不安と焦燥

不安と焦燥


近くにいるようで、
でも、
こころは遠くて。

目に映るようで、
なのに、
目に留めてくれなくて。

会いたいと願うこの間にも、
きみは安らかな寝息をたてていて。

この気持ちを
抑えようにも抑えられなくて。

きみは
そんな僕を

笑ったね。

ばかだなぁ。
ここにいるよ。と

安堵と安らぎ

ありがとう

不安と焦燥


どうしても、
失いたくないんです。

ありがとうございました。

不安と焦燥

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-06-21

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