僕のオタク人生はどこかおかしいらしい

はぁ・・・ 完全にやられた・・・
誰にって・・・そりゃあ、神様(運命)にだよ・・・
どう言う意味か?気まぐれな神様に聞いてくれると本当に助かるんだけどね・・・
まぁ、あの人たちが答えてくれるとは思えないしね・・・
簡単に言うとだな・・・
僕は、今
「ちゃんと話聞いてるの!?」
そう、みんなの天敵である、母親に怒られている真っ最中だ・・・
なぜ怒られているか。それはものすごく簡単だ
まず、僕は中学2年生だ。つまりテストがある
テスト勉強をしなければならない
おっと・・・待ってよ。テスト勉強をしてなかったから怒られているわけではないよ?
テスト勉強を3時間ぎっしりやって「さ~て、そろそろ一回休憩にするかな~」なんて思って勉強道具を片付けたのが運の尽きだった
勉強の様子を親が見に来る→勉強机の上には何も乗ってない→勉強をやっていないと勘違いする→怒る
素直に「今までは、やっていた。」なんて言ったらどうなるかわかる?
もっと怒られる時間が伸びるよ・・・   もちろん僕もそこまでバカじゃない。
こういう時は黙って別のことを考えてるのが得策というものだと思う
ん?まだ聞きたいことがあるって?あぁ、自己紹介が遅れたね
俺は緑鳥 奏(にどどり そう)だ 一般的な中二の男子だよ
周りのやつらはおかしい奴らばっかだけどね・・・
――――言い忘れていたけど僕に超能力的なものは一切ないけどそういうものがあってもいいと思っているオタクだよ

僕のオタク人生はどこかおかしいらしい

僕のオタク人生はどこかおかしいらしい

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-06-22

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