こんなヘタリアはいやだ。

「axis powers ヘタリア」の二次創作です。
フランスさんの、料理上手なのがいいという人は、閲覧注意です……。

もしあの人が…

もしフランスが、イギリスのようなスコーンを焼いていたら。



「なあ、お兄さんのスコーン、食べない?食べるよね!」

フランスは料理上手だからな…マカロンとか、きれいに焼くし。

どうやったらあんなものが作れるのか。

私はパステルカラーのマカロンのことを思いだしていた。

「ああ、貰う貰う。何でそんなにお菓子作りとk((危ない!」

「そのスコーンは危険だ!フランス、今すぐにそれを捨て、おとなしく捕まるのである!」

ライフル片手に走ってきたのは、スイス。

「大丈夫であるか?」

フランスがスコーンが入っている(と思われる)かごを床に捨てると、スイスはそれを届かない場所まで蹴り飛ばした。

「あのスコーンは、危険なのである。
 ……イギリスのスコーンの、数十倍な。」

は?いや、フランスは美食国家だたはずなんだが…

「原因は、イギリス。あやつめ、あの姑息な手をつかいおって…」

お察しします。

「大方、みんなにスコーンを食べてもらえないイギリスがキレてパブったか…いや、天使になったんだろう。その後に自称奇跡でこんなことをしたんじゃないか?」

「当たっている。フランスにイギリスが八つ当たりしてだな…
被害にあった、いや犠牲国家は150人を超えている。
お前も危なかったのである。」

「口直しに、リヒテンも連れて3人で食事に行くのである。
勿論、お前の奢りである。」


***
「夢か、夢か。
夢オチでよかったーーー!!!」
「?」
イタリアが不思議そうな目でこちらをみていた。

こんなヘタリアはいやだ。

こんなヘタリアはいやだ。

こんなヘタリアはいやだ← そんな二次創作小説です。 国名呼び注意です。

  • 小説
  • 掌編
  • コメディ
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-07-09

Derivative work
二次創作物であり、原作に関わる一切の権利は原作権利者が所有します。

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