ダークシャドウ
ダークシャドウ
2012年製作映画 ティム・バートン監督 ジョニー・デップ主演
デップが吸血鬼になって登場する摩訶不思議な物語。
アメリカで放映したオリジナルドラマがあるらしいが、古さはあまり感じない作りになっている。
ミシェル・ファイファーが超きれいだった!!
そればかりが残る。
54歳でここまできれいだとは。
すばらしい。
バートン監督の腕なのだろうか…。
舞台は1970年代なので、わからないことが多い。
生まれる前だしね…(笑)
音楽とか文化がオースティン・パワーズっぽかった。
出てくる俳優はみんな個性的でよく撮れてる。
15歳の娘なんて可愛かったものね。
幽霊やら狼人間やら吸血鬼やらなんでもござれ。
俳優をきれいに撮るのうまいな、バートン監督。
ヘレナ・ボナム・カーターはバートンと結婚してたのね。
だから彼の作品によく出るのか~♪(o゚▽゚)o
デップがカーターを殺す役が多いというのが笑えた。
もう何度も殺してるとか(笑)。
おもしろいね。
元となるドラマは知らないけど、そこそこ楽しめた作品でした。
良い意味で期待を裏切られたかな。
思ってたのと違っておもしろかった。
デップの役もあり得なさすぎて、良かったし。
魔女との戦いも理由があっておもしろかった。
とにかくきれいな女優さん達がたくさん出てくる映画です。
目の保養になります。
デップ演じる主役が家族を守るために扮装するというのが大まかなストーリー。
家族を守るためになんでもするというのは、見てて気持ちいい。
判断基準がしっかりしてて安心して見れる。
この作品、実は映画館まで見に行こうかと迷った作品なのだが、結局DVDで見た。
けど、映画館で見ても良かったかも。
そんなにつまらない作品ではないし、ある意味ハッピーエンドだし、バートン監督らしい世界観が好きなら楽しめるはず。
見た人の評判が悪かったので躊躇したのだけど、こういう作品もあるんだね。
見てからおもしろいと思うなんて。
ただし、デップ好きな人が見てもあまり楽しくないかもね。
この人はこれでもかっ!ていうくらい役を崩すのが好きな俳優だし、今作は人間らしい見た目ではないので、端正な顔立ちを期待してるとウッとくる(笑)。
単純に映画を楽しむスタンスで見るのが良いでしょう。
出てくる俳優は有名人ばかりで豪華な作品です。
キャスティングに気を遣ったのもうなづけます。
ダークシャドウ