Nightshow!

Nightshow!

普通の人間じゃ、楽しめないなにか!(笑)
それを体感してみないか?
ひょんとしたことから、関わることないものと関わった真司!
いったいどうなる???

Nightshowの始まり

夜、ほとんどの人間がおやすみを言い、眠りにつく。そんな、ごく当たり前の事を人間は繰り返している。その、いつもの行動の後、みんなは夢の中。その間に面白いことが起きているのも知らずにね♫

…ある夜
「今日は眠たくない」そう呟き真司はベットに寝そべった。なんせ、さっきまで部活が終わり、その後の塾まで終え、疲れ果てた体でベットに横になったのだ。起きたのは、夜12時。両親も、とっくに眠りにつき家は静かだった。体力が回復した真司は、ふと思った。「…腹減ったな」真司はそう言いながら、両親を起こさずにそっと、コンビニに向かった。「コンビニって便利だよな、こんな時間に腹が減っても開いてるんだもの。ま、働きたくはないけどね(笑)」そんなことを考えながら、暗い道路を歩いていた。夜ってものは不思議である。昼の街が眠りにつき、新しい夜の街が目を覚ます。そんな感じだ。そうやっていつものコンビニに行くのだが、「あれ?おかしいな?」真司は妙な違和感を感じた。「コンビニってここにあったよな?何でないんだよ」いつも行ってるコンビニだ。道を間違えるはずがない。ないのに、コンビニがない!おかしいとは思いつつもそこら辺を探す。すると、不思議な声がしてきた。一人じゃねぇ複数だ。「夜中におこるNightshow♫今日も楽しいNightshow♫」真司は唖然とした…
「あれって鬼だよな(笑)?」

Nightshow!

一話終了!
次回は、人間じゃないなにかを発見!彼らはいったい?

Nightshow!

ある、一人の少年が人間じゃない何かと出会うお話。そこから学ぶ、何事も楽しもうとする心。人間じゃない何かは大事な物を持っている…!

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-07-14

Copyrighted
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