Neo Border [Version2.0] ■007■

Neo Border [Version2.0] ■007■

           Foresight

  近未来、
     現実国家では正すことのできない不合理さが
                ネット上に仮想国家を生み出した。

突然ネット上にウイルスの域をはるかに超えた人工知能レベルのプログラム”Ragnarok・

ラグナロク(人工知能型ウイルス)”が現れる。
これを”Ragnarok Crisis・ラグナロククライシス(ネットパニック)”という。

ネット上のパブリックサーバーや、クラウドが次々クラッシュ。
金融市場関連のネットワークに侵入後個人情報が消え始めたことで表面化し、
瞬く間に個人資産の消失や権利消滅など大規模なネットパニックが始まった。
当然インターネットは大混乱、携帯等の通信障害も起こり始め、
制御システムの脆弱な紛争地域などの、
制御不能による大型兵器の誤作動なども真実味が高まり、
ネットに依存している現実国家群は、
金融大恐慌、世界大恐慌、世界大戦の再来を恐れ始めた。

現実国家群は最悪のシナリオを避けるため、
国防関連のイントラネットやサーバーなどを即座にネットから遮断。
世界中の主要なイントラネットやサーバーなども同様に遮断することで対応したが
それは機能が停止している状態と同じことで、
世界中の主要なインターネットや市場がほとんど機能しなくなっていった。

少数意見でネットに頼りすぎである世界の状態を危惧し、
警告してきた人々も微笑まなかった。

それほどに世界と生活が混乱しはじめた。

Neo Border [Version2.0] ■007■

この小説は将来映画製作用の原作のため、
時間経過と共にバージョンが変化していきます。

前”1.0”バージョンは書きながらアップしていたため、
ストーリー”010”で時代に追いつかれそうになり停止しましたが、
今回は最後まで書き上げてバージョンアップすることにしましたので、
とりあえず完結しています。

最後までついてきていただければ幸いです。

Neo Border [Version2.0] ■007■

<あらすじ> 近未来、旅行好きの大学生が小さなSNSを作った。 個人個人のツールに合わせたビジュアル表現と操作性、テーマなどが人気を呼び 瞬く間に世界中に広まったが、 突然、インターネット上に人工知能型ウイルスが出現し、 世界中のクラウド、ネットワークが壊滅状態になった。 しかしその後人類は英知を結集しウイルスを壊滅させ、 その後新しいセキュリティネットワークが生まれる。 ネットなくして語れない現代社会にとってこの新しいネットワークは次なる未来への希望 となる、 はずであった。

  • 小説
  • 掌編
  • SF
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-07-27

CC BY-NC-ND
原著作者の表示・非営利・改変禁止の条件で、作品の利用を許可します。

CC BY-NC-ND