りをしてビデオの中身を確かめると女子高生が大勢の男達に取り囲まれている場面が映った。
 女子高生が輪姦されているらしいがモザイクが入っていてよくは判らない。
  私は旦那が裏ビデオを隠してるのを思い出した。
 そうだ旦那の持ってる裏ビデオならフェラチオのシーンもはっきりとモザイク無しで見えるはず。
 どこにあったのかしらと思い出しながら以前旦那が隠してあった場所を探してみたけど見つからない。
 さすがに旦那もばれたらまずいと思って隠し場所を変えたらしい。
 あれこれ探してみる内に急にもしやと思って旦那のパソコンをつけてみた。
 パソコンにビデオを見るソフトが入ってるはずと思って動かしてみると、メニュー画面にそれらしい題名がある。
 やっぱりと思ってクリックしてみると、いきなりフェラチオの場面が大写しでパソコンの画面一杯に映し出された。
 それもモザイク無しの本物そのままの裏ビデオだ。
 フェラチオしてる女の顔は目がつり上がってみっともない馬鹿面。
 舌先でなめ回したり、軽く歯を立てたりとフェラチオのテクニックが続く。
 私はパソコンの画面から目が離せなくなった。
 急に画面が変わると、男が激しく腰を使うのが映った。
 口の奥まで激しく押し込む力強い腰の動きを見て私は急に身体が震えてきた。
 これがフェラチオなんだ、本当のフェラチオなんだと思うと子宮が痺れて気が遠くなりそう。
 テレビ画面に食い入るように見つめたまま私は動けなくなった。
 最後に顔に出されたときの女性の至福の表情をカメラがなめ回すように大写しにしてる。
 女性の舌が口の周りをなめ回す顔は天国の観音様そのまま。
 この裏ビデオ、旦那が一人でこっそりと見ていたに違いない。
 それも私とやっても立たなかったときに、この裏ビデオを見て自分でやってたに違いない。
 私はお腹の底から怒りがこみあげてきてもう我慢できなかった。
 寝室に戻ると、私はバイブを口の中に入れた。
 そうよ私は旦那の叔父と浮気して、フェラチオしちゃうのよ。
 無理矢理喉の奥まで押し込まれて逆らえないのよと想像しながら、バイブを喉の奥まで押し込んだ。
 胃袋がひっくり返るような吐き気がこみあげてきて私は慌ててバイブを喉からだした。
 バイブを喉に入れたって苦しくて吐き気がするだけ。
 だけど男の人の熱い鉄柱だったら話は別。
 信じられないような喜びが体中に広がって震えが止まらなくなるに違いない。
 私は唾で濡れたバイブを花園に押し込んだ。
 女の喜びがいきなり奥からわき上がると、身体が痺れて震え出した。

強制生フェラ

あらすじ
 旦那が浮気をしているラブホテルに旦那の叔父と踏み込んだが騙されただけ。旦那の叔父にレイプされて生フェラまでさせられた。家に戻って長崎君を誘惑して生フェラしたけどすぐ終わっちゃった。

 翌日から旦那は仕事だと言って会社に泊まり込みが多くて、徹夜明けに朝帰って来ることが多くなった。
 夜寝室で二人きりに成らないようわざと家に寄りつかなくなったのだと気が付いたけどもうどうにも成らなかった。
 どうやら旦那にセーラー服を着て迫ったのはまったくの逆効果で、すっかり自信をなくしてしまったらしい。
 そのうち旦那は会社に泊まり込んで家に帰らない日が続いた。
 旦那に理由を聞いてみると、もうすぐ納期なので追い込みでチーム全員が会社に泊まり込みだとか。
 自分だけ帰るわけにもいからと言われたけど、旦那が家に帰らないの理由は仕事だけとも思えなかった。
 私はもしかして浮気をしてるのではとまた心配な気持ちが沸いてきた。
 旦那の浮気の相手は芳恵さんが一番怪しい。
 そうなると芳恵さんに相談する訳にもいかない。
 他に相談相手はいないかと思いを巡らすとやっぱり男と女の事に詳しいのは旦那の叔父だ。
 さっそく電話して話を聞いてもらうと叔父も旦那は浮気をしてるのに間違いないと言い出した。
 叔父の知り合いに浮気調査を専門にしている友達が居るので旦那の様子を調べてみるよう頼んでおいてくれる事になった。
 翌日の夕方に叔父から電話があり旦那がラブホテルに入るのを見つけたから、一緒に二人で部屋に乗り込もうと言われた。
 相手の女性はセーラー服を着てるけど女子高生にしては化粧が濃すぎるし身体も大柄だから人妻らしいとの叔父の話。
 私はそれを聞いてすぐピンときた。
 やっぱり芳恵さんだ。
 黒のストッキングにガーターベルトをしてないか叔父に聞いてみるとやっぱりその通りだ。
 今時黒のストッキングにガーターベルトをしてる女子高生なんて居るわけ無い。
 となると芳恵さんしか居ない。
 芳恵さんと旦那の不倫の現場を問いつめたら、どうなるのかは私には見当が付く。
 芳恵さんと私のどっちを取るかを旦那に迫ったりすれば、きっと旦那は芳恵さんに弱みがあるから芳恵さんを取ると言うに決まってる。
 そうなったら芳恵さんの前で旦那にフェラチオしてでも奪い返すしかない。
 私だって本気になったらフェラチオくらいやれるのよ。
 どっちが色気があるかの勝負だったら私だってあの芳恵さんに負けてなんか居ないわよ。
 そう思うと元気がでてきた。
 旦那を奪い返すためならもうどんなことでもする覚悟で私は芳恵さんに絶対負けないように黒のガーターベルトと、黒のストッキングを着けて家を出た。
 叔父と一緒にホテルの近くで待ち合わせをすると、私は叔父と二人でホテルの部屋に乗り込んだ。
なんて言ってとっちめてやろうと思いながらドアを開けて部屋に入ると、旦那の姿を探してベッドの上やバスルームを探して回った。
 しかし何処を探しても旦那も相手の女性の姿も部屋には見当たらない。
 別の部屋と間違えたのかもしれないと思ってバスルームを出ようとすると目の前に叔父が立ちはだかった。
「男が欲しいんだろう、体が男を欲しがってたまらないんだろう」といいながら叔父は私に抱きついて来た。
 私は何とか身体を捻って後ろ向きになったけど狭いトイレで逃げ場所なんかない。
 叔父に押されて足がトイレの便器にぶつかってつまづいた所を叔父に後ろから抱きかかえられてしまった。
 いきなり叔父の舌が、私の耳たぶをなめ回して来たので私はびっくりして動けなくなった。
 叔父の手が私の脇腹を抱きかかえながらくすぐるようになで上げて来た。
 目眩がしそうになってトイレの便座に両手を付くと、叔父が低い声で私の耳元で囁きかけてきた。
「旦那がランジェリーパブで浮気してるなんて嘘なんだろう、本当は自分がランジェリーパブで男と浮気したいんだろう」
「毎晩でも男と遊びたいんだろう。だけどその前に面接があるからな」
「ランジェリーパブで働くなら生フェラが得意でないと勤まらないからな」
「面接が通るように俺がたっぷり生フェラのテクニックを仕込んでやる」と訳のわからない事を言いだした。
 ともかくなんとか手を振りほどこうとしたが、叔父に力一杯抱きしめてきたら女の力ではどうにもならない。
 叔父の手が私の胸を押さえつけてきつく押し回してくるともう息ができない。
 苦しくて目の前が半分暗くなった。
 急に体の力が入らなくなり足元から崩れ落ちそうになった時、今度はねっとりとした唇が私の首筋を嘗め回してきた。
 首筋なんか今まで旦那にだって一度だって嘗められたことなんか無い。
 ぬるぬるした舌先が首筋を震えながら動くたびに、首筋の筋肉がピクピクと痙攣した。
 舌先が首筋の一番感じる所を探り当てて来たらしくて、舌の動きに会わせて身体がピクピクと引きつってもう止まらない。
 叔父がテクニックを自慢するだけの事はあると私は自分の身体で思い知らされた。
 叔父が私のスカートをめくり上げると、下の黒いガーターベルトとレースのパンティーが丸見えになった。
「やっぱりだな、黒いレースのパンティーなんかはきやがって。ガーターベルトまでしてやがら。男が欲しくてたまらないんだろう」と叔父がいやらしい口調で私の耳元で呟くと私は一気に身体が熱く燃え上がった。
「たっぷり可愛がってやるぜと」と言い終わると、叔父の舌が今度は私の耳に絡みついてねっとりとした舌先が耳の穴を舐め回してきた。
 くすぐったくて気持ちよすぎるくらい気持ちいい。
 私は体から力が抜けて、もう叔父の体を押しのける気力も消えてしまった。
 私がもう逆らわないのを確かめると、叔父は私を後ろから抱きかかえていた両手を解いて今度は脇腹をなで始めた。
 くすぐるように指先を円を描いて廻しながら脇の下の窪みまで動かすと今度は、すこしずつくすぐる場所を変えながらお腹のおへそのあたりを撫で回してきた。
 丹念に場所を変えては反応を確かめて感じる所をさぐり当てると、わざとその場所を避けてじらしながら別の場所へと指先を動かしていく。
 最初はくすぐったいだけだった場所も、なんども叔父の指先が探り当てるたびに魔法にかかったように感じてきちゃう。
 次第にからだが熱くなって頭がぼっとしてくると、だんだんと息が苦しくなってきた。
 叔父の指先が次第にお腹の下の花芯近くまでたどり着くと、もう一方の手で胸を下から支えるように持ち上げてきた。
 軽く胸を揺すりながら、花芯を軽く指先で押さえると叔父は私の耳の裏に熱い息を吹きかけてきた。
 いきなり私の身体に稲妻が通り過ぎたような電流が流れると急に涙がこぼれてきた。
 身体を引き裂かれるような激しい電流が何度も私の身体を襲うと、今度は子宮の奥から熱い噴流が溢れ出して身体がいっきに熱く燃え上がった。
 息が苦しくて喉が詰まると、目尻が痛くなるくらいに涙が溢れて今度は身体が震え出して止まらなくなった。
 自分の身体に何が起きてるのか自分でもわからなかったけど、これから叔父に女の喜びを教えて貰えるんだと思うと嬉しくて胸がいっぱいになった。
 叔父に背中を押されて私は前屈みになってトイレの手すりに両手を付いた。
 スカートをたくし上げて腰のベルトに挟み込むと叔父は私のパンティーの股をひねって細くして上に引っ張り上げた。
 パンティーの股の生地が花園に食い込んでくると私はもう死んじゃいそう。
 私が堪らずに叫び声を上げると、叔父は私の反応を愉しむようにパンティーを何度も強く引っぱってきた。
 叔父にもてあそばれてるのは分かってるけど、止めてなんて言えない。
 叔父の手がパンティーをひっぱり続けながらもう一方の手で私の胸を下から掴んで揺すってきた。
 もうとても耐えきれなくて私は喉を詰まらせて何度も大きな叫び声を上げた。
 叔父の指が今度はパンティーの腰のゴムをつかんで一気に膝の下まで引きずり降ろした。
 花園が叔父に丸見えになって私は恥ずかしくて顔から火が出そう。
 すぐに叔父の指先が触れてくると、火箸が触れたような感触で私の花園は燃え上がった。
 私の濡れ具合を確かめて、叔父は後ろから私を責めてきた。
 奥まで一杯に届いて突き上げてくる感触は始めての経験。
 もう死んじゃいそうになりながら私は何度も喜びの声を上げ続けた。
 叔父は繰り返し私を責め立てると、急に身体を離した。
 私は身体から力が抜けてその場に座り込んで動けなくなった。
 しばらくして息が楽に成った頃を見計らって「おい、旦那に生尺したことあるんだろうな」と叔父が聞いてきた。
「生尺」と聞いてなんのことか分からないで私が困った顔をしてると「生フェラのことだ、生でフェラチオするんだ」と叔父がまた言った。
 そう言えばフェラチオの事を昔は尺八とか言ってたとかどっかで聞いたことがある。
「旦那にはした事ないです」とやっとの事で答えると「生尺しないで男が立つわけないだろう。俺がたっぷり教えてやるから今夜旦那にやってみろ」と叔父に言われた。
 確かにフェラチオされて立たない男はいないと芳恵さんも言ってた。
 生尺なんて言い方をする位だからよっぽど叔父は生フェラのことには詳しいに違いない。
 ここで叔父にフェラチオを教えてもらってフェラ上手になれば万事解決だと思うと急に気持ちが楽になった。
 叔父が立ってる前に向き直ると、目の前には見たこともないような立派な物がそそり立ってる。
 こんな凄いの口に入れるなんてことやって良いんだろうかと急に怖くなったけど今更断れない。
 勇気を出して頑張るしかないと自分に言い聞かせて、顔を叔父の腰に近づけた。
 だけどいったい何をどうすればいいのか分からない。
 叔父が「本当に初めてなんだな」と少し呆れた顔で声をかけてきた。
「まず最初は手のひらで下からすくって揺さぶるんだ」と叔父に言われてその通りやってみた。
 初めてさわる感触にちょっと驚いたけど、なるほど男の人の身体ってこうなってるんだと勉強になる。
「じゃあ、次は先っちょを軽く口に含んでみろ」と言われたけどとてもすぐには出来ない。
 なんとか頑張って唇に軽く触れるくらいに口に含むと、男の香りが鼻にきつく臭って顔を背けそうになった。
 叔父が腰を少し突き出した途端に、舌先に火傷しそうな感触が触れてきた。
 これが生フェラなんだと思った途端、身体が一気に燃え上がった。
 少しずつ舌先を動かしてみると先端のざらざらとした感触がここちよく伝わってくる。
 叔父に言われるままに、唇や舌や手のひらを使うと何だか楽しくて仕方なくて思わず笑みがこぼれてきた。
 自分でもいろいろ工夫してやってみると、上手く出来たときは叔父の身体が微妙に震える。
 一度好きになればもう夢中になっちゃうと芳恵さんもいってたけど確かにその通りだ。
「今度はベッドの上でやってみろ、その方が勉強になるだろう」と叔父が言い出した。
 言われてみると確かに旦那とトイレでなんかする機会は有るはず無い。
 叔父が先にトイレから出ると、私も腰を上げてすぐに後から付いていった。
 ラブホテルのベッドって初めて見るけど、ベッドの枕元にスイッチが一杯付いてる。
 ベッドが動くらしいと話には聞いてたのを思い出してなるほどと思った。
 丸いベッドもあるらしいけど、ここのベッドは安い部屋なので普通のベッドだ。
 叔父がベッドの上に大の字になって寝そべると私は叔父の広げた足の前にしゃがみ込んだ。
 ベッドの枕元は壁が全部鏡になってるので私はびっくりしてしまったけどラブホテルではこれが普通らしい。
 鏡に映った自分の顔は口がだらしなくて空いて、眉もゆがんだだらしない顔。
 自分でも自分の顔に驚いたけど、女は男に生フェラしてる時はこんな顔になっちゃうんだと自分でも納得。
 叔父に言われて、四つんばいの姿勢で前屈みで舌を使うと確かにこっちの方がやりやすい。
 試しに喉の奥まで入れてみると、苦しくて胃袋がひっくりかえりそうになった。
 思わず涙がこみ上げてくると「おいやめるんじゃない」と叔父に怒鳴られた。
「もっと喉の奥まで入れるんだ。胃袋まで飲み込んでみろ」と言われたけどそんなのできるはずない。
 言われたとおりにするしかないので頑張って奥までいれてみると、喉が詰まって息ができない。
 それでも奥まで飲み込んでみると今度は胃袋が裏返しになったように吐き気がこみ上げてきた。
 とても我慢できなくてすぐに奥から戻すとそれが男の人には気持ちいいらしい。
 目を上げて叔父の顔を確かめると、叔父も私の顔を見ていやらしい顔で笑ってる。
 女が苦しい顔をするのを見るのも男にとっては生フェラの楽しみの一つみたい。
「じゃあ、今度は上に載ってみろ」と叔父に言われて私はすぐには意味が分からなかった。
 叔父の身体の上に載ってどうやってフェラチオすればいいんだろう。
「どうするんですか」と聞き返すと女性上位の体位でやれということみたい。
 私が腰をかがめてなんとか叔父の上でしゃがむと、叔父が腰の動かし方を教えてくれた。
 女性が上になる体位って話では聴いたことはるけど始めての体験。
 今日はいっぱい新しい体験ができてなんだか嬉しくて仕方がない。
 しゃがみ込んだままの姿勢で腰を上下に動かすと、なんだか不思議な感触が下から突き上げてきて変な気分。
 腰の位置をいろいろ変えて試してみると、上手く奥まで入ってきて子宮がじんときた。
 叔父はあいかわらずベッドの上に大の字に寝そべるだけで、自分では腰を動かしもしない。
 なんだか物足りない気分だけど、繰り返し腰を動かしてるうちに何だか気持ちよくなってきた。
 天井を見上げて頭を仰け反らせたとき、急に叔父の身体が震えだしてきたので私はびっくりした。
 叔父がベッドの枕元のスイッチを押したらしい。
 くねるようにベッドが波打つと、急に叔父の腰が上に震えながら持ち上がってきた。
 こんなの初めてと思った瞬間に私の身体にも稲妻が走ったように痺れて震えだした。
 叔父が急にベッドの動きに併せて下から腰を突き上げてきた。
 思わず喉の奥から声にならない叫びを上げると、歓喜の熱い噴流が私の体中に溢れた。
 急に叔父が身体を起こすと、私の身体を抱きかかえて位置を入れ替えた。
 今度は私がベッドの上に寝そべって、叔父が私の足の間に座った姿勢。
 叔父が私の足首をしっかりと掴むと左右に広げながら顔を花園に近づけた。
 クンニをされるんだと思って身体が震えたとき叔父が「びしょ濡れだぜ、この雌豚」と酷い言葉を口にした。
「お前みたいなドスケベ女はランジェリーパブより、デリヘルの方が似合ってるぜ」と言うと叔父は急にベッドから降りてしまった。
 私はいったい何がどうなってるのか分からずに寝たまま叔父を見上げた。
 叔父はベッドの枕元からバイブを取ると、私の手に持たせて「あとは自分でやってろ」と言ってバスルームに入ってしまった。
 私はなんでこんな事になるのか分からなかったけど、叔父がすぐ戻ってきて私を可愛がってくれるとばかり思っていた。
 だけどシャワーの音がして、すくには叔父は来てくれそうにない。
 私は我慢しきれずにバイブを花園に押し当てると、急にまたベッドの動きが変わった。
 お尻の下から振動が伝わってきて私はもうとても我慢できなくなってバイブを自分でねじ込んだ。
 ベッドの動きが急に上下に揺れだしたので止めようと思って枕元のスイッチを適当にいじると、今度はバイブが奥でくねくねと動きながら先が回り出した。
 あっと叫び声を上げるまもなく、体中が痺れたように震えて止まらない。
 もう一度スイッチをいれると今度はベッド全体が激しく振動し始めた。
 私は息が止まって気が遠くなり、声が枯れるまで叫び声を上げた。
 気が付いてみるとベッドの振動は止まっていて部屋には誰もいない。
 バイブがまだ入ったままだったけどバイブの振動ももう止まっていた。
 ベッドから身体を起こして部屋の中を確かめてみたけど、バスルームにも叔父の姿はない。
 私をラブホテルの部屋に置き去りにして先に帰ってしまったらしい。
 ようやく気分が落ち着いてくると、自分でも何でこんな事をしてしまったんだろうと自分の行動が信じられない。
 叔父はたぶん最初から私を騙すつもりで、旦那の浮気の現場を見つけたと電話してきたに違いない。
 いくら旦那が浮気してるからと言って、自分が旦那の叔父と浮気なんかして言い訳無い。
 一度でも叔父と浮気なんかしたら、一度だけで済むわけはない。
 一通りデリヘル女のやり方を仕込んであとは、叔父が自分が愉しみたいだけだ。
 タダでやらせるデリヘルと思われるのもしゃくな話。
 なんで私が叔父にタダでサービスしなきゃいけないのかまったく馬鹿馬鹿しい。
 部屋を出る前に服装と髪を直してから、もう一度ベッドに戻ると枕元に小さなビラが置いてある。
 手に取ってみるとデリヘルのビラ。
 私はさっき叔父がデリヘルのことを言っていたのを思い出した。
 この店で私にデリヘル嬢になって働けと言う事なんだろうか。
 私は気になってデリヘルのビラをバッグにしまった。
 ラブホテルの玄関を出て、裏通りから大通りに出てみると近くにすぐ地下鉄の駅がある。
 私は案内板を確かめて地下のホームに降りた。
 電車を待っている間、私は気になってさっきのデリヘルのビラを確かめてみた。
 もしかしていつか玄関に落ちていたランジェリーパブのビラと同じ所が経営してるのかもしれない。
 だとすれば、玄関に落ちていたビラは叔父が落としていったことになる。
 ビラの裏表を確かめてみたけど、経営者の名前などは見あたらない。
 デリヘル嬢らしい写真の横にバーコードの模様が印刷されてる。
 携帯のホームページでデリヘル嬢を選べるらしい。
 電車が入ってきたので開いたドアに乗るともう夕方の時間で結構混んでた。
 立ったまま手すりを掴むと、さっきの叔父の感触が口の中に残っていてよだれが出てくる。
 さっきの生フェラの感触が唇と舌によみがえって来ると身体が震えてちゃいそうになる。
 生フェラなんか教えてくれる男性と付き合うチャンスなんて滅多にない。
 やっぱり今日叔父に生フェラを教えてもらったのは絶対得だったと思うとなんだか嬉しい気分になった。
 窓のガラスに映る自分の顔がなんだかいつもの顔と違うのが自分でも分かった。
 まゆが上につり上がって、口元もゆるんだ顔は女の喜びを感じた後の顔だ。
 不倫くらい当たり前、これで私だって一人前の女なのよと思うとやっぱり嬉しい。
 デリヘルのビラをもう一度見直して見たとき、もしかして旦那がパソコンでデリヘルのホームページにアクセスしてるんじゃないかと思い浮かんだ。
 それならとデリヘルのホームページに今すぐ携帯でアクセスして見たくなった。
 バッグから携帯を取りだしてみると、叔父からメールが入ってる。
 メールに何が書いてあるのか怖くてとても開けられない。
 やっぱり携帯をしまおうとした時に、後ろから誰かがお尻を触ってくる感触があった。
 後ろからくすぐるように指先を使ってお尻を撫でてくる感触は間違いなく痴漢だ。
 痴漢から逃げようとして、前に動こうとするといきなり私の目の前に男が立ちはだかった。
 待ち伏せされてたらしいと気が付いたがもう逃げられない。
 すぐに私の両脇も別の痴漢の男が挟み込んで取り囲んだ。
 私のスカートが後ろからたくし上げられると、お尻に指の感触が触れてきて寒気がした。
 前からもスカートの下に手をいれられて、パンティーの股の間に指先が滑り込んだ。
 さっき叔父に責められて濡れたままのパンティーを指がさぐると、痴漢の男の顔がいやらしくゆがんだ。
「濡れてるじゃないか」と微かな声で囁かれて私はとても立って居られなくなった。
 男の指先が花園にそって動き始めたがなんだか変な感触。
 人差し指が長すぎる。
 いきなり指先が花園の奥まで押し入れられると、中で微かに震え始めた。
 指の先にバイブをつけて押し込んできたらしい。
 急に足が震えてきたけど、痴漢の手が私を下から持ち上げるように支えて座り込みそうになるのを止めている。
 ともかく我慢するしかないと、気が遠くなりそうな時間が過ぎると電車がホームに止まった。
 慌てて開いたドアからホームに降りると、いそいで階段を駆け上がった。
 バイブがまだ花園の奥に挟まって震え続けていて、足がもつれてとても走れない。
 階段の途中の身体障害者用のトイレに入ってバイブを外そうと思ったけど、後ろから痴漢が追いかけてくるのが見えた。
 トイレに入ったところを痴漢に捕まれば何をされるか分からない。
 私は必死で駅の階段を上がると、改札口の外に飛び出した。
 バイブの振動は急に強くなったり弱くなったりを繰り返してくるので、足がもつれてとても歩けない。
 怖くて後ろを振り向けないけど、ともかく急いで家に戻るしかない。
 なんとかマンションの前まで辿り着いて、部屋の窓を見上げると旦那のパソコンの部屋の明かりがついてる。
 これでもう大丈夫と思うと私は急に腰が抜けたようにしゃがみ込んだ。
 座り込んだまま立ち上がろうとしても、足に力が入らない。
 遠くから近づいてくる車のクラクションの音で私はやっと立ち上がって家に戻った。
 寝室に入ってベッドに倒れ込むとすこしずつ身体が楽になって、気持ちがしっかりしてきた。
 気が付くとさっきから痴漢に入れられたバイブを握りしめたまま手が汗ばんでる。
 今すぐ私にはしなきゃいけないことが有るはずと自分を奮い立たせた。
 旦那はパソコンの部屋に居るはず。
 叔父に汚されたこの身体、旦那にきれいにしてもらうしかない。
 寝室の壁にブルセラショップで買ったセーラー服がまだハンガーに掛けてあるのが目に留まった。
 そうよ、まずはセーラー服に着替えて旦那の前で色気のあるポーズで誘って。
 そんでだめならフェラチオで立たせて、とりあえず旦那にバックからやってもらうのよ。
 旦那はセーラー服が好きだし、黒のガーターベルトに、黒のストッキングも好きだから服を着たままなら絶対上手く行くはず。
 その後は旦那が駄目でも私が上になって腰を使えば男なんだから出来ないはずなんかないわよ。
 そう思うとなんとか元気が出てきた。
 私はセーラー服をハンガーから降ろして着替えると、こんどこそと意気込んで旦那の部屋のドアを開けた。
 パソコンに座ってる後ろ姿を見て私はどきっとした。
 旦那とばかり思ってたけど、長い髪の真っ赤なセーターは長崎君。
 部屋を見回してみたが旦那の姿はない。
 私はこの際もう長崎君でもいいやと思って、わざとスカートの裾をめくって下のガーターベルトを見せた。
 男はガーターベルトには弱いはず、そして女に誘われたら断れる男はいないはず。
 だが長崎君は目の前で何が起きているのかまだよく理解できない様子で私のセーラー服姿を見つめてるだけ。
 私はここでもう一押しと思って、スカートの裾をもう一段めくって下の黒いレースのパンティーがよく見えるようにしてみた。
 そこまでされ長崎君も私に誘われてるってことに気が付いた様子。
 長崎君はパソコンの椅子から立ち上がって、大きく目を見開いたまま私の前に歩み寄った。
 ズボンの下が大きく盛り上がってるのがはっきりと分かる。
 こうなったらもう生フェラするしかない。
 旦那にフェラチオするつもりだったけどこの際もう誰だっていい。
 私はゆっくりと長崎君の目の前に膝を着いた。
 長崎君も私が何をしようとしてるのか分かったらしくて、膝が小刻みに震えてるのが可愛い。
 ズボンの上からそっとさわって確かめてみると、もうピンピンで我慢しきれないのが伝わってきた。
 長崎君のズボンのジッパーを下げると私は叔父に教わったように舌をからませた。
 舌先を震わせながら奥まで飲み込もうとしたとき、急に舌先に冷たい感触が飛び跳ねた。
 口の中に男の味が広がって鼻先がつんと来た。
 長崎君たら、もう終わっちゃったみたい。
 なんとかもう一度頑張って舌を使ってみたけどまたすぐに終わってしまった。
 これじゃあ何度やっても一緒。
 とてもバックからなんか出来やしない。
 長崎君は自分でもどうにもならないらしく泣き出しそうな顔で「奥さんごめんなさい」とだけ言って玄関から飛び出していってしまった。
 結局私はパソコンの前で一人で取り残されたままで情けな言ったりゃありゃしない。

強制レイプ

あらすじ
 長崎君に生フェラしてたのをビデオチャットで邦夫さんに見られてしまった。邦夫さんにはもう逆らえない。近くの公園に呼び出されてレイプされた後は、家に戻って寝室のベッドに縛られて一晩中男達に廻された。

「おい雌豚」と急に男の声が聞こえてきて私はびっくりした。
 部屋には私しか居ないはずと見回してみると声はパソコンのスピーカーから聞こえてきたらしい。
 パソコンの画面を確かめると、画面のウィンドウにあの時の邦夫さんが映ってる。
 どうやら長崎君は邦夫さんとビデオチャットしてたらしいと分かって私はまずいことになったと気が付いた。
 邦夫さんとはビデオチャットでいろいろとエッチな話もしてるしチャットセックスまでしちゃった相手だ。
 たぶん長崎君がインターネットにアクセスしてるときに、邦夫さんに見つかってビデオチャットに誘われたに違いない。
 いくら長崎君が見た目は赤いセーターで長い髪でもボイスチャットなんかすれば男だってすぐ分かる。
 長崎君が邦夫さんといったいどんな話をしたのか。
 邦夫さんが私の事を長崎君から聞き出したのか、それとも長崎君が邦夫さんから私のことをあれこれ聞いたのか。
 ともかく今何を話してたのか確かめないといけないと思って私は「今晩は」と取りあえずパソコンに向かって言ってみた。
 マイクが入ってたらしくて、邦夫さんがすぐに「おいご主人様と呼べって言ってあるだろう」と言い返してきた。
「今晩は、ご主人様」と私が言い直したとき私は大変なことに気が付いた。
 たった今長崎君に生フェラしてた所をビデオチャットで見られたのかもしれない。
 もしかして私が生フェラしてる所を録画して、どっかの掲示板にでも載せられたら大変だ。
「見てたんですか」と私が思わず邦夫さんに話しかけると邦夫さんは「全部見えてるに決まってるだろう」とまた言い返した。
 いったい何をどこまで見られたのか、これじゃあ分からない。
「さっきまで何話してたんですか」と私はとっさに口をついて言葉が出た。
「さっきまでって、さっきビデオチャット出てた赤いセーターの女の事か」と邦夫さんがすぐ返事を返してきた。
 どうやら長崎君キーボードだけで話してたらしくて、邦夫さんは長崎君の事を女の子だと思いこんだらしい。
 これは好都合、うまく話を聞き出せるかもしれないと思って「まだ中学生なんですよ、中学生なのに生フェラ大好きなんです」と試しに言ってみた。
「お前の妹か、可愛いじゃないか、名前はなんて言うんだ」と聞かれて「由香利ちゃんです、親戚の姪っ子なんですよ、まだ中学一年なんです」と出鱈目を言ってみた。
「由香利も今度は俺の奴隷にしてやるぜ」とまた邦夫さんが的はずれな返事をしてきた。
 邦夫さんはさっきまでビデオチャットをしてた長崎君を女の子だと思いこんでるらしい。
 きっと長崎君が顔が映らないようにして、ごまかしてビデオチャットしてたに違いない。
「それで、なんの話してたんですか、由香利ちゃんと」と試しに話を向けてみた。
「いつも学校に行くとき痴漢にあって困ってるんだってな」と邦夫さんに言われて私はそれは有りそうな気がした。
 うまく邦夫さんから話を聞き出そうとして作り話をしてたには違いないけれどもそれだけでもないみたい
 長崎君はどちらかと言えば小柄だし、赤いセーターに長い髪なら後ろから見たら女の子に見えないこともない。
 痴漢に狙われるのもあり得ない話ではない。
 それに長崎君が邦夫さんに痴漢の話を聞き出そうとしたのにはまだ他に理由があるに違いない。
「あの子ね、本当は痴漢に遭いたいんですよそれでわざとスカート短くしてるんです」
「だけどなかなか痴漢にあえなくて、痴漢に必ず逢えるか方法とかあるんですか」と探りを入れてみると「だったら痴漢の掲示板に載せればいいよ」
「電車に乗る前に今から乗りますからって、写真を載せておけば必ず逢える」
「それに、駅や公園のトイレなんかで待ってるのもよくあるんだ」と邦夫さんが教えてくれた。
 やっぱり変だ、邦夫さんがそんなことを知ってるというのは絶対あやしい。
「じゃあ、その痴漢掲示板のアドレス教えて下さい」と私が言うとすぐに折り返しURLがメッセージで届いてきた。
 邦夫さんとビデオチャットをしながらアドレスを確かめてみるとやっぱり痴漢に遭いたいとかいう書き込みがいっぱいある。
 急に邦夫さんが「おい、いま手にもってるのはバイブだろう」と言い出したので私はびっくりして自分の手元を見た。
 気が付いてみるとさっきから地下鉄で痴漢に入れられたバイブをしっかりと握りしめたままだ。
「さっきは姪の由香利にそのバイブの使い方教えてたんだろう、ちゃんと判ってるんだからな」
「ビデオチャットでそこで二人でなにしてたか全部見えてたんだぜ」と邦夫さんに言われて私は邦夫さんが出任せをいってるんだとすぐ気が付いた。
 私が長崎君に生フェラしてたのはビデオチャットのカメラではよく見えなかったに違いない。
「由香利もお前も生フェラが大好きでその上レズか。たいしたもだんな」と邦夫さんに言われて私は慌てて「そんなことないです」と言い返したがどう言い訳していいのか判らない。
「バイブの使い方教えるなんて口実で本当はレズなくせしやがって、嘘つくんじゃねえ」と邦夫さんに言われて「私、由香利さんに相談されただけなんです、オナニーが止められないって」と途中まで私が言うと「痴漢に遭った夜は、痴漢の指が忘れられなくて、自分で指を使いたくなるんだぜ、女ってそうゆうもんだ」と邦夫さんが言い出した。
 私は適当に話しを合わせればいいと思って「そうなんです、女って痴漢にあうと感じちゃって、だから誰にも相談できないんです」と思いつくままに返事をした。
「それでバイブの使い方を由香利に教えたって訳か。お前も電車で痴漢に遭ったときは、夜はバイブを使ってるんだろう」と邦夫さんに追求されて私はうっかり「そうなんです、ホントよくご存じですね」と答えてしまった。
 すると「おいドスケベ女、いつもそのバイブ使ってるんだろう、今すぐすぐそのバイブを使うんだ」と邦夫さんが急に脅すような怖い声で命じてきた。
「ビデオでよく見えるように足を広げろ。一言でも逆らったら、その掲示板にお前のビデオを載せてやるからな、逆らえると思ってるのか」と怒鳴りつけられて私は急に怖くなった。
 以前邦夫さんとビデオチャットしたときのビデオを録画してあったりしたら大変だ。
 インターネットの掲示板にそんな物を載せられたらいつ旦那にばれるか分かったものじゃない。
 言われた通りにするしかないと思ってバイブのスイッチを入れると、プーンという振動が手に伝わってきて子宮の奥まで痺れたように引きつった。
 このままだったらこの後なにをさせられるのか分かり切ったこと。
 チャットを止めようと一瞬思ったけど、やめたら掲示板に危ないビデオを本当に載せられちゃうかも知れない。
 だけどこのまま邦夫さんの言いなりに成るわけにはいかない。
「私今度デリヘルでバイトするんですよ、面接があったんです」と上手く話をそらそうと思って言ってみた。
 男だったらデリヘル女なんか相手にしたって金をせびられるだけだと思っていやがるはずだ。
 だけどデリヘル女とタダでつき合えたら得だと思う男だっているはずだとすぐに気が付いて私は不安な気持ちで邦夫さんの返事を待った。
「俺がもっと良い店紹介してやるぜ、一晩中入れっぱなしにしてもらえる店だ。監禁されて逃げられないんだぜ」と邦夫さんに言われてやっぱり私はまずいことをいってしまったと後悔した。
「デリヘルよりは、ランジェリーパブの方が向いてる勧められたんです」と取りあえず言ってみると「お前みたいな、ドスケベのド変態女が、ランジェリーパブなんか勤まるわけないだろう。お前はデリヘルで毎晩生フェラするしかできない女だ。生フェラ女のくせしやがって」と邦夫さんに言い返されて私は急に身体が熱くなった。
「今日は入店の面接で生フェラさせられちゃったんです。上手だって褒められちゃって」と話すとなんだか気分がよくなった。
「毎晩生フェラしたくてたまらないんだろう、それで毎晩バイブ使うのがやめられないんだろう」とわざと虐めるような口調で邦夫さんに言われるとまた身体がかっと熱くなった。
 邦夫さんの男の色気たっぷりの声を聞いてると、子宮が奥から痺れて花園が濡れてきちゃってとても我慢しきれない。
 私は手に持ったバイブを一番感じる所に押し当てた。
 強い刺激がバイブから伝わってきて私はもう止められなくなった。
 邦夫さんに指示されるままに足を開いてバイブを奥まで入れると時が経つのが分からなくなった。
「おいいますぐしゃぶりたいんだろう、しゃぶらせてやるぜ」といきなり邦夫さんの大きな声が聞こえて私はパソコンの画面に視線を戻した。
 画面には大きくそそりたった邦夫さんの鉄柱がはっきりと映っていた。
 先端が不気味に膨らんだその形と色は、さっき見た長崎君の子供みたいなのとは全然違う。
 叔父のあの立派な物に比べても異様なくらいの黒紫に光って反り返って凄すぎる位の迫力。
 私は目眩がして気が遠くなりそうな気分で、邦夫さんの鉄柱から目が離せなくなった。
 邦夫さんが腰に力を込めると、生き物のようにぴくんと反り返って上下に揺れる光景には目が丸くなって声もだせない。
 画面が急に変わって、生フェラさせてる所をビデオで撮ったらしい光景がウィンドーに映った。
 トイレで生フェラさせてるらしくて、セーラー服を着た女子高生の顔は半分しか見えない。
 女の舌が太い先端に絡みつくのがビデオに映るのが見えて私はもういますぐしゃぶりたくて口が渇いて唇を噛んだ。
「いますぐまで出てこい、今すぐしゃぶらせてやるぜ、お前がいやなら由香利にしゃぶらせてやるぜ」と邦夫さんに言われて私はびっくりしてしまった。
 女子大生とはいってもまだ子供の由香利さんにこんな凄いのをしゃぶらせるなんてとても想像できない。
 きっとまだ生フェラなんて経験したこと無いはず。
 由香利さんにこんなすごいの無理矢理しゃぶらせるなんてとてもさせられない。
 だったら私がしゃぶるしかない。
「私がしゃぶります、いますぐ公園まで行きます」と返事をして私はさっきまで邦夫さんとビデオチャットしてた長崎君を由香利さんだと嘘を話したのを思い出した。
 由香利さんがしゃぶる訳じゃないけど、長崎君が邦夫さんに呼び出されたりしたらもっと大変だ。
 もう行きますと返事をしてしまったし、それにしゃぶらせて貰えるんならその方がいいに決まってると私は自分に言い聞かせた。
「いますぐしゃぶりたいんだろう、しゃぶらせてやるから、バイブいれたまま、公園まででてくるんだ。今着てるセーラー服でそのまま来い」と邦夫さんに言われて私はびっくりした。
 生フェラさせてもらえる相手なんて頼んでも居るわけ無い。
 私は旦那にだって相手をしてもらえないし、長崎君は肝心の時は役立たず。
 私の相手なんかしてくれる男は居るわけ無い。
 バイブを入れたまま公園に誘っておいて生フェラさせただけで、返して貰えるはずはない。
 きっと駅前のラブホテルまで連れて行かれたに違いない、その後は車に乗せられて山奥の人のいない別荘に連れ込まれちゃうんだ。
 邦夫さんが前言っていた調教というのをするならやっぱり場所はどこかの山奥しかない。
 遊ぶだけ遊んだあとはデリヘルに売り飛ばす気なんだろうか。
 売り飛ばされたら監禁されて調教とかをされるんだろうか。
 旦那が役にたたないまま、何の体験もせずに年をとるよりは、監禁されたほうがよっぽどまし。
 バイブの電源を入れて花園に入れてみると、少し押しただけですっぽりと奥にはまった。
 バイブを入れたままドアを開けてマンションの廊下を歩くと、歩くたびにバイブの先が奥に食い込んでくるような感触があってびっくりした。
 エレベータのドアを開けて中に入ると腰が震えてしゃがみ込みそうになっちゃいそう。
 下に降りるボタンを押そうとしたけど指先が震えて止まらない。
 エレベータが止まる瞬間に下からバイブが突き上げてる感触が襲ってきてとても立っていられない。
 やっとのことでエレベータを下りてマンションの玄関を通り抜けて、外の風に当たると歩くたびに腰が震えてとても歩けない。
 一歩先に進むたびににバイブが奥まで挟まってきつく締まってくる。
 バイブの振動が体中に伝わって、膝が震えてとても歩けないけど、がんばって歩くしかない。
 やっとの事で公園まで来ると広場の周りのベンチにはカップルがいつものように並んでいる。
 邦夫さん言われたとおりトイレの裏で待ってるとすぐに声を掛けられた。
 そのまますぐに木に寄りかかったまま耳たぶを嘗め回されるともう逆らえない。
 邦夫さんの舌がすぐに口の中に入ってくると舌がもう溶けてしまいそう。
 もうしばらく旦那とは夫婦生活もないし、ついさっき叔父に乱暴に扱われたばかりの身体は優しくされるともう逆らえない。
 手慣れた手つきで邦夫さんの手が私のセーラー服の脇腹をなで上げてくると、息が苦しくて目眩がしてきた。
 邦夫さんの手が私のセーラー服のスカートの下からバイブのスイッチをいじると急に振動が強くなったり弱くなったりを繰り返し始めた。
 もうとても立っていられないけど、邦夫さんが私の身体を押さえつけて支えながら胸を押し回してきた。
 気持ちよくて頭の中はもう空っぽで、邦夫さんにならもう何をされてもいいと期待で胸がいっぱいになった。
「生フェラ好きなんだろう、いますぐやらせてやるぜ」と邦夫さんにささやかれて、私ははっと気が付いた。
 ずっと前この公園でちょうのこの辺りの木に寄りかかってる男に生フェラしてる女を見たことがある。
 もしかしてあの時の生フェラ相手の男性はこの邦夫さんだったのかもしれない。
 わざと人に見せるためにこんな所で生フェラさせられちゃうなんてやっぱりやだ。
「トイレに行かせて」とそれとなく誘ってみると「トイレで生フェラしたいんだね」と邦夫さんが言ってくれた。
 邦夫さんに身体を支えてもらって私はなんとかトイレまで歩いた。
 個室のドアを開けると、邦夫さんが身体を入れ替えて先に入ると、ズボンを降ろしてトイレの便器の上に浅く腰をかけた。
 すっかり大きくなった鉄柱がトイレのちいさな明かりの中でまぶしく見えた。
 私が口を近づけて舌を触れさせようとしたとき、邦夫さんが私の髪の毛を掴んで、顔を上に向けさせた。
 何をするんだろうと思ってると、私の口に白いプラスチックの口枷のようなものを挟んだ。
 なんのつもり何だろう生フェラだったら自分でちゃんとやるからいいのにと思って声を出そうとしたが何か言おうとしても声にならない。
 邦夫さんがまたポケットから何か出すと、長い紐のさきに手錠が付いてる道具が見えた。
 私の両手に手錠をかけると、トイレのパイプを通して私の頭の上に締め付けた。
 口枷の金具に通してひっぱると私の口の奥まで邦夫さんの大きな物が押し込まれた。
 両手と頭が紐でひっぱられて痛くてとても立ってられない。
 膝をついて屈み込もうとしたとき、いきなりトイレのドアが開いて私の後ろに誰かが立った。
 男の身体が後ろから私のお尻におしつけられてくると、大きくなった物がはっきりと分かった。
 いったい何が起きてるのか自分でも分からなかったけど、邦夫さんが最初から仕組んだことには間違いない。
 私のセーラー服のスカートをたくし上げて、お尻を撫で回す手つきに私はすぐにさっきの地下鉄の痴漢と同じ手つきだと気が付いた。
 黒いレースのパンティーが膝まで降ろされると冷たい感触がアナルに滑るように押しつけられてきた。
 何かの軟膏みたいな薬を塗りつけられたらしくて粘膜が急に熱くなると痺れて感触がなくなってきた。
 痴漢の男の指先が少しづつ滑るように押し込まれると、中で押し広げる動作を何度も繰り返した。
 指の動きが不意に止まると、逞しい鉄柱が狭い入り口に押しこまれて来た。
 ゆっくりとした動きと激しい動きを交互に繰り返してくる鉄柱は快楽の時を告げる鐘を鳴り響かせた。
 後ろから押し込まれるたびに身体が前に押しつけられて、喉の奥まで邦夫さんの逞しい物が届いてきた。
 何でこんな目に遭わなきゃいけないのか訳が分からないけど、こんなすごい体験させてもらえて涙がでちゃうほど嬉しい。
 私の身体が引きつって止まらなくなると、不意に男が身体を離してトイレのドアから出て行った。
 すぐに別の男が身体を入れ替えて私の後ろに立つと、同じ動作を繰り返してきた。
 気絶しそうなくらい強烈な快感が私の中から吹き出すと身体を突き抜けて通り過ぎた。
 時間が止まったまま永遠の時を繰り返し、天国の快楽が私の身体を奈落の底に突き落とした。
 ようやく邦夫さんが私を縛っていた手錠を外してくれたとき、私は泣きじゃくって邦夫さんにしがみついた。
 私の身体をトイレの壁におしつけて支えながら、邦夫さんの舌がもう一度私の口の中に入ってきた。
 優しいすぎるほどの優しさで胸から脇腹を撫で回されて、もうこれ以上の喜びなんてないくらいに私は泣き続けた。
 邦夫さんが私の耳を嘗め上げながら「まだ帰りたくないだろう」とささやいて来た。
 私だって邦夫さんに、もっともっと可愛がってもるならその方が良い。
 ここまでされたらもうとことん最後までしてもらわなきゃもうとても我慢なんか出来ない。
「お願い、二人っきりになりたいの、今すぐ」と精一杯のおねだりの言葉を言ってみた。
 邦夫さんも私の気持ちをすぐ察して「駅前のラブホテルでいいだろう、あそこはちょっと変わった部屋もあるんだ」と誘ってくれた。
 こうなったら断れる気なんか起きるわけはない。
 トイレから出て辺りを見回すと、さっきの痴漢達はもうどこに行ったのか姿が見えない。
 駅前への近道に通じる公園の出口に向かって歩きかけたとき私は人影に気が付いた。
 公園のすぐ外からこちらの様子を伺ってる様子。
 赤いセーターに長い髪は長崎君みたいだ。
 私は長崎君にたった今の出来事を全部見られてしまったと思い、一瞬身体が強ばった。
 だけどよく考えてみると、トイレの中の出来事までは長崎君の場所からは見えるわけはない。
 それにさっき私が寄りかかっていた木も、トイレの裏手で長崎君の場所からは見えなかったに違いない。
 どっちにしろセーラー服を着たまま男と手を繋いで歩いたりすればすぐに私だとばれちゃうのは当たり前。
 このまま長崎君の見てる前を歩いて駅前のラブホテルになんか行けるわけはない。
「ね、家にきて、今旦那いないから」と私は恐る恐る邦夫さんを誘ってみた。
 いくら遊び慣れた男でも不倫相手の人妻の家になんか来るわけ無い。
「じゃあ、そうしようか」と邦夫さんが言ってくれて私はほっとした。
 邦夫さんの手が後ろから私のセーラー服のスカートの下からお尻を触ってきた。
 さっき薬を塗られて痺れたままのアナルをさぐるように指先で撫でられると、背筋が寒くなった。
 邦夫さんの指先がアナルに押し入れられると今度は急に目眩がしてくらくらしてきた。
 こんな所を誰かに見つかったら大変だとおもうと、身体が急に熱くなって溶岩が流れ込んだように燃え上がった。
 マンションの玄関からエレベータに入ると、邦夫さんはすぐに私をエレベータの壁に押しつけた。
 胸を揉まれながらエレベータが動き始める、邦夫さんの手が私のセーラー服のスカートの裾をめくり上げた。
 エレベータが止まっても、邦夫さんはドアを閉めるボタンを押したまま私の唇を吸い続けた。もうどうなってもいいと思ってると、エレベータのドアが開いて邦夫さんがドアの外に私をひっぱりだした。
 エレベータの出口のすぐ横の非常口を邦夫さんが開けると、目の前は非常階段。
 真っ暗な曇り空の下にはさっき私が居た公園も見える。
 邦夫さんは私を非常階段の手すりの前まで歩かせ、背中を押して前屈みにさせた。
 すぐにうしろからセーラー服スカートをめくり上げると、レースのパンティーの裾に指をくぐらせて股の生地を後ろからひっぱりあげてきた。
 叔父にも同じ事をやられたけど、バイブが入ったままやられちゃうと強烈。
 生地が花園に食い込んでバイブを奥まで押し込んできて感じちゃってもう駄目。
 邦夫さんが私のパンティーを今度は膝の下まで引きずり降ろすと、アナルに指が入ってきた。
 押し回すように入り口を広げると、すぐに邦夫さんの鉄柱が押し込まれてきた。
 バイブの振動が鉄柱を包み込むように伝わるともう死んじゃいそう。
 目眩がするような快感が嵐のように私の身体を突き抜けた。
「おい、下を見てみろ」と邦夫さんに言われて私は公園の裏通りに気が付いた。
 電柱の陰で下から見上げているのは、赤いセーターを着た長い髪のさっきの長崎君だ。
「由香利って中学生は、親戚の子だったな」
「二人そろって、痴漢が大好きで、生フェラも得意なド変態女だな」と邦夫さんに言われて私は返事ができずに涙がこぼれた。
 ようやく邦夫さんが私の身体から離れると、私は非常階段の床にしゃがみ込んで立ち上がれなかった。
 邦夫さんは私が落ち着くのを待って立たせるとエレベータの前に戻り、廊下を歩いて私にマンションのドアを開けさせた。
 旦那は居ないはずだが、こんな所を旦那に見つかったらと大変だと思って身体が震えた。
 私の後から邦夫さんが玄関に入ると、いきなり邦夫さんが身体を入れ替えて私をドアに押しつけた。
 邦夫さんの手がドアのロックを回すと、私の頭をドアに押しつけながら唇をふさがれた。
 胸を乱暴に押し回されて息が苦しくなってため息をつくと、今度は後ろを向かされてドアの郵便受けに両手を付いた姿勢を取らされた。
 スカートをめくられてさっきの非常階段の時と同じような格好でまた後ろから邦夫さんがアナルに入ってきた。
 ゆっくりとした腰の動きを繰り返しながら急に激しく突き上げてくる腰の動きに私は自分が何処にいるのかも分からなくなって頭を仰け反らせて涙ぐんだ。
 いきなりドアのチャイムの音がして渡しはびっくりして震え上がった。
 たった今このドアの外に誰かいて私の声を聞いていたに違いない。
 近所の奥さんだろうか、それとも宅急便の配達人か、それとも旦那が帰ってきたのか。
 誰にしてもこんな所を見つかったら大変だ。
 私は急に背筋が寒くなって体中が縮こまった。
 邦夫さんはドアのチャイムの音が分かっているはずなのに、後ろから突き上げる腰の動きを止めようとはしない。
 必死で喉から声が漏れそうになるのをこらえて、ドアスコープからドアの外を確かめると真っ赤なセーターは長崎君らしい。
 こんな所を長崎君になんか見つかったらそれこそ大変。
 だけど止めてなんて声にだして言えるわけ無い。
「おいドアの外に居るのは由香利か、お前の姪の由香利か」と邦夫さんが大声をだした。
 長崎君にも邦夫さんの声が聞こえたはず。
 私は身体を捩って邦夫さんから逃げようとしたけど、邦夫さんの両手は私の腰をしっかりと掴んで私を逃がさない。
 私の叫び声がドアの外の長崎君にも聞こえてると思うと目眩がして身体が宙を舞ってるように気が遠くなった。
 繰り返し何度も後ろから突き上げられて私は声も出せずに気絶しそうになって半分倒れ込んだ。
 それでも邦夫さんの両手が私の腰をしっかりと掴んで私を立たせたまま逃がさない。
 ドアの郵便受に両手を付いて、必死で邦夫さんの激しい一撃をこらえたけどもう駄目。
 思わず「助けてー」と声にならない声で叫ぶと誰かがドアを叩く音がした。
「だめ由香利ちゃん来ちゃだめ」と慌ててドアの外に声を掛けた、返事はない。
 ドアの前から足音が遠ざかる音が微かに聞こえてきて私は一安心した。
 邦夫さんがやっと私の身体から離れると私は息が苦しくてしばらく郵便受けに両手をついたままの姿勢で身動きができなかった。
 長崎君がどう思ったか分からないけどドアスコープで見てもドアの前には誰もいない。
 私は体中から力が抜けて玄関のマットにしゃがみ込んだまま動けなかった。
 邦夫さんが玄関先から居間に通じる廊下の横に置いてある電話機を持って私の前にたった。
「おい、いますぐ由香利に電話するんだ、電話して今すぐここに呼べ」と邦夫さんに言われて私は困ってしまった。
 邦夫さんはたったいまドアの外に居たのが由香利さんだと本気で思いこんじゃってるみたいだ。
 それでいますぐ由香利さんを呼べといってるらしいけど、本当はドアの外に居たのは長崎君だ。
 由香利さんを呼べと言われても代わりに長崎君を呼びつける訳にもいかない。
「おい、いますぐ由香利を呼ぶんだ」ともう一度邦夫さんに大声で怒鳴りつけられて私は泣き出してしまった。
「まだ中学生なんです許して」と私が嘘を付くと邦夫さんもそれで納得したみたい。
「それなら一番仲の良い女友達に電話しろ、それでもいい」と邦夫さんに言われて私は電話するなら芳恵さんしかいないと決心した。
 芳恵さんが電話に出ると、私の声が変なのにすぐ気が付いて「何かあったの」と心配そうに聞いてきた。
「今あったことを話すんだ」と邦夫さんに言われて「今玄関の前で入れられたの」と芳恵さんに報告した。
「あらなんだ、旦那さん元気になったの良かったじゃないの」と芳恵さんが嬉しそうな声で返事をしてきた。
「相手は旦那じゃないの」と私がまた言うと「あれっ、じゃあ長崎君でしょう、男の子はやっぱり元気が有るわね、なかなかやるじゃないの」とまた素っ頓狂な返事。
「そうじゃないの」と私がまた言うと芳恵さんはちょっと心配そうな口調で「じゃあ誰なのよ」と聞き返してきた。
「今日あったことを全部話すんだ」邦夫さんに命令されて私は今日の出来事を残らず芳恵さんに話した。
 長崎君に見られた事も話そうと思ったけど、邦夫さんには由香利さんだと言ってあるので、由香利さんに見られたと嘘をついた。
 由香利さんが私の家に遊びに来たことにしてなんとか話しの辻褄を合わせるとすぐ側で邦夫さんが納得した顔付きで頷いてる。
 芳恵さんは信じられない様子で返事もせずに黙って聞いているだけだった。
 一通り話が終わると「ねえ、有紀ちゃん大丈夫、夢でも見てたんじゃないの」と心配そうな口調で話しかけてきた。
 邦夫さんが私の手から受話器を取るとなにか芳恵さんと話をしてるのが聞こえた。
 大声で言い争ってるような芳恵さんの口調が電話口から私の耳にも聞こえてきた。
 だけど邦夫さんがあれこれと話しを続ける内に芳恵さんの口調は大人しくて素直に「はい」という返事を繰り返すのが続いた。
 由香利さんの話をしてるらしいけど、邦夫さんが芳恵さんから何を聞き出そうとしてるのかは聞いていてもわからない。
 邦夫さんが携帯を取り出すと、携帯の画面が何度か切り替わった後に由香利さんの顔が映った。
 以前どこかの痴漢掲示板に載っていた由香利さんの写真らしい。
 どうやら邦夫さんは由香利さんの事を芳恵さんから聞き出したらしい。
 まずいことになったと思ったけど、なにがどう不味いのかは私にも判らない。
「俺をごまかせると思ってるのか」とか邦夫さんの乱暴な言葉が続いた後急に芳恵さんの返事が素直になった。
「足を広げるんだ」とか「指をいれろ」とか何だか変な会話だと思ったけど何の話をしてるのかまでは分からなかった。
 しばらく芳恵さんと電話で話を続けながら邦夫さんが今度は私に向き直って「おいそこに四つんばいになれ」と命じた。
 私は訳も判らずに邦夫さんにお尻を向けて両手をついて四つんばいになった。
 芳恵さんと電話を続けながら邦夫さんは後ろから私のスカートをめくり上げ、力強い勢いでさっきのように責め始めた。
 邦夫さんが芳恵さんを怒鳴りつけるような口調が何度も聞こえてなんだか様子が変だと思ったら邦夫さんが私の耳に受話器を押しつけてきた。
 芳恵さんが「お願い、入れて私にもオチ×チ×入れて」と大きな声で叫ぶのが聞こえてきて私はびっくりしてしまった。
 急に邦夫さんが腰の動きを強くしてくると芳恵さんにも私の泣きじゃくる声がきこえたらしくて「有紀ちゃん、アナルが気持ちいいのね」と芳恵さんの声が聞こえてきた。
 邦夫さんがまた私から受話器を取り上げると「この雌豚め」と何度も芳恵さんを怒鳴りつける声が聞こえた。
 邦夫さんが私から身体を離すと私は崩れ落ちるように廊下の床に倒れ込んだ。
 受話器を持ったまままだ邦夫さんが芳恵さんと何か話してるけど、なんの話しか判らない。
 何度か確かめるように聞き返した後邦夫さんは受話器を置いた。
 私は邦夫さんの足元で横になったまま動けない。
 邦夫さんが私の脇の下に手を入れて抱え上げて立たせた。
 そのままベッドルームまで私を運ぶと、邦夫さんはいつもは夫婦で寝ていたベッドに私を押し倒した。
 旦那以外男の人が入ったことのないベッドルームで他の男に抱かれるなんて、ド変態女のすることとは分かっているけどもう止められるわけない。
 邦夫さんが服を脱いで私の上に身体を重ねてくると、私は我慢できなくて邦夫さんの身体に両手を回してしがみついた。
 邦夫さんは私の両足を掴んで、いきなり足首にさっきの手錠をかけると、ベッドの柱にひっかけて縛り付けた。
 両足をいっぱいに開かせられた恥ずかしい格好で私は身動きが取れなくなった。
 邦夫さんは私に目隠しをして電気を消すと、私の花園に舌を使い始めた。
 自分でももうびちょびちょになってるのは判ってたけど、邦夫さんの舌がぴちゃぴちゃと音を立てるとやっぱり恥ずかしくて身体が暑くなった。
 邦夫さんが急に身体を離すとベッドから降りて部屋から出て行った。
 きっとトイレにでもいったんだ、すぐに帰ってくるとばかり思ってたけどなかなか帰ってくる気配がない。
 随分と時間がたってからこのまま置き去りにされたんじゃないかと気が付いて急に寒気がしてきた。
 セーラー服姿でベッドにこんな格好で縛られている所に旦那が帰ってきたりしたら大変だ。
 なんとか手錠を外そうとはしてみたけど、ちょっと動いただけでも金具が肌に食い込んで痛くてとても外せない。
 こんな所を誰かに見つかったら大変だと思って耳を澄ませてみると、誰かが玄関のドアを開けてはいってきた気配がする。
 旦那だろうか、それとも長崎君だろうかそれとも邦夫さんが戻ってきたんだろうか。
 寝室のドアが開く音がして、誰かがベッドの上に上がり込んだ。
 私の両足をしっかりと押さえながら舌先が花園に触れてきた。
 旦那がクンニなんかするわけない。
 邦夫さんが戻ってきてくれたんだと思うと急に嬉しくなった。
 私の身体はまたすぐにさっきの様に熱く燃え上がると、乾ききった花園がまたすぐにびちょびちょに濡れてきた。
 邦夫さんが身体を重ねてくると私は嬉しくて体中が震えて止まらなかった。
 繰り返し腰を巧みに使いながら責め続けると邦夫さんがまた急に身体を離した。
 ベッドから降りて出て行く気配がして私はなんだか変な気がした。
 なんで途中で止めちゃうんだろう。
 すぐに出て行っちゃうのはどうしてかしらと思った途端に私は今のはもしかして邦夫さんじゃなかったのかもしれないと気が付いた。
 いったい誰だったのと思った瞬間に私は寒気がして身体がガタガタ震えて縮み上がった。 しばらくしてまた玄関のドアの開く音がしたが、今度も誰だか判らない。
 男が明け方まで何人も私の身体を楽しむと、私は目眩がして気が遠くなった。
 部屋が明るくなって気が付いてみると、私を縛っていたはずの手錠はなく部屋には誰もいなかった。

デリヘル志願

あらすじ
 叔父が訪ねてきてランジェリーパブでバイトしないかと薦められたが旦那が断ってくれた。叔父に駅前のカラオケに呼び出されてランジェリーパブのママを紹介された。ランジェリーパブの衣装を着せられて、そのまま叔父と三人でレズプレーでレイプされちゃった。

 しばらくして叔父が遊びに来るからと旦那に言われた。
 この間の事があってから、叔父とは電話もしてないし顔を見る気にもなれない。
 断ってもらおうと思ったけど、用事があるらしい。
 当日旦那が普段は飲まないビールの支度もして叔父が来るのを待っていると、きちんと背広姿で叔父が訪ねてきた。
 仕事の帰りらしくて、ネクタイもちゃんとして結構貫禄がある。
 夕食のあとしばらくは世間話をしていたけど、叔父の話は女の話ばかり。
 それも相手は風俗の女性とか、銀座のホステスさんとか金で遊ぶ話しだけ。
 旦那もうんざりした顔でなんとか調子を合わせて返事をしていたが、かなり困りはてて最後には適当に相づちを打つだけになった。
 しばらくどうでもいい話しが続いた後に大事な話があると言って切り出してきたのは、ランジェリーパブのアルバイトの話。
 娘さんの旦那さんがランジェリーパブを経営していて、人妻でアルバイトしてくれそうな人を捜してるという相談だった。
 叔父は私をランジェリーパブで働かせるつもりで、旦那に話を持ってきたらしい。
 ランジェリーパブなんてのは只の口実で実際はデリヘルで働かせるに決まってる。
 私が断れるわけがないのを知っていて随分と酷いやり方だと私は腹が立った。
 だけど旦那は、叔父が私をランジェリーパブで働かせる話だとは全然思って無い様子。
「ランジェリーパブってどんなパブなんですか」と旦那が叔父に聞き返したので叔父は困った顔をした。
 叔父は旦那が知っている癖にわざと私の前でランジェリーパブの説明をさせようとしてると思ってるみたい。
 もともと旦那は真面目すぎるくらい真面目。
 ランジェリーパブなんか行ったことも有るわけないし知ってるはずもない。
 しかたなく叔父が「美人の女の子がね、ランジェリー姿で、お客の接待をするんだよ」
と説明しても旦那は全然判ってないらしい。
 旦那はランジェリーという単語の意味が分からないらしくて相変わらず困った顔をするだけ。
「ちょっとバイトしてくれたら結構な金が貰えるんだ、だれか心当たりはないかね」と叔父に言われて「知り合いにはとてもそんな美人は居ませんから、心当たりと言われても思い当たりません」とあっさりと断った。
 私が美人じゃないと言うのには腹が立ったけど、あっさりと断ってくれたのは以外と頼もしい。
 叔父は何度も「誰かちょうどいい人妻はいないかね、毎日暇で、旦那があっちのほうは全然駄目だから刺激が欲しい人妻なんて居たらちょうど良いんだが」と私の事を持ち出そうとした。
 だけど旦那は「心当たりは居ません」と返事を繰り返した。
 すると叔父は今度は作戦を変えたらしく、今度の連休に一緒に温泉に行かないかと切り出した。
 露天風呂のある秘境で滅多には宿の予約が取れない人気の温泉だとか。
 叔父は娘を連れて行くから、旦那と私と4人でそこに温泉旅行に行こうという話。
 どう考えても怪しい話だ。
 だいたい叔父の娘さんというのは、家出して風俗で働いていてそのとき知り合ったホストと結婚したといつか旦那に聞いたことがある。
 そんな女と温泉になんか行ったら、今度は旦那が誘惑されるだけ。
 叔父にしつこく誘われて旦那も温泉旅行の誘いの方はどうにも断り切れない様子で困った顔。
 私がコーヒーのお代わりを入れようと席を立ったときちょうど電話がかかってきた。
 呼び出し音のメロディーで芳恵さんだとすぐ分かった。
 旦那は叔父の前で電話を取るとやっぱり相手は芳恵さんらしくて話しはすぐに終わりそうにない。
 いつもの芳恵さんのこと、長電話になるのは間違いなさそう。
 旦那が電話をしている間に居間で私が叔父の相手をするなんてどう考えたって都合が悪い。
 ここは席を外した方がいいと思って私はコーヒーカップを載せたお盆を持って台所に立った。
 流し台にお皿を置くと、ちょうど旦那が電話してるのが見えた。
 しばらく流しの前で時間をつぶした方が良いと思ってお皿を洗ってると、不意に叔父が立ち上がった。
 トイレに行くのかと思って見ていると、廊下の横の台所の入り口に叔父の姿が見えた。
 知らん顔して気が付かない振りをしてお皿を洗ってると叔父がゆっくりと私の後ろに立った。
 旦那は叔父が台所に入って来たのには気が付かない様子で、私に背を向けたまま芳恵さんと電話をしてる。
 叔父が後ろから身体を押しつけてきたので私ははっとしてお皿を洗う手が止まった。
 何をするつもりなんだろう、旦那が目の前にいるのにと思って身体が凍り付いた。
 叔父の手が私のお尻を後ろから撫で上げてきて、これはまずいと思ったけど叔父の唇が私のうなじをなぞるように嘗め上げてくるともうだめ。
「一緒に温泉旅行に行きたいだろう、旦那におねだりするんだ」と良いながら今度はスカートをたくし上げて、直に指が花園に触れてきた。
 ゆっくりとくすぐるように震わせながら、指先が探る動きを続けてくる。
 私はもう電話を続ける旦那の姿が目に入らなくなって下を向いた。
 叔父の指先が巧みに私の感じる所を探り当てると、もうとてもだめ。
 私はすぐに感じてきちゃって膝が震えてきた。
 叔父の手が私の背中を押すと、私は両手を流しに付いて前屈みの姿勢になった。
 ふと目を上げると流しの向こうには、旦那はまだ芳恵さんと電話を続けてる。
 いくら何でも旦那の目の前でこんな事をさせるなんてどんなにドスケベ女だってあり得ない。
 叔父の手が私の胸に回されて下からすくい上げるように揺すってきた。
 もうとても我慢できなくて、声が出そうになるのを必死でこらえていると今度は後ろから叔父の逞しい感触が私を責めてきた。
 ためらいもなく一気に奥まで突き上げられて私はもう死んじゃいそう。
 旦那は長話しが終わったらしく、受話器を置くとこちらを振り返った。
 叔父が腰の動きを止めると、私の身体も凍り付いたように動けなくなった。
 旦那は私の様子には気が付いたそぶりもなくソファーに座ってコーヒーを飲み始めた。
 叔父はゆっくりと私の後ろから離れると素知らぬ顔で先に台所から出た。
 私は叔父の後からクッキーをお盆に載せてまた居間に戻った。
 旦那が急に「今度の連休はもう予定があるんで、また今度にして下さい」と叔父に話しを向けた。
 連休の予定なんかまだ全然決めてなんかいない。
「友達ともう温泉に行く予定になってるんですよ」と旦那が叔父に説明しながら「今度コーラス部のみんなと温泉に行くことにしたから」と私にも話しかけてきた。
 そんな話し聞いたこともない。
 さっきの芳恵さんからの電話は温泉旅行へのお誘いらしいと私はやっと気が付いた。
 大学の時のコーラス部の友達がみんなで温泉旅行に行くというので誘われたということだった。
 私も一緒に誘われていて、芳恵さんも彼氏を連れて行くという話しだ。
 芳恵さんが彼氏を連れてくるって事は、旦那の不倫の相手は芳恵さんじゃないってことらしい。
 取りあえず叔父の話を断れるならこんな都合のいい話しはない。
 私は大喜びで旦那の話しに賛成した。
 叔父はこれではしょうがないと言った顔で、温泉旅行に誘うのは諦めて帰っていった。
 叔父が帰ってから洗い物を片づけて買い物に行こうとしてると、叔父が財布を忘れたと携帯で電話してきた。
 台所の床には確かに叔父の財布が落ちていた。
 さっきズボンを下げたときズボンのポケットから落ちたらしい。
 叔父は取りに帰るって言うけど、また家に来られるとやっかいなことになりそう。
 私は駅前まで持っていくと約束して携帯を切った。
 駅前まで来て探してみたけど待ってるはずの叔父がいない。
 何処に行ったのかしらと、携帯で叔父を呼んでみると今カラオケ店にいるから来いと言われてしまった。
 最初からカラオケ店に連れ込むつもりだったらしいけど、カラオケ店ならラブホテルよりはまし。
 近くを見回すと、大通りの横にピンクローズというカラオケ店の看板が見えた。
 叔父に教えられた部屋の番号を探してドアを開けると、部屋の中から大きなカラオケの歌声が聞こえてきた。
 これなら大丈夫そうと思って中にはいると、部屋には叔父の他にもう一人女性がいる。
 見た感じは水商売の女性らしくて紫色の超ミニスカートに真っ赤のレースのブラウスというド派手な服装で、叔父と一緒にデュエットなんかしてる。
 叔父はカラオケのマイクを置くと、あらためた口調で女性を私に紹介してくれた。
 名前は京子さんで、ランジェリーパブのママだという話しだ。
 叔父の娘の旦那さんが経営しているランジェリーパブらしい。
 京子さんは私の足元から頭のてっぺんまで見上げた後「ちょっとこれ着てみなさいよ」と黒い下着を渡した。
 手にして見ると黒のレースのビスチェに黒のガーターベルトはランジェリーパブの衣装みたいな感じ。
 ついでにストッキングは真っ赤な網目模様。
 こんな格好普通の主婦がするわけがない。
 私がためらっていると叔父が「旦那もカラオケに呼ぼうか、そのほうがいいだろう」と脅すような口調で言った。
 言うことをきくしかないと思って、叔父の前で着替えると京子さんが「じゃ鏡の前で一回りしてみなよ」と乱暴な口調で言った。
 仕方なく言われたとおり鏡で自分の姿を眺めてみると、結構良い感じ。
 黒いガーターベルトで真っ赤な網ストッキングなんかはいたりしちゃうと色っぽくて凄すぎるくらい。
 私だってそれなりの格好をすればお色気満点なのよと思うと結構楽しい。
 こんな格好で男性のお酒の相手なんかしたら、口説かれちゃって大変そうとどきどきした気分になった。
 私の姿を眺めていた京子さんが「なかなか似合ってるじゃん。ちょっとあんた、いらっしゃいませって言ってごらん」と言い出した。
 これだったらランジェリーパブで今すぐ働けと言われるに違いないと思って私は「いらっしゃいませ」と少し甘えた声で言ってみた。
「じゃ今度は私はドヘンタイのドスケベ女です、好きなようにして下さいって言ってみな」と言われて、今度も京子さんに言われた台詞を口にした。
「あんたは、ランジェリーパブよりはデリヘルが似合ってるね」と京子さんに言われて私は急に恥ずかしくなった。
「あんた生フェラ大好きなんでしょう、その顔は一目見れば判るからね」とまた言われて私は顔が真っ赤になってしまった。
 私の様子をみて「ウブで、可愛いじゃん」と京子さんが笑うと、いきなり私に抱きついてきた。
 そのままソファーに押し倒されると、京子さんの身体が私の上にのしかかってきて動けない。
 両手で京子さんを押し返そうとすると、叔父が私の手首を押さえつけてもう逃げられない。
 京子さんの唇が私の唇を奪うと、すぐに舌が入ってきた。
 男の舌とは違う甘ったるい味の唾が私の口に流し込まれると、私は目眩がして身体の力が抜けて動けなくなった。
 京子さんの指先が私の脇の下から脇腹をなで始めると、ゆっくりとした動きで胸の膨らみを押しつけてきた。
 私がもう耐えきれなくなって喘ぎ声を出し始めると、叔父が今度は私の足首をもって引っ張り上げてきた。
 京子さんも手伝って、私の足首を私の肩口まで引っ張り上げた。
 叔父が私の手首と足首を一緒にきつく握って離さない。
 苦しい姿勢で息が詰まって繰り返し叫び声を上げると、京子さんが私の身体にきつく抱きついてきた。
 もう駄目と思ったとき急に叔父が京子さんの上から身体を重ねてきた。
 なんでこんなことになるのか訳が分からないけど、私は夢中で京子さんにしがみついた。
 快楽の時が私の身体を舞い上がらせて、奈落の底にたたき落とした。
 帰り際に京子さんが「ランジェリーパブで働く気になったら、いつでも電話して」と携帯の番号を教えてくれた。
 私はきっとデリヘルで働かせられるに決まってると思って返事をしなかった。

温泉調教

あらすじ
 芳恵さんに温泉旅行に誘われたが一緒に来たのは邦夫さんだった。邦夫さんの車に乗せられて温泉に着くまで露出プレーで調教されちゃった。露天風呂で中浦二段が生フェラしてる場面に遭遇してびっくり。

 温泉旅行の当日に旦那の車で待ち合わせの場所のファミレス前まで行ってみたけど、駐車場にはそれらしい人影はない。
 どうなってるんだろうと思っていると約束の時間に少し遅れて車が一台駐車場に入ってきた。
 助手席に乗っていたのは芳恵さんだが車を降りた人影を見て私はびっくりした。
 運転席のドアを開けて出てきたのはあのパソコンスクールの邦夫さんだった。
 なんで邦夫さんが芳恵さんと一緒なのかは判らないけど、芳恵さんが邦夫さんと付き合ってるってのは間違いない。
 いったいいつから付き合ってるんだろうか。
 この間玄関先で電話邦夫さんと芳恵さんがテレホンセックスした時なのか、それとももって前からなのか考えてもわからない。
 芳恵さんの話しではたまたまお爺ちゃんがなくなったり、家族が病気になったりして予定してた友達がみんな来れなくなったとか。
 そんな都合のいい話しが有るわけ無いので、最初から邦夫さんが旅行に誘ったに違いない。
 もちろん旦那は邦夫さんなど初対面で一体誰なのか判らないできょとんとしてる。
「あ、この人ね、邦夫さんなの。有紀ちゃんはしってるけど旦那は初対面かも」と芳恵さんが言い出したので私はもう何も言えない。
 大学の時の先輩だと芳恵さんが説明したけど、しょうがないから私も知ってる先輩だということにして誤魔化した。
「もうお金払っちゃったし、キャンセルするともったいないでしょう」とか芳恵さんがいいはるので旦那も仕方ないといった顔。
 すぐに車で出かけようとすると邦夫さんが、「せっかくだから、有紀さんは私の車で行きませんか、その方がいろいろと話しもできますし、芳恵をそちらの車に乗せますから」と言い出した。
 困ったことになったと思ったが旦那も「ゆっくり話しができるだろう」と気を利かせてくれたつもりで特に反対はしない。
 邦夫さんが私の手をひっぱって車に乗せようとするので、私はしかたなく邦夫さんの車に乗った。
 東京の都内をでて、高速に乗ると運転も落ち着いてきたのか邦夫さんがいろいろと話しを始めた。
 私は不安な気持ちで適当に答えていたが、やっぱり話題はエッチな方に巧みに向けられて行った。
 最初は旦那との夜の夫婦生活の事などを遠回しに聞いてきたが、それだけで済むわけがない。
 初めてのオナニーや、初体験などわざと言いたくない事を言わせては面白がってるけど逆らえない。
 高校生の時に初めて痴漢に遭ったときの事を聞かれると、返事をしているうちにいろいろといやな事を思い出して身体が縮こまった。
「痴漢に遭ったときの事を思い出すと、やりたくなることがあるだろう」と邦夫さんが思わせぶりに話しを向けてきた。
 何の事かはすぐ判ったけど、うっかり本当の事など言えない。
「今すぐやりたいんじゃないのか。そうなんだろう」と言われたけど私は返事をしなかった。
「いつもどの指使ってんだ」とまた邦夫さんが思わせぶりな言い方で私をからかった。
 私はいつまでこんな話しが続くのかと思ったけど我慢するしかなかった。
 邦夫さんが「指を使いたい気分だろう」とか言って今すぐやらせるつもりなんだろうと思うと胸がどきどきして来ちゃう。
 だけど邦夫さんはエッチな話しを続けるだけで、なかなか「今すぐ指を使え」とは言い出さない。
 わざと私を焦らしてるんだろうとは判っているけど、次第に身体が熱くなってくのは自分でも止められない。
 車がサービスエリアに近づいたとき「ところで有紀さんプレゼンがあるんですよ」と言って邦夫さんが小さい箱を取りだした。
 ピンクのリボンで包んではあるけどネックレスや指輪にしては箱が大きすぎる。
「今すぐあけて下さい、有紀さんの大好きな物ですよ」と言われて嫌な予感がしたけど、開けてみるとやっぱりバイブだ。
 小さめのバイブは、インターネットの通販でも見たことがあるけど、リモコン操作で振動する調教用バイブらしい。
 こんなのつけさせられたら大変だと思ったけど、もしかして芳恵さんも同じ物をつけさせられてるのかもしれないと思ってはっとなった。
「今度のサービスエリアで止まったとき、トイレでつけてきてもらいましょうかね」と邦夫さんが遠回しな言い方をしたがうっかり断れない。
「そうだ、ついでにパンティーは脱いできて下さいな」とまた邦夫さんに言われたけど、言われた通りにしないとどんな目に遭うのか判ったものじゃない。
「ちゃんと脱いだ証拠に、私の携帯に写真を送ってくるんですよ、必ず送って下さいね、もちろんバイブを入れてパンティーを脱いだ証拠写真ですよ」と邦夫さんに念を押された。
 なるほどそうゆうことなのかと思ったけど逆らえるわけ無い。
 しばらく走ってサービスエリアの駐車場に車が止まると、バイブの入った箱を持って外にでた。
 トイレの方に歩き出すと、ちょうどすぐ隣に止まった車から女性が降りてくる所。
 紫色の超ミニスカートに真っ赤なレースのブラウスは見覚えがある。
 ランジェリーパブのママをしてる京子さんと同じ服装だ。
 私はてっきり京子さんだと思って声をかけそうになったけど、うっかり邦夫さんの前で京子さんに話しかけたりしたら大変だと気が付いてやめにした。
 女は黒いサングラス越しに私の顔をちらっとみたけど、知らん顔で先に歩き出した。
 邦夫さんは自動販売機の前で旦那となにか話してる。
 芳恵さんもトイレに行くので私は慌てて芳恵さんを追いかけた。
 トイレの個室でパンティーを脱いでバイブを入れると、小さなバイブはちょうど花芯とGスポットを挟みつける格好ではまった。
 携帯で写真を撮って邦夫さんの携帯に送ると、私は震える足で外に出た。
 トイレからでて、旦那と邦夫さんと合流して自動販売機のお茶を飲みながら時間をつぶしてると、邦夫さんが携帯を出した。
 さっき私がメールで送った写真確かめてるんだと判ったけど何も言えない。
 旦那は邦夫さんの携帯には無関心に売店の土産物を見ていたので私はほっとした。
 私たちはしばらく休んでからまた車に戻った。
 さっきの京子さんらしい女が降りた車を横目でみると何だか変。
 注意してみると、運転席の男性の腰に横に座った女が頭を近づけてる。
 男に生フェラしてるらしいと気が付いて私は心臓が飛び出しそうになるくらい驚いた。
 邦夫さんも気が付いたらしいけど平然とした態度で知らん顔してるだけ。
 この女わざと私に見せるために生フェラしてるらしい。
 運転席の男の顔を確かめてみたけど、なにか考え事でもしてるみたいに遠くを見てるだけ。
 私は邦夫さんが車のドアを開けてくれたのでまた助手席に戻ろうとしたけど、パンティーを履いてないのが気になってしっかりと足を閉じて座った。
 先に旦那の車がでると、邦夫さんが旦那の後から車を走らせた。
 車がまた高速を走り始めると、すぐとなりに宅配便のトラックらしい車が並んで走り始めた。
 高い座席の運転席からはちょうど私が座ってる助手席が見下ろせる。
 車が混んでいるのかしばらく一緒にトラックが走り続けると携帯の呼び出し音がした。
 旦那からだと思って携帯をバッグから出したけど呼び出し音が旦那の音じゃない。
 もしもしと言って返事をしてみたけど、相手が誰か判らない。
「このドスケベ女」といきなり言われて私はびっくりして「なんの事ですかと」と思わず返事をすると「窓から外を見てみろ」と言われた。
 窓の外にはさっきから並んで走っている宅急便のトラックしか思い当たる物はない。
 変だと思って運転席を見上げると、運転手が携帯を持ってなにかしゃべってる。
「おい俺だどこ見てんだ」と携帯から声が聞こえてやっぱり電話してきたのは隣のトラックの運転手らしい。
「このドスケベ女、パンティー履いてないんだろう」と運転手に言われて私はどきっとした。
「掲示板にこれからオナニーしたいんです」って書いた女はお前だろうと言われてさっき邦夫さんが掲示板に投稿したらしいと気が付いた。
 急に体中に寒気がして背筋が寒くなった。
「スカートをめくって足を広げるんだ」と携帯の男の声が私の耳に響いた。
 私が横目で邦夫さんを見ると、邦夫さんは前を見て車を運転しながら「言われた通りになでも従いなさい」とやけに丁寧な口調で呟いた。
「スカートを腰までめくり上げるんだ」と携帯からまた男の声が聞こえてきた。
 私はどうしていいのか判らずに黙って男の声を聞いていた。
「この雌豚、旦那に写真をメールで送ってやるぞ」とまた男の声が聞こえて私は慌ててスカートの裾に手をかけた。
「そのまま腰の上までめくり上げろ、さっさとやるんだ」と男に命令されて私は仕方なく震える指でスカートの裾を掴んだ。
 そのままスカートを腰の上までめくると、花園の黒い茂みが丸見え。
「やっぱりパンティー脱いだってのは本当なんだな」とまた携帯から男の声がした。
 私は目に涙がこみ上げてきて、返事ができなかった。
「今度は、指をつかってもらおうか、いつもやってるんだろう」と男に言われて私はもう逆らえなかった。
 男に命じられるままに足をいっぱいに広げて指をなぞるように動かした。
 くすぐったいような快感が花園を捕らえると急に縮こまるように力が入って震えた。
 花園の奥でバイブが押しつぶされると位置を変えて奥まで届いてきた。
 小さな震えが繰り返しながら、次第に強くなるともう止まらなくなった。
 奥に入れたバイブが、まるで暴れ回るように位置を変えて感じる所を刺激してくる。
 涙がこらえきれなくて、携帯から聞こえる男の声も耳に入らなくなった。
 しばらく走って急にトラックがスピードを速めて目の前を遠ざかっていった。
 私はやっとほっとした気分でスカートを直したが腰の震えはしばらくは止まらなかった。
 邦夫さんが車のスピードを緩めるとすぐにサービスエリアが見えてきた。
 またしばらく休憩して、私が邦夫さんの車に戻ったとき急に携帯にメールがあった。
 さっきのトラックの運転手からで「今すぐ生フェラしてもらおうか」とメールに書いてある。
 メールには運転席から私を見下ろして取った写真も一緒に送られてきた。
 運転席の邦夫さんにメールを見せると、邦夫さんは顔色一つ変えずに車のアクセルを踏んだ。
 少し先の駐車場に見覚えのある宅急便のトラックが止まっているのが見えた。
 邦夫さんがトラックのすぐ横に車を止めると、トラックの運転席のドアがあいて運転手が姿を見せた。
 旦那の車はもう先にサービスエリアをでてもう見あたらない。
 もうやるしかないと私は必死で口を開けて運転手の腰に近づけた。
 汗臭い臭いが鼻をついて思わず顔を背けたけど、逃げられるわけ無い。
 やっと許して貰えた頃には私の身体は震えが止まらなくなっていた。
 私の目の前でトラックが先に発車すると、私は邦夫さんの車に戻った。
 邦夫さんは何も無かったような顔で車をまた高速に走らせた。
 このあとまた何をされるんだろうと不安で胸が一杯で心臓がドキドキしてもうどうにもならなくなった。
 横をトラックが通り過ぎるたびにさっきのトラックかもしれないと思って身体が縮こまった。
 だけど何も起きないまま、車は高速を降りて山道を登り始めた。
 曲がりくねった細い山道を鬼怒川までドライブすると、温泉旅館に着いた。
 随分と立派な旅館で、見た目はホテルみたいな作り。
 仲居さんに和室に案内されて取りあえずお茶で一息ついた。
 案内のパンフレットを見てさっそくお風呂に入りたいと芳恵さんが言い出した。
 それならいいお風呂があると言って、邦夫さんが混浴の露天風呂に誘った。
 芳恵さんが露天風呂に行きたいと言い張るので、みんなで行くしか仕方ない。
 丹前に着替えた後4人で長い廊下を歩いて外の露天風呂に行った。
 旦那は恥ずかしそうにして、腰にタオルを幾重にも巻き付けてたけど、邦夫さんは平気な顔で風呂に入ると腰に巻いたタオルを半分どけてしまった。
 こんな所でと思ったけど邦夫さんは平気な顔で私と芳恵さんの反応を見て愉しんでる。
 しばらくして、女性が一人更衣室から湯船に入るのが見えた。
 他に客がいないと思ったのか、前も隠さずに丸裸なので私はびっくりした。
 男の人がいるのにと声をかけようかと思ったけど、タオルも持たずに湯船に入ってるのを見ると何も言えない。
 湯船の中を歩いてすぐ近くまで来たけど、眼鏡をかけてないから見えないんじゃないのと芳恵さんが言うのでそうかもしれないと思った。
 何度かお湯を手ですくって顔を洗う仕草を見て私は見たことのある顔だと気が付いた。
 あの東大の五月祭の時に長崎君にプロポーズされた女流棋士の中浦二段みたいだ。
 中浦二段の後ろから男性が一人近寄ってくるのが見えた。
 びっくりして見ていると、男性は中浦二段の知り合いらしくて二人でなにか話してる。
 男が湯船に入ると、中浦二段の前に立ったので私は湯船から飛び出しそうなくらいに驚いた。
 男が腰を中浦二段の顔の前に押しつけるように近づけてる。
 こちらからは男の後ろ姿しか見えないけど、生フェラしてるに違いない。
 芳恵さんもさすがにびっくりした顔で、男の背中を見ている。
 旦那は何が目の前で起きてるのか理解できないらしくて平気な顔であらぬ方向を見てるだけ。
 しばらくして男の腰が前後に小刻みに動くと急に止まった。
 腰の動きからして、中浦二段の口の中に出したのは間違いなさそう。
 みんなの見てる前でなんて事をするのかしらと思って芳恵さんを見るとやっぱり同じ思いらしくてあきれ顔。
 男が先に湯船から出ると、中浦二段も後を追うように湯船から出て行った。

性感マッサージ

あらすじ
 旦那は仕事で急に帰ることになった。夜になると麻雀で負けたら身体で払うという事になって、芳恵さんと私は他の女子大生が見てる前でお仕置きされちゃった。温泉の帰りにはSMホテルに連れ込まれて邦夫さんに調教されて奴隷にされちゃった。

 お風呂から出た後部屋に戻ると、マッサージを呼ぼうと邦夫さんが言い出した。
 来たのは女性のマッサージ師だったので旦那はちょっと困った顔をしている。
 私はてっきり邦夫さんと旦那がマッサージを受ける物とばかり思ってたけど邦夫さんは芳恵さんにマッサージを勧めた。
 旦那も芳恵さんにマッサージを勧めたので芳恵さんは畳の上に寝そべった。
 私も邦夫さんに勧められて芳恵さんの横に並んで寝そべった。
 マッサージ師の女性は見た目は普通のおばさんだけど、指が太くてマッサージ師らしい手をしてる。
 マッサージなんて旦那にもしてもらったことなんか無いけど、肩や腰を揉んでもらうと結構気持ちが良い。
 なんだか気分がぼんやりとして半分寝ながらマッサージを受けた。
 しばらくしてマッサージが終わった後、マッサージ師の女性にオイルマッサージを勧められた。
「女性の方は、オイルマッサージはとっても気持ちいいんですよ」と言われて困ってしまった。
 邦夫さんが勝手に「じゃあお願いします」と返事をしてしまったのでもう断れない。
 丹前を脱いで下さいと言われて、旦那はばつが悪そうに「俺ちょっとまたお風呂に入ってくる」と言って出て行ってしまった。
 マッサージ師の女性は、手にたっぷりと香油をつけて私の身体を揉み始めた。
 指先が肌の上を油で滑る感触は柔らかくて結構気持ちいい。
 しばらくしてマッサージ師さんは、四角い箱を取りだした。
 取っ手が付いていて、スイッチを入れるとプーンと音を立てて動き出した。
 マッサージ用のバイブらしいけど、大人のオモチャなんかより振動が凄い。
 手慣れた手つきでバイブを使ってマッサージ師さんは私と芳恵さんを虐め始めた。
 ようやくマッサージが終わると芳恵さんは身体が震えて立てなくなってる。
 私が立ち上がろうとすると、芳恵さんがいきなり私に抱きついて唇を重ねてきた。
 芳恵さんの身体はオイルでべっとりしていて、身体が重なると滑って気持ちいい。
 芳恵さんが私の身体の上から強く胸を押しつけてきた時に旦那が部屋に入ってきた。
 旦那は何が起きてるのか判らなくて困った顔をしてまたすぐ部屋から出て行ってしまった。
 しばらくして仲居さんが夕ご飯のお膳を部屋に用意した頃に、旦那が部屋に戻ってきた。
 お酒も勧められて、旦那も滅多に飲まないお酒を飲んで顔が赤くなってる。
 夕食の後邦夫さんに、この旅館では面白いショーがあるからと誘われた。
 宴会場に行くと舞台には頭に毛糸のスキー帽をかぶせられた女性が、変な格好をしている男に鞭で打たれてる。
 調教師の男は皮で作った半ズボンに皮でできた穴だらけのシャツを着て、やはり皮のお面をつけていてる。
 調教師が女を怒鳴りつけながら鞭を振るうと、泣き叫ぶ声が部屋一杯に響き渡って、耳を塞ぎたいくらい。
 観客の男の人達はお酒もはいってるせいか「もっとやれ」と声をかけたりして盛り上がってる。
 女の人も何人かいるけど、目のやり場に困って下を向いてるだけ。
 芳恵さんもいっしょに来てるはずなのに見あたらない。
 男が鞭を振り上げる度に、風を切る鋭い音がして、女性のお尻に叩きつけられてるのは目の前で見てるとすごい迫力。
 お尻は紫色に腫れ上がり、とても見ていられない。
 旦那は平気な顔をして「あれはショーだから痛くないように打ってるんだ、お尻のあざもお化粧用のアイシャドーかなんか使って色つけてるだけだから」と平気な顔。
 しかしあまり趣味のよくなショーだと思ったらしく、ずっと目をそらせていた。
 しばらくして調教師の男が鞭を休めると、女は膝を着いて四つんばいになりすすり泣きを始めた。
 本当に泣いているにしては声が大きすぎるので演技で泣いてる振りをしてるらしい。
 不意に宴会場の客から「俺にもやらせろ」と声がかかると、数人のサラリーマン風の男が舞台に上がった。
 皮の衣装を着た調教師に鞭を渡されて、男達はかわるがわる鞭を使っては歓声を上げていた。
 不意に鞭を持った男が客席から今度は女性の手をひっぱりあげた。
 紫色のミニスカートに赤のブラウスは、昼間サービスエリアで生フェラしてた女だ。
 なにか大声で叫んでるけど何を言ってるのか判らない。
 調教師に手をねじり上げられると、女はそのまま舞台までひっぱりあげられた。
 すぐに頭にスキー帽が被せられて顔は判らなくなった。
 スカートを膝まで降ろされると、下にはパンティーを履いてない。
「このドスケベ女」と男が大声で怒鳴りつけると、鞭の音が響いた。
 女の叫び声が宴会場いっぱいに響き渡ると、すぐに女は泣き出した。
 旦那はとても見ていられなくて、もう帰りたくてもじもじしてるけど邦夫さんが引き留めて立ち上がらせない。
 ようやくショーは次の出し物になって、音楽に合わせ銀色のスパンコールの衣装の女の子達が踊り始めた。
 邦夫さんがやっと「あとは見てもつまらないから帰りましょう」と言ってくれたので私達は部屋に戻ることにした。
 部屋に戻ってみると私たちが居ない間にもう布団の用意が出来ていた。
 まだ寝るには早い時間なので、邦夫さんがビデオを見ようといいだした。
 ロビーでレンタルビデオが借りられるからと言って邦夫さんが旦那と部屋をでていった。
 だけど旦那は浮かない顔で手ぶらで戻ってきた。
 旦那の話では、普通のビデオは無かったから借りてこなかったという話し。
 普通のビデオがないという事はアダルトビデオしか無かったという事みたい。
 邦夫さんが借りてきたのはやっぱり「人妻温泉調教」という題名でアダルトビデオらしい。
 さっそくビデオプレーヤに入れてみると、テレビの画面に映ったのはアダルトビデオにしてはちょっと変。
 人妻らしい女性が、縛られて鞭で打たれてるのを延々と撮したビデオで、さっき宴会場で見たのとよく似てる。
「どうです、すごいでしょう、さっきのよりもっとすごいんですよ、有紀さんもこうゆうの好きだってさっきで車で話してたんですよ」と邦夫さんが言うので私は困ってしまった。
 しばらくさっきの宴会場と同じような場面が続いたあと、急に場面が変わって縛られた女性が宙づりにされて、ぐるぐる回されながら蝋燭を垂らされる場面が始まった。
 女性がすすり泣きを続けながら、とぎれとぎれに悲鳴を上げる情景はすごい迫力。
 旦那はさっきよりは少しは興味があるみたいで、邦夫さんがいろいろと説明してくれるのに聞き入っていた。
 こんなビデオを旦那に見せられても困るのにと思ったけど、邦夫さんはビデオを全部旦那に見せるつもりらしい。
 私と芳恵さんはしかたなく一緒にビデオを見つづけた。
 ようやくSMビデオも終わって電気を消してもらって寝ることができたので私はほっとした。
 真夜中になって、なんだか変な声が聞こえるので私は目が覚めた。
 女性のすすり泣く声がかすかに聞こえてくる。
 もしかして邦夫さんが芳恵さんに変なことをしたのではと気になったが邦夫さんは、旦那の横の離れた布団で寝込んでいてそんな気配はない。
 枕元のすぐ横で聞こえてくるすすり泣きは、芳恵さんらしいと判ったけどなんで夜中に泣いてるのか判らない。
 芳恵さんが息をかすかにふるわせてすすり泣く声は明け方まで聞こえた。
 朝早くに私は芳恵さんを誘って早朝の露天風呂に入った。
 混浴の露天風呂には他にも男性客がいたので早めに出た。
 部屋に戻ってみると、旦那の寝床は空で荷物もなくなっていた。
 邦夫さんが部屋でテレビを見ながら「旦那なら会社からさっき連絡があって客先で急なトラブルになってすぐ車で帰ったよ」と事情を話してくれた。
「どこに行ったのか分からないから、帰ったら話しといてくれと頼まれてね」と言われて、私は芳恵さんと二人だけで露天風呂に入ったのをした後悔した。
 朝の食事の後は近くの牧場まで行って時間をつぶして昼食のあとはドライブをしてから旅館に戻った。
 車の中は邦夫さんと私と芳恵さんだけでなにか変なことになるのじゃないかと心配だったけど結局旅館に戻るまで何事も起きなかった。
 夜になり食事も済むと、隣の部屋のサラリーマン風の男性が麻雀を誘いに来た。
 昨日宴会場で女性のお尻におもしろがって鞭を当てていた男達で、今朝露天風呂でも一緒だった顔ぶれだ。
 芳恵さんは、いやな顔をしていたが邦夫さんは「ちょうど退屈してたんですよ」と気軽に返事をした。
 隣の部屋に入ると麻雀をしながら、男達は昨日のショーの話しを始めた。
「思い切り叩きつけてやったら悲鳴を上げてやがる、もっと強く叩いてやるんだった。あの女よっぽど好きなんだな」と誰かが話すと「そうなんですよ、痛ければ痛いほど喜ぶんですよ」と邦夫さんが知ったような口ぶりで相づちをうってる。
 私と芳恵さんは麻雀の事など分からないので、男達が麻雀をしているのを側で見ているだけだった。
 邦夫さんが調子に乗って「負けたらこの女の身体で払いますから」と言うと他の男がいっせいに笑った。
 冗談で言ってるのか本気なのか、私は聞くのが怖くて黙ってた。
 しばらくして麻雀をしていた男が一人立ち上がって、横で見ていた私と芳恵さんに「試しに麻雀で遊んでみないか」と声をかけてきた。
 さっき「負けたら身体で払わせる」とか邦夫さんが言っていたのでうっかり誘いには乗れない。
「やり方なら教えてやる」としつこく誘われてしかたなく芳恵さんが男の座っていた席に入って麻雀を始めた。
 初めてすぐに芳恵さんが凄い手で勝ったらしくて芳恵さんはすっかり上機嫌。
 その後も芳恵さんが勝ち続けて、すっかり夢中になってる。
 だけどだんだんと思うようには勝てなくなって来た様子。
 わざと最初だけ芳恵さんに勝たせるのが男達の魂胆だったらしい。
 しばらくして芳恵さんが大負けしたらしくて男に何か言われて涙ぐんでる。
 男はしつこく「身体で払え」と言ってるらしいけど本気で言ってるのかそれともお金を出させるために脅してるのか本心は分からない。
 邦夫さんは横で見てるだけで何も言ってくれない。
 しかたなく芳恵さんが財布からお金をだして男に渡してるけど結構な金額だ。
 男達が「これじゃあ足りない」と何か言うと「どうすればいいんですか」と芳恵さんが聞き返した。
い。
 私は邦夫さんがなにか言ってくれると思ったが「この女は私の奴隷ですからお好きにして下さい」と言うのを聞いて私は声もでなかった。
 邦夫さんが私を指さして「そっちの女もご自由にどうぞ」と言うのを聞いて私は寒気がして凍えそうになった。
 芳恵さんは必死で部屋から逃げ出そうと四つん這いでドアまで進もうとした。
 男が芳恵さんの丹前をつかむと力任せに引っ張った。
 芳恵さんの身体が転がって丹前がめくり上がると、白いお尻が見えたが紫色の縞模様がはっきりと見えた。
「おいこいつ昨日の女だぜ」と男が大きな声を上げて私はすぐには事情が分からなかった。
 どうやら昨日ショーでお尻を叩かれていたのは、この芳恵さんだったらしい。
 そういえばショーの最中に芳恵さんが何処に行ったのか見あたらなかった。
「おい逆らったらどうなるのか分かってるのか、またお仕置きだぞ」と邦夫さんが怒鳴りつけると芳恵さんは引きつった顔で大人しくなった。
 男達もすぐに私を畳に押し倒してきた。
 邦夫さんに何か言われて、芳恵さんは足を大きく開いて自分で指を使い始めた。
「おいお前もだ」と邦夫さんに言われて私も逆らえる訳がない。
 私も芳恵さんの横で足を大きく開いて指を使い始めると、すぐに身体が熱くなって震えてきた。
 しばらく私と芳恵さんがオナニーしてるのを見て楽しんだ後「これから露天風呂に行こうか」と男の一人が声をかけた。
 それで話しは決まったらしくて、男達が丹前を着直してタオルを手にしてる。
 渡り廊下を歩いて混浴の露天風呂に行くと、夜遅いせいかあまり客はいない。
 私はタオルで身体を隠そうとしたが、男にタオルを取り上げられて丸裸にされた。
 芳恵さんも諦めて身体に巻き付けたタオルを男に渡してる。
 温泉のお湯の置くに女性客らしい姿が見えてはっとした。
 裸を見られるのは恥ずかしいけど、男性に見られるよりはまし。
 ひとまずお湯に入って一息つくと不意に男が私の前に立った。
 そそり立ったものを私の目の前に自慢げに見せびらかすと先端を唇に押しつけてきた。
 私の隣でも芳恵さんが同じ目に遭ってる。
 少し遠くから女性客がなにか話してるのが聞こえて私は恥ずかしくて死にそうな気分。
 女性達は卒業旅行の女子大生らしくて、いつの間にか人数が増えてる。
 なんでこんな事になるのと思いながら私は必死で舌を使った。
 口の中で逞しさと固さを増していく男性を舌先で感じると、体中が一気に熱くなった。
 思い切って喉の奥までむさぼると、男は焦らすように腰を引いた。
 すぼめた唇で先端をしゃぶると、またすぐ男が奥まで押し込んできた。
 旅館の部屋に戻ると、麻雀をしていた奥の部屋にはもう布団が敷いてある。
 またここで男達に朝までもて遊ばれるとは判っているけど逆らえない。
 芳恵さんが今度は旅行鞄から黒い皮の道具を取りだした。
 私の手と足に皮の紐を縛り付けると、真ん中についた棒を左右に広げた。
 仰向けになったまま足を広げた変な格好をさせられると、芳恵さんが私の花園に顔を近づけてきた。
 芳恵さんの唇の感触がなま暖かく触れてくると、すぐにぬっとりと濡れてきた。
 隣の部屋に物音がするので、顔を横に向けると半分締まったふすまの間からさっきの女子大生の顔が見えた。
 いつの間にかさっきの女子大生達、麻雀をしていた部屋に大勢座ってこっちを見てる。
 面白い見せ物だと思って見ている顔は、腹が立つけどどうにもならない。
 芳恵さんが私の上に身体を重ねて、今度は唇を吸いながら胸を揉み始めた。
 私が身体を震わせて仰け反ると、芳恵さんの身体が押しつけられて一緒に震えてる。
 いきなり鞭の鋭い音がして、芳恵さんが叫び声をあげて身体を引きつらせた。
 繰り返し鞭の音が響くと、芳恵さんの身体が凍えたようにガクガクと震えだした。
 小さな声で女子大生が何か言ってるのが聞こえると、私の身体も震えてきた。
 急に鞭の音が弱くなったので、見上げてみると鞭を手にしてるのは隣の部屋で見ていた女子大生の一人。
 男に鞭を渡されたらしいけど打ち方が下手で上手く出来ない。
 女子大生が男に鞭を返そうとしたとき、奥の部屋の女子大生の様子がなにか変。
 真面目そうな顔の女子大生が二人抱き合ってキスをしてる。
 目の前のショーを見ていて興奮して我慢しきれなくなった様子。
 鞭を持った女子大生が隣の部屋に戻って、抱き合った二人を鞭で叩くと二人とも身体を震わせて泣きじゃくってる。
 他の女の子も鞭を渡されて、抱き合った二人を繰り返し鞭で打ち付け始めた。
 男達が女子大生の部屋に入ると、すぐに女子大生達は男にしがみついて自分から身体を預けてる。
 私は気が遠くなって、時の過ぎるのを待つだけだった。
 翌朝は疲れて昼過ぎまで寝てからゆっくりと温泉旅館を出ると、私と芳恵さんは邦夫さんの車で帰路についた。
 夕方近くになって車が高速を降りると、細い道を通ってラブホテルの前についた。
 やっぱりと思ってたけど、これから何をされるのかはもう覚悟するしかない。
 部屋に通されると、煉瓦造りの壁にはSMの調教道具が並んでる。
 もうここまで来たら、邦夫さんの言いなりになるしかない。
 芳恵さんが私に抱きついてベッドに押し倒すと、唇を押し当ててきた。
 口を吸いながら手順良く私の服を脱がすと、今度は壁の十字架に立たせて私の両手を縛り付けた。
 邦夫さんに渡された鞭を掴むと「あなたは、奴隷なのよ、これから立派な奴隷に調教してもらうのよ」と言って私のお尻に鞭を叩きつけてきた。
 私の叫ぶ声を聞いて、芳恵さんは済まなさそうな口調で「ごめんなさいね」と小さな声で言うと「今なんて言ったんだ」と邦夫さんに怒鳴られた。
 芳恵さんはまた大声で「奴隷の分際で生意気なのよ」と邦夫さんに聞こえるように大声で叫ぶと鞭を叩きつけてきた。
 邦夫さんはソファーに座ってお酒を飲みながら、芳恵さんに指図をしてるだけで自分では何もしない。
「もっと強く叩くんだ」と邦夫さんが何度も芳恵さんに怒鳴りつけたが、女の力ではいくら強く叩いてもそんなに力は入らない。
 たまりかねた様子で邦夫さんがソファーから立ち上がると、芳恵さんから鞭を取り上げて、思い切り強く私のお尻を叩きつけてきた。
 あまりの痛さに悲鳴も上げられずに、涙も枯れてでない。
 一通り鞭が終わると、邦夫さんは芳恵さんに浣腸器の用意をさせた。
「今までのはただのお遊びだ、これからが本当の調教だ」と邦夫さんに冷たい口調で言われた。
 こうなったらもう何をされても従うしかない。
 暗黒の闇をひたすら耐え続けるしかない。
 翌朝まで厳しい調教を受けると私はもう邦夫さんの奴隷になっていた。
 調教の様子は全部裏ビデオに撮影されて、逆らったら裏ビデオを業者に売っても良いですと念書を書かされた。
 念書には私が自分から邦夫さんの奴隷に成りたくて調教をお願いしたとも書いて署名もさせられた。

痴漢プレー

あらすじ
 テレビで中田名人が名人位を奪取したニュースが流れてる。名人位をとったら中浦二段と結婚する約束だったらしい。由香利さんの事を色々聞こうと思って中島君と会うとそのままラブホテルに連れ込まれた。

 旅行から帰ってくると、旦那はパソコンの部屋で寝てる。
 仕事先で徹夜になって、そのあと帰ってきたらしい。
 旦那がテレビを付けるとニュースでちょうど囲碁の名人戦のニュースが流れた。
 タイトルをとったのは中田名人で、私はその顔に見覚えがあるのに気が付いた。
 ドライブの途中でドライブインで見かけた、助手席の女性に生フェラをさせていた男性だ。
 いったいどうなってるんだろうと思ってテレビを見ていると、名人位を奪取したら結婚すると約束してたんですと女性の声が聞こえてきた。
 私はテレビに映ったその女性の姿を見てびっくりした。紫色の超ミニスカートに真っ赤なレースのブラウスはあのときドライブインで生フェラをしていた女性と同じ。
 それに顔を確かめると、あの長崎君がプロポーズした中浦二段だ。
 あの時はてっきりランジェリーパブのママの京子さんだと思ったけど、そうじゃなかったんだ。
 私達が泊まったホテルでは囲碁の名人戦の最終局がちょうど行われていたらしい。
 だから露天風呂でも中浦二段が中田名人に生フェラなんかしてる場面に遭遇しちゃったってわけだ。
 そうだとすると宴会で客席からひっぱり出されて鞭で打たれたのもこの中浦二段ってことになる。
 あの中浦二段、真面目そうなかおしていて大変なド変態女だったんだ。
 そんな女にあの長崎君が本気でプロポーズしてたなんて本当に可愛そうな話し。
 旦那はすこし興奮した顔で「これは面白いことになるぞ」と呟いた。
 旦那の話では、新しくタイトルを奪取した名人と長崎君が作った東大光速囲碁を対戦させる企画があるらしい。
 旦那の大学の時の友達がテレビ局に入社していたので、あれこれと手を回してテレビ番組で対局する企画を作ってもらったんだそうだ。
 どうやら旦那も長崎君が中浦二段にプロポーズしたのは知ってたみたい。
 その中浦二段の結婚相手の中田名人と対戦して長崎君の作った東大光速囲碁が勝てば、中浦二段に一泡吹かせてやれると大乗り気だ。
 さっそく旦那が長崎君に電話をかけて、東大光速囲碁の完成予定を確かめていた。
 東大光速囲碁はもうすぐ完成するらしいので、対局の予定には間に合わせろと旦那は長崎君に何度も繰り返し念を押していた。
 話しの様子では旅行先で中浦二段と、中田名人と一緒だったことには気が付いてはいないみたいなので私はちょっと一安心した。
 旦那が電話を切ると、すぐに芳恵さんから電話があった。
 用件は温泉旅行の話しで、相手は今度も邦夫さんだけど私に由香利さんを誘って欲しいという話し。
 なんで私が由香利さんを誘わなければいけないのかよく分からなかったけど、邦夫さんは芳恵さんから由香利さんのことをいろいろ聞いてるらしい。
 どうやら私が以前長崎君のことを「由香利さん」とだと言って誤魔化したときの事を、芳恵さんまでが私と邦夫さんのプレーを覗き見したのも由香利さんだと思いこんでるみたい。
「大丈夫、由香利さんは旅行が大好きだから誘えば必ず来るはずよ、それにこれは邦夫さんの命令なのよ、有紀ちゃん邦夫さんの命令には逆らえないって分かってるでしょ。それにあんた由香利ちゃんとはレズの関係なんでしょ」と芳恵さんに言われた。
 芳恵さんまで私が由香利さんとレズだと思いこんでるらしくてもうとても言い返せない。
 電話を置いてから由香利さんに何て言って誘おうかと思ったけど、なんだか変な気がした。
 由香利さんは今までにも何度も痴漢の餌食にされている。
 やっぱり由香利さんには私が知らない秘密が何かあるような気がした。
 私はすぐに由香利さんに電話する決心がつかなくて、基礎医学研究所で一緒だった中島君に電話してみようと思いついた。
 中島君は私がアルバイトしていた基礎医学研究所で研究生をしているけど、飲み会のあとに由香利さんを口説いてラブホテルに連れ込もうとしていた。
 もしかしたら中島君は由香利さんの事をいろいろ知っているかもしれない。
 中島君の携帯に電話してみると、中島君はまだ基礎医学研究所の研究室で実験の後かたづけをしてる最中だった。
 他には研究室には誰もいない様子なので適当に世間話をしたあと「それで由香利さんはどう」とそれとなく話しを向けてみた。
「あの子はね、真面目すぎるからね、遊んでいても全然面白くないよ」そう中島君が答えるので私はびっくりした。
 どうやら、中島君は由香利さんを口説いて深い仲になったらしい。
 由香利さんには長崎君という大事な人がいるのに、これは大変なことになってる。
 私はなんとか詳しい聞き出そうとして「あまり経験ないのかしらね」と聞いてみた。
 すると「生フェラは上手いんだけどね」と中島君が言い出した。
「前に付き合った男に仕込まれたらしく。男を誘うのは上手いんだ、真面目な顔をしてね」
「口説かれるとすぐに落ちるから、よっぽど男が好きなんだね。だけど一度付き合うと、すぐ飽きる女だよ。とても何度も付き合う気はしないね」とまるで人ごとのように平気な顔で言ってる。
 もしかしたら私のことからかってるのかもしれない。
 どうせ口から出まかせの嘘に決まってると思ったけど、どう嘘を白状させていいのか判らない。
「よかったらこれから出てこないか」と中島君にそれとなく誘われた。
 電話ではこれ以上は聞き出せそうにない。
 旦那は今度の中田名人との対局の準備で頭がいっぱいらしくてパソコンを置いた部屋に籠もったきり出てこない。
 私が家を留守にしても旦那が気にする事は無さそうなので中島君と帰りに会うことにした。
 地下鉄に乗って基礎医学研究所のある駅で降りて、駅前で中島君をまってると携帯に連絡がきた。
 今近くの店でまってるからというメール。
 薄暗い裏道を探して言ってみると飲み屋らしい
 私にお酒を飲ませるつもりらしいと分かってはいるけどしょうがないので店に入った。
 カウンターで飲んでた中島君すぐに私を奧のテーブルの席に案内した。
 柱の陰で他の客からは見えなくて女を口説くには都合の良い場所。
 なんと言って話しを切り出そうかと思ってると、すぐに中島君の手が私の膝の上に載せられてきた。
 くすぐるように指先を動かしながら、スカートの奥まで少しずつ手を入れていく手口は女をくどき慣れてる。
 しばらくは適当に話しをしたあと由香利さんの話しを向けてみたけどなかなかすぐには話してはくれない。
「由香利さんはフェラチオ上手だって言うけど、そんなに上手なんですか」と直に話しを向けてみた。
「その話だったらここではできないから、ゆっくり二人っきりになれる場所に行かないか」と中島君に逆に言われてしまった。
「裏ビデオを置いてる店があってね、その店に由香利さんの裏ビデオが置いてあるからそれをみればあの由香利って女がどんな女かすぐわかるから」と言われて私はびっくりしてしまった。
 そんな裏ビデオがあるならそれは絶対確かめなきゃ大変。
 中島君と一緒に店を出ると坂を下って着いたのはいつか連れ込まれそうになったラブホテル。
 裏ビデオが置いてある店というのは、ラブホテルの事だったんだ。
 ラブホテルに連れ込まれるのはさすがに都合が悪い。
 私は断って帰ろうとしたけど「有紀さんの裏ビデオもここに置いてあるんだ見たいだろう」と中島君が私の手を握りしめたまま耳元でささやいた。
 私の裏ビデオと聞いて私はどきっとした。
 私の裏ビデオがあるとすれば思い当たる節はいっぱいある。
 裏ビデオをいつ撮られたんだろうとあれこれ思い出してると「有紀さん廻されるのが大好きなんだろう」とまた中島君が耳元で囁いた。
 私が輪姦されてる裏ビデオがあるってことらしい。
 中島君が適当に話しを作って私をラブホテルに連れ込もうとしてるのかもしれない。
 だけど邦夫さんが私を寝室で縛った時の事を思い出してみると、確かにあのときのビデオがあるのかも。
 やっぱり自分の目で裏ビデオが本物か確かめるしかない。
 中島君が私の手を引っ張るので私は諦めてラブホテルの玄関を入った。
 ラブホテルの受付の横には手書きのラベルが貼ってある裏ビデオの棚が並んでる。
 裏ビデオに出演してる女の子はみなデリヘル嬢で、ビデオを見た後好きな女の子を呼べると書いてある。
 だったら由香利さんもデリヘル嬢ってこと。
 そんなこと絶対有るはず無い。
 中島君がビデオを二つ選んでお金を払った。
 なんだか適当に選んでるだけみたいな気がして私は心配な気がしてきた。
 やっぱり由香利さんと私の裏ビデオがあるなんてのは作り話で、私をラブホテルに連れ込む口実なんだろうか。
 部屋に入ると中は普通のラブホテルみたいだけど大きなプラズマテレビがベッドの横に置いてある。
 ベッドに並んで座りながら見ろってことらしい。
 中島君がビデオをプレーヤにいれると、セーラー服を着た女子高生が映った。
 中島君がリモコンを操作して早送りするとすぐに女性の大きな喘ぎ声が部屋一杯に響いてびっくりした。
 画面に映ってるのはレイプシーン。
 それもセーラー服の中学生の女の子が大勢の男達に暴行されて輪姦されてるシーンだとすぐ判った。
 女の子の泣き叫ぶ声は聞き覚えがある声なので思わずはっとしてテレビの画面を確かめた。
 このビデオ前に見たことがある。
 私がブルセラショップでセーラー服を買ったとき一緒に付いてきたビデオと同じ。
 やっぱりあの時のビデオは、由香利さんに似てると思ってたけど由香利さん本人だったんだ。
 それに私がもらったビデオはモザイクがかけてあるけど、ここに有るのはモザイクなしの本物の裏ビデオ。
 演技なんかじゃなく、本当に由香利さんが輪姦されてる場面らしい。
 このホテルで輪姦されたところを撮影したのに違いない。
「由香利のやつ、このビデオ見ながらプレーするのが好きでね」と中島君が言い出した。
「思い出して身体が震えて来ちゃうんだそうだ」と中島君が言われてなるほどと思った。
 確かに自分が輪姦されてるビデオを見ながら男とセックスするのはかなり興奮しそう。
 だけど顔が似てる女の子だったらいくらでもいる。
 女の子をラブホテルに連れ込む口実にデタラメを言ってるのかもしれない。
「私がレイプされてるビデオもあるって本当なんですか」と試しに聞いてみた。
 自分が映ってるビデオなら、本当に自分かどうかは見てすぐ分かる。
 私の映ってる裏ビデオがなければやっぱり中島君の話は全部嘘ってことになる。
 中島君は私の顔色をうかがいながらもう一枚のビデオをプレーヤに入れた。
 今度の裏ビデオは別の女の子がレイプされてる。
 薬でも飲まされて眠らされてるらしく抵抗するそぶりもない。
 だけどその服装を見て私ははっとして背筋が寒くなった。
 確かに私だ。
 場所はずっとまえに長崎君と一緒に泊まったホテルだ。
 私は愕然として声もでなかった。
 あのときは長崎君に助けられてラブホテルに居ただけだと思ってたけどそうじゃ無かったらしい。
 何も覚えてなかったけど、実際には大変な出来事があったらしい。
 目の前で自分が大勢の男に責められてる場面なんかとても見ていられない。
 だけどあのとき何があったのか確かめなきゃいけない。
 私は自分が輪姦されてるビデオを見ながら、必死でその時の事を思い出そうとしたけど何も思い出せない。
 中島君はこの裏ビデオでレイプされている女が私だって事をちゃんと知っていてこのビデオを見せたみたい。
 しばらく私の顔を見て表情を確かめると「じゃあまず口でやってもらおうか」と中島君は冷たい口調で言い放った。
「デリヘル女なんだろ、有紀ちゃんは。可愛い顔してフェラチオ大好きなんだろ」と中島君に言われて私は言い訳ができない。
「さあ、やってもらおうか」と言われて私は諦めて仕方なく口を近づけた。
 急にスピーカから大きな喘ぎ声が聞こえてきた。
 眠っているはずの私、身体だけは感じてるらしくて喘ぎ声が止まらなくなってる。
 耳を塞ぎたくても塞げない。
 唇に中島君の逞しい物の先端が触れたとき私は自分が情けなくて涙が溢れて止まらなくなった。
 喉の奥からこみ上げてくる嗚咽が、舌先を震わせて中島君の逞しい物に伝わるのが自分でも分かった。
 中島君が私の頭の髪の毛を掴むと、前後に揺すりながら喉の奥まで届いてくる。
 涙と唾が口の中で混じり合って、屈辱の時が永遠に続いた。
 繰り返すリズムに喉の奥が悲鳴を上げると、征服者の一撃が私を捕らえた。
 中島君が終わっても私はまだ納得が行かなかった。
 あのとき中島君が私を酔わせてラブホテルに連れ込もうとしたのは偶然なはずはない。
 最初から裏ビデオを撮るのか目的だったに違いない。
 だとすると中島君は、女の子の裏ビデオを撮影して脅してデリヘル女として売り飛ばす手伝いをしてるってこと。
「ねえ、中島君さ、あなた由香利さんナンパして、デリヘル嬢に売り飛ばしたんでしょう、ねえそうなんでしょう」とはっきり言い逃れできないように私は中島君を問いつめた。
「あの女、俺がデリヘルに売り飛ばした訳じゃないぜ。痴漢に狙われて逃げられなくなっただけだぜ」と中島君があっさりと白状した。
 そう言えば私も基礎医学研究所の帰りに痴漢に狙われたことがあった。
 由香利さんもやっぱり痴漢にあってたらしい。
「痴漢に狙われるってどうゆうことよ」と私が問いただすと中島君は「あの女痴漢に何度もあって感じちゃって、もう痴漢狂いになっちゃってね」
「痴漢の男が、痴漢プレー専門デリヘルの募集のビラをパンティーに挟んだんだとか」
「お金ももらえて、痴漢にもあえるならと、自分から電話してまんまと募集に応じたんだそうだ」
「テレホンセックスで感じさせてめろめろにしてやったら、もう後は言いなりでね。もっと凄い体験したいって自分から言い出して輪姦されたんだ。それがあの女の本性だぜ」と詳しい事情を知ってる様子。
 中島君がいろいろ知ってるのも変な話しだけど由香利さんからいろいろと聞き出したらしい。
「嘘だと思うなら、夜9時にこの先の映画館に行ってみろ面白い物が見れるぜと」と中島君が教えてくれた。
 そう言えばこのラブホテルに来る途中には深夜映画館があって、その横は小さな公園がある。
 公園には夜遅くにカップルが集まるけど、カップル目当ての痴漢も多い。
 由香利さんが痴漢プレーをしてるというのもあり得ない話しではない。
「まだ8時までは時間があるぜ、行くのはまだ早いだろう」と中島君が思わせぶりな口調で言った。
 ここまで来たら楽しむしかない。
 私が中島君の身体に寄りかかって抱きつくと、中島君も私を抱きしめてきた。
 すぐに中島君の唇が私の唇を塞ぐと舌が入ってきた。
 舌を絡ませると、熱い奔流が私の身体にあふれ出した。
 中島君が私を楽しませてくれたので、私の気持ちは随分と楽になった。
 しばらくして中島君が私の身体を離すと、私は中島君の寝息を聞きながらぼんやりとまどろんだ。

ラブホテル

あらすじ
 深夜映画館に行ってみると、由香利さんが痴漢の餌食に。長崎君に助けて欲しくてわざと痴漢プレーをしてるんだ。由香利さんを助けに長崎君とラブホテルに乗り込んだが痴漢達に捕まってもう逃げられない。

 夜9時少し前にラブホテルの部屋を出て裏通りを通って中島君に言われた深夜映画館に行ってみた。
 正面の入り口にはけばけばしい看板が並んでいる。
 切符を買って中に入ってみると、それほど広くはない映画館の中は観客もまばら。
 ちょうど真ん中辺に観客が少し固まっているけど、あとはバラバラに空いてる席に座ってる。
 暗い通路の後ろからゆっくりと前に進みながら、客席を確かめてみた。
 薄暗い座席はよくは見えないけど、女性は殆どいない。
 数歩進んで確かめると小柄でミニスカートの女性が見えた。
 一人で来てるらしくて周りには誰もいない。
 目を凝らしてよく見ると由香利さんみたいな気もするけどよく見えない。
 しばらくして映画館に入ってきた男数人が何度か席を移動しながら、由香利さんの周りに近づいていく。
 映画を見てる風でもない男の姿はやっぱり痴漢プレーらしい。
 急に場内が明るくなって休憩時間になった。
 前の方で映画を見ている男の子が席を立って、横のトイレに行った。
 小柄で背が低くて真っ赤なセーターは長崎君だとすぐ分かった。
 そう言えば長崎君、時々映画館で映画を見てるとか言ってた。
 基礎医学研究所の帰りに、寄ってる映画館というのはここのことらしい。
 さっきの女の子の様子を確かめてみると、明るくなった照明の下で由香利さんの横顔がはっきり分かった。
 さっきからずっと両脇を痴漢に囲まれて、顔が苦しそうに歪んでる。
 由香利さんは長崎君の目の前でわざと痴漢に会って、長崎君に助けて欲しいらしい。
 だけど長崎君は気が付かないでトイレから戻って来るとまた元の席に座っただけ。
 休憩時間が終わってまた場内が暗くなると、私の座席より少し離れた席に男が座った。
 何度か席を移動してすぐ私の右隣に座ると、今度は別の男が私の左隣にも座った。
 すぐ後ろでも座席を降ろす音がして、私の真後ろに男が座った気配。
 男の一人が携帯を出して画面を確かめてる。
 中島君が携帯の痴漢掲示板に痴漢してくださいと私の名前で書き込んだらしい。
 これは逃げられないと思ったけど、どうしていいのか分からない。
 すぐに男の手が私の左右から伸びてきて、私の腿の内側に当てられてきた。
 くすぐるように指先を動かしながら、力を込めて私の足を開かせてくる。
 男の力にはとてもかなわない。
 すぐに私の両足は左右にいっぱいに開かせられた。
 後ろからは男の手が伸びてきて、私の胸を掴んで締め上げてきた。
 痛くて声を出しそうになったけど、映画館の中でこんな目にあってるのを他の客には気づかれたくない。
 唇を噛みしめて必死でこらえると、私のパンティーの下に男の指先が入ってきた。
 これが痴漢プレーなんだと私は気が付いた。
 由香利さんもきっと同じ目にあってるに違いない。
 一度体験したら病みつきになって止められなくなるという中島君の言葉が耳に焼き付いたように離れない。
 男の指が左右から花園の奥まで届いてくると、私は身体ごと震えてきて目眩がして死んじゃいそう。
 なんで自分がこんな目に遭わなきゃいけないのか訳が分からないけどもう逃げられない。
 早く映画が終わってと祈るしかない。
 男の指先はさらに大胆になって、ぐいぐいとねじ込むように動いてくる。
 声がでそうになるのを必死で堪えていると、目の前が真っ暗になった。
 映画も終わって場内がすこし明るくなると、由香利さんが男達に外に連れ出されるのが見えた。
 きっと映画館の裏手にある公園に連れて行かれるに違いない。
 映画館の中だけなら痴漢に触られるだけでそれ以上酷い目に遭うわけでもないが公園に連れて行かれたらどんなことをされるか分からない。
 このままでは不味いと思って「公園で一休みさせて」とこっそり私の横の痴漢に耳打ちした。
 痴漢達は携帯に何か書き込んだ後、一斉に椅子から立ち上がった。
 痴漢達は両腕を捕んで椅子から私を立たせると、ゆっくりと通路を歩かせた。
 トイレの横を通って正面の出入り口にでると、玄関の横にある従業員用の裏口から外に出た。
 真っ暗な公園がすぐ目の前に見えた。
 痴漢達はゆっくりとした足取りで裏の公園まで私を連れて歩いた。
 すぐ先には由香利さんが倒れ込みそうな危ない足取りで痴漢に囲まれてる。
 由香利さんのあとから公園に入ると、由香利さんはベンチに座って両側から男に挟まれた
 由香利さんの向かい側のベンチに私が座ると、由香利さんは私には気が付いていない様子。
 私のすぐ両脇にも痴漢の男が座ると、さっそく私の身体に手を伸ばして来た。
 さっきと同じように両側から男の手が伸びて私の足を開かせるとパンティーの奥まで指が入ってきた。
 さっきの映画館の中よりも大胆な指の動きに私は思わず声を出して小さく叫んだ。
 男達は私の反応を楽しみながら、激しい指の動きで私を責め続けてきた。
 すぐ目の前で女の呻く声が聞こえた。
 正面の方角をみると由香利さんもミニスカートを腰までめくられて、足を開かせられてるのが見えた。
 真っ赤なパンティーが暗い公園の明かりではっきりと見えた。
 レース模様のスケスケの真っ赤なパンティーは痴漢が喜びそうな代物。
 痴漢に会いたい女でなきゃ、こんなパンティーはいたりしない。
 中島君が言っていた痴漢プレーのアルバイトというのはやっぱり本当らしい。
 由香利さんが長崎君に助けてほしくて痴漢プレーの相手をしてるのには間違いないと私は確信した。
 長崎君がこの深夜映画館に時々映画を見に来るのを由香利さんもきっと知ってるはず。
 だから長崎君が居る時にわざわざ痴漢プレーをしに来てるに違いない。
 そうだとしたら、由香利さんがあまりにも可愛そうな話し。
 私は携帯を取りだして、長崎君にメールしようとした。
 痴漢の男達には私がメールしてるがばればれだけど、痴漢達は全然気にしてる様子もない。
 さっき映画館で痴漢にあって、裏の公園まで連れて来られたとメールすると長崎君も驚いた様子。
 同じ映画館に居たとメールすると「有紀さん僕をからかってるんでしょう」と返事が来た。
 私が前みたいに、エッチな事をしてる所を長崎君に見せて遊んでるんだと思ってるみたい。
 由香利さんも痴漢にあってる事をメールしたけどそれでも信じない。
 私は携帯で由香利さんが痴漢にあってる場面を撮影すると、長崎君にメールで送った。
 長崎君はやっと事情が分かったらしくて「すぐ行きます」とメールをよこした。
 痴漢達に長崎君のメールがばれないようにすばやく携帯をしまうと、痴漢は私の手を取って左右に引っ張った。
 手の平が男の膨らみに直に触れると、もう気が変になりそう。
 すぐに長崎君が来ると思ったけどやはり映画館から公園までは急いでも時間がかかる。
 痴漢が今度は、小さなバイブを私の胸に押し当ててきた。
 プーンとうなる音が私の胸の間に響くと、痴漢の指先が巧みに動いてブラジャーの間から中に押し入れてきた。
 バイブはちょうどブラジャーの奥にすっぽりと収まると、鋭い振動で私の乳首を責めてきた。
 早く助けに来て、なんでこんな目に遭わなきゃいけないのと思ったけど長崎君はまだ来ない。
 もう一度長崎君にメールを打とうと思って携帯を出したとき、ちょうど長崎君が公園の入り口からこっちに駆け出してきた。
 それほど広くはない公園なので、痴漢に囲まれているのは一目で分かるはず。
 私のすぐ前まで長崎君が駆け寄ると、痴漢達も何が起きたのかと驚いた顔。
「お前らなにやってんだ」と長崎君が大声をだすと、痴漢は慌てて立ち上がってすばやく姿を消した。
「有紀さん大丈夫ですか」と長崎君に声をかけられたが、私は由香利さんの方が気がかり。
 何しろ長崎君に助けてもらいたがってるのは由香利さんの方だ。
 ついさっきまで由香利さんが痴漢にあっていたベンチにはもう人影がない。
 いつの間にか痴漢達が由香利さんをどこかに連れ込んだらしい。
 映画館に戻るわけはないので、由香利さんを連れ込むとしたら私がさっき中島君と一緒だったラブホテルに違いない。
「由香利さんがラブホテルに連れ込まれてるから助けて」と私が頼むと、長崎君は「ラブホテルって何処にあるんですか」と聞き返してきた。
 さっきのラブホテルは公園の先の角を曲がったすぐ奥の裏通りにある。
 私は長崎君の手をつかんで小走りにラブホテルの前まで急いだ。
 受付の窓口で「女の子が連れ込まれませんでしたか、中学生みたいな子でなんです」とあわてて聞いてみた。
 すると受付のおばさんは「うちは中学生はいれませんよ、それに無理矢理連れ込んだりするお客さんは居ませんよ」と言うだけ。
「でもたった今、はいるの見たんですと」言ってみると「今日はまだお客さんだれもいませんよ」とまた白々しい返事。
「お泊まりですか、それともご休憩ですか」とおばさんに聞かれて私は一瞬言葉に詰まった。
 どうしようかと長崎君に振り返ろうとしたとき、私の胸が長崎君の肩に触れて急に震えだした。
 さっき痴漢にブラジャーにいれられたバイブが急に動き出したらしい。
 長崎君は何がなんだか分からない様子で私を見ていたが、私の胸に手を伸ばして指先を軽く触れた。
 長崎君の指先がバイブの振動で揺れると、急に長崎君の顔色が変わった。
 目つきが怪しくなると、長崎君の手が手を広げて私の胸をゆっくりと押し回してくる。
 私が思わず舌先で唇を嘗めると、長崎君の口がすぐ私の唇に重ねられてきた。
 すぐに長崎君の舌が私の唇の間から入ってきた。
 キスをしながら長崎君の手が、バイブで震える私の胸を揺するようにして揉み廻してくる。
 結構やるじゃんと思って、私は嬉しくて急に胸の中が熱くなった。
 私が両腕を長崎君の背中に廻して抱きつくと、長崎君の手が私のスカートの下に入ってきた。
 痴漢に触られてもう感じまくりで濡れ濡れになってるのが自分でも分かった。
 指先を揃えて割れ目をなぞるように触れてくる感触は、結構成れた手つきだ。
 このまま長崎君になら何をされてもいいと思って私は身体から力が抜けていった。
 長崎君が私の身体を押し倒すように壁に押しつけてきた。
 半分倒れ込みそうになりながら壁に寄りかかると、目眩がして気が遠くなった。
「お泊まりですか、それともご休憩ですか」と受付のおばさんがわざとらしい口調でまたいった。
 長崎君は急に我に返って怒ったように私の身体を押し退けた。
 私が長崎君に抱きつこうとすると長崎君は「奥さんいい加減にしてください、どうしてそんな嘘をいって僕をこんな所に連れ込むんですか」とムッとした言い方。
「由香利さんが痴漢にあってるなんて、嘘なんでしょう。僕をラブホテルに誘う口実なんでしょう」と怒鳴ると私を乱暴に突き放した。
 私は壁にもたれて倒れ込むとすぐには立ち上がれなくなった。
 長崎君は私に背を向けてすぐにラブホテルから出て行ってしまった。
 私もなんとか身体を起こしてラブホテルから出てみたけど、長崎君の姿はもう見えない。
 公園の入り口までいってみたけど、長崎君は別の道で帰ってしまったみたいで公園には見あたらない。
 いったいどうしたらいいのか私は途方にくれてしまったけど、ともかく由香利さんの行方を捜すしかない。
 すこし先の小道にもラブホテルの看板らしいものが見えたのでそこでも聞いてみることにした。
 ラブホテルの方に歩き駆けると、後ろから手をつかんで引き留められた。
 長崎君かと思って振り返ると、さっきの痴漢達だ。
 どっかに逃げたかと思ったけど、まだ公園に隠れてたんだ。
 すぐに手を振り解こうとしたけどもう遅い。
 両脇を痴漢にしっかり押さえ込まれてもう逃げられない。
 公園のベンチで抱き合ってるカップルは、知らん顔でキスを続けてるだけ。
 もう長崎君がいないので誰も助けてくれる訳なんか無い。
 ベンチの裏手に引き込まれてそのまま両膝を着かされた。
 目の前には男の大きく成った物がまっすぐ突き出された。
 髪の毛を捕まれて頭を前に押し出される先端が唇に押しつけられた。
 口でやるしかない。
 諦めて舌を絡ませると、別の痴漢が後ろから胸をつかんで揉んできた。
 もうどうなってもいいと思って、私は喉の奥まで飲み込んだ。
 息苦しくて涙がこみ上げてくると、胃袋の奥から吐き気がこみ上げてもうとてもだめ。
 必死で我慢して喉の奥まで入れると、急に身体が熱くなって今度は嬉しくて堪らない気分になった。
 こうなったら楽しむしかない。
 喉の奥の感触が繰り返し熱い快感となって私の体中から溢れ出るともう止まらない。
 私は夢中で舌先を使って、男を喜ばせた。
 痴漢達が私の喉の奥を楽しんだ後、私はさっき行こうとしたラブホテルに連れて行かれた。
 受付を通ってエレベータに乗ろうとすると、ちょうどドアの開いたエレベータには長崎君の姿が見えた。
 長崎君はもう帰ってしまったと思ったけどそうじゃなかったみたい。
 やっぱり由香利さんのことが気になって、こっちのラブホテルにも由香利さんを捜しに来てたんだ。
 私がびっくりして長崎君にしがみつくと、痴漢の男達はどうするか一瞬迷った様子。
 長崎君が「またお前らかー」と大声をだすと痴漢達は慌てて逃げ出していった。
 長崎君が痴漢の男が落としていった部屋の鍵を拾うと、部屋の番号を確かめてる。
「奥さん僕」と長崎君が言いかけた時、エレベータのドアが閉まった。
 長崎君は我慢しきれない様子で私に抱きついてきた。
 エレベータが一番上の階に上がると長崎君はエレベータの閉ボタンを押したまま私にしがみついて離れない。
 私も我慢しきれなくなって片足をあげて、長崎君の腰に絡ませた。
 長崎君の舌が私の唇の中に入ってきたとき私はすぐにこれはまずいと気が付いた。
 さっきの痴漢の男達が私の口の中に出した香りがまだ残ってる。
 長崎君も私の口の中の香りにすぐ気が付いたらしくて、舌の動きが急に止まった。
 そのまま長崎君の身体から力が抜けると、私に寄りかかったまま倒れ込みそうになった。
 長崎君の顔は目が回って気絶したみたいに変な顔になってる。
 なにが起きたのかさっぱり分からない。
 私が長崎君に声をかけようとした時いきなりエレベータのドアが開いた。
 エレベータのすぐ目の前に人相の悪い二人組の男が長崎君を睨みつけてる。
 エレベータを止めたのに腹を立ててるみたいで、長崎君の胸元をつかむとエレベータから引きづり出して壁に押しつけて殴りかかった。
 私は怖くてすぐにエレベータの戸を閉めて、長崎君が悲鳴を上げる声が聞こえたけど何だか変。
 長崎君が叫ぶ声は女の子の喘ぎ声みたいな弱々しい声だ。
 もうこうなったら逃げるしかないと私はエレベーターのスイッチを押した。
 エレベーターはすぐ降りて一階についた。
 受付を通って出ようとすると、すぐ裏手にも別のラブホテルがあるのが見えた。
 公園に戻れば、また痴漢達に捕まるだけだ。
 ここは取りあえずラブホテルに逃げ込んだ方が都合が良い私はとっさに思った。
 受付のおばさんに「あの、友達が先にはいってるんですが、部屋わかりますか。女の子が一人と、男の二人で先に入ってるってさっき電話があったんですが」と聞いてみた。
「それなら、三階の35号室ですよ、中学生みたいな子でしょう」と上手く聞き出せた。
 エレベーターで三階に上がってみたけど廊下には誰もいない。
 時々女の喘ぎ声らしい音が聞こえてくるけど、誰かが裏ビデオでも見てるらしい。
 足音を忍ばせて廊下の先まで行くと突き当たりに35号室が見えた。
 中の様子を伺ってみると、しんと静かで物音もしない。
 ドアのノブを廻して見ると、鍵は掛かってないので恐る恐る開けてみた。
 ドアの隙間から部屋の中を確かめてみると、ベッドの上に変な格好で寝ている女性がいる。
 泣き声らしい、かすれた声が聞こえるだけで部屋には誰もいないみたい。
 そっと中に入ってベッドに近づいてみると、小柄な女性が足を大きく開いて足首を両側のベッドの柱に縛られてる。
 顔にはスキー帽らしいものを被されていてその下から泣き声が聞こえる。
 私が縛っている縄を解いて、女の顔からスキー帽を撮って顔を確かめるとやっぱり由香利さん。
 由香利さんは、顔が引きつって私が助けに来たとは分かってないみたい。
 口には白い猿ぐつわも噛まされていて呻くような泣き声しか出せなかったらしい。
 なんで由香利さんがこんな目に遭わされるのか、酷すぎる話しだ。
 どうやって逃げ出そうかと思って部屋の様子を確かめた。
 ベランダの非常口から逃げるしかない。
 窓際のガラス窓を開けようとしたけど、開け方が分からない。
 何度かげんこつでガラス窓を叩くと、急にベルの音が激しく鳴り響いた。
 非常ベルが鳴ってしまったらしい。
 また急に非常ベルの音が止まって、窓が少しだけ開いた。
 なんとか窓をこじ開けようとしたけど開かない。
 狭い隙間からベランダに出ようとしたけど、手を出すのがやっと。
 いきなり窓の外から突き出した手を捕まれて私はびっくりして手を引っ込めようとした。
 誰かが窓の外から私の手をつかんでるらしくて、いくら振り解こうとしてもだめ。
 部屋に物音が聞こえたので、振り向くと男達が部屋に入ってきた。
 私は必死で逃げ出そうとしたけど男達は一斉に私に飛びかかってきた。
 窓の外から私の手を掴んでいた男の手がほどけると私は床に押し倒された。
 由香利さんはびっくりして見てるだけ。
 私が足を蹴飛ばして暴れると、男達はすぐに私の両足を掴んだ。
 足首を肩に着くまで押さえつけられると苦しくて動けない。
「二人とも俺たちには逆らえないんだぜ、おいこれを見ろ」と男の一人がファックスの紙を私の目の前に広げた。
 私が邦夫さんに書かされた奴隷誓約書だ。
 由香利さんも同じ物を書かされてる。
 この連中、邦夫さんに頼まれて奴隷女の調教をしてるらしい。
 それとも邦夫さんがこの連中に頼まれて誓約書を書かせてるのか、どっちだか私には分からない。
「じゃあ、始めようかな、夜は長いんだぜ」と男が言うと、他の男がビデオのカメラを用意した。
「まずは、服を脱がすんだ、お互いに相手の服を一枚ずつ脱がすんだぜ。キスをして、胸を揉みながらやるんだ」と男が命じてきた。
 こうなったら言われる通りにするしかない。
 私が最初に由香利さんのブラウスのボタンを外して、それからスカートも脱がすと、今度は由香利さんが私のブラウスとスカートを脱がした。
 抱き合ってお互いの身体を下着の上から撫で回してる所をビデオカメラが周りを回りながら撮影してる。
 男に指図されてお互いのブラジャーを外すと、抱き合って胸を押しつけあった。
 最後にパンティーもお互いに脱がし遭うと、さきに由香利さんがベッドに横になった。
 由香利さんが私の目の前で胸を揉みながら腰を上下に揺すりつづけると私はなんだか変な気分になって由香利さんの花園に唇を這わせた。
 女の子特有の甘い香りが鼻を突くと、目の前が一瞬暗くなったように目眩がした。
 男に指図されて舌先を使うと、すぐに由香利さんの身体が大きく波打って揺れ始めた。
 しだいに由香利さんの声が大きくなると、部屋一杯に叫び声が響いて止まらなくなった。
 もう頃合いと思ったのか、男が大きなバッグから変な形のパンツを私に渡した。
 黒い皮で出来た三角のパンツは中央にバイブレータらしい突起が着いてる。
 女同士でプレーするときのバイブだと前に通販のカタログで見た覚えがある。
 男が着けるのを手伝ってくれて、腰で留めるとしっかりとバイブが固定された。
 ゆっくりと由香利さんの股の間に腰を落とすと、先端を指で由香利さんの花園に押し込んだ。
 由香利さんが身体を震わせて私に抱きついてくると、泣きじゃくりながら仰け反った。
 汗と涙の混じり合った由香利さんの身体は、私に絡みついてもう震えが止まらない。
 私の後ろから、不意に男が身体を重ねてきた。
 繰り返す快楽の中で、由香利さんと私は夢の楽園をさまよい続けた。

不倫現場

あらすじ
 東大光速囲碁がとうとう完成した。これであの中田名人に勝って中浦二段にもいい当て付けが出来ると旦那と長崎君は大喜び。祝杯をあげた翌朝長崎君はスケスケのネグリジェ、旦那はセーラー服を着て抱き合ってた。旦那の浮気相手はやっぱり長崎君だったんだ。

 翌朝になって気が付いてみるとラブホテルの部屋には誰もいない。
 受付の前を通り過ぎて帰ろうとしたとき、裏ビデオの棚が受付の横に置いてあるのに気が付いた。
 さがしてみるとその棚にも私が映ってるアダルトビデオが置いてある。
 昨日中島君に見せられたのと同じビデオだ。
 受付にお金を払って買って家に帰ると、旦那は一晩徹夜でプログラムしてたらしい。
 私は一人で寝室に入るとビデオをつけて一度私の映ってる場面を確かめてみた。
 確かにあの夜ラブホテルでレイプされたのに間違いはない。
 最後まで確かめようと早送りしてみると私は変な場面に気が付いた。
 男達に手足を押さえつけられてるのは真っ赤なセーターを着た人影だ。
 真っ赤なセーターを着てるのは長崎君のはず。
 その長崎君が男達に囲まれてる。
 それも四つんばいの格好で、前と後ろから責められてる。
 私はいったい何がなんだか訳が分からなくなった。
 男達が大勢で男を輪姦するなんてのも実際にあることらしい。
 長崎君が泣きじゃくってる顔を見ると、まるで女の子が廻された後みたいだ。
 そう言えば思い出してみるといろいろ思い当たる節もある。
 お姉さんのお下がりだとかいって女物の赤いセーターを着てるのだって何だか変だ。
 夕方になって長崎君が訪ねてきて、旦那とパソコンの部屋で作業を始めた。
 長崎君はばつが悪そうな顔で、私と目を合わせようともしない。
 今夜が最後の作業でこれで東大光速囲碁は完成してあの中田名人を打ち負かすんだと二人で盛り上がってる。
 夜遅くまで仕事を続けて朝までかかるというので私は先にベッドに入って寝た。
 翌朝になってパソコンの部屋に入ってみると私は大変な光景を目にしてしまった。
 部屋の床には缶ビールの空き缶が沢山転がっていて昨日は二人で祝杯を上げたらしい。
 ソファーの上に倒れ込んでる旦那はセーラー服を着て、おまけに黒のガーターベルトまでしてる。
 長崎君は私が旦那に迫ったスケスケネグリジェにお色気パンティー姿。
 長崎君の股間は立派な朝立ちで真上を向いていてその先に旦那の唇が重なってる。
 なんの事はない、旦那はセーラー服にガーターベルトの女子高生が好きな訳じゃなくて、自分がセーラー服を着るのが好きだったんだ。
 それに旦那の浮気の相手は最初っから長崎君。
 旦那が私相手に上手くできないのも、長崎君が私を相手にしてくれないのもみんなそのせい。
 これじゃ由香利さんがいくら頑張って長崎君が振り向いてくれるはずはない。
 馬鹿馬鹿しくて腹を立てる気にもなれない。
 私はすぐに京子さんに電話してランジェリーパブで働きたいと相談した。
「ランジェリーパブよりはデリヘルの方がいいんじゃないの」と京子さんに言われて私は「お任せします」とだけ答えた。
 由香利さんに電話して旅行の都合を聞いてみるとその日は前から予定を空けてあったらしくてすぐにオッケーの返事。
 そのあとすぐ邦夫さんにも電話して「旅行に由香利さんと行きます」と告げた。

    完

長編官能小説人妻デリヘル志願(人妻不倫露出調教)

第五回エンターブレインゲームコンテスト伊集院光特別賞「官能小説自動生成ソフト七度文庫」作者。

ホームページ http://homepage3.nifty.com/yuki_nanotabi/home_page/

ケータイコミック原作
「彩香スペシャル?恋の必殺技」
「恵美ちゃんはblogアイドル」
 

長編官能小説人妻デリヘル志願(人妻不倫露出調教)

この小説は官能小説自動生成ソフト七度文庫が自動生成したシナリオを元に書き下ろした長編官能小説です。 あらすじ 旦那に頼んでチアリーディングのビデオを撮影してもらったのはいいけど。チアガールの由香利ちゃんの恋と、人妻有紀の不倫の行方。露出調教の結末は飛んでもない事に。

  • 小説
  • 長編
  • 青春
  • 恋愛
  • コメディ
  • 成人向け
更新日
登録日
2011-08-28

Copyrighted
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Copyrighted
  1. 涙のチアガール
  2. ビデオチャットの女
  3. 人妻チャット調教
  4. 基礎医学研究所
  5. 陵辱
  6. 不倫疑惑
  7. ガーターベルト
  8. 強制生フェラ
  9. 強制レイプ
  10. デリヘル志願
  11. 温泉調教
  12. 性感マッサージ
  13. 痴漢プレー
  14. ラブホテル
  15. 不倫現場