奏香の千年幻想日記

どうも、ももいろです
前々から書いていた「理想の自分が幻想入り」シリーズがイマイチな出だしだったので
見出しと脚本を変えて、オリジナルキャラを登場させたいと思います
今回はそのオリジナルキャラ

波月 奏香

の紹介です

友達とTRPGをする際に「幻想入りしたときの姿形や設定を決めろ」と言われ
大好きな萃香と対になるようにして作りました

波月奏香

神主(ももいろ)は言った
波月奏香・・・後に幻想郷を大きく動かし、伝説として名を残す
その力は大地を持ち上げ、その言葉は人々を幸せにした
民を愛し、民に愛され、民のために散った究極の鬼

奏香はすでに死んでおり、その勇姿を知るものも密なる者のみとなりつつあった

生前の奏香を知る中でも最も親密な関係であり、奏香の遺言さえ預かった鬼がいる
最小であり最大の鬼、伊吹萃香である

萃香は、奏香の生前を記した日記を今も大切に持っている
その日記の内容はなんとも明るく、希望に満ち溢れた奏香らしい物だそうだ

この小説は、奏香の日記を1ページづつ振り返り、物語として再現していくものです


波月 奏香  はづき そうか

身長は130cm前後、体重20kg程度と小柄でかわいらしい鬼
何事にも興味を持ち、すべてに対して公平でやさしい性格
スペルカードは3つあるが、あまり好んで使わない

能力は「心境を鮮明に伝える程度の能力」
この能力は時としてすべてを明かし、心ある者すべてを魅了したという
これによってずば抜けた表現力を持ち、思ったことを口にすることが何より得意
その反面、恋愛下手で好きな人にはまったく能力を発揮できない不器用な面もある

小さなことでも思ったことをすぐに言葉にするため、人を誤って傷つけてしまうことも少なくない
しかしこの性格なので、愚痴などは一切言わない

戦闘に関しては、鬼特有の超人的な筋力と聴力で幻想郷内でもトップクラスの強さを誇る
ただし、大きめの虫(リグル含む)は苦手

頭が非常によく、いつものんきに見えて実は冷静である
IQは160程度あり、3つのことを同時に進行させ、尚且つ考え事ができるほどである
だが普段はあまり頭を使わずのびのびと生活している

自宅は地底、出身は不明で本人も故郷の記憶が無い
日記には地底で気を失った自分が発見されてからの日々が記されている

ちなみに奏香の腕力は地底でも四天王と謡われていた萃香、勇義と並ぶほどで
直径200m級の大岩を持ち上げたこともあるという
本人いわく、心境を鮮明に伝える程度の能力を覚醒させるととんでもないことになるらしい
普段は自制心によって抑えているが、裏切りへの怒りや大切な仲間の危機などの際に無意識に覚醒してしまうそうだ

まぁ詳しい話は日記をたどりつつお話ししよう

奏香の千年幻想日記

最後まで読んでいただき、まことに感謝します
ももいろです

次回から奏香の日記を少しずつなぞって行きます

絵は自作です
まぁオリジナルキャラなので自分しか描ける人はいませんがww
もし、ももいろ自身と話してみたいと思っているなら、ツイッターで遠慮無くフォローしてください
待ってます

奏香の千年幻想日記

この作品は、東方projectの二次創作であり、オリジナルキャラや個人的な考えによる進行、キャラ同士の恋愛やカップリングなどの異論は認めますが、受け付けません。 なお、当シリーズは原作者である神主様(ZUN氏)に感謝と尊敬の意を持った上で製作しています。 ただし、ももいろが愛して止まない伊吹萃香は、黄昏フロンティアです。

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 冒険
  • 時代・歴史
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-07-12

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