最後の恋愛
俺と彼女の....
とある蒸し暑い日のこと・・・・一人の青年が自転車をこいで高校向かっていた・・・。
青年・はぁ はぁ はぁ はぁ ヤバイ遅刻だ!!
なんで今日に限って目覚ましが鳴らないいんだ。
絶対に担任の説教だけは、嫌だ急がんと。
彼は急いでいた、信号が赤でも車が通ってなかったら
信号無視をして自転車をとばしていた。
高校まで2キロ地点で彼と同じくらいの女子高校生が何か困っていた。
彼は、自転車から降り女子高校生のとこに行った、なぜかはわからないが。
青年・あのぉ~どうかしたんですか??
女子・いや、お財布をどこかに落としてしまって・・・・・
青年・それやばいじゃん俺も財布探すの手伝うよ。
女子・すみません、助かります。
青年は財布を探した、そして一時間が過ぎた時とあることに気が付いた・・・・
女子高校生の制服の胸ポケットに何かが入っていることに、青年は恐る恐る言った
青年・胸ポケットに入ってるのって何なんですか??
女子高校生は驚いた様子で自分の胸ポケットを見ていった。
女子・これ...私の財布だ!!こんな場所にあったんだ。よかった本当に良かった...
俺は少しだけ腹が立っていたが...
たかが財布で泣いている女子高校生を見ていたら、腹を立ててる自分が恥ずかしくなった
そして、こんなことで泣いている女子高校生を見て
「何て純粋な人なんだ」と思い何故か恋に落ちていた。
そして青年は、言った・・・・
青年・あの、俺と付き合って下さい!!
女子高校生はビックリしていたが笑顔でこう言った。
女子・一生懸命になって私のお財布探してくれましたし、お友達からで良いのであれば、お願いします。
青年は、お友達からでも言いといって、女子高校生とメアドを交換し、浮かれながら高校にいった。
そして、遅刻した彼は担任の説教を受け、反省文を3枚書かされたのであった・・・・・
最後の恋愛