これは夢・・・・。

ベットに入って、そう私は一人で眠ってる。

なんていい夢

こんなに危険で、刺激的な・・・。

久しぶりの感覚にひどく身体が反応してる。

私はベットの上で足を開いて、何も纏わない姿で目元には目隠し

貴方は私の隣に居て私をずっと見つめている。

「っ気持ちいい・・・・。」

私は貴方に見られながら自分の秘所を必死に掻き回して

見られる喜びに浸ってる・・・・。

「出来上がってんじゃねえか、もっとよく見せろよ。」

聞こえるあなたの声に差し込んだ指に纏わる液が量を増す。

「っぁあいぃ・・。」

もっと見られたい、もっと目で犯して欲しい想いと共に私は

更に足を広げる。

「視姦されて、中まで見られて感じてんのか?ん?」

ぐっとあなたが近づく気配がする、耳元で聞こえる声

私はたまらなく喘ぐ。

「はぁ・・ぃ、もっとぉもっと見られたぃろぉぉ。」

声の大きさに合わさるように指の動きも激しく止まらなくなる。


【本当に・・キモチョサソウダナ。】

鮮明に聞こえるのにどこか泳いだような、ぐにゃっとしたあなたの声が聞こえる。

・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・。

急に視界が開ける。

ワタしは・・・・・・。

「寝ながらどんな夢見てたんだ?」

「ぅえっ?・・・あ、れ。」

「夢見ながらオナってんじゃねーよ、淫乱女。」

唖然としている私の横で貴方が嬉しそうに笑っている。

私の指は自身の中で湿ってる・・・。

記憶が鮮明に蘇る。

「ぁあ、おはよう・・・ございます。」

私の素っ頓狂な返事が終わるか終わらないかの内に

貴方の身体が私に重なり貴方の生の温もりが伝わる。

イイユメ・・・・・・・・・・・。

  • 小説
  • 掌編
  • 成人向け
  • 強い性的表現
更新日
登録日
2013-05-09

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