とある乙女の昔話

学園都市最強の7人、Level5。その中の1人のある乙女のお話。

??「あーー、、結局、あっちぃって訳よ、、、」

夏の暑い日差しの中、常盤台中学の校区内である学舎の園に立ち入った四人の女たち。

??「超夏が暑いのは当たり前なんで超我慢してくださいよフレンダ、、」

??「大丈夫フレンダ、そんなフレンダを私は応援してる。」

??「あんたらうっさい。ただでさえ暑苦しいのに、、ったく、、、。」

女たち、アイテムの四人は颯爽と、、というかダルそうに歩く。

しかしそれでも四人ともいわゆる美女集団である。常盤台の生徒たちも思わず振り向く。

生徒A「すごい、、あの人たち綺麗。モデルさんみたい!」

生徒B「そうですわね、、特に真ん中のあの人、スタイルすごい、、!」

絹旗「あーあ。超目立っちゃってますね。」

フレンダ「結局、私が注目されてるって訳よ♪」

麦野「あーもううるさい!!あんた買い物の為に来てんだから少しは黙りなさい」

フレンダ「うへぇ、、ごめんって訳よ。」

麦野「ったく、、」

麦野たちアイテムの四人がここに来たのは理由がある。フレンダが、

フレンダ「服が欲しいって訳よ!!」

とか言い出したせいである。

麦野「もう、とっとと行くわよ。」

-----------中略←

絹旗「ふぅ、、超買いましたね。」

フレンダ「私が主役だったのにひどくない?!!」

滝壺「疲れた、、、(ぐて」

フレンダ「むぅ、、」

絹旗「そういえば、、」

フレンダ「ん?どーしたの絹旗」

絹旗「この前超話してた子供の頃の話のことなんですけど。」

滝壺「あっ、、」

絹旗「そうなんです!超麦野の話だけ聞いてないんですよ!!」

麦野「えー、、、」

あからさまに嫌そうな顔の学園都市第四位

フレンダ「いいじゃないの!結局減るもんじゃないし!」

麦野「いいけど、、ちょっと重いわよ?」

覚悟はあるの?と言わんばかりに意地悪そうににやりと笑う。
三人はごくりと唾を飲む。

麦野「そうねぇ、、一番印象に残ったのは、、、

-----------5年前の夏

麦野(13歳)「、、、、っ?!」

暑い夏の、一瞬の出来事だった。
散歩中、何者かによって頭を殴られ、昏倒させられた麦野沈利13歳。まだ学園都市の名門私立中学に入学したばかりのことであった。
まだ中学一年といえどもLevel5、今ならこんなことはあるはずもないが、
注意力という面ではまだ子どもだったのだ。

スキルアウトA「おい、運べ」

-----------都内某所

麦野「ぁ、、、うぅ、、」

頭がジンジンする。これは、、縛られてるのか、?手が痛い、足も。

麦野「、、誰?」

暗い倉庫の中に黒い人影が1つ2つ、、それがゆらりと動いた。

スキルアウトA「ごきげんよう、Level5の麦野沈利ちゃん♪」

嫌な声で喋る奴だ。こんな奴ら一撃で、、
、、、、あれ?

麦野「だ、誰だか知んないけど、私がLevel5だってわかってやってんならあんたら頭おかしいわ。早く解きなさいよ、これ。殺すわよ?」

スキルアウトA「おぉ、怖い怖い!おっかないねぇ、!」

麦野「い、いいから早く解けっつってんだろ、、ほんとに殺すわよ」

、、、、おかしい、

スキルアウトB「殺せんのかねぇ」

麦野「、、、ふ、ふん、きめえ顔でニヤニヤしてんじゃねえよ童貞」

能力が、、、発動しない、?

スキルアウトA「焦ってる、、って顔だねぇ」

どうやらお見通しらしい

麦野「、、、、なにをしたの?」

スキルアウトA「なぁに、ちょっくら数時間、薬で皆の嫌いなさんすーをできないようにしただけだ。」

くっそ、、、野郎が、、!

麦野「、、、なにが目的?金なら早く親に電話して。」

スキルアウトB「んなもんいらねえ、、、わけでもねぇな!ガハハハ!」

スキルアウトA「バーカお前。金じゃねえよ。
なぁに、ちょっくら棒突っ込む穴になってくれたらいいんだ」

、、、、は?

スキルアウトA「だーかーらぁ!今からてめえをレイプするっつってんの!
どぅーゆーあんだーすたん?」

麦野「は、はぁ?!んなもん嫌に決まってんでしょ!死ね!!」

やっぱり暴れても解けないか、、

スキルアウトA「いいねぇ、、そそるわその態度。」

そう言うと男は黒いズボンを脱ぎはじめた。

麦野「なっ、、汚ねえもん見せてんじゃねえよ童貞!!」

スキルアウトA「おうおう、それもっと言ってくれや!」

麦野「やめろ、、!やめろ近づくな!!近づくな殺すぞ!!やめろぉぉ!!!」

怖い、、怖い怖い怖い怖い怖い!!
気づけば涙目になっていた。

スキルアウトB「おら、口開けろや」

麦野「、、、、、っく、、ぁ、」

口を開いた瞬間、鼻を摘ままれ生臭い男のそれが喉奥まで挿し込まれた。

麦野「おっ、、、ごぉ?! ごっ、ぁぉ!!」

苦しい、、臭い、、、思わずえづいてしまう。

スキルアウトA「あー、、やっぱりきもちいわこれ。さすがLevel5だなー、っと!」

麦野「んごっ??!
んぉ"、、、ぉぉぉぉ、、」

スキルアウトB「うわ、こいつ白目剥いてはきやがった!!」

スキルアウトA「チッ、、まぁいいや、ほら。たっぷり吐いた分いれてやるよ、!」

男の精液を流し込まれている。
半分失った意識でもそれはわかった。
喉にこびりついて臭い、まずい、、吐きそう。
まさかいきなりこんなことをされるとは思わなかった。

麦野「、、、、ぉ、、ぁ、」

スキルアウトB「おいおい、壊すなよ?」

スキルアウト「わーってるっつの、おら、ケツ向けろ」

足を解かれ下着を破かれた。そしてあれだけ出してもなお、衰えることなくそびえ立つ肉棒を

スキルアウトA「じゃあ、処女開通ぅ!!」

麦野「あ、、、ぎっ!?」

一気に根元まで押し込んだ。

スキルアウトA「おうおう、いい声で啼くねぇ!」

パンパンと、小気味のいい音が三人の他誰もいない倉庫に響く。

麦野「ぁ、、、ぁ、、、、、」

痛い、、破瓜の痛みは聞いたことがあったが、ここまで痛いものだとは思わなかった。
おまけに苦しくて息がまともにできない。
成人向けの本にあるような、気持ちいいことなんて一つもなかった。

スキルアウトB「おいおい、こっちも相手してくれよ!」

また口に汚いモノを挿し込まれた。

麦野「おぶっ、、うげぇ、、、、」

また吐き気が上がってきた。

スキルアウトB「おいおい、吐くなよ?」

麦野「っ!?? うごろろろろ、、」

鼻を摘ままれ一気に喉まで入れられた。吐いても出すところがない。
意識が遠くなった。
、、が、

スキルアウトA「ほらほら、寝ちゃだめでちゅよ〜?」

麦野「ひぎっ?!」

尻を思いっきりはたかれた

麦野「う、、ひっく、、、も、、やめ、、、」

スキルアウトB「おいおい、泣いちゃったぜLevel5。まぁやめねえけ、、ど!」

麦野「おごっ、、、ぁ、、が、、、、



こうして男たちのレイプは数時間続いた。

-----------数時間後

麦野「う、、、ぐ、、っく、、」

スキルアウトB「まーた泣いてやがるぜこいつ、、うっ、」

男の肉棒から精液が発射される。

これで何度目だろう。そう思った時、おそらくリーダーなのであろう男が言った。

スキルアウトA「あー、、もういいわ、飽きた。」

そう言うと私の手の拘束を外す。
私は受け身も取れずに崩れ落ちた。

麦野「ぁぁ、、、ぅ、、」

、、、、あれ?痛くない、、?

スキルアウトB「久しぶりにストレス発散できたぜ、ありがとな!Level5!ガハハハ!」

そうか、、、そういうことか、、。
麦野は小さいころから原子崩しをほとんど完成させていた。
転んだ時もとっさに極微量の原子崩しを発動させることによって痛みを軽減させることもできた。
今のは、、出たのだ。そう、とっさに、、原子崩しが。

スキルアウトA「じゃあな!お嬢さん」

麦野「、、、、殺す」

スキルアウトA「、、あ?」

殺す、、

麦野「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す!」


スキルアウトB「はぁ?なに言って、、、え?」

男は言い切らないうちに頭に原子崩しを食らってその場に倒れ伏した。

スキルアウトA「ひ、ひぃ、、!助け、、!」

もう1人も全身が穴だらけになって倒れ伏す。

麦野「、、、、ふっ、、


、、、ふふふあはははははははははははははは!!」

ひとしきり笑って二つの亡骸を踏みつける少女の顔は、、

暗部の組織、アイテムのリーダー、麦野沈利だった。


-----------現在

麦野「っていう話なんだけど、、、フレンダ?」

フレンダ「ひいぃぃぃぃぃぃ??!!!!!こ、こここ殺さないで欲しいって訳よ!」

絹旗「超怖すぎてちょっとちびりました。」

滝壺「そ、そんな二人を私は、、応援できないかも、」

麦野「そ、そんなに怖かった?」


今更作り話だとは言いづらい第四位であった、、



とある乙女の昔話

ちょっと後半飽きてきて適当に済ませた感が否めませんがご容赦を!

とある乙女の昔話

  • 小説
  • 短編
  • 青春
  • アクション
  • コメディ
  • 青年向け
更新日
登録日
2013-07-03

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