管
小スカ表現あり。
またもゲスい。
最近敏弥の奴がおかしい。
いや、元々おかしいねんけど、拍車がかかってきた気がする。
勿論夜の話や。
マニアックなプレイばっかりしたがんねん。
僕は普通にしてても十分気持ちええのに、色んなこと試したがる。
敏弥は物足りひんのかなぁ、とか心配になってまう…。
明日も休みやし、きっと今夜もするんやろなぁ。
今日はどんなことするんやろ。
…って期待してまう僕がいるのも事実。
本間終わってんな僕ら。
「京く~~~~~ん」
ほら来た。
風呂上りのあっつい身体でベタベタくっついてきよる。
僕もさっき上がったばっかりやからまだ火照ってる。
相乗効果でめちゃめちゃ暑い。
「暑い、離れろ」
「やだ~~~~~~」
「殺すぞ」
「京く~~~~ん」
「っっんやねん!!」
「シよ」
急にトーンの下がった声でボソッと言われて、不覚にもドキっとする。
何度この手に乗せられたことか。
「ね、いいでしょ?」
「…//」
「顔赤いね、可愛い」
そう言って首にキスしてきよる。
くそ、気持ちええ…
敏弥の唇が徐々に首から上へ上がってきた。
顎や頬にキスの雨を降らす。
なかなか唇に触れてくれへんのが焦れったくて、僕からキスしたった。
「ん、ふ…」
僕からのキスに気を良くしたのか、いつもより激しめに舌を絡めてくる。
声が漏れてまう。
しばらく僕の口内を堪能した唇はちゅぱっと音を立てて離れていった。
二人の間に引く透明な糸がいやらしい。
「なんか、今日積極的だね、」
「うっさい…んっ、」
僕の反論を掻き消すように、首に噛みつかれた。
痛みの後にぬるっとした感触。
ざらざらした舌が首筋をなぞる。
「ぁっ、んう…」
敏弥の唇が顎と鎖骨の間を往復する。
と同時に、意識の行っていなかった乳首も責められる。
不意の刺激に素直に反応してしまう僕はやっぱり淫乱なんかな。
見なくても分かるくらいに股間が主張してる。
「んゃ、としやぁ、」
「なあに?」
「あっ、あん…!」
僕の言いたいことは分かっとる癖に執拗に乳首を責めてくる。
意地悪や。
「っなぁ、としやっ、下もさわってやぁ…我慢出来ひんっ」
そう言って敏弥の太ももに股間を擦り付けると、満足そうににやっと笑う。
ああ、そのサドっ気のある顔好きや。
ぞくぞくしてまう。
「ふふ、おねだりなんて珍しい。そうだなあ、もっとえっちに言えたら触ってあげる」
「そんなん、無理や…//」
「じゃあずっとそのままだよ?」
「うっ…」
はずいけど、今日は乗り気だから言うたるわ。
「…僕のちんこ、もうこんなんなっとるん、としやに気持ちよくしてほしいん、やから、いっぱいさわって…?」
「ん、上出来だね、いいこ」
おでこにちゅっとキスしてから、僕の股間に手を伸ばす。
いきなり下着の中に手を入れられて、びくんと身体が跳ねる。
「んあっ、ぁっ、やあぁ」
「いやなの?」
「いやや、ない…っん、もっと…」
「かーわい」
「ぁあっ!あんっ、としやぁ…!」
僕の一番敏感な鈴口の辺りを責められて、どうしようもなく喘ぐ。
こいつはどうすれば僕が感じるか、全部分かっとるから質が悪い。
「んっ、んっ、はぁっ…」
「先っぽ凄いぬるぬるしてるよ?そんなに気持ちいいんだ?」
「んう、言わんでぇ…」
尿道を指でぐりぐりされる。
ああ、これあかん。気持ちよすぎる。
「やぁっ!はっ、それぇ、ええよぉ…!」
「スケベだねえ、もっとしてあげる」
「ひあぁ!ぁん、ふぁ!」
ひっきりなしに声が出る。
もうイキそう…
「としやっ、も、イキそ、ぁっ、イく…!」
「まだだーめ」
急に手を止められた。
寸止めとかありえへん。
「なして…?イカせてやぁ…」
「今日はねー、ある物を試そうと思うんだー」
「…?」
嬉しそうにそう言うと、何やら袋をごそごそしとる。
中から出てきたのは黒いペンケースのようなもの。
ぱかっと開くと、そこには整然と並ぶ5本の棒。
何やこれ。
「それ、何なん…?」
「カテーテルだよ、これをね、京くんの尿道に挿れちゃいます!」
よう分からんけど何か宣言された。
いや、無理やん。
そんな棒入るわけないし。
「今そんなん入るわけないとか思ってるでしょー、入るんだなーこれが」
…心読まれた。
5本の内一番細いやつを取り出して、嬉しそうに眺める。
恐怖心もあるけど、ちょっと興味もある。
挿れたら気持ちええんかなとか、思ってみたり。
「はーい、じっとしててねー」
怖いけど、素直に従う。
敏弥は僕の足を開かせて、ちんこに手を添えて、カテーテルとかいうもんを尿道に宛がう。
カテーテルって先っぽだけちょっと太いんやな。
本間に入るんかな。
位置を調節しながら力を少し入れて先っぽを入れる。
「いっっっ!!」
「あ、痛かった?ごめんごめん、いきなり過ぎたかな?」
何やこれ、めっちゃ痛い。
裂けるんちゃうの。
でも敏弥はそんなことはお構いなしに挿入を続ける。
「いだいぃ、抜いてや…!」
「最初だけだから我慢してよー」
「うあっ!いっ、たぁ!」
痛い、もう本間痛い。
痛いけどちょっと気持ちええ。
なんかちんこの中が開拓されてくみたいな。
あ、これやばい、おしっこ出そう…
「んん…!としや、本間に抜いてっ、漏れる…!」
「大丈夫大丈夫、初心者にはありがちだからそういうの」
無責任なことをぬかしてどんどん挿れていく。
もうすぐ全部入りそうや。
凄いな僕のちんこ。
痛みにもだんだん慣れて、快感が増してきた。
ただ尿意が…
「なぁっ、本間に、あかんっ…!」
「我慢してよーもうちょっとだから、ほら!入った!」
「っあ、うぅ…」
全部入っとる。
ちんこが真っ赤になって、奥の方がじんじんしとる。
抜いたら出そう…
「じゃあ次の挿れるから一旦抜くね」
「え、あっ、んああぁ!!」
いきなりずるっと抜かれて、精液と尿が同時に出そうになった。
間一髪、耐えて出えへんかったけど、危なかった。
ていうか次のって何やねん。
レベルアップでもすんのか。
「次はこれ挿れようね!」
取り出したるはアナルパールみたいな形状の、カーブしたカテーテル。
因みにさっきのより太い。
今度こそ絶対入らへん気がする。
「そんなん絶対入らへんて!!カーブ描いとるし!無理や!!」
「さっきの入ったんだから入るってー!俺を信じてよー!」
「本間勘弁してくれ!ほら、尿意も限界になってきたし…」
「えー、これ挿れるまで駄目ー」
「そ、そんな…」
挿れる気満々やこいつ。
しゃあない、覚悟決めるか。
まだ赤い僕のちんこに、カテーテル第二弾を宛がう。
さっきよりは慎重に、ゆっくりと挿れていく。
「うっ、うぅ…いたいぃ…」
「大丈夫だからー」
「ふぁっ、んんっ…!」
やっぱりめちゃめちゃ痛い。
でも気持ちええ。
この開拓されてく感じがええ。
カーブしとるから尚更。
それに伴って尿意もけっこうやばい。
「なぁとしやっ、もう無理やて、抜いてやぁ…!」
「ここからが良いんだから我慢して!」
「んうぅ、ぁっ、あっ、いっ、たい…」
尿道の入り口が押し広げられて痛い。
でも快感が増してるのも確かで。
抜いてって言うてるけど抜いて欲しくない。
何より抜いたら出そう…
「わー、全部入ったねー!すげー!」
「え…?入ったん…?」
「ほら!全部奥まで入ってるよ!」
「本間や…あっ!ちょ、触んな…!!」
「すごい真っ赤、あっついね、興奮する」
「あ!あかんん!やめっ…!」
カテーテルが入ったままのちんこを触られて腰が跳ねる。
今すごい敏感になっとるから、ちょっとの刺激ですぐイッてまいそう。
「んぁあ!触らんで!も、抜いてやぁ…!」
「んー、ちょっと苦しそうだから抜いてあげるね」
「あっ、…んあ!ぁあああああ…!!!」
ゆっくり抜けばいいものを、こいつはまたいきなり抜きよった。
その瞬間、白い液体が飛び散り、後に続いて黄色い水が放出された。
やってまった…
「やあぁ、見いひんで…!止まらへんよおぉ…!」
止めようにも止められない。
羞恥と快感で訳わからん。
「あぁ…ややぁ…んんっ、」
ようやくおさまってきたが、まだ尿は断続的に出てきよる。
「京くんっ、もう俺我慢出来ない…!挿れるね…!」
「えっ…?っあ!んあぁ!」
尿でぐちゃぐちゃなのにも関わらず、敏弥は慣らしてもいない僕のケツマンコにちんこを挿入してきた。
言うても毎日のようにヤッとったから慣らさんでも平気なんやけど。
さっきイッたばっかりやのに絶えず与えられる快感。
また勃ってきた。
「あっ、はぁっ、としやぁ…!」
「やばっ、超きもちい、んっ」
「ふあぁ、ぼくも、きもちええよぉ…!」
余裕なさげにガンガン腰を振る敏弥。
相当興奮しとったんやろな、いつもよりちんこがデカい気がする。
「んあっ、うぅ、そこ、だめえぇ!!」
前立腺を突かれて、もうイッてまいそう…
「はぁっ、としや、またイッてまう…!あん!イく…!」
「俺も、イキそ…!はっ、一緒にイこ…?」
「うぁあ、ひあっ、やっ、あっ!」
「ぁっ、京くん…!イくよ?中に、出すよ…?」
「ぁあん…!出してえ、中に、としやのせえし、ちょうだい…!」
「んっ、くっ…!!」
「んああああぁっ…!!!」
敏弥のあっつい精液が中に出されるのが分かった。
やばい、めっちゃ気持ちよかった。
いつもより荒い呼吸をして余韻に浸る。
敏弥もいつになく余裕無かったみたいやし、何か満足。
「としやぁ…すごい、よかったで…」
「うん、俺もすげえ気持ちよかった…京くんエロ過ぎ…」
「うっさいわ、それよか、尿道って気持ちええんやな」
「でしょ!やっぱ俺の目に狂いはなかったね!京くん絶対こういうの好きだと思ったんだー!」
「さすがやな、僕の趣味分かっとる。その、また、しよな…?」
「もちろんだよー!まだまだ試してないやついっぱいあるしね!もー可愛いなー!」
「やめろや、暑苦しい」
「京くん大好きー!」
「…はいはい」
管
長かった