向日葵の丘

向日葵の丘

向日葵が咲き乱れる、「向日葵の丘」
偶然そこについたのは光希。
光希の祖父母の梅はそんなところもう無いというが・・・
光希が見たものは、只者ではなかった。

10歳の少女、光希。たった独りで向日葵の丘に行った・・・。そこで目にしたのは・・・。

   第一章 ひまわりのサンダル

8月18日
すごく暑い午後一時頃
光希は、ひまわりの柄のサンダルをカポカポと音を立て歩いていた。
光希「あー!あっついなぁ~。」
あまりの暑さに、近くの木が一列に並んでいる、何もなかろう場所へ、走っていった。
光希「ふぅ~、きぃ~もちぃ~!」
大きな樹の下に座りカバンに入れておいた、小型扇風機を取り出して涼んだ。
だが、少し先に見える、黄色い影が見えた。
光希「あれ、なんだろう」
光希は、カバンに小型扇風機を入れ、また歩き出した。
  カポカポカポカポ・・・カポカポカポカポ・・・
着いたのは、何千本もの向日葵が、咲いてあった。
光希「わぁ~・・・綺麗。」
光希はうっとり、見とれてしまった。
そして、おでこのくっついた前髪をぱっぱと直し、家に帰った。

   第二章 髪飾り

光希「ねぇねぇ、ばぁば。何処だったのさ~」
梅「大きくなったらわかるよぅ~・・・」
梅おばあさんがゆっくりと話した。
梅「でぇも、そんな場所、こんな田舎臭い場所にあったかんねぇ~・・・。」
ブツブツ言いながら、和室に引きこもってしまった。
光希はぶぅ~・・・。と拗ね、自分の部屋へ戻った。
鍵を掛けて、タンスをバッと勢いよく開けて、地図を探し始めた。
光希「・・・?あれ・・・?」
ひまわりの形の髪飾りを見つけた。
光希「あぁ~・・・、懐かしいなぁ~」
光希「そうだ!つけてみよう」
     パチンッ  パチンッ
光希「ありゃ?壊れてるの?」
光希はため息をつき、ポケットに髪飾りを入れて、あの、向日葵の丘へ走り出した。

   最終話 神隠し

カポカポカポカポ・・・ガッ
ベシャアッ
勢いよく躓いて転んだ。
光希「うぅっ・・・!!」
光希は思わず涙ぐんだ。
そして、光希はサンダルを脱いで裸足で走った。
ヒタヒタヒタヒタヒタッ
光希「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
着いたのは、向日葵の丘
丘の向こうに見えるのは・・・
そう。未来の自分。
微笑んでいるだろう。
光希「はぁ・・はぁ・・・はぁっ・・・!あは・・・」
光希「未来の私だ・・・」
光希「じゃあね、未来の自分。」
光希(未来)「じゃあね・・・じゃあ・・・10年後・・・またね・・・」
光希(未来)は静かに消えた。

向日葵の丘

こんにちは。
Skaiです。
私も、小学1年生の頃、向日葵の丘に行きました。
それは、8月18日なんです。
・・・お分かりいただけだでしょうか?
この小説は、私が体験したお話。
だけど後半からは違いますね・・・。
でも、髪飾りまでは、全部あってます。
貴女も素敵な日々をお過ごしくださいね。
くれぐれも熱中症と河童は気をつけて・・・。

                    by Skai

向日葵の丘

Skaiの初投稿作品。 Skaiが向日葵大好きという意味でできた 半分事実半分二次元作品と言う新しい小説 話の方向が変わっていくが・・・?

  • 小説
  • 掌編
  • 冒険
  • サスペンス
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-04-29

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