そこここ
・そこここ
うらごしのなかにおこす
ふろくでえらんであった
のこるようにきるのなら
かさねてかどをりっする
すこしわけてもらうこと
こさじのことがしりたく
てをすることのいみなら
かたりとききかきとして
くねりのあとのてにする
れもんとおくくだりざか
あめのおとがすきという
かくよりもっとすきいう
たちすがたのあしのさき
さきにいながらのとなり
あかりにちかいさながら
にちようびのかわむきき
おれんじだったにんじん
らいしゅうのにちようび
のこるようにふるみちに
ぬぐうまでのみちなりに
ふぉーくかったみっつと
かったーできってたはこ
にこになったとまとのみ
のこしたえのやねはあお
みどりのはにはきゃべつ
ちかくにはとうもろこし
とおくには
そこここをたてにしてと
そのまえによこみてるよ
ソースはあとにまかせる
くちをうごかしてすすみ
くりかえしてのべたなら
かたりとききかきとして
そこここをたてにしてと
それからまたよこみるよ
のこしたえのやねはあお
みどりのはにはきゃべつ
ちかくにはとうもろこし
とおくには
たとえばそう
白い雲
そこここ