東の国の魔物(モンスター)第一話

次回につなげたいのでいろいろな感想待ってます!
アドバイスとかも欲しいです!

進撃の巨人を見てしまい、めちゃくちゃ似てしまいましたがそっちを忘れてみてください!

 戦乱の世――千年以上も前。あらゆる国が食料と領地を求め、争いが絶えなかった時代。
 
そんな時代にある国(東の国)が誕生した。東の国は自国内での食料生産を高める政策を打ち出し、食料確保を実現した。さらに、強固な壁を築いたことで、あらゆる国の侵略を阻むことに成功したのだった。
 さらに、東の国の成功を知った三つの国(北の国、南の国、西の国)は東の国に習い、それぞれの国も安泰を手に入れた。そして、四国によって世界は支配されたのであった。
四国で統制されるようになった後も、それぞれの国では険悪な状態が長らく続いたが、あるとき、東の国王が四国の代表者を招き入れ、議会を開いたことにより大きく状況が変わった。この四国内では争いをせず貿易によってお互いの利益を確保するということで意見が一致したのである。こうして、四国は争いのない平和な世界を実現したのだった。

 だが、平和な世界は長くは続かなかった。今までに見たこともない生物の突然の襲来によって、人口は激減。お互いの国々とも連絡が取れなくってしまったのだった。
 その生物を東の国の人々は魔物(モンスター)と呼んだ。それから三百年もの間ずっと、人類は魔物によって壁の外に出ることのできない状態が続いたのだった。

第一部・第一話 
 八百十五年
 何年雨が降っていないのだろう。東の国は今日も雲一つない朝空だった。壁の内側にいれば、魔物の脅威もない。そんな人々の満足感を表しているようなさわやかな風が吹く。そんな東の国ではわざわざ魔物と戦い、殺されにいこうとするバカはいなかった。
 太陽は皆を起こすべく、天高く上がった。
「ロイ。御飯よ。」
いつも変わらぬ日常。いつも変わらぬ食材。
「なんだよ。今日もこの臭い肉かよ」
朝食を前にして不快な表情を浮かべる少年(ロイ・ステイド)。ロイはこの毎日の食事に嫌気を指していた。
「仕方ないでしょ。お肉というのはそういうものなのよ」
ロイの母親は物柔らかな声でロイをなだめた。すると父親もここぞとばかりにロイに言って聞かせた。
「肉が食えるだけ良いと思いなさい」
 するとロイは不満げな表情を示し、父親の言葉を最後まで聞くことなく、勢いよく家を飛び出していった。残されたロイの両親は黙り込み、開けっ放しのドアが風でこすれる音のみが物寂しげに鳴いた。
「どうしたら肉を食べてくれるのだろうか……」
 ロイの父親は、はぁっと大きくため息をついて、ゆっくりとドアを閉めた。

 ロイは近くの公園のベンチにどさっと寝転がった。辺りを見渡すと、まだあまり人の姿はなく木や草が静かに踊っていた。――どうしてみんなこれで我慢できるのか――外の世界には素晴らしいものがいっぱいあるのに――ざわざわざわっという風の音が、ロイのやりきれない思いを一層強くした。
「どうしたの? ロイ。ずいぶんと早いね」
 ふと聞きなれた声がロイの頭の上から聞こえた。ロイはすぐさま振り向く。そこには、小さい時からの幼馴染である、ブルースト・レッグとミリア・ジャスリスの姿があった。
「なにかあったの?」
 ミリアは心配そうな表情をして、ロイに尋ねた。
「ちょっとな。今日も俺の嫌いな肉を無理やり食わそうとしてきたから逃げてきたんだ」
「だめだよ。ちゃんと食べないと!」
エピネはロイの顔を覗き込むようにして、反発した。女の子の割には気が強く、正義感も人一倍ある。ロイはミリアから目をそらしつつ、口を尖らせた。
「けっうるさいな!そんなの食うくらいなら、なんも食わない方がましだね」
「ははは……そういえば、昔には香辛料っていうのがあって、お肉はとってもおいしかったらしいんだ」
 ブルーストは二人の喧嘩を抑えるように、会話に混ざった。
「こうしんりょうってなんだ?」
「香辛料。それはね」
ブルーストは男の割には体格が小さく、おとなしい性格である。しかし、物知りのブルーストがいうことには、説得力があった。いつの間にか二人はブルーストの説明に、目を輝かせながら聞き入っていた。」
 ――外の世界には、もっと不思議なものがいっぱいあるんだろうな――ロイはしみじみと考えた。ふと空を見上げると、空中を自由に飛び回る鳥の姿が見える。壁などを作らずに、大空を自由に飛び回る鳥。彼らは自分らの知らないどんなことを知っているのだろうか。ロイはそんな鳥を羨ましく思った。
「この国の人間は魔物と戦おうともしない。腑抜けばかりだ。外の世界には俺たちの知らないことがいっぱいあるのに」
「まぁね。この国では、魔物を非難すること自体違法なくらいだからね。僕らもまた、外の世界を知らないまま……」
 ブルーストもまた空を見上げ、優雅に空を泳いでいる鳥を見つめた。
「いや……俺は絶対に意地でも魔物を倒して自由を手に入れる!」
 ロイは力強く自分の意志を語った。ブルーストとエピネは慌ててロイの口を押え、辺りを見渡す。魔物との共存を目標にしているこの国では、もし、誰かに聞かれたらただでは済まないことだった。

「ただいまー」
 ロイは家に入るとともに、ソファに座りこんだ。
「今までどこに居たんだ!? 心配したんだぞ?」
 ロイの帰宅を知った父親はロイの態度に怒りを見せて問い詰めた。しかし、ロイは気にも留めず、公園にいた、とだけ言って目を閉じて外の世界を思い描く。

――コンコン――
 不意にドアを叩く音が聞こえ、返事をする間もなくドアが開き、声が聞こえた。
「こんにちは。お迎えに上がりましたー」
 低めの男性の声だった。父親はその無理やり入ってきた、失礼で怪しい男に不快感を示す。その様子に男は思い出したように鞄に手を入れて、一枚の紙を取り出した。
「はい。これ、赤紙ですー。あなたの奥さんはお国の平和のための粗品として選ばれましたので、お迎えに来ましたー。どこに居るんですかー?」
 男は不敵な笑みを浮かべながら淡々と話す。父親は今の状況を理解できず、困惑した表情で立ち尽くしていた。
「どうしたの?何かの勧誘なら断っておいてよ」
 洗濯物を抱えて、母親が玄関に顔を出した。すると、男は土足のまま母親のもとに行き、母親の手をつかんだ。母親は動じずその得体の知れない男の腕を払いのけるが、男が持っている赤紙を見るやいなや、抵抗をすることをやめた。
「……ちょっとついてきてもらいますよー」
 男の言葉に母親は無言で頷き、男に言われるがまま歩き始めた。
「母さんどっか行くの?」
 母親はロイの問いかけに答えもせず歩き続ける。
「母さん!?」
 奇妙に思ったロイは、ソファから立ち上がり、声を大きくして呼びかけた。ハッと気づいた母親は、「……ちょっと行ってくるわね」とだけ言い、外に出て行ったのだった。

 次の日の朝。今日も腹が立つほどにさわやかな晴天である。母親は依然として帰ってきていなかった。ロイは不審に思いつつ、ブルースト、ミリアのもとへ向かった。
「……昨日、母さんが知らない人とどっか行ってから、まだ帰ってきてないんだ……」
「え? それってどういうこと?」
 突然のロイが打ち明けた事実に、二人は困惑した。
「いや、よくわからないんだ……父さんは大丈夫だって言ってたけど……」
 ブルーストは嫌な予感がした。少し心当たりがあったのだ。だが、それが事実ならロイはショックを受けるだろうし、まだ証拠もない。断定するにはまだ早い。ブルーストはそう思い、口をつぐみ、ぼーっと前を見つめていた。
 すると突然ブルーストの表情が雷に打たれたように急変した。
 三人の前方には人だかりができていた。何か問題でもあったのか、大通りを囲む人々の数は半端ではない。
「なんだなんだ?」
 ロイもそれに気づき興味を持ち、人だかりに駆け寄った。
「あ――ちょっと待ってそっちは――」
 ブルーストが引き留めようとしたが、ロイの好奇心を止めることはできない。ロイは人の隙間を縫うに進んでいき、人だかりの先頭に立った。
「……え?……」
そこでロイが見た物は、二千人は居るだろうか、手錠で拘束された大勢の女性の姿だった。周りを兵士が取り囲み、大通りを歩いている。その中には、兵士に殴られている女性もいた。この異様な景観に、ロイの心は呑まれた。ロイは放心状態で、ゆっくりと辺りを見回す。と、そこにはロイの母親の姿があった。
「か――母さん?」
 ロイは無意識につぶやき、その自分の声で目を覚ました。
「母さん! 何してるんだよ!」
 ロイは母親に向かって叫びながら力いっぱい駆け出す。しかし、女性らを連れていた兵士が、ロイの姿を見るなり殴り飛ばした。
「坊主! ここは立ち入り禁止だこの野郎!」
 それでもロイは血眼となって母親のもとに駆け寄ろうとした。兵士は呆れ顔でロイを捕まえ、手錠をかける。
「母さん――母さん――」
 ロイの母親はロイから目をそむけ、歩き続けた。国の外門が開き、手錠をした女性たちはそこから国外へと出て行ったのだった。
「母さん――母さん――」
「クソガキ! しつこいぞ」
 苛立たしく思った兵士は、暴れるロイを蹴り飛ばして気絶させたのだった。

「ロイ! 大丈夫か?」
「……ここは?……」
「家だ」
 辺りを見渡すと、いつもの自分家。いつもの父親。夢でも見ていたのか。あんなことが本当に起こるわけがない。そう思えるくらいに平和だった。しかし、そうロイが安心した瞬間、全身に激痛が襲いかかった。
「……母さんはどこに連れて行かれたの?」
 ロイは冷静になって父親に尋ねるも父親の反応はない。外は薄暗くなり気温も随分と低くなった。静寂な時間が過ぎていく。外が真っ暗になってようやく、父親はランタンに火を灯して夕飯を用意しだしたのだった。そして、父親は用意を終えるとおもむろに顔をあげ、ランタンの火を見つめながら話し始めた。
「ブルースト君とミリアちゃんがここまで知らせに来てくれたんだ。……後でお礼を言っておけよ」
 しかし、ロイは返事もせず、父親をにらみつけ、もう一度尋ねた。
「母さんはどこに行ったの?」
 父親はうつむき頭を抱えていたが、大きくため息をついた後重い口を開いた。
「……母さんは……母さんはな。魔物への生贄として選ばれたんだ。私たち人間が平和に生きていけるように。母さんは私たちが生きられるように……死をえらんだんだ」
「……母さんが死ぬ?……人が生きるために?……人が死ぬ?……なんで?」
「仕方のないことだ。そうしないと人間は生きていけない。魔物に侵略されてしまう。」
「……仕方ない?……母さんを殺して俺らが生きる?……魔物に侵略される?……それなら魔物をやっつければ良いのに……」
「私たちは……魔物には勝てない」
「母さんは殺された……魔物に……人間に……」
 この日、ロイの家からは、むせび泣く声が途切れることはなかった。風はそれを聞き入るかのようにぴたりと止み、ロイの声だけが空しく外へと漏れ続けたのだった。

「俺は絶対に魔物を滅亡させて自由を手に入れる!」
「こ、声が大きいよ」
 大きな川に向かって怒鳴りつけるロイをブルーストが慌てて宥める。しかし、ロイの怒りは収まらなかった。
「俺は絶対実現させてやる」
 そう誓うロイの目は黒くそして鈍く光っていた。

 壁外へと続く大通りには、昨日に引き続き人だかりができていた。今度は一万人にも及ぶ大量の老人や男が手錠をされて歩かされていた。
「とっとと歩け! この役立たずのクズめ……貴様らはもう魔物のエサになること以外に役に立てないんだよ。意味のある死に方が出来て良かったな、奴隷どもよ」
 門が開き、手錠をかせられた奴隷たちは、壁外へと歩み続けた。兵士たちの嘲笑、罵倒は止まない。すると突然、一人の奴隷の男列から抜け出し、兵士に殴りとばしてそのまま門の開閉スイッチを蹴り壊した。
「うわ! 貴様! 何をする! 貴様はここで死にたいのか?」
だらけきった兵士たちは困惑し、奴隷に対して声を荒げた。それに対して奴隷の男はゆっくりと兵士の方に振り向き、淡々と話し始めた。
「わかっている。この死が必要な詩であることも。これは反逆であるということも。だがな、私は貴様らのようなゴミを生かすために死ぬのは御免なのだ。どちらにせよ死ぬのだ。ならせめて……一矢を報いらねば、私たちの死が報われない!」
 奴隷の男の言葉に、他の奴隷たちも静かにうなずいた。ゆっくりと歩んでいた足は止まり、体を壁内へと向け一斉に暴動を起こしたのだった。
「くそ。この蛮人どもめ……いい気になりやがって。一度撤退だ」
 平和ボケしていた兵士は、命を捨てる覚悟を決めた奴隷にかなうわけもなく、暴動を沈着させられずに逃亡。大規模な反乱に成長させてしまった。

「ん? なんか騒がしいな」
 川で水切りをしていたロイは、人々の動きに疑問を抱いていた。
「うん……そうだね……」
 風が強くなってきたのか、川の水がさっきよりも忙しく波打っているように感じる。ブルーストは一抹の不安を覚えつつ、辺りを見渡した。お世辞にも普通とは言えない雰囲気。今日は魔物への生贄の日。大きな何か事件でも起きたのかも。そんな思いがブルーストにはあった。すると
「に、逃げろ! 反乱だ!」
 そう叫びながら、慌てふためき人々が逃げてきた。
 その尋常でない雰囲気を感じ取ったロイは浮足立つ。
「おい。これは俺らも逃げた方が良いのか?」
「そ、そうだね……この人たちと同じように国の中央へ急ごう!」
「その前に父さんを探さねえと」
「ダメ! 絶対! そっちは危ないよ! 銃声が聞こえてきた!」
逃げ惑う人々とは逆方向に走ろうとしたロイの腕をミリアがつかみ、止めに入った。ロイは不服な表情を見せるもコクッと頷き、国の中央へと逃げたのだった。

「兵長! 奴隷どもがこちらに接近してきています!」
「そうか――これ以上奴らに侵入させるな! 反逆者どもを根絶やしにしろ!」
 兵士らは反乱した奴隷たちに対して、大砲を向けて応戦した。しかし、奴隷たちは次々と勢力を伸ばし、反乱は悪化の一途をたどっていた。

「兵長! 反乱時に開けられた門から魔物が侵入しました!」
「なんだと? さっさと門を閉めろ!」
「……それが……開閉スイッチが壊されてまして……」
「……ぐぬぬ……門を閉めるのが先だ! 我々も行くぞ!」

「逃げろー。魔物だ!」
 逃げ遅れた人たちは、門から侵入してきた魔物に襲われ、殺されていた。魔物は逃げ惑う人間の心臓を次々に喰らっていくのだ。狙われたら命はない。

 ――ドゴン――
 不意にロイ、ブルースト、ミリアの目の前に魔物が表れた。三人は声も上げられずに当惑したが、魔物はお構いなしに近づいてくる。三人は呆然と見つめていた。もはや恐怖で身体が動かないのだ。魔物はブルーストに狙いを定め、長い爪を近づける。
今まさに友人を殺しにかかっている魔物を前にしているのに、ロイの体はピクリとも動かなかった。金縛りにでもあったかのようだった。魔物は低く唸り声をあげて腕を振りかぶり、ブルーストにむかって、勢いよく切りかかった。
「きゃあああああああああああ」
 ミリアの悲鳴が轟いた。そして、悲鳴を上げたまま凍りついた。ロイもまた、顔を俯けて動かないままだった。――どうして動けない。親友が殺されているのに――石像のように固まる二人の身体は突然浮き上がる。ハッと気が付くと二人は兵士に背負われていた。
「大丈夫か? 君たち」
 その兵士は二人を担いで走った。
「……ブルーストが……」
「ブルースト? もしかして君たちの友達のことか?」
「…………」
「ここまでくればひとまず安全だろ。ここからは自分の足で逃げてくれ。三人一緒にな」
 前を見るとそこには、すでに連れられていたブルーストの姿があった。
「おいドリュー。サボってないで戦え!」
「俺はもう戦地に戻る。絶対に生き延びろよ」
兵士はそれだけ言うと、二人を下ろして戦地へと戻っていった。

こうして起きた東の国で最悪で最大の反乱は、堕落していた兵士には止めることが出来ず、大きな被害が出てしまった。さらに、門から侵入した魔物によって、軍は壊滅状態にまで追いやられた。何とか門を閉じることはできたものの、人類の失ったものはあまりにも大きなものであった。

そんな様子を国王は城から不服な表情で眺めていた。それから、手に持っている紙にゆっくりと目をやる。と、その瞬間、紙が勢いよく燃え盛り灰になってしまった。
「国王様! 大丈夫ですか?」
「大丈夫じゃないわ馬鹿め! あの猿どもめ……ワシの国を荒らすだけじゃ飽き足らず……協定まで白紙にさせるとは……ゴウガイ! 大臣じゃ! 大臣を呼べ!」
「は!」

 反乱が鎮圧され、数日たち、ようやく避難勧告が解除された。ロイやミリア、ブルーストたちも無事に故郷へと帰ることが出来た。しかし、破壊された町並みはここに数日前まで人が住んでいたのか疑問に思えるほどであった。ロイの家もまた半壊してしまっていた。ロイは無気力のまま家の中に入り、部屋中を見渡す。そこにはガラクタの山とロイの父親の無残な死体だけがのこされていた。ロイは力が抜け膝をつき、身を震わす。口のうるさい父親だった。そんな父親がハエがたかり、異臭を放つ死体である。どこにもぶつけられないこの怒り。ロイは小さく力強い声で、父親に誓った。
「……俺は……兵士になって……魔物を……殲滅する。こんな……惨めな思いをするのは……もう十分だ……」
 そんなロイの姿を木の影から複雑な表情で見つめる人の視線があったのだった。

東の国の魔物(モンスター)第一話

最後まで読んでくれた方はありがとうございます。
この1話しか投稿しないで良いかなって思ってるので、次回はないと思いますが、
とっても嬉しいです!
感想はツイッターのyomogisyougunnまでどうぞ!

東の国の魔物(モンスター)第一話

これは自分が作ったお話の第一話です。 進撃の巨人による影響力が強く、設定がめちゃくちゃ似てしまいましたけど、どうか比べないでください……(笑) 進撃の巨人も大好きです。

  • 小説
  • 短編
  • 冒険
  • アクション
  • SF
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-06-18

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted