星の見える丘7

7.

私が振り向くとそこには柚子帆が居た、どうしよう…
(柚)美夜?どうしたの何かあった?
(美)あっ、べ…別になんもないけど、何で⁇
(柚)いや、何か深刻そうな顔してたから。まぁ何でもないなら良いけど。
(美)ごめんっ‼今日は急いで帰らないといけないからごめんね、じゃあまた明日。
(柚)分かった。
ごめんね柚子帆私が弱いばっかりに柚子帆の事傷つけちゃうかもしれない。柚子帆…こんな私を許してね。
私は泣きながら走った全力で走った。

*次の日*
(柚)美夜っ‼
いつもと変わらない笑顔で柚子帆が走ってきた。
(美)おはようっ‼
今、私うまく笑えているかな?
(柚)朝から元気無いね〜⁈
うまく笑えてなかったみたい
(美)なんもないよっ‼ほら、元気元気〜だよ(o^^o)
(柚)なら良いけど、あんまり無理しないでね( ´ ▽ ` )ノ
ありがとうってゆう気持ちと同時に、ごめんねってゆう気持ちになった。
このまま、麗華に逆らったら私もいじめられる、だけど柚子帆をいじめるなんて私には出来ない。



ねぇ、私はどうしたらいいの⁇私が居なくなれば良いの⁇

星の見える丘7

星の見える丘7

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-05-11

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted