No.2「セレクト青山」

2013年5月22日晴れ

いつも通り何でも屋のお店で店番をしてる。
売ってる物は、たばこ、飲料、文房具、お菓子、DVD、電池などの小物類、サニタリー用品、Boxティッシュ、切手、味噌汁、ラーメンなどなど。
お客さんの要望に応えていたら、いまの形になったという。

主に売ってるのは たばこ なので、いちお たばこ屋なのだろう。
たばこはもう30年以上売っている。
置いてる銘柄は90種類以上。
たぶん100種以上あるんじゃないかな。
数は普段あまり意識していないけど、お客さんがいる限り、これからもどんどん増えていくでしょう。

そして、もうひとつ、主に売ってるのが水。
いわゆるミネラルウォーター。
水産業は最近活気付いてきてるので、近年ペットボトルの2リットルの水がよく売れる。
けっこういろんな銘柄が置いてあって、いまあるだけで6種類。
コカ・コーラ社の「森の水」がうちの売れ筋。

たばこにはいろいろな景品が付くことが多いんだけど、最近驚いたのが、USBハブ!
リニューアルしたメンソール系のKENTアイ・ブーストに付いてた、丸い直径5cmの大きさの緑色のハブで、小さいけど4ポート付いてるというシロモノ。
持ち運びに便利な大きさで、ノートPCにぴったり。
うちに来るお客さんはPCに詳しい人はいなさそうなので、持って行く人はまだいないんだけど、これけっこう便利だと思うんだよなぁ。
PC系の小物類を景品にしたのって珍しいから、これからも増やしていって欲しい。
自分では買わないけど、あると便利な物だね。

この前、久方ぶりにレインコートが売れた。
しかも5個くらい一遍に。
これはうちでもかなり驚いた方で、もう半年以上売れてなかったから、なぜ?という感じ。
次の日の土日に突風の雨が降るという予報があったんだけど、山にでも登るのかねと社長と話してました。

お店にいると、ちまちま時間があくので、その隙間で本を読む。
いま読んでる本は東野圭吾さんの加賀シリーズ「どちらかが彼女を殺した」と宮部みゆきさんの「火車」。
これも後で随筆にするけど、火車はかなりしんどい。
宮部さんの現代物はあまり楽しくない。
それでも残り80ページ。
あと少しだー。もう少しの辛抱なり~。
東野さんの本はおもしろい。
加賀シリーズに久々に帰ってきた。
前作「眠りの森」はまあまあの内容だった。
シリーズを追うごとに段々おもしろくなってきてるので、今作に期待している。

お店にいると比較的なんでもできる環境だけど、時間が限られてるので、本格的に本を読むことはできない。
その分、濃い時間を過ごせるような気がする。

No.2「セレクト青山」

No.2「セレクト青山」

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-05-22

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