えっ?僕ですか?3
タイトルに僕とあるが、主人公は女である。
「では、話をしよう…まずなにから話そうか…(ゾイ)」
→この世界について
僕らについて
世間話
いきなりの選択肢…
あの後…リヴァイアサンを率いて応接室にきたが、
それまでに色々なことが…
リヴァイアサンがスク水から着替える時なんかいきなり脱ごうとするし…
個室で着替えるリヴァイアサンと一緒にゾイさんも同じ個室に入ろうとするし…
着替えるリヴァイアサンがやたら艶めかしい声だしたり…
着替えたリヴァイアサンの服装が結局スク水だったり…
そして応接室にて話している。
応接室…最初は清潔なイメージだったが、メイドの冥が持ってきた「ふんもっふ茶」なる物が
臭い、とにかく臭い
「君は何を戸惑うのだね?(ゾイ)」
「へっ?ああ!いや!なんでもないです。じゃ…じゃあ王道に世界についてー(私)」
「そーいえば自己紹介してないよー?(リヴァ)」
遮んなよ!この淫乱小娘め!
「おぉ!そういえば!(ゾイ)」
「じゃあ私からするね?
私の名前はリヴァイアサン
好きな食べ物は肉!
好きな物は……の肉…」
ん?今、怪しい単語が…あったような?
「一番大切な思い出は…との初夜…(照)
私の自慢は水中無敵!」
自慢て…それは…
「じゃあ次は僕が行こう。
僕の名前は…知ってるね?
好きな食べ物は多いね。それこそ肉だったり、野草だったり…
好きなものは…パイだ…(ゾイ)」
パイ?アップルパイ…?
そして隣のリヴァイアサンは顔を赤く染めるな!
「大きいのも小さいのも全部いけるのさ!
思い出は…平穏な毎日かな?こういうなんでもない日がうれしいんだ
そして…リヴァイアサンは自慢と言っていたが、僕の能力は…(ゾイ)」
能力?そしてなんだ中二的な思い出
「誰とでも友達になれる。そして、願を実現させる力だ(ゾイ)」
「まって!何なの?能力って!(私)」
空気が死んだ
「君は…(ゾイ)」
「私は…(私)」
「この世界の者じゃないのか?(ゾイ)」
「普通の女よ!(私)」
「ならば…話す順序を見誤ったね。
まず第一にここは、この世界は君の住んでた所とはかけ離れた所だ
現在この世界は割れて五つの島になっている。
ここは地球の裏側の世界、「ロストヘル」という。
そのロストヘルは俗に言う地獄だ。
かつてロストヘルは天界…BBAに嫉妬し戦争を起こした。
言い忘れたがここにいる者の半数以上が悪魔だ。
悪魔の全ては特殊な力を持っている。それが能力だ。
そして戦争を終わらせる為にBBAは地獄を砕いた。
それだけなら良く思えるが、悪魔は仲の悪さは筋金入りだ。
地獄は地獄で内乱状態なんだよ。(ゾイ)」
「はあぁ…?てことは私って死んで…(私)」
「無論!(リヴァ)」
黙れ!貧乳スク水淫乱娘め!
えっ?僕ですか?3