歩み

僕が君を追いこす

君の様子がおかしいと立ち止まる

振り返ると君はもう僕より前にいて

歩を進めていた

別に僕はそれでいい

それで君がひとり歩めるなら

でも何故か寂しかったんだ

君が僕を必要としていた気がしていたけど

僕が君を必要としていたんだね

歩み

要素を恋愛としましたが、捉え方は人それぞれかと。君と僕の距離はどれくらいなんだい?

歩み

  • 自由詩
  • 掌編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-05-09

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