君と僕とこの世界。
とある世界の物語。
笑あり、涙あり、別れあり。
この世界に入りこんでください。
作品集です。
はじまり
今日から新たな冒険が始まる。
この2人の、悲しい冒険が。
「起きなさい!ユーヤ!」
「うん。ふわぁぁぁぁぁあっ」
「今日はどこにいくの?レイア。」
「そうねぇ。ラバルインの森にいこうかしら。」
「えっ!ラバルインの森?あそこは、ゲルガナロスがいるんだよ?」
「大丈夫よ。私たち、レベル145じゃないの。」
「そ、そうだね!がんばろうか!レイア。」
そうして、少年達は森へと進んでゆく。
君と別れるなんて。
「いやぁぁぁぁぁぁ!」
「っレイア!どうしたんだい!」
「ゲルガナロスがっいやぁぁぁぁぁぁ!」
「ゲルガナロスが⁉レイア!いま助けるよ!」
ダダダダダダダダダダッ
「レイア!」
武器をゲルガナロスに向かって振り回す。
ぴちゃっ
「ゔあああああああっ!」
「レイア?レイア?レ…イア?」
「うわぁぁぁぁぁあっ!」
レイアは死んだ。
ゲルガナロスによって。
その悲しみから、ぼくは旅に出る事にした。
魔王イギルインを倒し、この世界の魔物を殺すため。
レイアを殺した、魔物を殺すため。
新たな仲間
ぼくが旅に出て、だいぶ時がたった。
そして、新たな街、「ここがナデイスの街…か?」
一つ目の街、ナデイス。
「あなた、ユーヤ?様ですか?」
!びっくりして後ろを振り返る。
「誰ですか?」
「ご紹介遅れました。私、メイズと申しますわ。」
「なんで僕の事を…」
「私、レイア様からあなた様の事を聞いてますの。レイア様は元気?」
「レイアは…死んだよ。ゲルガナロスによって。」
「レイア様が?死んだ?嘘でしょう?ねぇ、嘘と言ってください!ねぇ…うっうぁぁぁぁっ」
メイズは、その場で号泣した。
ぼくは言った。
「君も、僕の冒険について来てくれないか。死んだレイアの代わりに。」
「はい。私、頑張りますわ。」
「君は、なんのジョブ?」
「ウィザードですわ。」
「つまり、魔法使いだね。」
「さあ、つぎの街へ行こうか。」
「ええ、行きましょう。」
モンスターを倒せ!
「ユーヤ様、修行して行きませんか?」
「していこうかな?」
「ちょうど迷ってる人がいる見たいですよ。」
「どうしたんですか?」
「そこらじゅうにモンスターがいて、進めないんだ。」
「ぼくたちが退治しますよ。」
僕たちは、およそ三千匹のモンスターを倒し僕がレベル四百、メイズがレベル四百五十
だ。
そして、また僕らは歩き出してゆく。
たくさんの修行をしながら。
そして、最終的には僕がレベル六百五十。メイズがレベル七百五十。
という結果になった。
そして、僕らは歩んで行く。
新たな街に向かって。
思い出
「そういえば、ユーヤ様とレイア様ってどうして仲が良かったのですか?」
「それはね、こんなことがあって…
僕がジュピターと戦っていて、負けそうになったときに、レイアが来て、「ちょっと!なに捕まってんの!?いま助けてあげるから早く降りてらっしゃい!」
ザシュッ
「グワァァァァァァァァァァァ!」
「ありがとう、レイア。助かったよ。」
「もぉっ!心配したんだからねっ?」
ってゆうことがあって。」
「あら、それはいいお話ですわね。」
「もうレイアはここにはいないけど、魔王を殺せば願いが叶うっていわれてる。だから、頑張ろう。」
「はい、きっと魔王を倒してみせますわ。」
「みてごらん、つぎの街が見えて来たよ。」
「レイア、まっていてね。きっと助けるから…」
出会ったのは三人組
「ついたよ!ここがユシチニミの街だ!」
「あの、私仲間を呼んで来たのですが…」
「おーい!メイズ!」
「いた…みたいだよ?メイズさん。」
「メイズ、なにか用?」
「この男の人はだれ?」
「俺か?リュウだ。ところで、お前は?」
「ユーヤです。」
リュウさんは、すごいイケメンだった。
「お前か!レイアから聞いてたぜ!レイアは?」
「レイアは…死んだんです。ゲルガナロスによって。」
「そうか。しんだか…」
「他の2人はどうしたのですか?」
「レストランいってる。」
「他の2人って…あと2人も仲間に!?」
「仲間?俺がか?まあいいけど。」
「メイズちゃぁぁーん!お待たせっ!」
どっからどう見てもギャルのおバカキャラ。ナナミ。ファイター。
「お待たせ。」
超美人のクールキャラ。ミヤビさん。魔導剣士。
「三人とも、ユーヤくんの仲間になってくださいね。」
「いいわよ。」
「うん!いーよぉ!冒険ダイスキ!!」
(省略)
そして僕らは、魔王城へと進む。
別れる道。
「ここが…魔王城…」
ーファイアードラゴンが現れた!ー
ー十分後ー
「ここは私にまかせて!」
メイズさんが言った。
「よし!まかせた!」
「えっでも…」
「いいから!私のことなら、心配しないで!きっと生きて帰るから!」
「…はい。今は、任せます。生きていてくださいね…」
ーウォータードラゴンが現れた!ー
ー十分後ー
「私がやってやるぅ!」
ナナミが言った。
「まかせた!」
「えっ!任せられないよ…」
「いいの!あんたらがしぬよりわたしがしぬ方がいいの!」
「必ず生きて帰るんだよ?ナナミ。」
ーブラックドラゴンが現れた!ー
ー十分後ー
「俺が殺る!」
「いいわよ。」
「ダメだ!」
「いいんだ!先に行け!」
「うん…きっと、生きていてね。」
ーアイスドラゴンが現れた!ー
ー十分後ー
「わたしがやるわ。」
「ダメだ!君が行くと、僕は一人ぼっちに…なっちゃうんだ!」
「他の仲間は一人ぼっちなのよ?」
「っ!そうだね。任せるよ。生きていてね。」
次は魔王だ…
頑張ろう…
また会えた
ここが…魔王の部屋…なのか…
一人でもできる!きっと。
みんな一人なんだ。一人ぼっちで頑張ってるんだ。
だから、頑張るんだ。
ガチャッ
ーオマエカ?オマエガワタシノシロデアバレマワッテイルトイウノハ…サア、ワタシノホンタイヲタオシテミロ…ハハハハハハハハハハハ!ゲホッゲホゲブヘッ!ー
ー本体?今見える魔王は、本物じゃないのか?なら…どれが本体なんだ!ー
ダダダダダダダダダダッ!
「ユーヤ様!」
「ユーヤ!」
「ユーヤんぐ!」
「ユーヤくん…」
「みんな!」
「ユーヤくん…本体は…そこ…魔水晶よ…」
「魔水晶⁉よし!」
シャキン!
「やったのか…?」
「!だ、だめだ!壊れていない!」
「みんな!力を合わせて!」
「(全員)ハアアアアアアアッ!」
パリーン!
ーヒトリヒトツネガイヲカナエテアゲマショウー
「レイアを…生き返らせて!」
パアアアアアアアアッ
「ん…ユーヤ?それにみんなも…私…死んだはずじゃ…?」
「レイア!僕たちは、魔王を倒したんだ!君を、生き返らせたんだ!」
「本当!すごいじゃない!」
一つ目の話終わり。
第二話目プロローグ
私はセツナ。
ゲームの中の人間。
私は魔導師。
画面の前のあなたが操る、二次元の私。
あなたが私を動かすたび、また運命が変わる。
だけど、私だって自由に動きたい。
自由に恋したい。
自由に笑いたい。
自由に泣きたい。
自由に怒りたい。
自由に驚きたい。
だから、私の事を三次元の世界へ連れてって。
願いがすぐに叶う、三次元へ。
私だって、恋したい。
好きな人と笑いたい。
好きな人と泣きたい。
好きな人と怒りたい。
好きな人と驚きたい。
だから、私の事を三次元の世界へ連れてって。
あなたと笑い、泣き、怒り、驚き…
自由に生きていたい。
ゲームの中で永遠に生きるより。
恋は甘い夢。
「ハァ…ハァ…ここが三次元?」
私はセツナ。前まで二次元にいた。
「うぉわっ!お前だれだよ!」
「私はセツナ。そこの世界にいた。」
「はぁ?そのって…まさか、ゲーム!?」
「そうよ。あなたを愛する力でこの世界に来たの。リョウくん。」
「な、なんで俺の名前を…それに、愛するって!?」
「そう。私はあなたを愛している。「好き」という事。貴方は私を好きじゃ無いの?」
「嫌いじゃないけど…」
「嫌いじゃない…という事は好きなのね!」
「うおわっ!やめっ!」
「好きならいいでしょう?さあ、甘い夢を見ましょう…」
第二話目おわり。
裏切りの日記始まり
私、マヤ。
友達のルイとミユキで、交換日記をしてるんだっ!
「マヤ!お待たせ!遅くなった!」
ルイ。髪の短いボーイッシュな子だ。
「もう!遅かったんだけど!」
「あれ?ミユキは?」
「まだ来てないの!おっそーい。マジムカつくんですけどー!」
「おーい!みんなぁっ!おっまたせぇーっ!」
「遅いよ!何処行ってたの?二人とも三十分遅刻だよ?ま、いいけど?さ、交換日記速く渡して!」
「はい、交換日記。」
渡されたのは、「ルイとミユキの交換日記♡」というものだった。
「ナニコレ。私だけ仲間はずれ?」
「あ、間違えた!こっちだ!」
その交換日記を、私から取った拍子に、交換日記は落ちた。
バサッ!
ーマヤってホントウザい…僕が塾に行っていて書く時間があまり無いって知ってるはずなのに…交換日記の催促してきたんだ。ひどいよ…ー
ーミユキもそう思うぅ!ミユキが交換日記忘れちゃった時、「はぁ?忘れた?ふざけないでよ!」っていわれたぁ…まじムカつくんですけどぉ!ー
というものだった。
「ナニコレ…ひどいよ!二人とも親友だと思ってたのに!もう絶交だ!」
「そうだね。絶交しようか!バイバイ、マヤ。」
「ばぁいばぁい?マヤ。さ、ルイ行こっ」
何それ。ふつう止めるでしょ。ま、いいけど。
裏切りの日記 学校
「おはよ!」
し…ん。
「マヤちゃん、ついに絶交だって!ぼっちになったから、ターゲットだね!」
クスクス…笑い声が聞こえる。
ターゲットとは、ぼっちになった子をいじめる事。
女の子なら、性奴隷。
男の子なら、奴隷。
というものだ。
「おー?肉便器のご登場だ!」
彼は、リオンくん。クラス一イケメン、クラス一偉い人だ。理事長の息子だから。
「ぬーげ!ぬーげ!」
クラス中の男子が言う。
「どうした?はやく脱げよ、肉便器。」
「いや…」
「逃がさないわよ。」
入口を塞がれた…
そして、リオンくんは校内放送で、
ー今から二年B組の花文マヤは肉便器です。犯したいやつは二年B組まで。授業はなし。ー
「さて、おい!奴隷。」
「はい、なんでしょう…」
ざっと二十人はいた…
「お前ら五人はこいつの体全部なめろ。あと、そこの三人は秘薬をこいつら五人が舐め終わったとこからぬってけ。そこの六人はローター当てろ。あとあまりは道具揃えろ。」
裏切りの日記 調教。
少々お待ちください。準備中。
君と僕とこの世界。
どうでしたか?
リクエスト受付中です。
気まぐれ最新です。