☆隕石★が降る未来系 コメディ第二話
登場人物
山田 お調子者。石川と馬が合わない。
藤原 機械いじりの天才。その能力はガラクタで車を作る程。
石川 冷静な考えが出来るがキレやすい一面もある。
村長 今回たどり着いた村の村長。意外と面白い人
それではスタート
ブロロロロ・・・
山田「クレータ―だらけだな・・・。」
石川「というより核兵器で焼き尽くされた跡にも見える。」
山田「それも何十発も撃ち込まれたに違いない。」
藤原「あと五分程で町に到着するよ♪」
約五分後・・・・----
藤原「まずはおなかお腹が減ったね。」
山田「そういえば、朝から何も食べてないな~」
石川「まずは食堂に行くか。」
店員「古銭は扱っておりません。」
一同「えええぇ!?」
藤原「どうすればいいんだろう・・・。ん?」
客A「まったく、村長の古銭好きには困ったものだ。」
客B「本当だよ、あんなに夢中になって、村の経営どうすればいいんだ!?」
客A「誰かが売ってやればしばらくは仕事するだろうよ。」
客B「オレ達はもちろん、村人全員古銭なんか持ってねえよ。」
山田「・・・良いこと聞いたな。」
石川「ああ、とても良いこと聞いたな・・・。」
村長の家にて
村長「おお、これなら6500は出すぞ。」
三人「そんなに!?」
村長「なんてったって、これは200年も前の代物だ。それが、財布付きの上にこんなにある。
6500Sはあって当然だ。」
山田「なるほど。」
村長「あと、メアド交換するぞ。」
藤原「は!?あんたなに言ってるの!?」
村長「情報を得る為だよ。ところでスマホか?」
藤原「え?は、はい。」
村長「そうか、パス○ラは最高だろう?」
藤原「・・・・・。」
こうしてお金を得た三人。次もいろいろとやります。
☆隕石★が降る未来系 コメディ第二話