いたい

いたい
胸の真ん中が
ズキズキ痛む

いたい
貴方をみると
胸が痛む

どうしてだろう
痛くて痛くて
堪らない
つらくてつらくて
泣いてしまいそう

いたいいたい
君を
見るたびに痛む

ねえ?
ねえ?
いたいよ
いたいの

私は知ってる
貴方が私のこと
友達にしか思ってないことを
私は知ってる
あわよくば
慰めにしようとしてることを

でも、それでもいいって
私思ってるの
だって
たぶん
私は貴方のことが好きだから
貴方だから
いいって思えるの

君とじゃれてた時
なんだか変な感じになってたけど
でも、少し悪くないって思ったの

帰り際
私想ったの

まだ貴方の
そばに いたい
って

好きじゃない人に
押し倒されたとき
怖かった
触られて
いやだった

でも、貴方の手
暖かくて好き
大きくて優しく撫でてくれるから好き

少し意地悪だけど
私が怖がりなの知って
我慢してくれるから
好き

この気持ち
伝えたらきっと貴方は困るだろうから
きっと貴方の側にいれなくなるから
まだ貴方のこと
おもって いたい

だから
伝えずに
黙っておきますね
いたいけど
貴方のために黙っておきますね

想ってしまって
ごめんなさい。

いたい

なんか衝動的に書いてしまいました
お許しを…(ガクガクブルブル)

いたい

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-08-31

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