Dance on the stage named the suicide.

Dance on the stage named the suicide.

Dance on the stage named the suicide. 日本語訳=自殺という名の舞台で踊れ。

~ニャンニャンニャンニャンニャンニャンニャンニャンニャンニャンニャンニャンニャン~
はじめまして、猫太郎(にゃんたろう)です。。
今回が初作品です。毎日できるだけスリルのある作品をお届していきたいと思っております。。
皆様に愛読されるような作品に仕上がるように、全力(かたつむりの全力疾走くらい・・?)で頑張ります・・ッ!!
今回の作品は死んだのち、何が待ち受けているのかをスリルを交えてお送り致します。。
ワタシが中二病なだけあって、内容が可笑しなものになっているかもしれませぬ。ご了承下さいませ。。
ワタシも死にたいほど辛い時はありました。
そんな風に思った経験を活かして、今回の作品を共感できる様な部分も度々挟んでいきながら書かせて頂きます。

ではでは、楽しんでください。。。


作品の感想を頂きたいので、『アメブロ Dance on the stage named the suicide.』で出てきたワタシのブログのコメントの所に感想を書いて頂けたら、心の底から嬉しいです。
ブログにも作品を載せていますのでよければそちらでも、お読みください。。
~ニャンニャンニャンニャンニャンニャンニャンニャンニャンニャンニャンニャンニャン~

第一舞台 "I see nothing."

暗い。暗い。何も見えない。
ここは何処だ?何も見えない。
何も聞こえない。何も見えない。
何も見えない。何も見えない。

「ここは・・・?」
何も見えない。体が動かない。自由が利かない。

「縛られているのか・・・?」
体が縛られている。目が塞がれている。
何も見えない。体が動かない。自由が利かない。


キイィィィ
何処か近くのドアが開く音。何処か近くのドアが軋む音。

こつこつこつこつ、、
何かが歩いている音。何かが近づいてくる音。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
上がる心拍数を抱えながら、沈黙を守る。
何も見えない。体が動かない。自由が利かない。
逃げることも不可能なこの状況で、沈黙をきめる以外に最善の策があるか?
いや、思い当たらない。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・っ!」
ふと気がつくと、目は見え、体は動き、自由も利くようになっていた。
目を恐る恐る開け辺りを見渡すが、近づいてきた足音と思われる人物はそこにはいなかった。
だが二つ確認できたものがある。
それは、



開いているたった一つのドア。
そして、「進め」と書かれた血のついた紙。



To be continued...

第二舞台 "Who am I ?"

開かれたドア。「進め」と書かれた血のついた紙。


「進め・・・ってことはこのドアから・・・・・・?」
開かれたドア。「進め」と書かれた血のついた紙。
交互に見つめる。何度も。何度も。

「進もう・・・・・・。」
開かれたドア。「進め」と書かれた血のついた紙。

紙を手に取り、開かれたドアから外へと震えた足を前に出す。



ぼんやりとしたオレンジの光を放つ電球が淡々と並んでいる。

「うわぁっ!!?」
床が湿っているのか、足を滑らせてしまった。
そんな少しのことでも、心臓が止まるかと思うくらいに恐怖を覚える。

何で足を滑らせたのかと指で湿っている部分に触れてみる。
「これは・・・・・・」
赤い。明らかに赤い。
そのとたん急にすべての明かりが消えた。
と、思ったとたんまた急に明かりが点いた。

真赤な明かりが・・・。

そしてそこに広がっていた風景は、
死体、死体、死体、死体・・・何十、いや何百もの死体がそこらじゅうに転がっている。
そして床の赤い液体は、くるぶし辺りまで水量を増していた。

「何なんだこれは!!?気持ち悪いっ!気持ち悪いっ!!死体が、死体が・・・・・・っ!!!」
我慢ができなくなり、嘔吐する。
出た吐物は赤い液体に混ざり始める。
僕は走る。目を瞑りながら走り続ける。
だが、数歩走ると必ず「ドンッ!」と死体にぶつかる。
けれど止まるわけにはいかない。早く出口を見つけたい。
怖い!怖い!!

一体幾分走ったのだろうか。一体幾時走ったのだろうか。
ただ恐怖だけが体を廻る。

「怖い。怖い・・・。一体僕は何故こんな所にいるんだ・・・!!?」
思考回路をめいいっぱい働かせ、何故ここにいるのかを考える。思い出そうとする。

僕は誰? 僕は『上重 佑』。
歳は? 歳は『17歳』。
家族は? 家族は『両親との三人家族』。
友達は? 友達・・・『そんなもの、いない・・・っ!』。


僕は、 僕は何でここにいる?


パッと閃き目を開く。頭を抱えうずくまる。恐怖の心が顔を覆った。

「僕は、僕は・・・・・・っ 僕はマンションの屋上から飛び降りて、死んだはず・・・だ・・・・・・っ!!!!??」

だったら何故こんな所にいる!?
死んだらこんな所に来るのか!?
やめてくれ、僕は楽になりたくて自殺を選んだんだっ!!!
死んだら楽になれるんじゃないのか!!?
こんなの嫌だ!!嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だっ!!!!!


「うわああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!!!」


目からは涙。口からは嗚咽。
声を荒げ叫べるがままに叫ぶ。
「助けてくれ、助けてくれ」 と・・・。
その叫び声はただただ、細い通路で反響を続けた・・・・・・。



To be continued...

第三舞台 "Is it really good?"

叫ぶ。叫ぶ。ただ叫ぶ。
「助けてくれ、助けてくれ、助けてくれ、助けてくれ・・・・・・・・・・・・」

その声は暗く細い通路で反響を続けるだけだった。


涙と鼻水でぐちゃぐちゃになった顔で辺りを見渡す。
状況は全く変わらぬままだ。
ふいに意識が遠のくのが分かった。
もうこの状況がどうでもよくなってしまった。
どうせもう死んだんだ。怖いこと、恐れることなんてもう無いじゃないか。
もうどうにでもなってしまえ。


ホントニイイノカイ?


ふいに声が聞こえた。
目を見開き辺りを見渡す。
誰もいない。


キミハナゼココニイルノカ、

シリタイトハオモワナイカイ?


もう一度辺りを見渡す。
誰もいない。
耳元から、、
いや、頭の中で話されているような感覚。
誰だ?誰なんだ!?
混乱が荒れる波のようにドッと押し寄せてくる。

いやでも今はそんなことより・・・

この声の主はこの状況のことをよく分かっているらしい。


「・・・・・・・。知りたい・・・。 僕は知りたい!!なぜ僕がこんな所にいるのか、僕は知りたいんだ!!!」
無我夢中に「知りたい!知りたい!!」と叫んだ。


ナラバ、オシエテアゲヨウ。


その声と共に急に白く明るい光に辺りが包まれる。

「くっ・・・・!?」

明るい光が引いたその時、僕が目にした光景はなんと、、




To be contiunued...

Dance on the stage named the suicide.

Dance on the stage named the suicide.

生きる。 生きない。 死ぬ。 死なない。 この選択肢のどれを選ぶかで、人の人生なんてものは大きく変えることができる。 自殺に手を伸ばした者たちは、生きるのが辛くて死んで逝った者が多いのであろう。 この先の人生何があるかなんて誰にもわからない。 けれど…それは死んだ後も同じことが言えるのではないだろうか? このお話は、そんな自殺に手を伸ばし命を落とした者たちのその後の物語。 ※グロテスクな内容も混ぜてお送りしています。

  • 小説
  • 掌編
  • アクション
  • サスペンス
  • ミステリー
  • 青年向け
更新日
登録日
2013-07-22

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  1. 第一舞台 "I see nothing."
  2. 第二舞台 "Who am I ?"
  3. 第三舞台 "Is it really good?"