luminox(登場人物設定)

この作品の主な登場人物紹介です。
設定なので、本編では出てこない場合も…あるかもしれない
随時増えていくと思います。

luminox(登場人物)

題名
luminox(ルミノックス)ラテン語で、明るい夜


キャラクター(随時追加)


主人公 ルーセント(透明な輝き)愛称、ルー。一人称、俺
男、第一部隊で階級は少尉
・性格
子供の頃はやんちゃで天真爛漫。
過去のとある事件により、人間が信じられなくなったと同時に感情が欠落。
以後、オーブと自分を育ててくれた獣族以外には心を許さず、感情も動かさない。
無表情で、淡々と必要なことだけを話す。
オーブが大事で、彼にだけ独占欲が強い。
・特徴
スピードが速く、体術が強い。古刀を両手に持って主に闘う。
博識であるが、天然なので、変なことを普通にする。
洞察力があるが、勘は鋭くない。
不器用なので、料理はできない
親で、家族である獣族の言葉がわかる
視覚がすごい発達している
・能力
・容姿
髪は首あたりまでのストレートヘアで、銀髪。光の加減で輝きが白や青に変わる不思議な髪。右襟足の一部だけ、オーブと同じ黒色の髪がある
目は少しつり目のサファイア。怒ったり、極端に感情を露わにすると海のような深い藍になる
刺青が右腰にあり、太陽をモチーフにしている(蝶と太陽)
・服
黒い手袋を常に着用
古刀を振るうのに、袖が邪魔になるので、いつも七分丈の服か、腕まくりをしている
ぴったりとしたデザインが好きだが、ロングカーディガンをよく着ている


主人公2 オーブ(夜明け){ヴォーパル(必ず殺す)}一人称、俺
男、この話のもう一人の主人公、第一部隊で階級は少尉
・性格
孤児で、物心ついた時には人殺しをしていた。
裏世界で生き、ヴォーパルという通り名があった。汚いものが嫌い。自分も汚い存在だと思っている。
森でルーと出会い、それをきっかけに獣族の仲間入りをする。
当初は心が死に、全く感情がない子供だったが、ルーの影響で徐々に子供らしさを取り戻す。
ルーが感情をなくしたことをきっかけに、より感情を露わにするようになるため、少し子供っぽいところが目立つようになる。
子供のころから人を信用出来なかったので、心を許すことはないが、意外と常識人で面倒見はいい方。
自分を救ってくれたルーが命。
・特徴
ルーほどではないが、スピードが速く、身軽なので、空中からの攻撃に強い
洞察力があり、勘が鋭い。
手先が器用で、ピッキング等はお手物。料理が得意で腕はすごくいい。
特徴的なショットガンとハンドガンの二丁銃で闘う。ショットガンはオーブの肩から手のひらまでの長さがある。
嗅覚が鋭い。
・能力
・容姿
髪はくせっ毛で、毛先がはねている。腰までの長さがあり、後ろでまとめている。黒髪だが、左襟足の一部がルーと同じ銀の髪がある。ちなみに、髪の手入れはルーがしている。
目は猫みたいに目じりが上がっているワインレッド。怒りや感情が高ぶると深紅に光る
刺青が右のおなかあたりにあり、月をモチーフにしている(月と薔薇)
・服
パーカーが好きで、よくかぶっている。(顔を見られるのが好きではないので隠すために)
ダボッとしたデザインが好きで、服のすそでホルスターを隠している(隠しきれてないけど)
ヴォーパルの時に裾が長い着物を着ていたので、足のすそが長いものが好きではない。なので、足首はいつも出している
・リンゴ
ルーからもらった初めての食べ物で、初めておいしいと感じた
だが、ルーから以外にもらってもおいしく感じない


ミストラル・アバンス(春一番の風、前進)愛称、ミスト。一人称、俺
人間の男、ルーとオーブの上司にして、組織の総隊長にして第一部隊隊長。階級は大将
ルーとオーブを組織に連れてきた人物
・性格
飄々としていて、懐の大きい苦労人。
組織の特別部隊に所属し、そこのトップだが、それを鼻にかけず、誰にも同じく接するので、慕われている。
だが、少し残念な性格で奔放な言動が目立つ、ルーとオーブには苦労をしているものの、温かく見守っている。
仲間には基本的にやさしいが、敵や切り捨てるときは容赦しない非情さも持ち合わす。
・特徴
無駄な動きがなく、スマートな攻撃をする。博識で、臨機応変、即座に行動できる
頭の回転が早い。刀身の長い刀一本で戦う。小回りはあまり効かないのが唯一の難点。
・容姿
すっきりまとまった茶髪。前髪が左よりで、もみあげだけ黒い
目じりは少し下がっている、垂れ目に近い灰色。


フィノ・ハルモニア(上質、調和の女神)一人称、私
人間の女、ミストの部下にして服官、第一部隊所属の階級は少佐
・性格
冷静で、そつがない。いつもどこか締まらないミストをたしなめている。
組織の男性に人気で裏では氷の女神と呼ばれている。
基本的に容赦しない性格だが、ここぞという時に情けをかけてしまうこともある完全に非情にはなりきれない、本当は優しい人。
だが、誰にでも厳しく、自分にも厳しいため、甘えることが苦手。
ルーとオーブにはなんやかんや言って甘くて母的ポジションでもある。
・特徴
女性の為、若干非力ではあるが、体のあらゆる急所の位置がわかる為、確実に相手を倒せる。腰に多くのナイフを持ち、投げることで相手に攻撃をすることが基本的なスタイルだが、サバイバルナイフで闘う時もある。この時はルーのように斬ることは出来ないので、刺すことで相手を仕留める。
記憶力がすごいので、一度覚えたことは忘れない
・容姿
目つきが鋭いので、冷たい印象を与える。
目が悪いので、メガネをかけている。外すとほとんど見えない。
黒目に黒髪で、髪の毛は頭の上でまとめ、ポニーテイルにしている。
胸がでかい。


モルゲンレーデ(僅かな光)愛称、モル。一人称、俺
男、普段は料理長をしているが、ミストの命で任務に赴くこともある
ヴァンパイアの父と人間の母の間に生まれた混血。第一部隊臨時隊員で、階級は大佐
・性格
クールで物静か。自分が認めた相手以外にはほとんど話すことをしない
なんでもそつなくこなす。
ヴァンパイアver
好戦的だが、冷静に相手をなぶり倒す。
力を解放する時は、ミストの所属する第一部隊に力を貸す時のみ。
・特徴
混血のため、完全なヴァンパイアではないが、父が始祖なので上級と同等かそれ以上の力を持つ。力を使いすぎると吸血が必要になる。いつもは右目を眼帯で隠し力をおさえているので、吸血は必要ない。
味覚にうるさい父の影響で、異常に発達しているため、作る料理は絶品
・能力
吸血特有の光属性の攻撃が得意だが、火、水、風も使用できる。主に鎌を使って攻撃し、ヴァンパイアの特徴の黒い翼を持つ。
能力発動時のみ、右目にある刺青が赤く光る。
・容姿
クリクリのパーマでくせっ毛の薄いオレンジ。眼帯は前髪で隠している。ヴァンパイア時は髪が膝裏まで伸びる。前髪は、ピンで止めて、目が見えるようにしている。
左目が金色、右目は赤色。
・服
ヴァンパイアの特徴で、爪が黒いので料理長としての衛生面を考えて常に白手袋を着用。ヴァンパイア時は手袋を脱いでいる。


インペラートル(最高指揮官)愛称、ラール。一人称、私
人間の男、hopeの最高責任者であり、管理者。情報部は彼と秘書で成り立っている。
・性格
穏やかな物腰で、いつも微笑んでいる。必要であれば非情な命令を出す時もあるが、必ず落ち込む。ミストの育ての親であり、一度懐に入れると親身になってくれる。組織に所属する人はみんな自分の家族だと思っている。
・特徴
相手の考えを大体読める奇特な人。必要なことしか言わず、諭す話し方が特徴。頭脳は明晰だが、闘うのは苦手。ハンドガンで、相手の動きを予想して闘う。
・容姿
短い黒い髪に、緩い七三分け。ふちのないメガネを着用。優しげな黒い瞳。


ペンナ(羽根)一人称、あたし
サキュバスで、ラールの有能秘書。情報部と、ラールを支える。
・性格
いつも相手を射るように見る。自分を助けてくれたラールに恋をしているものの、行動に移せないでいる。強気な性格で、非情な命令をするときに落ち込むラールを叱咤することもしばしば。ラールに刃向うものに容赦しない。ツンデレ。
・特徴
サキュバスの特徴で、人間だと最大20人、下級だと10人、中級だと5人まで同時に操れる。闘う時は身の丈ほどの扇子を使う。
・容姿
灰色のセミロングで、毛先は緩くパーマがかかっている。瞳は紫で、力を作動中は怪しく光る。目が大きく、可愛い顔をしているが、いつも人を見下したように見るので、組織の男には怖がられている。
・服
胸元がばっくり開いてる服を好んで着る。スカートの裾も短く、動きやすさを考えてのことだが、体のラインが強調されるので、ラールは少し心配している。


ゼノ(異端、異質)一人称、俺っち
サキュバスの男。女性しかいないサキュバスの唯一の男。なので、名前が異端者としてゼノとつけられた。第二部隊の隊長。ひょっとこの仮面を着けている。
階級は中佐。
・性格
いつも楽しそうで、人懐っこい。誰にでも話しかける。
・特徴
小さいころから、仲間に疎まれて育ったので、負の感情に敏感。相手の目をじっと見る癖がある。サキュバスの力で上位種を2人操ることが出来るが、他の中級、下級、人間は使えない。番傘を使って戦う。
・容姿
女顔。黙っていたら女に間違えられる。ショートの白髪。襟足が少し長い。薄い紫の瞳。


リベラ(自由)一人称、me
小さい女の子姿の悪魔。第二部隊所属の階級は大尉。オカメの仮面を着けている。
・性格
裏表がなく、自分の気持ちに素直で、喜怒哀楽がはっきりしている。
・特徴
相手をyou、自分をmeと呼ぶ。自分を助けてくれたゼノが大好きで、リーウは兄的存在。相手の魂と引き換えに望みを叶えられる他、小さい望みならそれにふさわしい対価があれば叶えられ、対価さえあれば何回でも望みをかなえられる。身の丈ほどの鋏を使って戦う。鋏の大きさは自由自在に変えられる。
・容姿
目鼻がはっきりしている。濃い赤の瞳に黒い髪で、頭の上でツインテールにし、三つ編みにしている。


オブリ―ウィオー(忘却)愛称、リーウ。一人称、僕
人間の男。第二部隊所属の階級は少佐。キツネ面の仮面を着けている。
・性格
実直で、真面目な性格。融通が効かないところがある。面倒見が良く、よく小さい子に好かれる。
・特徴
極限まで気配を消すと、上位種もわからない位。普段も、気をつけなければ並の人間や異種族には気づかれない位薄い。影の薄さは潜入部と比べものにならない。ちょっと気にしてる。読心術に長けている。弓矢を使って戦う。狙いは百発百中で、同時に三本の矢を放てる。
・容姿
両方の目元にほくろがある。茶色の短髪に、茶色の瞳。


ガルボ(優美)一人称、俺様
人間の男。人体実験の成功体。第三部隊隊長、階級は中佐。
・性格
美しいものが大好きで、汚いものは嫌い。自分独自の美意識があり、その基準は自分。自分が一番美しいと信じており、人を見下す言動が目立つが、努力家。バカにされると激怒するのが面白いと、特別部隊ではいじられキャラとなっている。フェミニスト。
・特徴
一の情報で十がわかる。証拠隠滅、偽造はお手の物。本物と全く同じものを作れて、それは機械の目もなんなく欺ける。常に花を所持しており、花の特徴や花言葉によって攻撃や、防御が出来る。
・容姿
ショートの緩いパーマで、薄い緑色。目も深い緑で、実験の副作用によるもの。


ポエッタ(詩人)
人間の女。人体実験の成功体。第三部隊所属、階級は中尉。一人称、我
・性格
爺臭い口調だけど、基本的に単語しか話さない。普段は抑えていられるが、感情が高ぶると力が暴走してしまう。好奇心旺盛で、なんでも興味を持つ。かわいーものが好きで、小さい頃に母親からもらったくまのぬいぐるみをいつも持っている。
・特徴
言葉に力を持つので、あまり話さない。実験の副作用で背丈が伸びず、小柄。絶対的な支配力を持ち、中級なら5人まで同時に言葉で縛ることが出来る。上級は一人縛ることが出来るが、10分しか持たない。
・容姿
伏し目がちで、目鼻が小さい。目の色がエメラルドで髪は腰までのストレートで黒。


ラフィネ(精製する)
人間の男。人体実験の成功体。第三部隊所属、階級は中尉。一人称、おいら
・性格
「ふむむー?」と言うのが口癖。ちゃらんぽらんな性格で、いっつもふざけている。どこか憎めない奴で、相手の懐に入るのが得意。
・特徴
いっつもにやにやしている。笑いながら相手をなぶり殺すこともしばしば。自分の目の色が好きではないので、サングラスで隠している。意思のないものを砂にすることができ、専ら死体を処理することに力を使う。その砂はものによっては木が生えたり、花が咲いたりする。聴覚が異常に発達している。相手の動く筋肉の音で、次の攻撃を予想できる。槍を使って攻撃する。
・容姿
毛先がざっくばらんに跳ねており、見る人がみれば寝癖頭。髪の毛の色は深い緑で、目の色が黄緑なのは、副作用による。

luminox(登場人物設定)

luminox(登場人物設定)

  • 小説
  • 短編
  • 青年向け
更新日
登録日
2013-07-27

Copyrighted
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