華麗なるギャツビー(映画)
華麗なるギャツビー
2013年公開映画
レオナルド・ディカプリオ主演、トビー・マグワイア出演
本日公開の公開日に見てしまいました(笑)。
たまたま安く見れる日だったので。
ネットで席を予約できるようになってから、簡単に映画館に行けるようになりました。
3D上映ということで、ヒューマンドラマを3Dで見る必要があるのか?と思いますが、折角なので映画館で見ることにしました。
見たきっかけは、主演のレオですね。
あとはロバート・レッドフォードのギャッツビーが有名な作品なので。
レオはディパーテッドくらいから好きになった俳優で、おっさんくささが良い味出してます。
最近めきめき演技も良くなってるし、作品にもどんどん出てて好感が持てます。
見た目もそこそこ良いしね。
前半は圧倒された。
まだレオが出てこなくて、ギャッツビーは誰だ?ていうあたりは謎解きみたいで笑えた。
トビーがすごく良い味を出してて、「サイダーハウスルール」の頃を彷彿とさせるものがあった。
あの映画好きでよく泣いたよ。
スパイダーマンはアニメみたいなものだから、やはりサイダーハウスルールが一番かなぁ。
好きな俳優なのでまた出てきてくれて嬉しい。
この映画はレオのために作られたと言っても過言ではないですね。
映画なのにアップ多過ぎ(笑)。
デイジーはショートで可愛かったけど、性格があれじゃねぇ…。
最後なんか酷すぎて絶句してしまった。
この作品はトビーの回想だからか、なんとなく距離を置いて見れた。
ギャッツビーに感情移入もせずに。
泣いてる人はいたけど、そういう映画ではない気がする。
ふと思ったこと。
レオは恋愛映画が下手?(笑)
今作は複雑な心境をうまく描いてたけど、恋愛のシーンになるとどうも違和感をおぼえるんだなぁ。
その辺はトビーの方がうまいよね。
親しみやすい感じがする俳優だし。
レオは金髪碧眼のかっこいい紳士の役で、いろいろ将来についてトビーと話し合うところがおもしろかった。
デイジーはギャッツビーの思っているとおりの人間かどうか?
ギャッツビーの思いはどこまでなのか?
最後にみんなで喧嘩するシーンは緊迫してて良かった。
それぞれの立場で物事を言っていて、うわーこいつひどいな、って思ったりね。
いろいろ思うところがありました。
泣けなかったけど、すごく良い映画でしたよ。
友情について少し感じるものがありました。
レオかっこいい♪
華麗なるギャツビー(映画)