えっ?僕ですか?2

えっ?僕ですか?2

神は言っている



                                      あとがきに続く

「いっつ…(私)」
私は…道から滑り落ちて…どうなったっけ?
ふり返ると、そこには鬱蒼と茂る森そして…
「あ!ああ…(私)」
大破した自転車が転がっていた…
通学の足…自転車…ここに眠る
「まあ、そんなことよりここどこ?(私)」
私は心細いのを紛らわすように話す。がその時!
ガサガサ!
なにかがいる!
熊!?イノシシ!?それともニホンカモシカ!?
だが、そこに出現したモノは私の考えを裏切った。
「え?」
現れたのは首
ほんとにただの生首
ただし、空中を浮遊している以外は…
「な…なに?…」
首はまっすぐこちらにくる。
逃げなきゃ!とにかく逃げなければ!
踵を返し、駆け出すが…
「囲まれてる…」
絶対絶命…死?
私…死ぬの?
私は腰が抜けて座りこんだ。
その際、足元に水たまりを作ってしまったが関係ない。
「「砲!!(?)」」

「おーい?生きてるんだからおきろー(?)」
声がする。
私は無事にあの世へ……生きてる?
「えっ!(私)」
勢いよく起き、何かにあたる
「ぐはっ!(?)」
勢いよく倒れる男
「だ…大丈夫ですか?(私)」
「大丈夫だ…(?)」
その男はなんと…イケメンだった
顔は少し小さいかもしれないが整っている
身長は175前後
がっしりした足腰
すべてが私好み!
「君は…着替えたら?(?)」
「え?……あぁぁ!(私)」
水たまり………

「気にしなくてもいいさ。あの程度(?)」
私は男に連れられ男の住む館に向かっていた。
「うぅ…一介のJKに言うことですか?ゾイさん?(私)」
ゾイさん。
この人の名前だ。
本名「ゾイド・ゾロス」
このあたりに住むらしい。
「ほら!見えてきたぞ!(ゾイ)」
……大きい
標高60mくらいありそうだ…
「てか、私こんな屋敷見たことないよ!?」
そう。私の住む家からはおろか、地図でも有名なサイトの地球でもみてない
「まあ、そうだろうね…」
そんななんやで館の門まできた。
すると…門は開き、自動で閉じた。
「お帰りなさい。ご主人さま!(?)」
「ただいま。冥。(ゾイ)」
「あの…お連れのお方は?(冥)」
「ああ、この子に着替えを出してくれ(ゾイ)」

「ええっと…すいません。いきなり…(私)」
「なにがですか?(冥)」
「そのっ…いろいろと…(私)」
「かまいませんよ?(冥)」
「あと…できれば…着替えるので後ろをむいて…(私)」
「その必要はありませんよ?私、開眼してますけど、何も見えないんです…(冥)」
「え?…すいません!失礼なことを…(私)」
コンコン!
「そろそろどうかな?(ゾイ)」
ドア越しの声だ
「今行きまーす(私)」

「で?どこに行くんですか?(私)」
「今、起きている住民のところ…そう、この部屋だね(ゾイ)」
そう言ってゾイさんはドアをこれまた勢いよく開ける。
するとそこは……
「プ…プール!?」
プールだった。25mプールだ
「おーい!リヴァイアサン!(ゾイ)」
叫ぶイケメン。これも絵になるな…
「うるさい…(?)」
一人の女の子がプールから出てくる。
銀色の髪にスクール水着…しかも正面にでかでかと
「りヴぁいあさん」と書いてある。
胸は私のほうが勝ってる。
「ん?ごめんな…よっと…(ゾイ)」
「んなっ!!!(私)」
ゾイさんは女の子の胸を掴む。
「ちょ…ちょっと!?なにしでかすのよ!?(私)」
ゾイさんはさらに揉みしだく
リヴァイアサンも頬を赤くしている。
「……と……(リヴァ)」
え?いまなにか…
「聞こえないぞ?もっと大きな声で…せーの…(ゾイ)」
「やめんか!(私)」
ゾイさんの頭にゲンコツを…
「も…もっと強く揉んでくだs…(リヴァ)」
「お前もじゃ!!」

えっ?僕ですか?2

ネタに尽きたと

えっ?僕ですか?2

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 冒険
  • コメディ
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-08-05

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