多忙、超多忙

多忙、超多忙

多忙、超多忙

 今週は忙しいの一言に尽きた。
 地元から家族がやってきて、行きたいところのリクエストに応えてあちこちに連れて行っていたら、月曜までの三連休が終わってしまった。
 
一日おいて、とうとういびきに関する検査入院だった。一泊なら大したことはないだろうと思っていたら、あれこれ機械をつけて眠らなくてはいけない状況、さらに早朝退院というのはなかなかに体に堪えた。お気に入りのミッフィーちゃんのタオルケットを持参すればよかったと後悔しても後の祭りだった。帰宅してから疲れが出てしまい、ぐったりして眠った。

それに追い打ちをかけるかのごとく、たたかれた扉をたたき返す準備も行わなくてはならない。まずは、ずいぶんと伸びきった髪を切ることだ。さらに、証明写真の撮影。忙しくない時期に履歴書等の準備を行っておいて本当によかった。

相変わらず超スローペースではあるが、勉強も続けてはいる。苦手な科目にずいぶん時間を取った割には成績が上がらなかったため、ちょっと落ち込んでいるが、仕方がない。とにかく、やるしかないのだ。

週の初めの平日が火曜になると体内時計が変な感じである。さらに、一泊入院しているため曜日感覚がもう完全に狂いっぱなしになっている。

三連休をくれる祝日も、人間の感覚をわずかながら狂わせていることを考えると、複雑な気持ちである。

多忙、超多忙

多忙、超多忙

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-07-19

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