探偵はBARにいる(映画)
探偵はBARにいる(映画)
2011年製作
大泉洋、松田龍平主演 小雪、西田敏行出演
なかなかおもしろかった。
北海道が舞台なのでもの珍しい。
雪が積もった道は演出のいろいろな可能性を感じた。
主演のふたりがうまかった。
ハードボイルドな感じですが、笑いもあり。
モグラの洋ちゃんが笑える。
(フジの朝の番組NonStopで大泉洋がゲスト出演した際、モグラと視聴者に呼ばれてたのがおもしろくてツボでした。)
俳優としてのこの人をはじめて見た気がする。
期待大で見てみたら、やはりうまかった。
キーパーソンの近藤京子の正体はすぐにわかった。
声で。
最初からこの人しかいないでしょ、ていう声だった。
耳のいい人ならすぐにわかるでしょう。
これが小説との違いだよね。
小説なら声はわからないものね。
彼女がこの作品の最後を飾ります。
一体彼女はなにがしたかったのか…。
最後にすべてが明らかに…。
松田龍平くんは久々に見たなぁ。
最近の作品は全然知らなかった。
まほろ駅前多田便利軒を見たくなったなぁ。
今度レンタルしますわ。
この作品は小樽と札幌が舞台です。
ススキノがメインみたいだけど。
北海道に1回しか行ったことないので、場所がまったくわからなかった。
ススキノは噂で聞いてて知ってたけど、イメージが浮かばない場所でした。
新宿の歌舞伎町みたいな感じなのかな?
北海道て広いから都会と田舎がはっきりわかれてて良い場所だね。
作品にするには最高の場所だと思いました。
札幌は東京みたく人が多いし、小樽は閑散としててロシア人がいるという(笑)。
ロシア人と北海道は切っても切れない関係なのでしょう。
続編も作られてるので見てみたくなった。
2013年5月11日公開なり!
あと少し!(今日は5/6)
原作はどうかなぁ…ちょっと読んでみようかなとも思うけど。
北海道のことよく知らないからわかるかなぁ。
土地勘がないからね。
機会があったら読んでみます。
と言いつつ、かなり読みたいモードにシフトしてきてます(笑)。
映画も公開するし、これを機に一気に読んでみますかね~。
原作はハードボイルド小説、ススキノシリーズと呼ばれています。
今日本屋で表紙見たら読みたくなった。
1作目は、探偵はバーにいる、なのね。
バーがカタカナ表記なのには意味があるのだろう、きっと。
私はBARの方が好きだけども。
探偵はBARにいる(映画)