稲荷様と同居することになった

北涛隼ユキです

はじめての妄想ノベルです。
先に言います。文章おかしいです.....

稲荷様は女の子です。

何か疑問に思った事、おかしいと思った所指摘してください

プロローグ

やあ、俺だ。

俺がアイツと出会ったのは忘れもしない
小川に入るとかなり気持ちいい夏.....8月16日だ

〜X年8月16日〜
俺「あぁ〜ヒマだ」
朝から何もない。バイトも無い、大学もない。

俺「走りにでも行こうかな」
なんだろ、衝動なのか、これは。

走りやすい格好に着替えて早速自宅をでた。

走り続けること30分......

俺「ん?ここ何処だ。」
気づけば見た事もない場所だ。
見渡せば.....

俺「稲荷大社?」

赤い鳥居の左右には狐の像
あんまり知られてなさそうかな

俺「とりあえずお参りしようかな....」
賽銭箱に少し入れてお参りした

俺「無事に帰れますようにっと」

?「その願い叶えよう」

俺「ん?だれの声だよ。もしかして.....」

?「儂じゃ、儂」

俺「後ろっ!?」

そうして振り返ると....

俺「こど.....も?」

?「何を言っておる儂はこっちじゃ」

?「あと儂は子どもじゃない、おぬしより7倍は生きておるのじゃ」

俺「えっと、あなたは神様なのか?」

?「儂は稲荷じゃ。」

稲荷「この世界に修行で来たんだが、もう十五年は経っておる」

俺「で、俺を帰してくれんの?」

稲荷「そうじゃった。じゃあ行くぞ」

周りが光に囲まれた瞬間......

俺「俺の家だ、稲荷すげえな」

稲荷「おぬしは帰れたが、儂は帰れんからここに住むぞ」

俺「ええええええええええええええええええええ」


こうして俺は稲荷と同居することになった

第1話「事情」

俺「で、稲荷様はここに住むと....」
マジかよ、近所の人にどんな言い訳しようか悩むよ.....。

稲荷「まあ、悪くはないだろ?」
そうなんだよ、なんせかわいいから許せちゃうんだよ
でもマジでどうしようか.....妹?親戚?なんて言えばいいんだ

稲荷「何を考えておる儂は姿を変えれるぞ。例えば...」ぼんっ
そうして稲荷はなんと.....

俺「俺の理想としていた女性だ、って俺の理想わかんのかよ!!」
稲荷は彼女にするには5兆年はやいような女性に変化した

俺「稲荷様、俺のココロ読めるのか?」

稲荷「そんなの容易い御用だよ。もうずっとこのままでいてやろうか?」
そうしてもらいたいところだが、いや、そうしてもらおう

俺「お願いします。でもたまには戻ってくれよ」
一緒に電車で出かける時とかね。

稲荷「いいじゃろう。しかしな」ぐぅ〜〜

俺「飯にする?それとも寝るか?」

稲荷「食事じゃな。寝るにしては早すぎる」
確かにそうだ。まだ午後2時だ。

俺「じゃあ、待ってろ急いで作るから」

しばらくしてから..........

俺「できたぞ〜、稲荷様。箸はその白のやつ使って」

稲荷「わかったぞ、白の箸だな。」

稲荷「で、何を作ったんだ?」

俺「ざるうどん。薬味と油揚げ置いておくから」

稲荷「油揚げがあるのか。油揚げが!!」
とってもはしゃいでいる。すんげえかわいいよ

俺「じゃあいただきます」

稲荷「いただきますなのじゃ」

そうして食べ続ける事5分

稲荷「俺〜、美味しかったのじゃ」

俺「そうか!頑張ったかいがあったよ」

それからまた15分.......

稲荷「ごちそうさまなのじゃ」

俺「お粗末様です。じゃあ片付けするわ」

こうして片付けをしている途中......続く

稲荷様と同居することになった

稲荷様と同居することになった

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-04-27

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  1. プロローグ
  2. 第1話「事情」