聖女の救済(ドラマ)
聖女の救済(ドラマ)
2013年放映
ガリレオシリーズのシーズン2のラストエピソードとして放映されました。
天海祐希さんがゲストスター。
原作は古本屋で偶然出会って購入しました。
いまその本屋はないので、本当に偶然だと思います。
だいぶ前に読んだのでうろ覚えですが…確か原作だと草薙が犯人に惚れちゃうのですよね。
その設定は残して欲しかったなぁ。
湯川との三角関係が見たかった。
草薙役の俳優さんも活躍して欲しかったです。
完結編に相応しい内容のドラマでした。
やはり原作が良いとこうなるのだなと。
天海祐希さんも良かったです。
原作では子どもが産めない設定だったような気が…。
そして夫が不倫してた女性が妊娠?
犯人の部下の女性が不倫相手ではなかったか?
この辺を確かめるためにもう一度読んでみたい気がします。
ドラマを見た後だとメッセージがはっきりしたので、意味がわかるような気がします。
聖女の救済てそういう意味だったのかと。
本を読んだときは気付かなかったような…。
ドラマを見た後にいろいろ考えさせられたなぁ。
女性は子どもを産む道具なのか?
愛はなくても夫婦は成り立つものなのか?
そのせいで犯行に及んだわけです。
私は昔から子どもが欲しいなら養子をとりなさいという考え方なので、この問いはよくわかりません。
血のつながりがそんなに大事かと。
それよりも家族と楽しく過ごすほうがよっぽど重要なのではないかと。
アメリカでは養子は多いです。
スティーブ・ジョブズも養子でした。
今回ガリレオ見てて思ったけど、福山が年取ったなぁと。
次にガリレオやることはもうないかもなと。
なんとなく思いました。
原作の湯川は年を取らないけど、ね。
私は原作で楽しませてもらおう。
これからも。
真夏の方程式までは読んだので、次は 虚像の道化師 です。
短編も良いのですが、やはり長編に期待してしまいます(^^)。
長編は映画化されることが多いので、また福山のガリレオを見られるかもしれません。
映画でも思ったけど、福山の音楽家としての才能には脱帽します。
音楽が良いです。
番組テーマ曲も良いし、KOH+の曲も良かったし。
サウンドトラック借りたくなりました。
ドラマ版と映画版。両方出てます。
映画見た後、早速予約しました(笑)。
シーズン1でも音楽良かったもんな~♪
アーティストとしては全盛期を感じさせる福山雅治さんなのでした。
聖女の救済(ドラマ)