オリジナルストーリー ひぐらしのなく頃に  惨劇を乗り越える物語

オリジナルストーリー ひぐらしのなく頃に 惨劇を乗り越える物語

オリジナルストーリーひぐらしのなく頃に

オリジナルストーリーでよければ、見て行ってください!

登場人物紹介

・桜樹 蕾姫 (さくらぎ つぼみ)
元気な女の子。この物語の主人公。
*原作キャラの皆様
・前原 圭一
・竜宮 レナ
・園崎 魅音
・園崎 詩音
・北条 沙都子
・古手 梨花
・古手 羽入
・その他クラスメートの方々、職員の方々、警察の方々など。

オヤシロさまの祟り

雛見沢連続怪死事件。別名『オヤシロさまの祟り』毎年六月の綿流しの晩、一人が死に、一人が消えると言う怪奇現象。さてはて、今年の犠牲者は一体・・・

千年の時

ちょうど千年。
私達が時間の旅をして、千年。
でも、まだ欠片は全て集まっていない。
何が、何かが足りない・・・
人?物?何が足りないの?
嗚呼、解った。人。『あの子』がくれば、欠片は全て集まるはず。
「羽入、そうでしょう?」
「あうあう〜。わからないのです・・・」
「あんた、オヤシロさまでしょう?」
「わからない物はわからないのですよ〜!無理を言わないで欲しいのですよ」
「まぁ、もう少し待ちましょう。『あの子』がくるまで。

〜羽入の想いを桜花へ〜

桜花。今、あなたは幸せにしていますか?
あれから、数百年の時が経ちました。
桜花。あなたは知っていたのですね。
私が母親だと言う事に。
あの時は・・・私は沢山の人間を殺して来た。
それを桜花。あなたが止めてくれた。
有難う。〜桜花〜

何気無い日常

圭一視点


「遅れるぞ!レナ!」
「はぅ・・・待ってよ、圭一君!」
俺は前原 圭一。一応雛見沢の住人だ。
といっても、最近引っ越して来たばかりだ。
ガラッ!と教室のドアを勢い良く開けた。
ガンッ☆
「痛ってぇ!」
「ヲーッホッホッホ!見苦しいですわね!圭一さん。」
そういってちかずいてきた子・・・にっくたらしい北条 沙都子だ。
「沙都子〜!俺のデコピン、食らえ〜!」
俺は沙都子にデコピンを食らわした。
「ふわぁぁ〜ん!圭一さんが虐める〜!」
まさか・・・
「沙都子ちゃん・・・かぁいい・・・お持ち帰り〜!」
すぱーん!
れなぱんが飛んできた。
しかも、膝・・・もはやれなぱんじゃねえ・・・
と、そこに担任の知恵先生がきた。
「はーい、席に着いて。今日は転校生を紹介します!どうぞ!」
ガラ!と転校生が入ってきた。
「桜樹 蕾姫です!皆さんよろしくお願いします!」



この転校生の登場で、雛見沢の運命が変わって行く事をだれも知らない・・・

番外編 〜レナ視点の鬼隠し編〜

圭一君・・・どうか怯えないで。レナが助けてあげるから・・・



ある日転校生がきた。前原 圭一君。早速お友達になろう。
圭一君との部活はとても楽しかった。
時間がすぎて行くのがとても早く感じた。
だけど、最近圭一君の様子がおかしいの。
まるで、何かに怯えているみたいに。
圭一君。怯えなくても大丈夫だよ。レナが守ってあげるから・・・
一年前に助けられなかった『智史』君の様にはさせない。
今度こそは助けるんだ。
絶対に。

圭一君が倒れていた。
心配だったから、魅ぃちゃんも、監督も呼んだ。
打けど、圭一君はまだ怯えている。
大丈夫、大丈夫だよ。
魅ぃちゃんと罰ゲームをやるんだよ。
この前のおはぎの罰ゲーム。
元気になってほしいから、落書きの刑だよ。


いきなり圭一君が私達にバットを振り回した。
それも、智史君の。


痛い。
痛いよ。
でも、圭一君の痛みはこんな物じゃない。
本当なら、レナが変わってあげたい。
でも、変われない。

腕が、頭が、足が、スベテガイタイ。
でも…大丈夫。
圭一君はきっと心の中では、私達を信じてくれてる。






圭一君・・・ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい。

レナね、圭一君に信じて欲しかった・・・
レナ達は何もしないよって。



この気持ち、今度圭一君に会えたら、言おう。
恥ずかしいけど、レナの気持ち。

















大好きだよ。
圭一君。
世界の誰よりも。

部活だ!罰ゲームだ!

「蕾姫!私達と部活やらない?」
それは、唐突に言われた。
蕾姫「いいですけど、貴方は?」
「おっと、これは失礼!あたしは魅音!園崎 魅音!」
蕾姫「宜しくお願いします。」
レナ「レナは虐めないで欲しいな・・・」
レナちゃんは弱々しくいった。
沙都子「ヲーッホッホッホ!モヤシっ娘に私(わたくし)の相手が務まりますですか〜!」
沙都子ちゃんは威張った様子でいった。
梨花「楽しみなのです☆」
梨花ちゃんは普通だ。
圭一「蕾姫!やるぜ!」
圭一君はやる気だった。
魅音「負けたら超恥ずかしい罰ゲームだよ!」
魅音さんは期待している様だ。
蕾姫「罰ゲームは嫌だけど、楽しそう!」
魅音「OK!今回はシンプルにジジ抜きと行こうじゃないか!」
圭一「お!いいな!それ!」

〜そして、結果は〜

魅音「ビリは蕾姫!イエーイ!」
蕾姫「ナヌィ!!みんな強すぎる!」
梨花「可哀想可哀想なのです」
梨花ちゃんは私の頭を撫でてくれた。
・・・嫌味か?
それに対して魅音さんはゲタゲタと笑っている。
魅音「今回の罰ゲームは・・・『メイド服を着る』!」
しょっぱなからすごい罰ゲーム・・・。
レナ「蕾姫ちゃん!早く着替えて!」
圭一「俺もいk」
蕾姫「させるか変t」
スパーン!
レナパンだ。
レナ「圭一君は駄目だよ!」



魅音「蕾姫・・・最高!」
正直恥ずかしい・・・
蕾姫「///」
圭一「似合うじゃあねか!」
沙都子「ヲーッホッホッホ!情けないですわね!蕾姫さん!」
沙都子ちゃんは果たして威張っているのだろうか・・・
レナ「蕾姫ちゃん、お持ち帰り〜!!」
レナちゃんが勢い良く私に抱きついて来た!
圭一「レナ!辞めろー!」
魅音「あっはっは!最高だね!」
梨花「可哀想なのです」
蕾姫「助けて〜!」




圭一「いやー、いい物見せてもらったぜ!」
蕾姫「かなりやばいね・・・あの部活は・・・」
圭一「次は俺のハーレムだ!」
蕾姫「圭一君は変態?」
圭一「ぐはぁ!それは・・・」
梨花「蕾姫。正解なのです☆」
蕾姫「やったあ!」
圭一「梨花ちゃん・・・ひでぇ・・・」
魅音「まぁまぁ、圭ちゃん、おちこまない!」
レナ「圭一君!次頑張ろうね!」
沙都子「次回は私の完全勝利ですわよ!」


こうして始めての、楽しい部活は終わった。

詩音、魅音 鬼の刺青

私、園崎詩音。否。園崎魅音は、今後悔している。
あの時入れ替わらなかったら詩音は幸せだっただろう。
私は・・・なんて馬鹿な事を・・・
今でも後悔している。
深く、深く。
あの子に罪を着せたのだ。
私は・・・園崎家次期頭首失格だ。
自らの罪に気付いた時にはもう遅かった事を・・・呪った。
それが悟史君否。悟史を奪ったのだ。
けど私は償いとして、あの二人の幸せを毎日探している。

















帰って来た時に、笑えるように。
「お帰りなさい」って。

鷹野、終末作戦

おじいさん、見てますか?
私は貴方の受け入れられる世界を作ってみせます。
私は強く強く強く誓いました。


私の計画・・・誰にも邪魔されたくない。
誰にも穢されたくない・・・
おじいさん、見ていてください。
必ずやり遂げてみせます。
雛見沢症候群を・・・東京に認めさせます!

オリジナルストーリー ひぐらしのなく頃に 惨劇を乗り越える物語

オリジナルストーリー ひぐらしのなく頃に 惨劇を乗り越える物語

  • 小説
  • 掌編
  • ミステリー
  • ホラー
  • コメディ
  • 成人向け
  • 強い暴力的表現
  • 強い反社会的表現
  • 強い言語・思想的表現
更新日
登録日
2013-08-13

Copyrighted
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  1. オリジナルストーリーひぐらしのなく頃に
  2. 登場人物紹介
  3. オヤシロさまの祟り
  4. 千年の時
  5. 〜羽入の想いを桜花へ〜
  6. 何気無い日常
  7. 番外編 〜レナ視点の鬼隠し編〜
  8. 部活だ!罰ゲームだ!
  9. 詩音、魅音 鬼の刺青
  10. 鷹野、終末作戦