現代版ストライクウィッチーズ 輸送記!
食料品18tと兵士~闇夜の離陸~
ある日の夜の事である。
リベリオンのとある軍事基地に一機の輸送機が止まっていた。
随分と大きい。三十メートルほどあるだろうか。
その輸送機に一人の男が寄りかかり、酒を飲んでいた。
男は酒を飲み干すと、ボヤいた。
「ったく、夜中に離陸、夜中に空中給油、気い使うったらありゃしねぇ!」
独り言を言ったつもりだったが、聞いてた相手がいた。
「そこはサポートするから、水飲んでくれよ」
「あ?東谷か。もう出発か?」
東谷と呼ばれた女性は答える。
「後…三十分だ。っておい!」
東谷はまだ飲もうとする男を止める。
「うるせえな」
「さっさと水を飲め!」
男はしぶしぶといった様子で、建物に入っていく。
それを見届けると東谷は操縦席に入っていった。
東谷は操縦席に座り、大量にあるスイッチを順番に入れていく。
電気系統、油圧、燃料、フラップ、エレベータ、無線、コクピット、貨物室。
エンジンをかけ、少しずつゆっくり回す。
「よっ!」
遅れて男もやってきた。
「遅い」
「いやー、エンジンの風に当たってたもんで。そろそろだよな」
「後五分」
「…飛ぶぜ」
『あ、あ、管制塔よりオバード。発進しても良いと許可が出た。二番滑走路より離陸せよ』
「こちらオバード。了解した」
オバード、彼らのコールサインだ。
Over do(オーバードゥ、やり過ぎの意味)のdoをドと読むだけ。
車輪のブレーキを外すと、輸送機ーC-130は細かく振動しながら滑走路の定位置につく。
一旦ブレーキをかけ、エンジンの回転数を最大まで上げる。
翼についたプロペラがほとんど見えなくなったところで男は通信を入れた。
「こちらオバード。準備よし」
『了解。離陸してくれ』
ブレーキを外すと機体は一気に加速する。
震えは次第に大きくなり、フッと消える。
「オバード、離陸成功」
機体は安定するまでに、二、三ストンと高度を下げたり、グッと持ち上がったりしたが、上空に達する頃にはほとんど無くなっていた。
『了解。これより貴機は空中給油に入るので、給油機の命令に従ってくれ。以上』
『こちら給油機のオイルマン。機種はKC-10、貴機はこちらに直進している。その姿勢を保ってくれ』
「了解」
男は軽く操縦桿を動かしながら姿勢を維持する。
その傍らで、東谷の手は忙しく動いていた。
『あと500』
次第に給油機が近づく。
ここからが難しい。
乱れる気流の中を、編隊を組むのは難しいが、機体に付いているだけの、なんの支えもないロープを給油口に差し込むのは更に難しい。
分かりやすく言えば、凸凹道で車を80キロで走らせ、棒をドアミラーに押し当てて、そのまま保つのと同じくらいだ。
それが夜、暗闇の中でやるとなると、相当な腕が必要とされる。
今は三日月。ロープの先の小さな光を頼りに機体を進める。
『あと100』
男の手が慎重になった。
『あと50』
四つのエンジンの強さを、勘を頼りに調整する。
もし、ペラにロープが絡まったら墜落、速すぎれば追突、遅ければ燃料切れ。
どれも空では死に繋がる。
あと、10。
少し強める。
あと、3。
強すぎる。絞る。
ちょうど良かったみたいだ。
ロープと給油口が繋がる。
『流石だ、オバード。そのままの飛行を維持してくれ』
男と東谷は盛大に息を漏らした。
「ふー。東谷、頼む」
飛行を維持するのに必死な男の汗を東谷は拭いてやる。
「サンキュー」
大切な燃料が物凄い勢いで機体に流れ込む。
五分後、やっとほんとに安堵のため息がでる。
『こちらオイルマン。給油完了だ』
「了解。オバード、離れます」
『よい旅を』
エンジンを絞り、給油機から機体を離す。
危険と隣合わせの給油は終了した。
「…いい加減あんな無茶な作戦は止めて欲しいわ…」
東谷は、さっき男に水を飲むことを強制したときとはうって変わって女性らしい口調に変わる。
「なんだ?珍しいな、弱音なんか」
「流石に持たないっつーの」
だが、すぐに口調を強めた。
東谷は、ウィッチの一人だが魔法力が弱く、陸戦にもなれずにいた。
美人なのだが、キツい性格で男は寄ってこない。
対等に話せるのは隣に座る男ぐらいである。
「まーな」
男は元々戦闘機乗りだったが、とある事故により階級を奪われ、今は輸送機で荷物を届ける仕事に就いている。
そのせいか、前より酒癖が悪くなった。
ただ、いつもは図太い精神で、誰とでも仲良くできる性格だ。
「えー、ご搭乗の皆様にお知らせいたします。本機は空中給油を終え、これよりリベリオン東海岸へと飛んでいってまいります」
難しい作業はあらかた終わり、やっと放送を入れる。
男はエンジンの出力を徐々に上げていく。
低かった音が回転数が高くなると共に甲高い音へと変わる。
速度計も300(km/h)程度から400へ向けて針が進む。
目指すは最も燃費の良くなる550。
翼から水蒸気が筋になって流れ出る。
エンジン管内の温度も以上無し。
ほんの少し下がっていたフラップも今は完全に上がり、水平飛行に移っても問題無い事を示す。
男と東谷以外の乗組員からも異常無しの声が伝えられる。
速度計は500、510、520と上昇を続け、ついに550で安定した。
更に現在の気圧、風向と風速を照らし合わせ、552に速度を合わせる。
『こちらマジック。君達の護衛機だ。機種はF-16、機数二』
無線は戦闘機からだった。
「こちらオバード。機種C-130、現在一機で飛行中。ありがたいね」
男は行程表を確認する。
後十分後に護衛機は機体の両側に展開。
その後機体の向きを変える。
現在は北を0-0-0として見ると向いてる方向は2-6-0、すなわち時計周りに数えて260度。
これを1-8-1に向けなければならない。
『マジックリーダー、貴機の右に、マジック2、貴機の左に展開します』
「了解」
東谷が答える。
しばらくすると、小型の戦闘機が右前に展開した。
『マジック、展開しました』
「了解。これより左旋回を開始する。注意されたし」
『了解。マジック、左旋回の準備よし。いつでもどうぞ』
「行くぞ」
男は操縦桿を少し左に傾ける。
機体は徐々に左に傾き、揚力の違いで旋回を始める。
十秒足らずで旋回が完了した。
「旋回完了」
『マジック了解』
男は無線を置く。
「東谷、暇だな」
東谷は無視したのか、機内放送を始めた。
「目的地まで後三時間となりました。ゆったりとした時間をお楽しみください…」
食料品18tと兵士~着陸エラー~
夜が明け始めた頃、ニューヨークの近くにあるラ・ガーディア空港は慌ただしく動いていた。
司令塔に定時連絡が入る。
『こちらオバード。これより着陸体制に入る』
「了解。こちらは時折北西に向けて強風、着陸に支障が出る恐れがある。注意されたし」
『了解』
まだ暗い地面に滑走路の誘導灯が光る。
誘導灯は四つの筋になって輝く。
一つは長く、一つは短く。
長いのはマジックーF-16戦闘機用だ。
『こちらマジック。本隊も着陸体制に移る』
「了解」
窓の向こう、西の空に三つの光が見え始めた。
「こちらオバード。着陸三分前」
『こちらマジック。着陸四分前』
『了解』
オバード、マジック、空港間で着陸前の確認が次々に行われていた。
速度計はぐんぐん落ちて400を切る。
高度は650。
その高度も、速度低下に伴って緩やかに落ちる。
その時、機体が大きく揺れ、高度が急激に落ち始める。
男はエンジン出力をめいいっぱい上げた。
「なに!?」
「こちらオバード!エアスポットにはまりこんだ!」
エアスポットー正式名称晴天乱気流。略してCAT。
視覚的、レーダー的にも捉える事が不可能で、避けるのが非常に難しい。
主翼の揚力が予測不可能に不規則に変化し、希だが墜落にも繋がる。
だが、これが起こるのはほとんどが高度7000以上。
この低空で起きるとは考えずらい。
計器類が甲高い音を立てる中、管制塔から無線が入る。
『オバード!エアスポットでは無い!貴機の第二エンジンから出火を確認した!』
「…ああ。つまりだ。…くっそめんどくさい事になったって事か」
男は思いっきり嫌そうな顔をした。
男は左を見る。
確かに第二エンジンの下側が燃えていた。
「俺は今日、運が悪いらしい」
「グチってないで操縦桿を握れ!」
無線を聞いていた東谷が声を張り上げる。
速度430
高度200
着陸まで後6km
残された時間一分三十秒
他のエンジンの負荷が次第に重くなる。
考えている暇は無かった。
「ライトヨー、ギアダウン、ハッチ開」
「なっ!?」
東谷が驚く。
推力不足をエンジンだけに頼らないライトヨーと、着陸するためのギアダウンは分かるが、なぜハッチを開けたのか。
物体は空気抵抗が少ない、つまり突起が無い方がよく飛ぶ。
突起があるとなぜ空気抵抗が大きくなるのかというと、突起の後ろに渦ができ、それが後ろに持って行こうという働きをするからである。
この場合ハッチを開ける事で、抵抗の大きい突起をハッチ出口左右の二カ所、ハッチという突起自体を一つ、創っている。
そして機体を急激に遅くさせる事で対応時間を長くし、素早く停止できるようにできる。
だが、操縦は一層難しい。
速度330
高度180
滑走路まで5kmを切る。
「バカじゃないの…」
「バカで結構」
東谷のつぶやきに男は笑って返す。
『こちらマジック!海上にネウロイ発見!』
男はピンとくる。
このC-130は信頼性の高い輸送機。エンジンが燃えるなんてことは滅多に無い。
「エンジンが燃えたのはそいつのせいか!」
『多分な!マジックエンゲージ』
マジックが更なる被害が出る前に潰しにかかる。
『了解。しかしなぜここまでレーダーを…』
『マジック、ネウロイをロックできず!』
無線が騒然となる。
ロックできない。つまりステルス性能を持ったネウロイだということだろう。
だがそれでもいくらかの助けにはなるよう、男は操縦に集中した。
鈍い音を立てて足が地面に付く。
「機内の乗客!今からてめえら全員強制ネウロイとタンゴだ!」
男は揺れる機内で叫ぶ。
乗客はただの乗客じゃ無い。
機体が完全に止まる頃には乗客の誰かがマシンガンを撃ち始めていた。
操縦席の窓を通して微かに銃声が聞こえる。
後ろのドアが開き、東谷が顔を覗かせた。
「全員降りた」
「了解」
男はエンジンをふかす。
機体はゆっくりと進み始めた。
『オバード、次のスクランブルを右、第三滑走路を左、定位置で止めてくれ』
「了解」
機体が浮かないようにゆっくりと、だができるだけ急いで機体を進める。
白線まで機体が来ると、男はエンジンを切る。
「東谷、降りるぞ」
「分かってる」
ドアを開け、客室を通り、階段を降りてハッチから出る。
油の燃える臭いが鼻を刺した。
男はエンジンを見る。
幸い、エンジンは下側が燃えただけで主翼に燃え移る程ではない。ただ、交換は必要な状態だ。
「やってくれたなー…」
男はつぶやく。
「ボケーッとエンジン見てんじゃないよ!格納庫に来い!」
東谷はエンジンを見る男を格納庫まで引きずっていった。
格納庫内に光が灯り、A-10が姿を現す。
戦闘機と言うにはゴツく、攻撃機と言うには…やはりゴツい。
近年には珍しい直線翼、外付けの二つのエンジン、超が付くほど重厚な防御。
例外なくコクピットはガラスだが、20mmにも堪える分厚い物だ。
A-10は硬く、強い。
積まれている30mm機関砲、GAU-8アベンジャーは毎分3900発の弾丸を吐き出し、コンクリートを粉砕する。
そんなはずないと言って出て行ったネウロイは、五分後金属片になって見つかった。
A-10はその硬さによって安全性も高い。
あるA-10が、攻撃によってギアが降りなくなったので、胴体着陸した。
味方が来ないと言われたので、そのまま離陸する。
操縦しずらいと思ってよく見たらエンジンが片方吹き飛んでいた。
被弾数三桁の機体がある。
その機体も数日後には任務に就いていた。
とことん、とことんタフである。
「…で、これでどうしろって?」
「もちろん、ネウロイを撃破する」
「ムチャクチャだ…」
頭を抱える男を見る東谷の目は、意地悪く光っていた。
A-10の愛称は二つある。
まず公式のサンダーボルトⅡ。
そして非公式のウォートホッグ(イボイノシシ)。
非公式から分かるようにA-10は鈍足だ。
機動力も戦闘機の比ではない。
つまり対空戦闘には弱いのだ。
わざわざ弱い対空戦闘をやろうというのは普通、気が引ける。
「他の機体はないのかよ?」
男はこめかみを押さえながらため息と共に漏らす。
だが東谷から帰ってきた答えは素っ気ない。
「ない」
「…んじゃ分かった。説明書は?」
「ここにあるよ」
東谷は書類の束を取り出す。
男は観念したように手を差し出し、東谷はそれを握った。
東谷の体が青く光り始める。
そのまま東谷は説明書を読み始めると、男は顔をしかめる。
たった数分で説明書のコピーは男の頭に入っていた。
これこそ東谷の固有魔法、記憶情報転送。
今見ている風景や文字を正確に、体が触れている相手の頭に送り込む。
手が離れた。
「立て」
東谷はうずくまる男の襟を掴み、強引に立たせる。
「人使い荒いぜ…」
男はおぼつかない足でA-10に乗り込む。
この魔法、送る本人はいいが、送られる方は辛い。
目で確認する情報の量は全体の41%になる。
送る方は五感全ての情報を送るので、送られる側が目を閉じたとしても普段の159%という膨大な情報がいきなり入ってくる。
だが、そのおかげで触ったこともない機体でも一応は扱える。
狭い倉庫内に熱風が吹き荒れた。
「こちらオバード。A-10に乗り換えた。詳しい事は後で話す。滑走路に移動し、飛ぶ。対空戦闘をやるぞ。良いか?」
『なに?あまり勝手な事は…』
「いいか!?」
『…東谷の命令か?』
「そうだ」
司令部はこの命令に応じるかどうか困惑した。
が、一応好きにさせるつもりらしい。
『無理はするな』
「了解」
ブレーキが外れると、機体は滑走路へと滑り出した。
『オバード、第一滑走路へ侵入。右に曲がり、離陸してくれ』
「了解」
男はまだ痛む頭を気にしながらも機体を慎重に扱っていた。
いよいよ離陸する。
重低音のエンジンが轟き、機体を持ち上げる。
「オバード、離陸した。マジックとコンタクト」
周波数を合わせ、マジックと無線を繋ぐ。
『こちらマジック!早く増援を頼む!』
いきなり悲痛な叫び声が無線から響き渡り、男は更に顔をしかめた。
『M61バルカンだけでは対処しきれない!誰か!誰か!』
しきりに騒ぐマジックに向かって男は大声でわめく。
「黙れぇぇぇ!」
ピタリと声は止み、マジックの荒い息が残る。
『…オバード』
「今助けに行ってやる。20mmの小便弾で足りねえなら、30mmの爆発をネウロイに食らわせてやらあ」
男は機体を反転させ、ネウロイを正面に捉えて飛ぶ。
『チャンスは一回だ。対空戦をやろうなどと考えるなよ』
「分かってるよ!目視!」
既にネウロイより高空に登っていたA-10は機体を少し下向きに、つまり降下しながらまだエンジンをふかす。
ネウロイも気づいたみたいだ。
ネウロイの攻撃は、最近流行りの速射ビーム。
いくつものビームを短時間に撃つ物だ。
バ…バ、バババババババッ!
雨のようにビームが機体を襲い、当たる度に恐ろしい音と小刻みな揺れが男を襲う。
だが、男は今までの人生で度胸と肝っ玉を備えていた。
ネウロイの形が詳細に分かる。必中距離でGAU-8アベンジャー30mm七連装ガトリング砲はネウロイを圧倒する速度で弾を吐き出す。
一瞬のすれ違い、発砲煙に包まれたA-10はネウロイを同じように真っ白な煙で包んだ。
「…撃墜一」
地上…いや、空でもだが、喝采が沸き起こる。
数分後、普通無い構図で三機が滑走路に侵入する。
冷遇されるはずのA-10が先頭になり、真っ先に拍手を浴びた。
ミサイルの無い軽い機体を着陸させ、コクピットを開けて男は降りる。
刹那、東谷に殴られる。
「やったねぇ!」
「ガハッ!?」
男は倒れるが、東谷は構わず蹴る。
「グヘッ!」
体をクの字に曲げると、やっと東谷は気づいた。
「…あ、ごめん。力入れすぎた」
ゲホゲホと荒く咳をする男を前にしながら笑う。
「てめ…力入れすぎたじゃねえよ!殺す気か!」
男は手を上げたが、好奇の目で見るたくさんの目に気付くと、戻した。
「殺す気はないよ。妬む気持ちはあるけど」
「…そんなにネウロイを撃墜したのが羨ましいか」
二人同時に拳をつくる。
鈍い音がして二人同時に拳を押さえる。
「っつー!」
「ああー!」
そして二人同時に叫んだ。
「「このバカ!」」
叫んだ後、男はまた手を押さえる。
だが背を向けたのが間違いだ。
東谷が男の尻を蹴る。
「だーっ!つっ、ぶっ殺してやらあ!」
男は威勢良くナイフを取り出した。
だが、東谷の一言でその威勢は萎える。
「やれるもんならどーぞ。エースパイロットさん」
一瞬男は考えた。
いつ俺はエースパイロットになった?
「…俺、まだ撃墜機数4.5なんだけど」
「は?」
東谷が間抜けな声を出す。
少し考えた上で、軽く笑いながら男から離れる。
「…あー、あははは。でも、ほぼ五機なんて凄いじゃん」
「ごまかそーとするな」
下がる東谷を逃がさないように男も前に進む。
ニューヨークで起こったネウロイのステルス化事件。
重い話として受け取られがちだが、実はネウロイが倒された後、飛行場は仲のよい男女の追いかけっこと、それを見物する軍人達の笑いに包まれた事を知る人はほとんどいない。
移転のお知らせ
この度現代版ストライクウィッチーズ輸送記! は「あなたもネットで作家の卵を応援してみませんか? クリエーター応援サイト」に移転する事が決まりました。
読んでくれている皆様には非常に申し訳ないのですが、続きを読みたい場合このサイトにリンクしていただけると幸いです。お手数おかけして申し訳ありません。
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で検索をかけていただくと見つかると思います。
短い間ありがとうございました。
現代版ストライクウィッチーズ 輸送記!