真夜中

今の私は

真夜中の街ようで

でもネオンもなく街灯もない

一点の灯りもない

そんな位置にて

この先何に期待して

進めばいいのかわからないの

前を歩く人の足あとは

もう風で消されてしまって

あてにならない

速く光を探さなきゃ

永遠の夜の底に落ちてしまう前に

真夜中

真夜中

もうこんな世界何を目指していけばいいのかわからなくなってしまう

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-08-29

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