カゲプロ カノ
僕がこんな失態をするなんてねー…
言えなかったんだ…
どうも皆さんこんにちはー♪カノです(ニコッ)
今ねー…任務中なんだ。……キドと二人だけでね?
それで今、色々あって、動けない状況です。
紐で縛られてるから……。あ、隣にキドも居まーす。
でね?今僕が一番言いたいのは、
「トイレ行きたい」
なんだよねー……。もうヤバイかも知れない。
どうしよう……。キドに言おうかな……。でも…。
キドも一応女の子だし、こういうのをなんとかしてくれるとは思えない……。
キド「カ……」
あれ?今キドの声が?
キド「おい。バカノ。聞いてるか?」
カノ「え?」
キド「お前、さっきから落ち着きないな。」
カノ「あ…そ、そう?」
キド「どうした?」
どうしよう。今しか言うチャンスないのに…言えない…喋ったらヤバイよ……。
キド「!?か、カノ!?」
カノ「キド……」
シャアァァアアーーー……
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カノ「いやー…ごめんね?迷惑かけて……」(ヘラッ
キド「………ふんっ」
カノ「あ、お願いがあるんだけど……
このこと、セト達には言わないでくれますかねー?」
キド「さぁな」
カノ「ええええっ!?」
キド「………はぁ…。
今回のは仕方ないな。喋らないでおく。」
カノ「本当に!?ありがとう」( ニコッ
やっぱりキドと二人でよかった!
カゲプロ カノ
色々あったけど、さすがキド…って感じかな!