カウボーイ&エイリアン

カウボーイ&エイリアン

2011年公開映画

※2012年10月に書いたものに加筆修正して掲載

007のダニエル・クレイグ主演で、共演にハリソン・フォードと豪華なキャスティングです。

ダニエル・クレイグ て、たまにわけのわからない作品に出ますね。
サタデー・ナイト・ライブに最近出てたの見たんですけど、あまり笑えなかったです。

記憶もなにもかも失った男が荒野のど真ん中で目を覚ますところから始まります。
この男がダニエル・クレイグです。
見た目からしてカウボーイらしい。
それ以外は時代もよくわからない感じ。
左腕にSF的な未来的な腕輪を付けている。
石で割ろうとしてもはずれない。
不思議な形の腕輪です。

しばらく移動すると町につきました。
炭鉱の町らしい。
腹の傷を治してもらい町でゆったりしようとすると、保安官に捕まってしまう。
犯罪者で指名手配されているらしいのでした。

それにしても喧嘩がめちゃくちゃ強いんですよね。
なんの前提もなしに喧嘩が強いというのはなんなんだろう…なんかずるいね。

しばらく西部劇のようなことがあってから、いきなり空から襲撃を受けます。
飛行船で素早い動きです。これがエイリアン?
クレイグ演じるジェイクは左腕の腕輪が変形した武器で、飛行船を1機倒してしまいます。

町のみんなでエイリアンを追うことになります。
ジェイクは別行動中に自分はエイリアンに恋人と共に誘拐されたことを思い出す。
そして記憶をなくして荒野に置き去りにされたのでした。
思い出した彼はみんなと共にさらわれた人々の救出に向かいます。

犬が可愛いです。
最初からずっと付いてきてて和みます。

その後女性を助けるのですが、この女性がなんか怪しいのです。
ジェイクが失った記憶を知ってるような気がします。

そしてインディアンが登場。
どうなるのだこの話は(笑)。

さっき助けた女性が再登場して、実は宇宙人でしたというオチ。
やはり!
クレイグの記憶から場所がわかり、腕に付けている武器はエイリアンたちの物であることがわかります。
仲間を助けるにはこの武器を使うしかないのです。

最後は大円団でした。
しかし恋人は死んでしまったので、ひとり家に帰るジェイク君。

町の保安官は海外ドラマ、デクスターに出てきたFBI捜査官を演じた俳優さんでした。
最後はなかなかおもしろかったですな。
期待してなかっただけに感動もあったし。
思いがけずおもしろい作品に出会ったという感じ。
満足しました。
タイトルがこんな(笑)なので、勘違いする人も多いはず。
B級映画には違いないけど、そんなに陳腐な感じはしませんでした。
それはやはりスターが出てる作品ですから、お金かけてそうな雰囲気でした。
一度見てみると意外とおもしろいかもしれませんよ。

カウボーイ&エイリアン

カウボーイ&エイリアン

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-08-09

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