蟲
Insects for fear of a shadow.....
光(あす)に群がる春の陽気 過去の傷跡ならば
語る陰口 はるかな時を求め体を蝕んでいく
気づいたら雨に流される小さな星達の末に
戻る雷鳴 暗い居場所が金縛りのように消える
A dust in the end of the puppet
[Tomorrow]
叫ばずに苦しさ伝える
[The pain]
雨の中でも 苦しみでも どんな時でも
痛みでさえ 快楽になり そして溺れて
[Dead]
体貪るゴミ 安息の地を求めてゆく
激しく求め そしていずれ腐り果てゆく
傷を見る手首が切れ
[Garbage]
叫ぶ羽 命の螺旋
[Rotten]
剥がれ落ちても 闇雲でさえ 息をすることやめず
不条理にでも 汚されてでも 鮮やかに
[Buzz]
Insects for fear of a shadow therefore die
[A fool]
這いつくばって飾り付けの
[A home]
もう何度も繰り返してる 傷つく涙反逆の狼煙
下等な心など捨て去って今すぐ灰になればいい
The insect which is destined to become the dust
[Crush it]
A dust in the end of the puppet
[Intensely]
Insects for fear of a shadow therefore die
[The loop]
たとえ消えても たとえ生きたとしても
[I am murdered]
I grow like an insect desperately, and fall out.....
Insects for fear of a shadow.....
蟲