~魔法少女達、空を駆ける~
~第三話~ こまちの本当の思い ~札幌編~
はやてが東京に帰って一週間。私は東京と言う憧れをまだ持ち続けていた。
最近は学校帰りに本屋さんに立ち寄る事が多く成り、東京に付いての雑誌も見ると買う様に成っていた。
こまち「(私はもっと、、関東地方を知りたい!関東に何時か行きたい!東京に行って、、はやてに、、)」と東京に憧れを止められ無かった。
そして、こまちはバイトを始め、東京の資金を貯めていた。
その頃、東京では、、
はやて「(こまち、、元気だよな。。)だと、良いんだけど。お~い、あさま~?」
??「あさまは長野に帰ってるよ。」
はやて「その声ははやぶさ!ったく、、あさま。。この間は高崎で今回は長野かよ、、(また志賀高原にスキー、、な訳無いよな)」と呆れ返ったはやてだった。
??「お~い、はやて~。」と言う声が遠くから聞こえた。
つばさだった。
はやて「おう、つばさ。」
つばさ「はやぶさも一緒ですか。今日のお昼はお弁当でも良いですか?」と聞かれたので、「OK」とはやぶさは返事をした。
札幌では、、
こまちの母親がこう言った。
「こまち、、そんなに東京関係の雑誌買って来て、何をしたいの?貴方がはやてさんの影響で東京に憧れるのは分かるけど。。」
こまち「ママには分からないよ。私、本気で東京に行きたいんだもん!!」
母親「大学とかはどうする気?」
こまち「私、大学生に成ったら東京に行く。だから、バイトしてるんだよ!?」
母親「こまち。。」
こまちは部屋へと。こまちは部屋に隠り、泣きながら言った。
「私が東京にどう憧れ様と勝手じゃ無い!!」
こまちの母親はこまちのその声を部屋で聞いていた。
その時だった。こまちの部屋に電子メールが来ていた。
「え、、何だろう」と開いた。開くと何と、、
はやてからだった。「はやて!!」と叫んだ。
写真が有ったので見ると、東京駅の写真だった。
「これが雑誌に有った赤煉瓦、、!」と呆気に取られてしまった。
こまちは心に誓う。
「何時か絶対東京に行く!!(見て見たい、、北海道以外の都会を、、)」と心に誓ったのだった。
~魔法少女達、空を駆ける~